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Fate/strange Fake5 /成田良悟

Fate/strange Fake(5) (電撃文庫)
Fate/strange Fake(5) (電撃文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年4月刊。
ここまで一喜一憂したのは久しぶりだよ!!泣
わーーーーーん!!!!!!

☆あらすじ☆
米国スノーフィールドでの聖杯戦争。市内での乱戦の行方は――。
それは神々の戦か、あるいは地獄か。二百体を超える悪魔と化した『バーサーカー』ジャック・ザ・リッパーの能力すら奪い去り、『真アーチャー』――変質した大英雄の暴威――。
病院に眠る一人の少女を屠り去ろうとする『真アーチャー』に立ちはだかり、疑似宝具の力によって奮闘するクラン・カラティンたち。その絶望的な戦いに逆転の一手を投じたのは、戦場に初めて姿をあらわした警察陣営の『キャスター』による切り札だった。
一方、病院前の戦場に駆けつけた『セイバー』は、遥か格上の英霊ギルガメッシュとの一騎打ちに挑み……。

以下、ネタバレありの感想です。

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ただいま、ふたりの宝石箱 /あさばみゆき

ただいま、ふたりの宝石箱 (角川文庫)
ただいま、ふたりの宝石箱 (角川文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2019年1月刊。
癒やし系恋愛小説でした。こういうのとても好き。
鎧をぎっしりと着込んで心を守り、全てに対して壁を作って生きてきた主人公。
心に深い傷を負った彼女の再生は、ある男性との出会いから始まります。
人との距離感に思い悩み、揺れ動く心を繊細に描く作品でした。
踏み込むのは怖い。踏み込まれるのも怖い。誰かに寄りかかるのはもっと怖い。
1歩進んでは2歩下がるような臆病な彼女にヤキモキしつつ、二人の恋の行方にドキドキと胸が高鳴りました。
こういう小説は定期的に摂取していきたい。面白かったです。

☆あらすじ☆
ホイールを回そう。もう一度、私が輝くために。
仮面をかぶったまま仕事をこなし、<期待の逸材(ホープダイヤ)>と呼ばれていた涼子。
ある日ぷつんと切れてしまった糸に気づき退職してから、譲り受けた古民家で日がな趣味のアクセサリーづくりをして暮らしていた。
そんな家に店子として住むことになったのは、宝飾職人の「希美」さん。
趣味も合うと楽しみにしていた涼子だったが、やってきたのは優しげな雰囲気のきれいな顔をした男性で――?
心を潤す、あたたかな再生の物語。

以下、ネタバレありの感想です。

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お狐様の異類婚姻譚2 元旦那様に誘拐されるところです /糸森環

お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に誘拐されるところです (一迅社文庫アイリス)
お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に誘拐されるところです (一迅社文庫アイリス)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
溺愛ムーブで誑かしにくる妖狐の元夫を全力で拒否する薬屋の少女。
恋情のない、打算まみれの求婚を受け入れることはできない。
そう自分に言い聞かせながら、必死で逃げ続ける少女の奮闘を描く和風ファンタジー第2弾。
今回もとても面白かったです。やっぱり糸森作品の人外恋愛は本当に凄い。
人と怪の間に横たわる生態や価値観の違い。その摩擦によって生まれる火花のように鮮やかで儚い感情の交錯。
甘い言葉で包んだ残酷な関係なのに、そこに芽生える偽りではない何かにとても惹かれるのです。

☆あらすじ☆
「黙れよ、雪緒。もう甘やかさないからな」
幼い日に神隠しにあい、もののけたちの世界で薬屋をしている雪緒の元旦那様は八尾の白狐・白月。新婚早々放置され離縁されたことから、復縁を求めてくる彼のことが信用できずにいたけれど、白月が行方不明になったと聞いて……。彼を追った先で出会ったのは、白月そっくりの黒狐!? え? 他人の振りをしているけれど、あなた、白月様ですよね?
お狐様との異類婚姻ラブ第2弾! ※電子版はショートストーリー付。

以下、ネタバレありの感想です。

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異世界拷問姫7.5 /綾里けいし

異世界拷問姫7.5 (MF文庫J)
異世界拷問姫7.5 (MF文庫J)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
美しく残酷なダークFTシリーズ初の短編集。
懐かしき日々を描きつつ、次なる戦いへと繋がる1冊となっていました。
もうね、可笑しくて愛しい日常を見ると涙腺がやばくなってしょんぼりしてしまうんですけど・・・!

☆あらすじ☆
当代最高峰のダークファンタジー、待望の短編集。
これは櫂人やエリザベート、ヒナ達が過ごした日常、夢のように幸福な記憶――遠い日々。
櫂人は悪夢に悩まされ、エリザベートは狂信者に押しかけられ、ヒナは行方不明になっていた?
また、終焉回避後の『ある日のこと』、櫂人とヒナの提案で、エリザベートの治安維持部隊隊長就任三周年目を祝う宴が開催されることになり……?
天然たらしっぷりを発揮するイザベラ? のろけるジャンヌ? ヴラドにウザ絡みする『肉屋』?
会場はカオスな様相を呈するが……?
Web連載短編に書き下ろし小説&イラストを加えた豪華短編集。
これは幸福の断片、そして先へ繋がる物語。

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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました4 /永瀬さらさ

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました4 (角川ビーンズ文庫)
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評価:★★★★☆
2019年3月刊。
夫を飼い慣らす(はずだった)悪役令嬢と、妻を泣かせたいラスボス魔王の恋と波乱を描くファンタジー第4弾。
前巻で夫婦になった二人の第一歩は「アイリーンの後宮入り」という、えっ、やば・・・な展開からスタートです。これはやばい。具体的に言うと魔王様がやばい。
今回も怒濤の展開で面白かったです。女子4人組の微妙で絶妙な距離感も最高でした。

☆あらすじ☆
聖王の後宮入りしたので、神剣を奪い魔王の元へ帰る事にしました
外交に出たはずが、聖王・バアルの後宮に納められたアイリーン。バアルは3作目のラスボスで、クロードの魔力が効かない相手。こうなったら魔王を倒せるアイテムである神剣を奪うため、聖王を攻略するしかない!?

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キミの忘れかたを教えて2 /あまさきみりと

キミの忘れかたを教えて2 (角川スニーカー文庫)
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評価:★★★★☆
2019年3月刊。
読書メーター運営事務局様よりご恵投いただきました。
青春に未練を残した大人達の恋愛を描くシリーズ第2弾。
1巻の結末からどう続くのかとハラハラして読んだのだけど、今回のメインは修と鞘音が関わることになる、ある一人の女性の恋のお話。
臆病で、ズルくて、踏み出せない。そうして勝負の土俵に立つことすらできず、密かに拗れてしまった恋心をどうすればいいのか。
彼女が辿り着いた答えはとても不器用だったけれど、その先を見守りたくなる親しみを感じました。むしろ共感が半端なくて突き刺さる・・・・・・

☆あらすじ☆
感動の声多数。WEBで話題となった大人の青春物語、第二弾。
好きな人と永遠に結ばれる。そんな迷信が噂されるスノーランタンフェスに参加することになった修たち。フェスを企画してくれた三雲さんは過去、その迷信に想いを寄せた一人で……。 奏でる音楽が再び奇跡を起こし、様々な気持ちを紡ぐ――。
『かつて、才能を持った幼馴染の女の子から無様に逃げ出した経験を持つ主人公の境遇が、凡人として他人事に思えず惹き込まれました。――星野流人(ほしの)(読書メーター)』『どんな形であっても本当に無意味な時間はなく、未来は分からなくても儚い優しさが詰まった読後感は素敵。――みかこ(読書メーター)』
1巻発売後も多くの感動の声。大人の青春物語、第二巻。
電子版特典として、電子限定書き下ろし短編『エミ姉の部屋にお泊りする男』を特別収録!

あらすじに名前が載った・・・!
以下、ネタバレありの感想です。

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ファイフステル・サーガ3 再臨の魔王と草原の灰エルフ /師走トオル

ファイフステル・サーガ3 再臨の魔王と草原の灰エルフ (ファンタジア文庫)
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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
魔王再臨に備えて奔走する英雄達の活躍を描く戦記ファンタジー第3弾。
ついに夢で何度も邂逅した「灰エルフ」のターンです。
敵側の事情も主人公並に厚く描いてくれるので物語の奥行きを強く感じます。ほんと面白い・・・!

☆あらすじ☆
新たな英雄が歴史に姿を現す――
かつて魔王戦役の際に魔王軍に与した灰エルフの軍勢が再び人の地へ侵略を開始した。カレル、ヴェッセルと肩を並べる英雄、灰エルフの族長ギルセリオンがついに表舞台に姿を現し、歴史はまた大きく動き出す!

以下、ネタバレありの感想です。

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ファイフステル・サーガ2 再臨の魔王と公国の動乱 /師走トオル

ファイフステル・サーガ2 再臨の魔王と公国の動乱 (ファンタジア文庫)
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評価:★★★★☆
2018年9月刊。
魔王再臨に備えつつ、人間同士の動乱に奔走する英雄達の戦いを描いた戦記ファンタジー第2弾。
2巻も面白かったです。話が面白いだけじゃなく、キャラの魅力も増してて良い感じ。

☆あらすじ☆
公国に広がる動乱は、ふたりの英雄を引き合わせる
セシリアとの結婚式が迫る中、カレルは自身の暗殺計画を察知する。犯人を突き止めるため、ドワーフの国へ向かうことになるのだが……。動乱は大きなうねりとなって、ふたりの英雄は邂逅を果たす――。

以下、ネタバレありの感想です。

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紅霞後宮物語 第九幕 /雪村花菜

紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)
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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
新章スタート。
「皇后」としての小玉の本当の意味での始まりを感じさせる展開でした。
これはまた面白くなってきたなぁ・・・!

☆あらすじ☆
鴻の立太子に揺れる後宮――。後宮は小玉の敵となるのか、味方となるのか
敵対する司馬氏は消えたが、梅花がいなくなったことで後宮の規律は乱れ、小玉の負担は増大していた。真桂と紅燕が小玉を支えるが、反小玉の動きを見せる妃嬪も出てきている。そんな中、鳳に関するある噂が届き――?

以下、ネタバレありの感想です。

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薬屋のひとりごと8 /日向夏

薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)

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評価:★★★★☆
2019年2月刊。
表紙、とてもヘッドロックですね!
うわぁうわぁ、うわぁうわぁ。
ラストを読んで「うわぁ・・・・・・」以外の感想が消えそうなんですけど、うわぁ・・・!

☆あらすじ☆
毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、猫猫のもとに大量の書物が届いた。
送り主は、変人軍師こと羅漢。碁の教本を大量に作ったからと猫猫に送り付けてきたらしい。
興味がないので売り飛ばそうと考える猫猫の考えとは裏腹に、羅漢の本によって、宮中では碁が流行していった。
一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。
そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。
開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、さぼっている仕事をこなすように説得するのだが―。

以下、ネタバレありの感想です。

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