双子喫茶と悪魔の料理書 (講談社ラノベ文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
評価:★★★☆☆
2017年7月刊。
双子の姉の方に想いを寄せる主人公が、不思議な力によってなぜか双子の妹の方と縁結びされてしまった!というところから始まる青春ストーリー。
喫茶店を舞台にしていることでちょいちょい飯テロが強烈だったのが予想外でしたw
幼なじみとの恋愛ものとしても素敵。
ただ「なんで好きなのはこっちなの?」という疑問だけがちょっと気になったり。
☆あらすじ☆
「だって、篝はずっと誰かのために料理をしてきたでしょう?」二年前。幼馴染みの少女・葉月から、なにげなくかけられた言葉。きっとあの時、ただの幼馴染みは、初恋の少女に変わった――。そして現在。俺はいまだ葉月に告白できないまま、葉月とその双子の妹・水希とともに、彼女たちの実家の喫茶店でバイトをしていた。そんなある日、水希が持ち出した古本から幼女が出てきて……!? 喫茶店が舞台の感動ストーリー!
以下、ネタバレありの感想です。