2020年2月のおすすめライトノベル


先月の記事に「うがい手洗いを徹底します」と書いたあと、感染性胃腸炎になりました。つらかった。
なんかもう病気リスクってそこらへんに転がってるもんですね。

そんな2月でしたが、面白い作品が多くてラノベ読み的には大満足でした。
それでは特に面白かった作品を紹介していきます。どうぞお付き合いくださいませ。

 


2月発売の新作の中で、最も私の性癖に刺さった作品がこちら。

持ち主を憑き殺す妖怪画を探し、その憑き物落としを行う男女の物語。
現代舞台の妖怪退治ものとしても面白いのだけど、ぜひ注目していただきたいのは主役2人の関係性です。

優しくて穏やかな「幼馴染」という関係の奥に潜む、心を掻き乱すような情念の渦。
近くて遠い人だからこそ、なりふり構わず、本音を隠して、執着する。

二人の関係に秘められた業の深さを知れば、動悸が激しくなること間違いなしです。
彼らがなぜ二人で憑き物落としをしてるのか・・・・・・ぜひ答えを知って悶えてほしい。

 


『ぬばたまおろち、しらたまおろち』の白鷺あおいさんによる、魔女学校三部作開幕。

時は大正、舞台は横浜。そして今度の主役は魔女学校に通う妖怪3人娘です。
レトロでモダンでとびきり可愛い大正女学生の魅力が詰まっている作品だと思います。

妖怪娘の可愛さとトンデモなさを見るがいい!

横浜から始まる物語は意外な方向にすっ飛んでいくのだけど、そこもまた(妖怪女学生ものとしての)味があって楽しいんですよ。
続きも期待できそうな感じでワクワクします。

 

滅んだ世界で旅をする話がお好きな方、ぜひどうぞ。
多くの人が結晶と化した異世界。
そこで出会い、共に旅をするようになった迷い人の少年とハーフエルフの少女。

たくさんのものを失って、その先に希望があるのかも分からない。
それでも生きていくことには、どんな意味はあるのでしょうか。

二人の旅を通して描かれる、孤独と優しさがとても印象に残る物語でした。
他には何もないからこそ、大切なことが鮮やかに浮かび上がるのかもしれません。

 


明るくて笑い上戸な後輩女子と、訳アリで挙動不審な先輩男子の新米恋人ラブコメ。

初々しくて可愛いイチャラブなんだけど、先輩からヒロインに向けられた愛が強すぎてニヤニヤが止まらない作品です。この男、愛情がストレートすぎる。
ヒロインもすごく良い子なんですよ。大天使。これは惚れるよ。

何気に変化球ラブコメなんだけど詳しく言うとネタバレになるのかもしれないので、、、ぜひ実際に確かめてみてくださいね。

 

結婚初夜、謎の男に殺されてしまった主人公。
無残な死を遂げるはずだった彼女を待っていたのは、初夜の数時間を何度も繰り返し、何度も殺されるというデスループ。

犯人は誰なのか。狙いは何なのか。そもそも、このループは一体・・・?
果たして主人公は「犯人絶対泣かす!」という目標をやり遂げ、このループから脱出することができるのでしょうか。

猪突猛進脳筋ヒロインのキャラが魅力的で、ループミステリーとしてもラブコメとしても楽しい作品でした。
たった数時間を延々と繰り返すんだけど、全く展開に飽きさせない構成がとても上手いと思う。
少し消化不良な部分もあるのだけど、そこらへんは続刊が出ることに期待しつつ(だから皆買おう!)

 


乙女ゲームの悪役女王に転生したことから始まる、処刑エンド回避物語。

言葉がすべて暴言に変換される呪いを抱えたことで、じりじりと迫ってくる破滅の運命。
絶体絶命の事態に追い詰められながらも、協力者を得てを運命を乗り越えようとする主人公の奮闘を描いていきます。

「不思議の国のアリス」をベースにした世界観は可愛いくて、強制ツンデレの主人公と助っ人翻訳機のヒーローの掛け合いは楽しい作品でした。
1冊で綺麗に話をまとめているものの、もう少し続きが読みたいなぁ。
ぜひシリーズ化してほしい新作です。

 


ラノベ作家たちの青春ラブコメ群像劇、14巻にして完結です。
ぶっちゃけすぎな業界事情にも、変人揃いのキャラクターにも、本当にたくさん笑ってしまうシリーズでした。
クライマックスシーンは、ちょっと予想外なくらい心を刺されたし・・・・・・
大満足です。良い作品でした。

 

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KADOKAWA
著者 綾里けいし イラスト 鵜飼沙樹

醜悪で美しいダークファンタジー完結巻。
3巻ごとにクライマックスがくるシリーズでしたが、真のクライマックスはボロボロに泣きました。
本当にすごく良いシリーズだった。。。

 


いぶそう、やっぱりめちゃくちゃ面白いと思うんだ。
まるまる1冊、主人公以外が語り手を努めてこれだけ面白いってどういうことだろうか。
そしてラブコメしてました。いぶそう、やっぱりラブコメだったんだ!?

 


特装版のドラマCD聞きました。
ザガンとネフィのイチャラブは期待通り堪能できたし、予想以上にバルバロス×シャスティルでした。これはすごいぞ。聴いてよかった・・・!

 

created by Rinker
主婦の友社
著者 日向夏 イラストレータ しのとうこ

特装版のドラマCDまだ全部は聴けていません。
本編は「猫猫ーーーー!」って叫びました。ムチが痛いほど舐める飴は甘いんだ!

 

以上です。
世の中が大変な時期ですが、本は読めるので本を読みます。
3月もどうぞよろしくお願い致します。

 

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