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女王の化粧師2 /千花鶏


女王の化粧師 2 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2020年6月刊。
面白かったー!
WEB版既読なので面白いのは分かってたんですけど、書籍版は話の流れがシンプルに整えられていたし、変更点も好みでした。

ちなみに、『女王の化粧師』2巻は電子版のみの刊行です。
ビーズログ文庫もついに続刊は電子版のみという手法を取り入れ始めた模様。続刊なしより百万倍ありがたいので応援したいです。

そして『女王の化粧師』が骨太ヒストリカルFT×凄絶ラブロマンスを発揮するのはこの後なんで!ここから更に面白くなるのよ!
だから頼む〜〜〜〜〜!!!!続きますように!!

☆あらすじ☆
「わたしには、あんたの化粧が必要なの」――時代に翻弄された女王候補と化粧師の物語、続編登場!!
化粧道具を壊した主君マリアージュに怒りをぶつけてしまったダイ。
使用人たちからは非難を浴び、辞めさせられると不安を抱くなか、当主代行のヒースに化粧道具の調達に連れ出される。
花街時代の友人との再会やヒースによる励まし、鮮烈な魔術師との出逢いを経て、ダイは改めてマリアージュと向き合うことに。
しかし彼女からは、完璧に拒絶される一方で!?

以下、ネタバレありの感想です。微妙にWEB版の話もしているので要注意。

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月とライカと吸血姫5 /牧野圭祐


月とライカと吸血姫 (5) (ガガガ文庫 ま 5-8)【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2019年8月刊。
新章スタートの宇宙飛行士たちの物語第5弾。
いよいよ月面着陸を目指すのだけど、問題は山積み、フラグも山積みで、本当にどうなっていくのやら。
続きがとても楽しみです。

☆あらすじ☆
誰がために、月を目指すのか。
共和国の宇宙開発が停滞するなか、それまで後手に喫していた連合王国は資金力と組織力を武器に目覚しい成果を上げ続けていた。一方、焦りを募らせる共和国政府上層部は、人命を軽視した無理難題を現場に押し付ける。
〈ライカ44〉の訓練センターの副長官に昇進したレフは、同じく教官を務めるイリナと後進の育成に励みつつ、自らも月への飛行のため訓練を続けていた。
そんな中、レフの同期であるミハイルとローザが結婚するというニュースが飛び込む。しかしそれは、停滞気味の宇宙開発を隠蔽したい政府によって仕組まれた強制結婚。憤るレフとイリナだが、さらなる理不尽が彼らを待ち受けていて……。
宇宙飛行士は、技術者は「人類の夢」のため、いつだって命がけだ。しかし、国家の威信という名の下に、政府の駒であり続けるのは本当に正しいことなのだろうか。
これは、世界が東西に二分され、月を目指し争っていた時代の物語。その光と陰、表と裏の歴史に、宙に焦がれた人と吸血鬼がいた。
宙と青春のコスモノーツグラフィティ、新章「月面着陸計画編」ここに始動!

以下、ネタバレありの感想です。

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