お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました2 〜旦那がいるのに、婚約破棄されました!?〜 /富樫聖夜



お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~旦那がいるのに、婚約破棄されました!?~ (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

1巻の感想はこちらから

評価:★★★
2020年11月刊。
勤労王妃と一人三役国王の波乱だらけな新婚ファンタジー第2弾。
結婚してるのに婚約破棄というサブタイとあらすじに「???」となり、本文を読んでさらに「???」となりました。主役二人も同じ心境だからシンクロ率だけは完璧。
色んな意味で大変な2巻でしたが、うさぎ大活躍で楽しかったです。

☆あらすじ☆
昼は給仕係(ウエイトレス)、夜は呪いにかけられた夫ジークハルトの代わりにうさぎと共寝するお飾り王妃ことロイスリーネ。
そんな彼女はある日突然、友好国の王子に婚約破棄を告げられた!!
ちょっと待って、私には夫が……と説明するも相手はまるで聞く耳を持たない。
一方、これからだった夫婦の仲を邪魔されたジークは、王子とリーネの会談の場にとある姿で現れ!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

すでにジークハルトと結婚してるのに、なぜか親善に訪れた他国の王子セイランから「婚約破棄」を突きつけられたロイスリーネ。

 

???????

 

初っ端から飛ばしていますね。ワケがわかんないぞ!

 

呆れ果てるロイスリーネ。静かにキレるジークハルト。めっちゃ煽る王子とその恋人。慌てふためく親善使節団。
まさにカオス。裏にクロイツ派の陰謀があるにしても状況が混沌としすぎて笑いが込み上げてきます。言葉が通じてるのに会話が成り立たないのは怖いよね…

 

で、そんなお騒がせ王子一行を隠れ蓑にするクロイツ派の企みを暴こうと奮闘するのが今回のお話。
うさぎ陛下大活躍の回でした。「ジークハルト」と「カイン」よりも出番が多かった気がする。
「うーちゃん」の正体をずるずると隠し続けてるせいでカインの正体がバレた時よりも悲惨なことになりそうです楽しいです。
正体がバレてないからこそ「うーちゃん」はのびのびとロイスリーネに甘えられるわけで。不埒なうさぎが可愛いので私的にはギリギリまで身バレを避けて欲しいところですが……笑

 

そういえばカインについては「カイン」呼びのままなんですね。
「リーネ」と「カイン」のまま距離を縮めて、いずれ「ロイスリーネ」と「ジークハルト」としても仲良く素顔で接したいと……
すでに正体も知ってる同一人物なのに何を言ってるんだ??と思わなくもないですが、その拗らせた感じが可愛いので良しとします。

 

二人の平和を脅かす敵についてもじわじわと不穏な空気が増してきました。ロイスリーネの能力も不思議すぎる。
その辺の掘り下げがあるらしい続きが楽しみです。

 

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