メイデーア転生物語3 扉の向こうの魔法使い(上) /友麻碧



メイデーア転生物語 3 扉の向こうの魔法使い(上) (富士見L文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

1巻の感想はこちらから

評価:★★★★
2020年8月刊。
転生少女が運命に振り回されたり魔法学校ライフを謳歌したりするファンタジー第三弾。
今回はフレイのエピソードにほっこりしたり、少しずつ明かされていく世界観にワクワクしたり。続きがとても気になります。

☆あらすじ☆
戦いに備え動き出すメイデーアの国々。落第王子の秘めた想いは誰がために?
『何度生まれ変わっても、俺はお前を必ず殺す』かつてそう告げて“前世”の自分を殺した金髪の男と、巡り会うマキア。フレジール皇国の将軍カノンと名乗る、その男の転生を恐れるマキアをよそに、救世主アイリと守護者の旅立ちに向けて、ルスキア王国に同盟諸国の王たちが集おうとしていた。
 いっぽう魔法学校では、第一学年最後の班課題が発表される。マキアたちの班も高評価を目指して活動をはじめるのだが、留年生のフレイがいつになく上の空で……?
 落第王子の想いが解かれたとき、“メイデーア”の運命の扉が開く。

以下、ネタバレありの感想です。

 

救世主を辞めると言い出すアイリに困惑しつつも、魔法学校での生活を続行するマキア。
第一学年最後の班課題である魔法道具作りに励むマキアは、フレイの様子がおかしいことに気づき、彼の過去の傷に触れていくことになるのです。

 

というわけでフレイ回。
亡き正妃の優しさに心がキュンと切なくなったのだけど、ミラーレターの仕掛けには笑いました。途中まで映像見せておいて「ここから先はパスワードをよろしくね!」って有料記事みたいなことするなんて!しかもカウントダウン付き。生前の正妃の性格がそれだけでも頭に浮かんできます。オンオフの切り替えがすごい。
でもフレイがちゃんと救済されてよかったな。
彼が国王になるという予知は不穏過ぎますが。他の王子はどうなってしまうんだ…?

 

フレイ絡みのシーンはぷんぷん怒るトールが見れたのも楽しかったです。
守護者の紋章の場所にクレームを入れるトールに笑った。今回のマキアは多数の人間に肌を晒しまくってたいたので、仕方ないとはいえ、なんかこう、可哀想だなって気持ちになりました。トールは尚更気が気でなかったことでしょう。

 

さて、死神が現れたり他の転生者の存在が明らかになりましたが、その辺はまだまだ謎が多い感じ。
続きが楽しみです。とりあえず次はマキアとアイリの仲直りかな?
前世の告白事件の真相が明らかになったことだし、また親友に戻れると良いのだけど…

ちなみに私が好きなおにぎりの具はエビマヨです。よろしくお願いします。

 

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