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メイデーア転生物語2 この世界に怖いものなどない救世主 /友麻碧


メイデーア転生物語 2 この世界に怖いものなどない救世主 (富士見L文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年3月刊。
魔法世界に転生し、恋した少年と引き裂かれた少女の、数奇な運命を描くファンタジー第2弾。
今回も面白かったです。魔法学園要素継続でよかったー!

☆あらすじ☆
王宮通いと魔法学校。救世主の守護者となったマキアの二重生活がはじまる
〈世界で一番悪い魔女〉の末裔マキアは、〈救世主の守護者〉となり引き離された元騎士のトールと、舞踏会で再会を果たした。ところがマキアに守護者の印が現れたことで、事態は一変。〈救世主の少女〉アイリの相談役として、王宮通いを始めることに。
トールに会えるようにはなったものの、使命の前に力不足を感じたマキアは、魔術師として成長するため魔法学校の授業に励む。だが救世主を狙う刺客は、否応なくマキアの前にも現れはじめ……。
魔法世界“メイデーア”に選ばれた者たちの物語は交差する。

以下、ネタバレありの感想です。

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大正浪漫 横濱魔女学校1 シトロン坂を登ったら /白鷺あおい


シトロン坂を登ったら (大正浪漫 横濱魔女学校1) (創元推理文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2020年2月刊。
『ぬばたまおろち、しらたまおろち』の白鷺あおいさんによる、新たなる魔女学校三部作がスタート!
とても楽しみに待っていました。そして今作も面白かった!

時は大正。舞台は横浜。そして今度の主役は魔女学校に通う3人娘。
レトロでモダンでとびきり可愛い大正女学生の魅力が詰まっていました。こういう雰囲気大好き!
物語は意外な方向にすっ飛んでいくのだけど、そこもまた味があって良し。
続きもとても楽しみです。

ちなみに前作と世界観は一緒だけど(時代は違う)、前作を読んでなくても問題なさそうですよ。

☆あらすじ☆
わたしは花見堂小春、横濱女子仏語塾の3年生。うちの学校はちょっと変わっていて、実は魔女学校なの。創立者のマダム・デルジュモンが魔女で、おかげでわたしたち女学生はマダムの母国語フランス語だけでなく、薬草学や占い、ダンス(箒で空を飛ぶことを、そう呼ぶ)も学んでいる。本当はもうひとつ大きな秘密があるんだけど、それはおいおい話すとして。そんなわたしのもとに、新聞記者の甥っ子が奇妙な噂話を持ち込んできた。横濱に巨大な化け猫が出没しているんですって。しかも学校の近くに……。大正時代を舞台にした魔女学校3部作開幕!

以下、ネタバレありの感想です。

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七つの魔剣が支配する5 /宇野朴人


七つの魔剣が支配するV (電撃文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年2月刊。
主人公・オリバーはどんな少年なのか。
それが見えてくる第5巻でした。彼の苦しみと憎悪はどこへ落ちていくのだろうか。

☆あらすじ☆
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第5弾!
勉強と鍛錬を重ねて己を高めつつ、時には後輩たちを相手に頼れる先達としての一面も見せ始めるナナオたち。魔法生物学でグリフォンと格闘するカティに、魔道工学にのめり込むピート。ガイは迷宮で『生還者(サバイバー)』から教えを受けていた。
一方で、次の仇討ちの標的をエンリコに定めたオリバーは同志たちと共に戦いの段取りを詰めていく。しかし、迷宮に消えたピートとエンリコを追いかけ、エンリコの研究所にたどり着いたオリバーとナナオは、そこでエンリコの魔道工学の脅威と、『魔法使い』と『異端(グノーシス)』の対立の一端を垣間見ることになり──。
宿敵の一人に必殺を期すオリバーたち。彼らが戦場に選んだ場所とは——。

以下、ネタバレありの感想です。

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魔法世界の受付嬢になりたいです1 /まこ


魔法世界の受付嬢になりたいです 1 (アリアンローズ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2018年10月刊。
受付嬢に憧れる少女が、魔法学校で自分を鍛えつつ、夢を叶えようと奮闘する物語。
最初の魔法学校パートは思ったより圧縮展開なんですね。楽しかったからじっくり読みたかった・・・・・・
でも就職してからが本番のようだし、お仕事ものとして面白くなりそうな感じ。

あとこれケンカップルものだと聞いていたのですが・・・・・・いいね!!すごく良い!!!
なんかこう、じわじわと心に効いてくる感じ。
同じ土俵で殴り合っていた子ども同士が、年頃の少年少女になって、やがて大人に変わりゆくような――

まだまだ序の口っぽいけれど、要所要所でロマンチックが大爆発。とても楽しかったです。

☆あらすじ☆
魔法が日常にあふれるこの世界で、幼い頃からナナリーが憧れる職業。それは魔導所の『受付のお姉さん』!
超一流の魔法使いでないとなれないのだ、と両親に諭され魔法学校に入学するも、周りは王子をはじめ貴族の子女だらけ。「庶民の意地を見せて、一番になってやる!」と決意したものの、隣の席の公爵子息・ロックマンと毎度競い合っていた。
卒業後――努力の末にナナリーは見事念願の『受付嬢』に!
使い魔のララと優しい先輩達と共に依頼をこなす楽しい毎日。だけどこれは嵐の前の静けさだった!? そのうえ、ロックマンとの腐れ縁は就職しても途切れず……!?
前向き女子の、ほのぼの異世界おしごとファンタジー、ここに開幕!

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没落寸前ですので、婚約者を振り切ろうと思います /夏目みや


没落寸前ですので、婚約者を振り切ろうと思います (フェアリーキス ピュア)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2019年9月刊。
幼馴染でケンカップルな婚約者は素直になれるのか!?という学園ラブコメディ。
好きなタイプのカップルだったのだけど、読んでみると仲良しトリオの友情の方が好きになっていました(笑)
それぞれ趣味は違えど人の好きなものを否定せず、ゆる〜く繋がるオタク3人組にとても癒やされる。
ラブコメとしても1冊で綺麗にまとまっていたと思います。

☆あらすじ☆
有名魔法学園に通うアリシアは薬草オタクの変わり者。しかし親同士の取り決めで学園一の人気者リカルドと婚約しているため、いつも注目の的。何かと世話を焼きたがる彼は「しょうがないから俺が面倒みてやる。情が深くて優しい俺様に感謝しろよ」と上から目線! しかし薬草探しの校外学習で助けられてから胸のトキメキを覚えて!?

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悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします /浜千鳥


悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします (角川ビーンズ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2019年11月刊。
割とオーソドックスな展開の悪役令嬢転生もの。
なのだけど、シスコンとブラコンの強烈な相思相愛っぷりがインパクト抜群なコメディでした。
アラサー社畜が悪役令嬢に転生し、目指すは破滅回避と愛する兄の過労死防止。
物語はまだまだ序章もいいところですが、勢いのある文章が楽しくてあっという間に1冊を読みきってしまいました。
しかしこれ、兄妹のラブラブっぷりが半端なくて恋愛フラグが立ちそうにないな?
もしくはゲームヒロインとの百合ルートに入ってないか??
次巻を楽しみに待ちたいと思います。

☆あらすじ☆
WEB発! 破滅フラグを折るのも、皇国滅亡ルート回避も——すべてはお兄様のため!
悪役令嬢エカテリーナに転生した社畜アラサーの利奈。前世の最推し・妹溺愛(シスコン)の兄アレクセイに会えて喜んだものの、初めて知った悪役兄妹の生い立ちが不幸すぎる!
しかもお兄様は公爵として多忙すぎる毎日。前世の知識でお兄様を助けようとするエカテリーナだけど……あれ、こんなところに皇国滅亡フラグが!?
ゲームになかった設定だらけの世界で、没落も滅亡も絶対回避!
すべてはお兄様のため、悪役令嬢は頑張ります!

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王女殿下はお怒りのようです1 転生王女と古の力 /八ツ橋皓


王女殿下はお怒りのようです 1.転生王女と古の力 (オーバーラップ文庫)【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2018年12月刊。
面白かった〜!
1000年後の世界に転生した最強魔術師が、自分を軽んじる周囲に頓着することなく我が道を突き進む転生ファンタジー。
高性能な女性主人公で、美青年がたくさん登場して、前世から大切にしている恋があって―― と、個人的には女性向けラノベっぽい読み味でした。
主人公のマイペースっぷりは読んでいて不思議な心地良さがあり、とても好きなタイプ。
周囲に侮られたり、不審がられたり、褒めそやされたりと、彼女に対する反応は実に様々。しかしその全てに関心はなく、一方で、一度懐に入れた人のことは大切に守り抜く。
良い良い。そのままマイペースに突き進んでくれって思う。
恋愛要素も好きな感じになりそうだし、魔法技術が後退した世界に古の魔術が持ち込まれることで何が起こるのかも気になります。続きが楽しみ。

☆あらすじ☆
戦乱の王女として生まれ、最強の魔術師と謳われたレティシエル。
隣国の侵攻によって家族と伴侶を失い、魔術の力を敵国に奪われないため自ら命を手放した──はずが、目を覚ますとそこは見知らぬ天井だった。
情報をかき集めてみると、レティシエルはどうやら別の人間として千年後の世界に転生していたらしい。
しかも家族や周囲の人間、婚約者にすら疎まれている無能令嬢として。
色々と物申したいことがある中、千年後の世界における魔術の術式を目の当たりにし──そのお粗末さに“魔術バカ”のレティシエルはブチ切れた!?
「この世界の魔術レベル低すぎっっっっ!!!」
常識外れな王女殿下が我が道を突き進む最強魔術譚、開幕!

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メイデーア転生物語1 この世界で一番悪い魔女 /友麻碧


メイデーア転生物語 1 この世界で一番悪い魔女 (富士見L文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2019年10月刊。
『かくりよの宿飯』『浅草鬼嫁日記』の友麻碧さんの新シリーズ開幕。
新作といっても、これはかつて富士見ファンタジア文庫から書籍化された『メイデーア魔王転生記』のリメイク作品です。
しかし改稿によるブラッシュアップがすごい。これは素晴らしいリメイクですよ・・・!

さて、本作は、「世界で一番悪い魔女」の末裔として生まれた少女が、恋しい人にもう一度会うため奮闘する異世界転生ファンタジーです。
運命によって邪魔される恋路を、負けるものかと必死に突き進む少女。
全寮制魔法学園で仲間たちと学業に励みつつ、主人公は自身が立ち向かうべき運命を知ることになるのです。

転生ラブロマンスとしても、魔法学校ものとしても、世界の命運をかけた壮大な御伽噺としても楽しめる1冊。
まだまだ序盤ですが、すでに面白いので今後も更に面白くなるに違いない。
続きがとても楽しみです!

☆あらすじ☆
魔法の息づく世界メイデーアで紡がれる、片想いから始まる転生ファンタジー
悪名高い魔女の末裔とされる貴族令嬢マキア。ともに育ってきた少年トールが、異世界から来た〈救世主の少女〉の騎士に選ばれ、二人は引き離されてしまう。マキアはもう一度トールに会うため魔法学校の首席を目指す!

以下、ネタバレありの感想です。

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七つの魔剣が支配する4 /宇野朴人


七つの魔剣が支配するIV (電撃文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年10月刊。
恐ろしく闇が深い魔法学校を舞台にしたファンタジー第4弾。
いよいよ今回から二年生編がスタートです。
過酷な1年間を走り抜いた剣花団メンバーの成長を感じつつ、少しずつ変化する彼らの関係から目が離せません。
交流を深め、切磋琢磨し、絆を育んだ先にあるのは、果たして・・・・・・
続きも楽しみです。

☆あらすじ☆
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第4弾!
新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく。
つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごすことにした6人。魔法の絨毯に乗り、買い物や名物料理を楽しみ、魔法生物のお店を覗く。そんな穏やかな夕食の席でキンバリーと対立関係にある、フェザーストン魔術学舎の生徒たちと激突することになり──。
さらに、シェラの父であり、ナナオをキンバリーに迎えたセオドールが現れ、ナナオと話がしたいと誘う。この街には「人斬り」が出ると言うセオドールに、真意を測るオリバーだが──。

以下、ネタバレありの感想です。

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七つの魔剣が支配する3 /宇野朴人


七つの魔剣が支配するIII (電撃文庫)【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年5月刊。
1年生編クライマックス。
更に深く迷宮に進み入り、魔法使いの業と悲しみを目の当たりにする第3巻でした。
すごく面白かったけれど、すごく辛い。

☆あらすじ☆
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第3弾!
オフィーリアが魔に呑まれ、ピートがその使い魔に攫われた。キンバリーの地下迷宮に消えた生徒数の多さに、学園内は厳戒態勢が敷かれる。学生統括のゴッドフレイをはじめ、上級生らが奪還に向かうも救出活動は難航していた。
迷宮の深みに潜む魔女を相手に、自分たちに何が出来るのか? 苦悩するオリバーらに、ある人物が取引を持ちかける。それは彼らにとっての光明か、それとも破滅への誘惑か。
目指す場所は地下迷宮の更にその奥。想像を超えた環境と罠、恐るべき合成獣たちが行く手を阻む。果たして彼らはサルヴァドーリの工房にたどり付き、友人を取り返すことができるのか──。

以下、ネタバレありの感想です。

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