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ロード・エルメロイⅡ世の事件簿8 case.冠位決議(上)/三田誠

ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (TYPE-MOON BOOKS)
ロード・エルメロイII世の事件簿 8 「case.冠位決議(上)」 (TYPE-MOON BOOKS)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2018年8月刊。
最終章スタート。
時計塔そのものが舞台となり、いよいよ物語が大詰めを迎えています。
しかしやっぱり怖いな時計塔。

☆あらすじ☆
「君の人生を、最も輝かしいものに捧げたまえ」
不気味に蠢動するハートレスの足跡を辿るべく、調査していたエルメロイII世とグレイのもとにもたらされたのは、『冠位決議』の知らせであった。
何人もの君主と代行たちが集まるという会議に、無論エルメロイII世も召集されることになる。しかし、このたび掲げられた問題は、貴族主義派、民主主義派の双方を揺さぶり、魔術協会全体を混乱に陥れる陰謀の渦だった。
時計塔の地下に広がる大迷宮と、その生還者。
謎の、連続失踪事件。
そして、いずれ劣らぬ時計塔の支配者たち。
『ロード・エルメロイII世の事件簿』、最後の舞台の幕がいま開く――

以下、ネタバレありの感想です。

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ロード・エルメロイII世の事件簿2・3「case.双貌塔イゼルマ(上・下)」/三田誠

ロード・エルメロイII世の事件簿 2 「case.双貌塔イゼルマ(上)」 (TYPE-MOON BOOKS)
ロード・エルメロイII世の事件簿 2 「case.双貌塔イゼルマ(上)」 (TYPE-MOON BOOKS)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2巻:2015年8月刊。3巻:2015年12月刊。
時計塔のロードが謎を解き明かす、魔術師だらけのミステリー第2弾。
今回はエルメロイ2世の義妹・ライネスと内弟子・グレイが招待された社交会で起こった殺人事件を巡るストーリー。
今回でエルメロイ家の内情が色々明らかになったのだけど、それはさておき私はライネスちゃんがかなり好きです。ドSみのある美少女最高か。

☆あらすじ☆
「我が師に問う。――魔術における究極の美とは何か、と」神秘と幻想の事件簿、第二幕開演――!
双貌塔イゼルマに住まう、双子の姫。至高の美を持つとされる黄金姫・白銀姫のお披露目に、エルメロイII世の義妹であるライネス・エルメロイ・アーチゾルテも参加することとなった。時計塔の社交会となれば派閥抗争もありえると、ボディガードとしてグレイを連れて行ったライネスだが、そこで起こった事件は彼女の想像をも超えていた。三大貴族。冠位(グランド)の魔術師。ロード・エルメロイII世は、『時計塔』に巣くう闇をいかにひもとくか。魔術と美、幻想と陰謀とが交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、第二幕開演。

以下、ネタバレありの感想です。

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ロード・エルメロイII世の事件簿1「case.剥離城アドラ」/三田誠

ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)
ロード・エルメロイII世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」 (TYPE-MOON BOOKS)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2014年12月刊。
面白かったー!
Fate/Zeroのヒロイン(?)ウェイバーくん改めロード・エルメロイ2世が、魔術師の世界で起こる謎を解き明かすミステリー。
読者にフェアなタイプのミステリーではないかもしれないけれど、怒涛の薀蓄をもって語られる謎と真相にワクワクする作品でした。ちょっとだけ読み心地がラングドン教授シリーズに近いかも?こういうの大好きです。
それにしてもFateの世界観って面白いなぁ。神秘の探求者にして俗世を切り離せない魔術師の世界の薄暗さが楽しい。
そして10年前は頼りなくてイジケ虫だった少年の成長が・・・・・・もう・・・・・・感無量すぎて・・・・・・

☆あらすじ☆
第四次聖杯戦争から十年後、少年は君主(ロード)となった―――。Fateシリーズに連なる魔術ミステリー、ここに開幕!!
『時計塔』。それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイII世は、とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。魔術と神秘、幻想と謎が交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、いざ開幕。

以下、ネタバレありの感想です。

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創神と喪神のマギウス

『創神と喪神のマギウス』(三田誠著/富士見ファンタジア文庫)★★★☆☆

創神と喪神のマギウス (ファンタジア文庫)
創神と喪神のマギウス (ファンタジア文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2016年2月刊。
学園×召喚バトルファンタジー。
16歳までの期間限定で得られる召喚能力が衝突するという設定にあって、主人公は18歳の戦争帰りの青年。
望まない「教師」という立場になった彼の戦いを描く物語です。
少し気になる部分はありましたが、安定した面白さを感じるァンタジーでした。
2巻の刊行は決定しているようなので、ひとまず続きに期待します。

☆あらすじ☆
十六歳までの少年少女だけが、その『神々』を従える――
創神。それは人が造りし神にして、二年前の『戦争』で破城蒼士郎が手放した万能の力。しかし、エリート学生たちの集う〈第十三特区〉を彼が訪れたとき、創神と覚醒の物語は再加速する――!

以下、ネタバレありの感想です。

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クロス×レガリア8 王威の決戦

『クロス×レガリア 王威の決戦』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆

クロス×レガリア 王威の決戦 (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 王威の決戦 (角川スニーカー文庫)

最終巻です。
〈おに〉と鬼仙の戦いに決着がつくのですが、なかなか面白い方向に突き抜けたなぁという印象を受けました。これまでの登場人物総出演で、綺麗に幕を降ろした作品でした。

☆あらすじ☆
ひとつの戦いに幕が降りた。それは謀略も奇策も西王母の力の前にただただ薙ぎ払われる、それだけの結末だった。
「俺には取り戻さなきゃならない、守ると約束した助手がいる」
馳郎が再起する傍ら、ついに姿を現す白鳳六家、序列第一位・真朱真冬。彼女の登場により、“おに”と人の戦いは馳郎、ジン、西王母―王権を持つものが王の在り方を示す戦いへと舞台を移す。しかし尚も戦況は悪化の一途をたどり、馳郎はナタを守るため!?

以下、ネタバレありの感想です。

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クロス×レガリア7 女王の領域

『クロス×レガリア 女王の領域』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★★☆

クロス×レガリア 女王の領域 (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 女王の領域 (角川スニーカー文庫)

最終決戦前編!
物語はクライマックスに向けて加速し、これまでの伏線の正体が明らかになっていきます。
次巻で完結なのですが、すでに今巻ですごい状況になっている・・・・・・(((( ;゚д゚)))

☆あらすじ☆
リコが姿を消してから間もなく、ナタと馳郎は白鳳六家の重鎮集う「六家総会」に列席していた。馳郎が白翁と認められるための会議は、かつての白翁後継者の乱入により戦況を大きく歪められる。「君は、世界のすべてを敵に回してでも、その少女を守るつもりがあるのかな?」先手を打つは月白弦摩。鬼仙と戦を起こすか否かを切り出す―
鬼仙、白鳳六家、白翁候補、底の見えない駆け引きに馳郎は!?役者集いし「六家総会」―始まる。

以下、ネタバレありの感想です。

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クロス×レガリア6 双貌の王

『クロス×レガリア 双貌の王』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★★☆

クロス×レガリア 双貌の王 (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 双貌の王 (角川スニーカー文庫)

一気に面白くなってきました!タイトルの意味がわかるとゾクっとしますw
そして再登場したあいつらの魅力がやばい。馳郎の主人公としての立場が揺らいでいるような・・・・・・?

☆あらすじ☆
夏期補習を受ける馳郎のもとに初めてまともなボディガードの仕事が、リコの後輩・土師さやかから舞い込む。俄然やる気をみせるが、その内容は恋人のフリで…。ナタも蓮花も気が気でない!そんな乙女心も露知らず、馳郎は頼られる喜びを噛みしめ依頼を遂行する。しかし幸福な時間も束の間、辿り着いた先には白鳳六家の第二位・月白弦摩が。真の依頼主が告げる思いがけない提案に馳郎は!?

以下ネタバレありの感想です。
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クロス×レガリア5 海神の遺産

『クロス×レガリア 海神の遺産』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆

クロス×レガリア 海神の遺産 (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 海神の遺産 (角川スニーカー文庫)

今回の舞台は海!
徐々に存在感を出し始めた先代白翁がこのシリーズのキーパーソンになっていくのでしょうか。気になります。
巻が進むにつれて人間味がますカエアンは、今回も大活躍でした。

☆あらすじ☆
「何々、宝の地図とか?」
馳郎と北斗の話を聞きつけた生徒会一同は、先代白翁が遺した謎の地図を手掛かりに鬼無里海岸を訪れる。宝探しをする一方、リコや蓮花などお馴染みのメンバーは、水着に着替えて大はしゃぎ。初めて目にするナタの水着姿に思わず目が眩む馳郎…だったが、それも束の間。謎の「人魚」の魔の手が迫る!!
かつてない巨大な敵に翻弄されるなか、馳郎がとる鬼仙兵器・ナタの力を解放する秘策とは!?

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クロス×レガリア4 死神の花嫁

『クロス×レガリア 死神の花嫁』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★★☆

クロス×レガリア 死神の花嫁 (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 死神の花嫁 (角川スニーカー文庫)

馳郎とナタのコンビと対になる存在のジンとウー。
決戦はこのシリーズらしく近代兵器がこれでもかと活躍する派手なものだったのですが、その中でもやはり〈カエアン〉が存在感を光らせていました!
そして、馳郎とナタの関係も相変わらず焦れったくて甘い。可愛いなぁもう。

☆あらすじ☆
ナタを襲う「もう一人の鬼仙兵器」ウー。その正体に驚いたのも束の間、突如戦いに介入してきた「殺し屋」灰岡ジンは衝撃的な事実を語る。「実はさ。本当は、俺が白翁になるはずだったんだ!」殺し合うように愛し合い、何者をも寄せ付けない強い絆で結ばれた最凶の恋人たち。何故彼らは出会い、そしてナタと馳郎の前に現われたのか?そこには鬼仙兵器を創りだした張本人・太乙真人の思惑が絡んでいた…。宿命の対決が幕を開ける。

以下、ネタバレありの感想です。

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クロス×レガリア3 滅びのヒメ

『クロス×レガリア3 滅びのヒメ』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆

クロス×レガリア 滅びのヒメ (角川スニーカー文庫)
クロス×レガリア 滅びのヒメ (角川スニーカー文庫)

前作とのリンクが出始めて(物語にはまだそこまで関与しているわけではないですが)、そろそろ積んでいる「レンタルマギカ」も読みたくなってきました。
シリーズのターニングポイント。これから物語が大きくなりそうで、その幕開けのような巻でした。この巻では話が終わりません。ううう、面白くなりそう!!
馳郎とナタの関係も良いですね。お互いを想い合う姿は甘いのにどこか切なくて、とても素敵。
それにしても表紙の金髪の彼女が従来のあのキャラクターのイメージからかけ離れていて、これはこれで革命かもしれないです。

☆あらすじ☆
互いにほのかな想いを意識しつつも「相棒」関係を継続中の千円ボディガード・馳郎と最強兵器・ナタ。だが最近、ナタはある奇妙な感覚に夜ごと悩まされていた。時を同じくして鬼仙のお嬢様・蓮花が根城とする中華街では奇妙な事件が頻発。馳郎は調査協力を依頼されるが…。「だって吸血鬼だもの。血を吸うのが当たり前でしょう?」馳郎の前に現われた深紅の妖鳥、朱色の魔獣を操る最凶の来訪者。彼女に対し馳郎がとる策とは。

以下、ネタバレありの感想です。
続きを読む クロス×レガリア3 滅びのヒメ