魔法も奇跡もない、この退屈な世界で /渡風夕



魔法も奇跡もない、この退屈な世界で (電撃文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★☆☆☆☆
2020年2月刊。
犯罪者と捜査官がバディを組むクライム・アクションでミステリ要素あり、というあらすじに惹かれて読みました。
でも残念ながら私には合わない作品でした・・・・・・

☆あらすじ☆
改造人間達と超常者達が争う23世紀日本が舞台の痛快SF犯罪アクション!
人体改造による異能者が跋扈(ばっこ)し、犯罪こそが退屈な日々を送る大衆のエンターテインメントとなった23世紀の日本──。
人々を熱狂させる『王』の称号を持つ〈殺人王〉フォルックは、敬愛する師の死体の行方を探し求めていた。
そんな彼の前に、死体の悪用をほのめかす同業者、取引を持ちかける警察組織、そして、冷凍睡眠(コールドスリープ)から目覚めて間もない21世紀人・女捜査官のヒナコが現れる。
同業者を追うべくバディを組む事になったフォルックとヒナコは『人殺し』への理念でぶつかりながらも、巨大な陰謀劇に巻きこまれていることを知るようになる─ ─そして激しい追跡劇を経る内に判明する、二人の悲しい真実とは?
謎解き+どんでん返しが連続する、痛快・近未来クライムバトルファンタジー!

以下、ネガティブな感想です。注意。

 

まず冒頭で一気に置いていかれました。

 

何が起きているのか分からないバトル。
かろうじて主人公は分かるけれど、いま誰と話しているのか、誰と戦っているのか、さっぱり状況が掴めない。
ハイペースでキャラが入り乱れるのに「彼」「男」「女」ばかりで理解させる気あるのかな?と思った。
そういう演出なのかもしれないけど、私はついていけなくて。二回目に読んでようやく意味がとれたけど初読ではきつい。

 

セリフも地の文も、内容を楽しむ前に分かりにくさを感じました。
とにかく一読では判別できないことが多い。
私の問題なのかもしれないけれど、文章の相性が最悪でした。

 

おまけに場面転換もわかりにくくて、同じ場面の続きなのか、時間が飛んで別の場面に移っているのかもすぐには分からない。

 

キャラの登場すら「いつの間に出てきた?」となるし、なんかもう、わけがわからなくて。

 

結局、お目当てだったバディの活躍が始まる前に心は離れ、それでも頑張って文字を追ってみたけど理解できず。

 

設定説明が多い点も気になりました。
近未来SFだからある程度は仕方ないんだけど、説明自体がわかりにくいので、すごく取っつきづらい。

 

うーん。。。

 

「分からない」しか書いてない感想になってしまった。ごめんなさい。

 

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