薔薇のマリア21 I love you.[rouge]

『薔薇のマリア21. I love you.[rouge]』(十文字青著/角川スニーカー文庫)★★★★★
薔薇のマリア 21.I love you.[rouge] (角川スニーカー文庫)
薔薇のマリア 21.I love you.[rouge] (角川スニーカー文庫)

ああ、終わってしまいました。
最高でした。本当にありがとうございました。

☆あらすじ☆
ついに“世界の終わり”に到達したマリアたち。だが、地獄帝王の御所“終わりの果て”はいまだ遠かった。繰り広げられる悪夢のような戦い。死力を尽くして突き進む仲間たち。現実が引き裂かれ、叫び声は途切れ、溢れ返り涸れる涙、その行く先に待っているものとはいったい―!?すべての謎が明かされ、世界の真実がもたらされるとき、マリアたちは究極の選択を迫られる!
ロングヒットファンタジーシリーズ、ここに堂々完結…!!

以下、ネタバレありの感想です。長さがやばい。
あのラストについての自分の解釈を記事の最後のほうに書いています。解釈というか願望ですけども!

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乙女☆コレクション3 怪盗レディ・キャンディと約束のブーケ

『乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと約束のブーケ』(かたやま和華著/コバルト文庫)★★★☆☆

乙女・コレクション 怪盗レディ・キャンディと約束のブーケ (コバルト文庫)
乙女・コレクション 怪盗レディ・キャンディと約束のブーケ (コバルト文庫)

ああ今回もニヤニヤして大変でした。甘すぎるっ!
糖度95%のお話でした。5%は眼鏡執事の寒いギャグ(笑)
怪盗設定が死にかけているのが気になりますが、今回も明るく笑えるラブコメでした。

☆あらすじ☆
昼は女学生、夜はキュートな怪盗レディ・キャンディの柊スズメ。婚約者・結人と一緒に友人の結婚式に出席して結婚を意識するが、令嬢たちにイジワルを言われ、やっぱり自分は結人にふさわしくないと落ち込んでしまう。そんなとき、結人の母から、街で噂の〈子宝を授かる帯〉をプレゼントされる。もしかして〈呪われ死宝物〉・・・?一方、結人も別の宝物がらみのトラブルに巻き込まれて!?

以下、ネタバレありの感想です。

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箱入り魔王の花嫁

『箱入り魔王の花嫁』(佐槻奏多著/一迅社文庫アイリス)★★★★☆

箱入り魔王の花嫁 (一迅社文庫アイリス)
箱入り魔王の花嫁 (一迅社文庫アイリス)

タイトルそのまま「箱入り」の魔王のもとに王女が嫁ぐというラブコメ。
ひたすら笑いながら読んでました。終盤にいくにつれてどんどんテンションが高くなっていきます。
出てくるキャラがみんな生き生きしていてとても楽しかったです。

☆あらすじ☆
異常な怪力のせいで三度目のお見合いに失敗した王女ディートリンデ。彼女に残された道は、ただ一つ。兄王の命令通りに結婚して、離婚されないように役に立つ妻だと認めてもらうこと。そのためなら、魔物あふれる山を持つ伯爵ランベルトのために、魔王だって倒してみせる。そう斧を手に決意したのだが…。結婚早々、旦那様の正体が魔王だと知ってしまって!?退治すべき?それとも尽くすべき?悩ましき怪力王女の新婚ラブコメディ。

以下、ネタバレありの感想です。

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人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状

『人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状』(朝戸麻央著/一迅社文庫アイリス)★★★★☆

人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状 (一迅社文庫アイリス)
人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状 (一迅社文庫アイリス)

面白かったです!
魔王の娘が主人公の怪盗もの。凜としたヒロインも、切ないストーリーもとても素敵でした。
追うヒーローと追われるヒロイン。真剣に戦ってるのにどこか甘いメイン2人にときめきます。
ヒーローとヒロインの周囲を固めるキャラたちも良かったです。

☆あらすじ☆
ぼくを満足させたら、きみの望みを叶えてあげよう―
末娘マリーゼに父である魔王クリスから持ちかけられた挑戦。それは魔物に関係する品々を盗み出すこと。目的を果たすため聖都の教会に忍びこんだ彼女の前に立ちふさがったのは、凄腕の退魔師ソロンだった。出会いは最悪、敵同士の2人だったけれど、偶然の再会からお互いのことを意識するようになって―!?
退魔師の青年と、魔物の姫が奏でるラブファンタジー!

以下、ネタバレありの感想です。
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恋と悪魔と黙示録4 身代わり写譜師と307音のビスケット組曲

『恋と悪魔と黙示録 身代わり写譜師と307音のビスケット組曲』(糸森環著/一迅社文庫アイリス)★★★★☆

恋と悪魔と黙示録 身代わり写譜師と307音のビスケット組曲 (一迅社文庫アイリス)
恋と悪魔と黙示録 身代わり写譜師と307音のビスケット組曲 (一迅社文庫アイリス)

あ、甘すぎませんか・・・・・・っ!?(歓喜)

アガルは今回もめんどくさあざとかわいすぎてもふりたかったです。バレクもあざとい。もふりたい。
今回のお話はゴシックミステリー調で、いつもより血なまぐさい雰囲気が好みでした。レジナは場所が場所だけにトラウマを刺激されて可哀想でしたが、これも成長のために必要だったのかもしれませんね。

☆あらすじ☆
人と獣の姿を持つ神魔アガルと契約し“名もなき悪魔”の名を書に記す朔使となったレジナ。秘密の恋人となったアガルと甘い日々を過ごしていたけれど、召喚士導院で殺人事件が発生。事件調査に向かった彼女を迎えたのは、召喚のための美しい楽の音とその奏者、そして大好きだった兄の面影をもつ青年召喚士との出会いで―!?
一途な魔物と乙女が織りなす悪魔召喚ラブ★ 大人気作第四弾!

以下、ネタバレありの感想です。
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彼と彼らと《m》神々の日常

『彼と彼らと《m》神々の日常』(汐見まゆき著/ビーズログ文庫)★☆☆☆☆

彼と彼らと《m》神々の日常 (ビーズログ文庫)
彼と彼らと《m》神々の日常 (ビーズログ文庫)

表紙に釣られて買ったのですが、正直、私には合わない作品でした。
日本の神さまたちが出てくる作品は結構好きなものが多いので、残念です。

☆あらすじ☆
憑いてる主人公、部活はじめるってよ!男子高校生の“非”日常系ラノベ登場!
後ろ向き男子高生の土門チヒロは、転校先で出会った美少年・鷺ノ宮郁から“やお部”に入らないかと誘われる。
『厄病神』に取り憑かれ、生まれながらに「祟り」と遭遇してきたチヒロは、全力で人と関わりたくない。
そもそも“やお部”って何だ。だがその部には、祟りにまつわる曰くがあり……!?
チヒロを愉しげにおちょくる厄病神と、変人部員揃いの男子高校生を描く“非”日常系ラノベ登場!

以下、ネタバレありの感想です。ネガティブ注意。

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なりゆき斎王の入内1 この婚姻、陰謀なりけり

『なりゆき斎王の入内 この婚姻、陰謀なりけり』(小田菜摘著/ビーズログ文庫)★★★☆☆

なりゆき斎王の入内 ~この婚姻、陰謀なりけり~ (ビーズログ文庫)
なりゆき斎王の入内 ~この婚姻、陰謀なりけり~ (ビーズログ文庫)

東宮妃として入内することになったお姫様が、そのきっかけとなった呪詛事件の真相を探る、という平安ミステリーもの。
もと斎王という立場が活かされていたのかはちょっと疑問ですが、神話に見立ててキャラ造形されていたのは面白かったです。神話ネタ的蘊蓄も多かったし。
もうちょい糖分あれば文句なかったんですけどね。

☆あらすじ☆
血筋だけは皇族の塔子は、熊野育ちの元気いっぱいの少女。しかし突然父・左大臣の命で伊勢の斎王に就任させられ、なりゆきで神に仕える日々を送っていた――のだが、父が東宮に呪詛事件を起こしたことが発覚!これで斎王の任が解けると喜ぶ塔子だったが、事態は急転。政敵であり、男色の噂もある東宮への塔子の入内が決定したのだ!!この婚姻には、裏がある――!?
胸騒ぎの平安恋絵巻開宴!

以下、ネタバレありの感想です。

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東京レイヴンズ11 change:unchange

『東京レイヴンズ11  change:unchange』(あざの耕平著/富士見ファンタジア文庫)★★★★★

東京レイヴンズ11change:unchange (富士見ファンタジア文庫)
東京レイヴンズ11change:unchange (富士見ファンタジア文庫)

いよいよ第2部本格始動。
あれから1年半が経ち、何が変わり何が変わらないのか。
あの人もこの人も出てきますが、肝心のあの人は出てきません。
目まぐるしく視点が移動し情報も大量に出されるのに、どうしてここまで分かりやすいんだろう。ほんとに素晴らしい。
そしてラストの展開に鳥肌がたちました。仲間って、いいですね。

☆あらすじ☆
新年、東京。春虎を追い続ける夏目は、久しぶりにこの街に帰ってきた。呪術界を揺るがしたあの夜から一年半。かつての仲間たちの現状が気になりながらも、会えば迷惑をかけると己を律する夏目に、秋乃の素朴な言葉が突き刺さる。
「夏目はいいの?友達に会えなくていいの?」
一方、夜の東京の片隅で、陰陽庁の仕掛けた「餌」に大きな獲物が食いついた。始まる激しい呪術戦。出動した『十二神将』と対峙するのは―。
変わりゆくもの、変わらないもの。呪術と陰謀渦巻く東京で、再び運命が動き出す!

以下、ネタバレありの感想です。興奮のまま書いているので長くなるのはご容赦ください。

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嘘つき姫と竜の騎士2 大舞台の後始末

『嘘つき姫と竜の騎士 大舞台の後始末』(風羽洸海著/ビーズログ文庫)★★★★☆

嘘つき姫と竜の騎士 ~大舞台の後始末~ (ビーズログ文庫)
嘘つき姫と竜の騎士 ~大舞台の後始末~ (ビーズログ文庫)

面白かったです!
「灰と王国」次世代編の第2巻なわけですが、今回は本編とほぼ関係はなく(ネタバレ要素皆無)とても楽しく読めました。
キャラの掘り下げも十分に行われたし、なんといっても主役ふたりがラブい! 甘くてニヤニヤします。意地っ張りなニアナが可愛くて仕方なかったです。
1巻の後日談というサブタイトル通りのストーリーで、1冊で綺麗に完結しています。
あとがきを読む感じだと、続きは出ないかもしれません。もう本編とは別にシリーズ化してほしいくらいなのですが。

☆あらすじ☆
王家総出で、いざ……偽・結婚式!?
人と半竜、2人の想いの行方は――?書き下ろしの続編登場☆
革命騒ぎ後、ネイシスと別れたニアナは離れていても繋がる心の絆に戸惑いながらも平和な日々を過ごしていた……が、ある日謎の連続失踪事件が発生!
どうやら王都には不穏な影が――。
王子兄弟、そして駆けつけたネイシスと共に解決に乗り出したニアナは、犯人を誘い出すため、偽・結婚式を提案し!?人と半竜2人の想いの結末は?
演技派乙女が未来を選ぶ、書き下ろしの続編登場!

以下、ネタバレありの感想です。

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嘘つき姫と竜の騎士1

『嘘つき姫と竜の騎士』(風羽洸海著/ビーズログ文庫)★★★★☆

嘘つき姫と竜の騎士 (ビーズログ文庫)
嘘つき姫と竜の騎士 (ビーズログ文庫)

「灰と王国」の子ども世代の話ということで、本編を1巻しか読んでないにもかかわらずその後日談を読んでみました。
ネタバレ食らうかなぁ、と怖々と読んでた結果、「灰と王国」の主人公フィンが最終的にどうなっちゃうのか、という最大級のネタバレを食らいました(ただし大きなネタバレはこれだけ)。
まぁ、子ども世代の話なんで当然なんですけど。予想してたし。だから別に後悔してないし。

・・・・・・・・・。

ビーズログ文庫さん、やっぱり刊行順おかしいと思うんですよ。いくら本編はweb版で完結済みといっても、ねぇ。
とはいえ、「嘘つき姫と竜の騎士」自体は単独でもとても楽しく読めます。
勝ち気で演技派なヒロインと無表情にとぼけたヒーローの掛け合いがなかなか楽しいです。
ただ、世界観にちょっと入りづらいかもしれないので、「灰と王国」の1巻だけでも読んでからこちらを読むことをおすすめします。

☆あらすじ☆
わけあって放浪中のニアナは、隣国の<文化委員>なる青年ネイシスと出会う。
美術品の収集をしているという彼は、煌めく金髪で極度の味覚音痴、自称“精霊の加護を受けている”変わり者。
興味を持ったニアナは、得意のおしゃべりで買取交渉の助手をすることに!そんな2人が王宮に乗り込み「亡国の王女と騎士」のふりをして、大芝居を打つことになり……!?
演技派乙女の革命劇、開幕!

以下、ネタバレありの感想です(「灰と王国」のネタバレもあるかも・・・注意喚起)

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