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茉莉花官吏伝10 中原の鹿を逐わず /石田リンネ


茉莉花官吏伝 十 中原の鹿を逐わず (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

1巻の感想はこちらから

評価:★★★★
2021年5月刊。
白楼国から仕掛ける侵略戦争が始まるのか否か。
岐路に立たされた茉莉花が、また一つ変化を迎える第10巻でした。安定して面白い!

☆あらすじ☆
珀陽の次なる課題は――北国をひっかきまわすこと!? 立身出世物語第十弾
茉莉花の度重なる活躍で、本人の意思に反し白楼国には侵略戦争への機運が高まっていた。
そんななか、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄。
茉莉花の師、子星にまで手引きの容疑がかかる。
かつて仁耀と共謀し、珀陽の命を狙っていた黒槐国が関わっている可能性を考えた珀陽は、茉莉花へ黒槐国に行き仁耀がいるか確かめてほしいと命を出し!?

以下、ネタバレありの感想です。

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茉莉花官吏伝9 虎穴に入らずんば同盟を得ず /石田リンネ


茉莉花官吏伝 九 虎穴に入らずんば同盟を得ず (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK⭐︎WALKER】

1巻の感想はこちらから

評価:★★★★
2020年11月刊。
叉羅国編クライマックス。
ラーナシュの訪問から始まった一連の騒動の最後を飾る茉莉花の活躍がとても良かったです。
Izumiさんのイラストもどんどん魅力的になっていくなぁ。

☆あらすじ☆
茉莉花vs珀陽!? コミカライズも絶好調! 立身出世物語第9弾!
分裂の危機にある叉羅国が他国に攻め込まれた!
急ぎ帰国命令の出た茉莉花に、ラーナシュは白楼国の皇帝・珀陽の力を借りたいと頼む。
だが、旨みのない同盟は結べないと珀陽はきっぱり拒否。
文官と個人の間で揺れ動く茉莉花の心を見抜いた珀陽は『ラーナシュと暁月の違い』の話を茉莉花にしたあと「私を、文官として負かしてみてくれ」と告げ!?

以下、ネタバレありの感想です。

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十三歳の誕生日、皇后になりました。5 /石田リンネ


十三歳の誕生日、皇后になりました。5 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK⭐︎WALKER】

評価:★★★★☆
2021年7月刊。
暁月の嫁自慢が止まりません。
それだけ莉杏の皇后としての成長が著しい。
夫婦二人で国を統治する姿は、まさに比翼連理。
終盤の奮闘は二人の絆を強く感じさせました。まぁこれは自慢しちゃうよね!!

☆あらすじ☆
――見ろよ!これがおれの皇后だ! 夜毎に夫婦の絆が深まる恋愛物語第5弾
後宮のお手紙箱に、新たな『謎』が投函された。
真相を探るべく河川の街を訪れた莉杏は、異国の青年が“生贄”にされかけていたところを助ける。
実はその青年は、叉羅国のヴァルマ家当主ラーナシュだった!
莉杏はラーナシュと交流を図りながら、生贄騒動の真実、そして自ら見つけた新しい問題『民が安心を得るための方法』に暁月と共に向き合うが!?

以下、ネタバレありの感想です。

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十三歳の誕生日、皇后になりました。3 /石田リンネ


十三歳の誕生日、皇后になりました。3 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2020年6月刊。
『茉莉花官吏伝』のスピンオフとしてスタートした本作。
これまでは単独で楽しめる内容になっていたけれど、この3巻は『茉莉花』の4巻まで読んだ後に読んでほしいやつだな、と思いました。
今回は『茉莉花』3・4巻の赤奏国編を、赤の皇帝夫妻サイドから描いたストーリー。
いよいよ茉莉花が登場しました。この時を待ってたぜ!

☆あらすじ☆
「ご褒美は、くちづけよりもっとすごいものでもいいですか?」第三弾!
暁月の理想の皇后になるべく日々がんばる莉杏だが、幼い身でできることは少ない。
それでも、暁月の深夜の外出の謎を探ったり、宛名のない手紙の落とし主を探したり、白楼国からやってきた聡明な女性文官・茉莉花と交流を重ねるうち、皇后としての役割を学んでいく。
そんな莉杏に、若手文官の海成から「内乱を止めるため人質になってほしい」とお願いされ……!?

以下、ネタバレありの感想です。

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茉莉花官吏伝8 三司の奴は詩をうたう /石田リンネ


茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2020年3月刊。
表紙の茉莉花の衣装が可愛すぎる・・・!
火種を抱えた異国を舞台にして、新章がスタート。
これまで様々な経験を積んできた茉莉花が、天性の記憶力と観察眼を駆使して次なるステージへ進むようです。
その様は控えめにいって怪物。そこにとてもゾクゾクしました。
本当に楽しいシリーズだ!

☆あらすじ☆
あるときは間諜、あるときは学者、あるときは愛人(候補)!? 茉莉花の立身出世物語(シンデレラストーリー)叉羅国編スタート!
叉羅(サーラ)国の高貴な客人ラーナシュに、王の証(コ・イ・ヌール)というとんでもないものを押し付けられた茉莉花は、視察と称して叉羅国に返してくるよう珀陽に頼まれる。
ところがその道中ラーナシュが命を狙われ、辛くも逃げ出した茉莉花は、あろうことかラーナシュと敵対中の家の当主シヴァンに助けを求めてしまう。
しかし、連れて行かれた邸でなぜかもてなされて——!?

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茉莉花官吏伝7 恋と嫉妬は虎よりも猛し /石田リンネ


茉莉花官吏伝 七 恋と嫉妬は虎よりも猛し (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2019年10月刊。
デート回!?デート回だ!茉莉花官吏伝でデート回!!(興奮)
珀陽すら眉をひそめるような問題が新たに起こる一方で、茉莉花と珀陽の関係が大きく動いた第7巻でした。
このシリーズで甘い展開がくるとテンションが跳ね上がりますね!

☆あらすじ☆
茉莉花と珀陽が手つなぎデート!? 立身出世物語、ときめき加速の第七弾!
珀陽に想いを告げられた茉莉花は、珀陽にとあるお願いをされた結果、二人で夜市に出かけることに!!
精いっぱいのおしゃれをして、まるで恋人のように珀陽と過ごす茉莉花だが、そこで探しものをしているわけありの異国人と出会う。
たちまち“皇帝”の顔に戻った珀陽から、茉莉花は「できる限りこの人に力を貸してあげてほしい」と密かに依頼され……!?

以下、ネタバレありの感想です。

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十三歳の誕生日、皇后になりました。2 /石田リンネ


十三歳の誕生日、皇后になりました。2 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年8月刊。
「ちょうどいいから」という理由で簒奪帝の皇后に選ばれた少女の後宮奮闘記第2弾。
待望の続編に大歓喜!しかもコミカライズ決定ということは3巻以降もあるのかな!?ワクワクですね!

肝心の本編は、期待に十分応えてくれる面白さでした。
子どもっぽい天真爛漫な振る舞いと、「子どもらしさ」すら計算に入れる理知的な瞳。
恋心に浮かれる無邪気さが可愛いけれど、彼女の想いは決して幼いものではなくて。
1巻同様、惚れてしまいそうなほど魅力的なヒロインです。唯一無二だと思う。

暁月との支え合う夫婦関係も素敵でした。
ところでカバーイラストは寝室縛りなのでしょうか。1巻に続き最高ですね・・・!

☆あらすじ☆
あなたに愛されるためなら、わたくしは死んでもいい! 熱い声援で続編登場
ちょうどいいから、で赤奏国の皇帝・暁月の皇后となった十三歳の莉杏。
暁月との仲は、“かくれんぼ”をして遊ぶおままごと夫婦のままだ。
それでも『皇后』らしく、後宮で起きたもう一つの冠の謎や、新たな妃候補との対決を経て日々成長していく。
そんななか、暁月が白楼国の皇帝に呼び出された!!
莉杏は暁月の不在を政敵の目から隠すことになり!?

以下、ネタバレありの感想です。

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茉莉花官吏伝5 天花恢恢疎にして漏らさず /石田リンネ

茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず (ビーズログ文庫)
茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
物覚えの良さを武器に出世街道を突き進む女官吏の物語第5弾。
新章がスタートしました。湖州編、になるのかな?
今回は地方官吏の不審死事件の謎を追う茉莉花の前に二人の男が現れ、なんとも不思議な関係を築いていくストーリー。
安定して面白かったです。特に終盤の盛り上がりが素晴らしい。
新キャラ二人のとぼけた感じも良かったし、続きも楽しみです!

☆あらすじ☆
新天地で出会った二人の男――。彼らの目的は!? 立身出世物語、第五弾!
“御史台”から手柄を奪ってこい――
またも皇帝・珀陽に無理難題を出された茉莉花は、州牧の不正疑惑と、亡くなった州牧補佐の死の真相を探るため、湖州へと赴任することに。
到着早々、御史台の有能で堅物な翔景(しょうけい)と、軽いノリで人の心をつかむのが上手い大虎(たいこ)との【偶然の出会い】を果たすが、それ以来、茉莉花の周囲で奇妙な出来事が起き始め……!?

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簒奪帝の幼妻は与えられた謎を解き明かす―― 『十三歳の誕生日、皇后になりました。』/石田リンネ

十三歳の誕生日、皇后になりました。 (ビーズログ文庫)
十三歳の誕生日、皇后になりました。 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2018年10月刊。
面白かった!
『茉莉花官吏伝』に登場した赤奏国の皇帝夫妻を主人公とするスピンオフ作品。
『茉莉花』を知らなくても楽しめる新作で、簒奪に居合わせたことから皇后になった少女が、皇帝から夜ごと与えられる問いの答えを探していく物語です。
予想外にミステリーとして読み応えのある作品でした。
なにより良かったのは探偵役の莉杏がすごく魅力的だったこと。
幼くも聡明で一途なヒロインが、宮中に起こる謎を解き明かすなかで「皇后」としての素質を光らせるストーリーに心が躍りました。
是非シリーズ化してほしいです。この夫婦のこれからをもっと見たい!

☆あらすじ☆
十三歳の誕生日、赤奏国の皇帝に後宮入りを願い出た莉杏。
ところが謁見の間にいたのは、《正規の手段》で帝位を簒奪し、新たな皇帝となった暁月だった!
莉杏は「ちょうどいい」と皇后にされるが、一緒に寝始めても湯たんぽ代わりのまるで子供扱い。
それでも莉杏が眠れるようにと、暁月は毎夜問題を出してくれて!?
夜毎に夫婦の絆が深まる恋物語!

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茉莉花官吏伝4 良禽、茘枝を択んで棲む/石田リンネ

茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む (ビーズログ文庫)
茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2018年8月刊。
絶対的な記憶力を持つ天才少女の立身出世ファンタジー第4弾。
茉莉花の能力の長短どちらも掘り下げつつ、その両面から彼女の成長を描いていくところが本当に面白いシリーズです。
そして赤奏国編が今回でクライマックス。こちらも素晴らしい盛り上がりでした。
でも落ち着く間もなくこの引きはずるい!続きはよ!

☆あらすじ☆
赤奏国に借り出された白楼国の文官・茉莉花は、赤の皇帝・暁月の無理難題に見事応えたことにより、“宰相候補の海成との結婚”という引き抜き計画に巻き込まれていく。
一方で、赤奏国の内乱を完全に終結させるための最後の戦が迫っていた。
戦を回避したい茉莉花は、暁月に意見書を提出するが「あんたの案で誰が満足する?」と破り捨てられ……!?

以下、ネタバレありの感想です。

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