お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました3 〜うさぎと一緒に偽聖女を成敗します!?〜 /富樫聖夜



お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~うさぎと一緒に偽聖女を成敗します!?~ (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

1巻の感想はこちらから

評価:★★★
2021年6月刊。
偽聖女VSお飾り王妃の女のバトル勃発な第3巻。
少し物足りないところのある話でしたが、次巻以降の展開の前置きらしいから仕方ないかも。
ラブコメ面はとても良かったです。

☆あらすじ☆
追放聖女登場で、うさぎの“中の人”がバレた!? 恋心が大加速の第三弾!
恋愛的な好きかはわからないけれど、自分を想ってくれる夫ジークハルトと“いい夫婦”になろうと決意したロイスリーネ。
そこへ神殿からうさん臭い聖女がやってきた。
彼女はやたらとジークハルトに色目を使い、ロイスリーネの心中はかき乱されるばかり。
さらに神殿を追放されたという別の聖女まで登場!
彼女はうさぎを見たとたんなぜか顔色を変え……!?
【電子特典は、富樫先生書き下ろしによる、ロイスリーネがうさぎの陛下にとんでもないおねだりをする「お飾り王妃はうさぎを吸いたい」を収録!】

以下、ネタバレありの感想です。

 

胡散臭い聖女と胡散臭い神官がセットで登場。
二人の正体を暴き、その断罪を目指すーーというのが第3巻のお話。

 

最初から正体と思惑と手口がバレバレの敵を、そのまんま追い詰めて正体を暴くだけなので、うーーーん、正直もう少し話を捻って欲しかった…!
ほとんど全てが主人公側の予定通りに進むので予定調和なんですよね(途中でロイスリーネの爆走によりジークハルトが焦る場面はあったものの)
後書きにもあったけれど、敵が小物すぎるのも寂しい。

 

ただ、今回の敵はラストで登場した巨悪の前座なので、こういう話運びになるのは仕方ないのかもしれません。その辺は次巻以降に期待します。
ロイスリーネのギフト絡みの話もだんだん真相に迫っていますしね。ワクワク!

 

それはさておき、ラブコメパートは進展があってとても面白かったです。
ようやくロイスリーネが落ちたー!ジークおめでとー!
ヤキモチは恋のスパイスですね。「私の男にベタベタすんじゃねえ」って王族の発言としてはアレだけど、ロイスリーネはかなり市井に染まってるし、そういう勤労王妃たる彼女のキャラが立ってて良いなぁと思いました。

 

でもうさぎバレがまだきてない。これはもう最終巻までバレが来ないな?
ファーストでもないキスの後で照れ照れする一人と一匹が可愛すぎました。実は初めてじゃないのを知らないのはロイスリーネだけである(うさぎはノーカンか?)

 

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