みかこ のすべての投稿

九州在住のラノベ好き。少女小説を含むライトノベル全般を読みます。人生で1作品しか選べなければ迷わず「伯爵と妖精」を選びますが、他に東京レイヴンズ、薔薇のマリアが特に好きです。つい最近、エスケヱプ・スピヰドが完結して寂しくなっていたものの、ネトゲ嫁にはまって心を慰めてたり。Twitterでぐだぐだと喋っていることが多いです。ラノベクラスタのフォローを心よりお待ちしております。

棺姫のチャイカ4

『棺姫のチャイカⅣ』(榊一郎著/富士見ファンタジア文庫)★★★☆☆

棺姫のチャイカIV: 4 (富士見ファンタジア文庫)
棺姫のチャイカIV: 4 (富士見ファンタジア文庫)

本題に入っていったのかな?
ここまで幾度となく触れられてきた何人もの「チャイカ」の1人と接触する回でした。紅チャイカも可愛いけど、やっぱり私は白チャイカが好きです。アホ可愛い。

☆あらすじ☆
「本物―私!偽物―白い方!!」
突如あらわれた真紅の少女は、そう言い放った。艶やかな銀髪と円らな紫の瞳を持ち、自分も“チャイカ”だと名乗る少女―チャイカ・ボフダーン。紅の彼女は、亡き『禁断皇帝』の遺体を探す『棺担ぐ姫君』チャイカ・トラバントと乱破師のトールたち一行に、蛇咬剣を振るい襲い掛かってくる。
「父様の遺体。完全回収。そして―父様殺した奴等、皆殺し」
紅のチャイカは自らの目的を告げ、トールたちの持つ『遺体』を力ずくで奪い取ろうとするのだが…。
紅と白の“チャイカ”。宿命の二人がいま、巡り会う―。

以下、ネタバレありの感想です。

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大英雄が無職で何が悪い1 Soul Collector

『大英雄が無職で何が悪い01 Soul Collector』(十文字青著/オーバーラップ文庫)★★★★☆

大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector (オーバーラップ文庫)
大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector (オーバーラップ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2014年5月刊。
「灰と幻想のグリムガル」と同じ世界観、同じ時間軸の別主人公のお話です。小説家になろうに掲載されているそうですが、そちらは未読。
十文字青作品とは思えないほどかなりのポジティブシンキング主人公でした。
「グリムガル」を読んでいなくても内容は分かる独立した作品ですが、「グリムガル」を読んでいたほうがこちらの主人公パーティーがどれだけ無茶をやっているのか分かって楽しいかと思います。キサラギの行動はハルヒロたちと比べるとあまりにも突飛すぎて呆気にとられるのですが、それがまたやけに格好良かったりします。そしてハーレム。ハルヒロ・・・・・・w
「グリムガル」と併せておすすめしたいファンタジー作品でした。

☆あらすじ☆
「俺は大英雄キサラギだ。」
“目覚めよ。”と言われて目覚めると、そこは見知らぬ世界だった。「まるでゲームのような世界」グリムガルで生き抜くために、俺たちは戦うしかない……が、与えられた道なんてごめんだね。俺は俺の道を行く。神官のイチカ、魔法使いのモモヒナを従え、手始めにオークをぶっ殺しに行った俺は、死にかけた冒険者から魔剣「ソウルコレクター」を託される。これさえあれば、職業なんて関係ない。「無職」のまま、本当に英雄になってやる。
十文字青が贈る、新たな英雄譚がいま幕を開ける!

以下、ネタバレありの感想です。

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know

『know』(野崎まど著/ハヤカワ文庫JA)★★★★★

know
know

もしどんなことでもすぐに「知る」ことができる世界になったなら、人は何を知りたいと思うのでしょうか。
初心者でも入り込めやすい世界観のSFですが、その根底にある哲学に読み終わってからもぼんやりと考え込んでしまいました。素晴らしい作品だと思います。最後の一文を読んで、大きく息を吐き出してしまうような読後感。最高です。

☆あらすじ☆
超情報化対策として、人造の脳葉“電子葉”の移植が義務化された2081年の日本・京都。
情報庁で働く官僚の御野・連レルは、情報素子のコードのなかに恩師であり現在は行方不明の研究者、道終・常イチが残した暗号を発見する。その“啓示”に誘われた先で待っていたのは、ひとりの少女だった。道終の真意もわからぬまま、御野は「すべてを知る」ため彼女と行動をともにする。
それは、世界が変わる4日間の始まりだった―

以下、ネタバレありの感想です。

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妖精国の恋人2 黒ウサギの王子様とお茶会を

『妖精国の恋人 黒ウサギの王子様とお茶会を』(山本瑤著/コバルト文庫)★★★★☆

妖精国の恋人 黒ウサギの王子様とお茶会を (コバルト文庫)
妖精国の恋人 黒ウサギの王子様とお茶会を (コバルト文庫)

2か月連続刊行の後編。
妖精王問題は解決した・・・のかな?
ウサギ王子なエリスがツンデレ可愛かったです。彼の絶妙なツンデレ具合がツボにはまってしまいましたw
それをのほほんと受け流すケイトリンもまた面白くて可愛かったです。
6月に3作目も出るそうですが、長く続くシリーズになってほしいな。

☆あらすじ☆
ロウランド王国の王子エリスから「契約結婚しよう」という奇妙なプロポーズを受け、妖精の棲むネイヴァロンに期間限定で嫁いだケイトリン。人々が獣の姿に変えられてしまう呪いを解くため奮闘するのだが、エリスは黒いウサギになってしまって。妖精王の怒りはどうやったら解けるの!?そして「契約」だったはずの二人の関係にもいつしか変化が!?
ときめきのもふもふファンタジー第2弾!

以下、ネタバレありの感想です。

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壊滅騎士団と捕らわれの乙女2

『壊滅騎士団と捕らわれの乙女2』(伊月十和著/一迅社文庫アイリス)★★☆☆☆

壊滅騎士団と捕らわれの乙女: 2 (一迅社文庫アイリス)
壊滅騎士団と捕らわれの乙女: 2 (一迅社文庫アイリス)

素直じゃないけど行動で溺愛バレバレのヒーローと、そんな彼の愛をため息交じりで受け入れている(?)ヒロインのお話。
1巻と一緒に買って一気に読んだのですが、ノリとキャラが私には合いませんでした。

☆あらすじ☆
黒十字騎士団団長ヴィンセント王子の屋敷に滞在中の田舎貴族の娘フィーリア。ある日、姉の結婚を知った彼女は、贈り物をしようと働くことを決意!折よく、フィーリアを愛するあまり、誘拐犯の城を破壊したり、騎士団に厳重な警護を命じるヴィンセントはいない。早速行動したのだけれど―。私がヴィンセントの気を引こうと、わざと事件に巻き込まれてるって、勘違いだから!!
一途すぎる王子の大迷惑な溺愛ラブコメディ第2弾!

以下、ネタバレありの感想です。ちょっとネガティブ注意。

 

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壊滅騎士団と捕らわれの乙女1

『壊滅騎士団と捕らわれの乙女』(伊月十和著/一迅社文庫アイリス)★★★☆☆

壊滅騎士団と捕らわれの乙女 (一迅社文庫アイリス)
壊滅騎士団と捕らわれの乙女 (一迅社文庫アイリス)

やたらテンションの高いラブコメでした。ラブコメといってもラブは薄め?
ヒーローはヒロイン大好きなんですが素直じゃないんで絶対にそれを認めようとしません。
想いが暴走した行動でバレバレなんですが、その行動自体がとてもシュールでした。
絵が綺麗なだけにシュールさが際立ってる・・・・・・。

☆あらすじ☆
田舎貴族の娘フィーリアは、姉を捜しに王都へ来た途端に牢屋へ!?その窮地を救ってくれたのは、黒十字騎士団の団長で幼馴染みのヴィンセント王子だった。意地悪な彼に助けられても嬉しくないと思っていたけれど、姉捜しを手伝ってくれるヴィンセントを見直すことに。ところがある日、彼の異常な本性を知ってしまい―。私が誘拐されたからって、犯人全員始末してやるってどういうこと!?
一途すぎる王子の大迷惑な溺愛ラブコメディ。

以下、ネタバレありの感想です。

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妖精国の恋人1 黒馬の王子様と暁の娘

『妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘』(山本瑤著/コバルト文庫)★★★☆☆

妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 (コバルト文庫)
妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 (コバルト文庫)

2か月連続刊行の1作目ということで、前編。この巻だけでは話が終わりません。
帯に「自由すぎる野生の娘」と書いてあったヒロインですが、うーん、確かにその通りかも。
異性相手でもあまり何も考えていないヒロインが、徐々に女の子らしく恥じらいを持っていく(?)様子はこそばゆく可愛らしかったです。
色々と仕掛けがあるストーリーはなかなか面白かったのですが、今巻だけでは評価しづらいかな。
ふわふわと童話的な世界観で黒いエピソードをさらっと持ち込んでくる姿勢は嫌いじゃないです。

☆あらすじ☆
馬の気持ちが誰よりも分かる不思議な娘、ケイトリンの住むモルガンウッグの農地に、ロウランド王国の第二王子エリスが訪れ、ケイトリンに突然のプロポーズをしてくる。エリスの領地で妖精が棲むという「虹の島」ネイヴァロンに、人々が獣になってしまう「呪い」がかかっており、それを解くためには、ケイトリンのことが必要だと言うのだが・・・!?
ときめきのもふもふ♡妖精ファンタジー! 

以下、ネタバレありの感想です。

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鳳龍彩華伝1 見知らぬ婚約者と初恋の庭

『鳳龍彩華伝 見知らぬ婚約者と初恋の庭』(九月文著/一迅社文庫アイリス)★★★☆☆

鳳龍彩華伝 見知らぬ婚約者と初恋の庭 (一迅社文庫アイリス)
鳳龍彩華伝 見知らぬ婚約者と初恋の庭 (一迅社文庫アイリス)

つい最近完結した「銀の竜騎士団」(角川ビーンズ文庫)の九月文さんが描く中華風ファンタジー作品。
「銀の竜騎士団」のほうは3冊くらい積んだまま放置しています・・・
世界観やストーリーそのものは悪くなかったのですが、全体的にどうにも薄味な感じがぬぐえませんでした。もうちょっとヒーローのキャラづけが濃いほうが好みだったかもしれません。むしろ皇帝がヒーローのほうがよかったかも?

☆あらすじ☆
刺繍好きの貴族の姫・ユァンの夢は“彩師”になって、皇帝に贈る作品を作ること。そのために結婚なんてしていられない。そんな彼女の前に現れたのは、見知らぬ婚約者・流星だった。宰相家の跡取りで幼なじみだという彼を、ユァンは全く覚えておらず…?
流星から好意を伝えられて戸惑いながらも、夢を諦められないユァンは、作品を納めるために訪れた宮で、偶然出会った皇帝・月渓に気に入られ、宮廷に来いと誘われてしまい―!?
運命の糸が絡み合う中華ラブファンタジー。

以下、ネタバレありの感想です。

 

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乙女☆コレクション5 怪盗レディ・キャンディと愛しきナイト

『乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと愛しきナイト』(かたやま和華著/コバルト文庫)★★★☆☆

怪盗レディ・キャンディと愛しきナイト―乙女☆コレクション (コバルト文庫)
怪盗レディ・キャンディと愛しきナイト―乙女☆コレクション (コバルト文庫)

たとえがことごとく食べ物のせいで、読んでいるとお腹がすきます。
今回のを読んで初めて気づいたんですけど、このシリーズって毎度誰かがコスプレしてるんですね。
蛍のコスプレに腹筋よじれました。ブレない!!

☆あらすじ☆
スズメと結人は初詣の帰り道、レイモンドという名の英国人美術商と、その妻である妖艶な美女の花蓮に出会う。 初対面のはずなのに、なぜか結人は花蓮を見て「悪寒がする」と不機嫌顔に。それもそのはず、なんと花蓮は遊佐中尉の姉で、弟とスズメが恋仲だと勘違いしてしまい・・・結人と蛍の嫉妬が爆発!?
そんな中、帝都では妖刀による辻斬り事件が・・・。
怪盗レディ・キャンディは新年早々大忙し!

以下、ネタバレありの感想です。

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