【電子オリジナル】偏屈王の妖精画家2 はじまりの騎士と狙われた花嫁 (集英社コバルト文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
前巻の感想はこちらから
評価:★★★★☆
2020年3月刊。
ますますフェアリーテイル感を強めているファンタジー第2弾。
1巻で終わりかな?と思っていたので2巻も刊行されて嬉しいです。ラストをみるに3巻も出るのでしょう。
まだちょっと心の傷が痛そうなヒーローと、愛があふれすぎて失神しがちなヒロインのいちゃいちゃがとても楽しかったです。
そして新たな騎士(イケメン)が登場してヒロインが沼落ちのピンチ!そっちか・・・!
☆あらすじ☆
妖精が見え画家でもある伯爵令嬢のフィオナは、無類の筋肉好きでちょっと変わった審美眼の持ち主。そんな彼女のまさに「理想の姿」を体現した青年ディオンにフィオナは出逢うのだが、彼の正体は実はパラルビオン国王で・・・・・・!? 互いに惹かれあい、王国の強い運命に導かれた2人は紆余曲折の末婚約する。しかし、大きな試練が待ち受けていて・・・!? 波瀾万丈! ファンタジーラブロマン第2弾!
以下、ネタバレありの感想です。