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魔神少女と孤独の騎士3 /三月ふゆ


魔神少女と孤独の騎士 3【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年5月刊。
ボロボロに泣いてしまいました。
これは、過酷な運命に立ち向かった家族の愛を描いた物語でした。
暗い迷路を彷徨うようなお話だったけれど、それだけに、ラストシーンは感慨もひとしお。
とても良かった・・・・・・が、最後の一文で大混乱!えっ、続くんですか!?

☆あらすじ☆
こんなラノベが読みたかった! 絶賛相次ぐ骨太ファンタジー。本格志向におすすめ。読後満足値急上昇中!
無力化され、ゲテナ統一帝国に捕らえられた七子はうつろな意識のまま暗黒の海に導かれたが、そこで、かつて起きた――これから起こる「記憶」を覗き込んでしまう。
衝撃を受ける七子だが、ファースト階層から送り込まれた子だぬきに励まされ、全ての真実を知るための一歩を踏み出す。一方、七子が死亡したことになっている現実世界でも滝彦や礼津から、自身の運命について衝撃的な話を聞かされる。
そこである《答え》を得た七子は、世界の崩壊を止め、未来を変える決意を胸に立ち向かうのだが――。

以下、ネタバレありの感想です。

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【WEB小説感想】 F-エフ- /ia(糸森環)

糸森環先生の新作『かくりよ神獣紀』が良すぎて、糸森環熱が爆発しました。

 

もうダメだ!我慢できぬ!と、なんだかんだ躊躇していた糸森環先生のia名義のオンノベサイト『27:09の地図』にようやく着手。

正直、未完の沼に落ちるのが怖かったんですよね。あとスマホ対応してないオンノベは読みにくいなって。

 

でも腹をくくったのでもう逃げません。
スマホ非対応オンノベはSafariのリーダー表示を使えばヨシと言う知見も得たし(遅い)

 

全部読むつもりですが、まずは『F−エフ−』(http://ash-map767.riric.jp/F-TOP.htm)から。

『F』は角川ビーンズ文庫から書籍化されている作品で、そちらは読んでいます。

しかし1巻が出たのが2014年かぁ。もうそんなに経つの??月日の流れは恐ろしいですね。

 

で、読んできましたよ、サイト版『F』!

ほどよく内容を忘れていたので書籍化された第1部も超楽しかったし、完璧に初読な第2部も最高に面白かったです。

なーーーーーーーーーんでこんなに面白いのに書籍版は打ち切りなんだろ!ふしぎだね!(泣)

そんな感じでWEB版の感想いきます。例によってネタバレありです。

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西方守護伯付き魔女の初陣 /守野伊音


西方守護伯付き魔女の初陣 (角川ビーンズ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2020年5月刊。
偉大なる母の威光の影に押し込められ、周囲の心ない言葉によって自信を根こそぎ奪われた王女。
見かねた母によって「少年」に変えられた少女は、むくつけき男たちが守護する西方の要塞で何を知るのか。
それは知らなくても・・・!という悲鳴から始まるコメディ分おおめなファンタジーでした。
快活で優しい人達にもみくちゃにされ、頼りがいのある上司に励まされ、少しずつ立ち直っていく少女の成長物語として面白かったです。
あと思った以上に甘かった。終盤にかけて激甘の洪水状態。良き良き。
でも今までの作品より読みづらさを感じたのは何故だろう?

☆あらすじ☆
WEB掲載作品を大幅加筆修正! 落ちこぼれ魔女は恋を知って最強に!?
魔法がうまく使えず引きこもっていた王女ミルレオは、男になる呪いをかけられ、西方守護軍で少年魔女(!?)として修行することに。しかも自力で呪いが解けなきゃ即結婚! ところが西方に、王女が来たとの知らせが——って、ありえない! ミルレオは“女装”して、守護伯ガウェインと己の名を騙る偽王女の正体を暴きに行くが……「お前、女か!?」「きぃあああ!!」 落ちこぼれ魔女が世界を変える、最強ラブコメファンタジー!!

以下、ネタバレありの感想です。

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クラスメイトが使い魔になりまして3 /鶴城東


クラスメイトが使い魔になりまして (3) (ガガガ文庫 か 13-3)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2020年4月刊。
全ケンカップル好きはこれを読め!
ケンカップル好きにはたまらない主従ラブコメ第3弾。
今回も良きケンk・・・・・・・・・・・・・・・あれぇ!?

☆あらすじ☆
言葉で言えないなら……直接行動で示して。
落ちこぼれの俺、芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいる。
紆余曲折はあったが一応主従関係は継続中。
いや「一応」どころか、藤原は俺のことをはっきりと「好き」と言った。それが恋愛感情かはわからないけどなんて言い訳つきだが。
もはや俺も藤原のことを好きなんだろう。俺だってそれが恋愛感情かは分からないが……。
そんななか、俺の魔術の師匠・真紀美がやっかいな頼みごと(命令?)をしてきた。
「新魔術」使いの俺を手に入れたくて仕方ないらしい魔術結社「宵の明星」(今、一番危険な連中)をおびき出すために、俺と藤原で婚前旅行にでかけろと。
ふざけんな!婚前!?……そうか、俺と藤原、許嫁どうしだったんだよな(ため息)。おまけに藤原と犬猿の仲の生徒会長・三条茉莉花までなぜかくっついてきて最低。ただし「3人いっしょに温泉につかろうじゃないか!」の提案だけは、俺は一応、拒否しません。
そして案の定、肝心の囮作戦は激しくヤバい展開となり、藤原が「宵の明星」のヤツのとんでもない「謎の一撃」を食らってしまって――。
喧嘩ップル好きに贈る、「険悪時々デレ」主従ラブコメ第3弾!

以下、ネタバレありの感想です。

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魔神少女と孤独の騎士2 /三月ふゆ


魔神少女と孤独の騎士 2 (ヒーロー文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年3月刊。
面白い!めちゃめちゃ面白い!
内向的でいじめられていた少女の、憂鬱な異世界召喚譚。
この第2巻では、第1巻で仕込まれていた「謎」が大きく動き、徐々に物語の空気が変容してきました。

異世界と現実世界の交錯。過去は未来で未来は過去。
部外者すらも引きずり込み、この世界で一体何が起こっているのか。

ワクワクが止まりません。続きが楽しみ!むしろ今すぐWEB版に飛ぶか!?

☆あらすじ☆
「面白すぎる」「続きが待てない」と大反響! ドキドキが止まらない2ヶ月連続リリース!
黒い本に呑み込まれ、異世界の森へと彷徨いこんだ少女、七子。
七子は自らの「眷属」へと変えた騎士、エリアスとともに、現実世界に帰る手掛かりを探すため、魔の森の「最下層」を目指していた。
七子たちは最下層へ降りる協力を仰ごうと、魔の森で出会ったグレンに連れられ、ティフ神聖国に向かうことになる。
女王アビゲイルと交渉した七子は、大陸会議への参加が決まるが、会議までの滞在中、何の因果か、クラスメイトの瑞樹優花と再会する。
一方、現実世界。
「篠原七子の葬儀」の参列を終えた木島礼津は、その帰り道、突如出現した黒い本に呑み込まれてしまう。
次に礼津が目を覚ますと、そこは過去の世界だった。
――物語は世界と時空を越え、動きだしていく。

以下、ネタバレありの感想です。

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帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者 /道草家守


帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者 (ことのは文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2020年3月刊行。
帝都×異能×主従の和風ファンタジー。
面白かったです。和モノが好き!という著者の愛が詰まっていたと思う。

本に封じられた神魔「言神」を使役する者たちが活躍する帝都。
その帝都で働く主人公は、あるトラブルから言神の青年に懐かれ、彼と共に言神絡みのトラブルに巻き込まれていきます。
物語嫌いで芯が強くて優しいヒロインと、頬を赤らめつつ押しが強い自称従者。
凸凹なふたりの掛け合いがとても楽しかったです。
このイケメン、かなり面倒くさ可愛い。すぐ照れるし、いじけるんですよ。可愛い。

舞台となる帝都の雰囲気も良かったです。
神魔という超常現象を昔から当然のものとして認識するくせに、近代化によって非科学的だと排斥する空気もある。
果たしてそれは時代の変容の始まりか、それとも・・・?

キャラ・設定が楽しい作品だったからシリーズ化してくれたら嬉しいな。

☆あらすじ☆
――本には神様が宿っている。
想いを紐解くレトロモダン・ファンタジー。
帝都で職業婦人をしている朱莉は、ある日、巷を騒がせている怪異に襲われ、住んでいたアパートが全焼してしまう。
途方に暮れている朱莉を助けたのは、眉目秀麗な青年・智人。
だが彼は本に奉られた神様・言神(ことがみ)で、ある洋館の住み込み管理人の仕事を朱莉に紹介する。
寝食が保証されることで住み込みを了承した朱莉だったが、案内された洋館は一癖も二癖もある言神たちの住まう、問題山積みの物件だった!?
ワケあり洋館ではじまる、個性的な言神たちとの同居生活。
今、緩やかに動き出す、人ならざるものが本に綴られ奉られる時代を生きる恋(?)と物語の奮闘記!?

以下、ネタバレありの感想です。

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メイデーア転生物語2 この世界に怖いものなどない救世主 /友麻碧


メイデーア転生物語 2 この世界に怖いものなどない救世主 (富士見L文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年3月刊。
魔法世界に転生し、恋した少年と引き裂かれた少女の、数奇な運命を描くファンタジー第2弾。
今回も面白かったです。魔法学園要素継続でよかったー!

☆あらすじ☆
王宮通いと魔法学校。救世主の守護者となったマキアの二重生活がはじまる
〈世界で一番悪い魔女〉の末裔マキアは、〈救世主の守護者〉となり引き離された元騎士のトールと、舞踏会で再会を果たした。ところがマキアに守護者の印が現れたことで、事態は一変。〈救世主の少女〉アイリの相談役として、王宮通いを始めることに。
トールに会えるようにはなったものの、使命の前に力不足を感じたマキアは、魔術師として成長するため魔法学校の授業に励む。だが救世主を狙う刺客は、否応なくマキアの前にも現れはじめ……。
魔法世界“メイデーア”に選ばれた者たちの物語は交差する。

以下、ネタバレありの感想です。

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茉莉花官吏伝8 三司の奴は詩をうたう /石田リンネ


茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年3月刊。
表紙の茉莉花の衣装が可愛すぎる・・・!
火種を抱えた異国を舞台にして、新章がスタート。
これまで様々な経験を積んできた茉莉花が、天性の記憶力と観察眼を駆使して次なるステージへ進むようです。
その様は控えめにいって怪物。そこにとてもゾクゾクしました。
本当に楽しいシリーズだ!

☆あらすじ☆
あるときは間諜、あるときは学者、あるときは愛人(候補)!? 茉莉花の立身出世物語(シンデレラストーリー)叉羅国編スタート!
叉羅(サーラ)国の高貴な客人ラーナシュに、王の証(コ・イ・ヌール)というとんでもないものを押し付けられた茉莉花は、視察と称して叉羅国に返してくるよう珀陽に頼まれる。
ところがその道中ラーナシュが命を狙われ、辛くも逃げ出した茉莉花は、あろうことかラーナシュと敵対中の家の当主シヴァンに助けを求めてしまう。
しかし、連れて行かれた邸でなぜかもてなされて——!?

以下、ネタバレありの感想です。

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魔神少女と孤独の騎士1 /三月ふゆ


魔神少女と孤独の騎士 1 (ヒーロー文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2020年2月刊。
やや人には勧めにくいけど(独特な雰囲気なので)、私はとても好きな系統の作品でした。

内気で自罰的で吃音気味のいじめられっ子。
何かあればすぐ謝り、他者と上手くコミュニケーションを取れない自分に嫌悪して、更に内へ内へと逃げていく。
そういう女の子が、残酷な異世界に突き落とされ、望まぬ力を手に入れて波乱の運命を歩みだす物語です。

まさにダークファンタジーという感じで、主人公のキャラクターも合わさり、物語は常にどんよりと暗く重い空気をまとっています。

けれど、そこで主人公は少しずつ変わっていくのです。
3歩進んで2歩下がるように、繰り返されていく成長と後退。
自分がどんな存在になったのかも知らないまま、主人公は異世界の迷宮を進むことになります。
彼女が罪を犯して眷属とした、哀れな騎士と共に。

異世界と現実世界の交錯や、迷宮を巡る各国の思惑、そして人を惑わす「魔」の恐怖。
今まさに動乱が起こりつつある異世界で、少女の運命はどこへ転がっていくのか。

まだまだ謎の多い物語です。続きも楽しみ。

☆あらすじ☆
内気な女子中学生が、亡国の騎士を従えて魔の王になる。現実と異世界が交差する、残酷で美しい珠玉の異世界冒険譚。
気が弱く、クラスで孤立している女子中学生・篠原七子。
ある日、七子は同級生の活発な少女・瑞樹優花 に、秘密にしていたノートを貸してほしいと頼まれる。
そのノートが翌日クラスで回し読みされていることを知り、ショックで図書館へと逃げ込むが、そこで不思議な本と出会う。
「この世界から逃げ出したいなら、お手伝いしてあげる——」
七子は本に取り込まれ、気がつくと異世界にいた。
恐怖に震えながら森を彷徨っていると、血まみれの騎士に会い、「眷属」へと変えていく。
内気な少女・七子と、無口な孤独の騎士・エリアス。
歪な主従関係の二人は、「魔の森」を歩きだすのだが……。
これは一人の少女が残酷世界を生きていく物語である。

以下、ネタバレありの感想です。

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異世界拷問姫9 /綾里けいし


異世界拷問姫9 (MF文庫J)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★★
2020年2月刊。
醜悪で美麗なダークファンタジー完結巻。
まるでクライマックスのような苦難を、繰り返し描いてきたシリーズでした。
いったい何度「あれよりも酷い地獄があったのか?」と震えたことか。
そしてこれが本当のクライマックス。
一気に駆け抜けた最終巻でした。最後までとても面白かったです。

☆あらすじ☆
至高のダークファンタジー、終劇。
「どうか、皆、みーんな、一緒に死んでください」
最愛の父・ルイスを失い、【異世界拷問姫】アリスは世界を壊し始める。
かつて最愛の従者・瀬名櫂人を失った【拷問姫】エリザベートは世界を守り続ける。
それは鏡映し、共にあり得た可能性。
それ故に決定的に交わらない二つの道。
だから二人の拷問姫は“彼ら”の遺志を継ぎ、各々に世界へと立ち向かう。
「どうして、私だけお父様を失うの? 『瀬名櫂人』のエリザベートは生きているのに!」
「この【拷問姫】が全てを賭けるのだ──【異世界拷問姫】が受けずして、どうする?」
これが神話に至る物語。
綾里けいし×鵜飼沙樹で贈る至高のダークファンタジー、最終巻。

以下、ネタバレありの感想です。

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