幼なじみが絶対に負けないラブコメ3 /二丸修一



幼なじみが絶対に負けないラブコメ3 (電撃文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2020年2月刊。
三角関係というより、もはやハーレムっぽくなってきましたね。幼なじみがいっぱいだぁ。
白草のターンは嬉しいし、今回は特に心情描写が良かったと思います。もうそのまま突き進んでも良いんじゃないかな??

☆あらすじ☆
海だ! 水着だ! 逆襲の白草だ!! 混迷を極めるヒロインレース第3弾!
沖縄でMV撮影ってマジ!? 女子たちの水着姿を見るチャンス到来か……! ヤバい、ハンパじゃないラブコメの波動を感じるぜ……! って、空港に現れた白草の雰囲気がいつもと違うんだけど!? ダメだって。節操なさすぎるって。私服姿を見ただけでトキメキすぎだろ俺。
でもでも? 黒羽とは喧嘩中だしー? またしても俺に嘘をついた黒羽が悪いんだしー?? いや、分かってるんだ。きっと何か事情があったんだろう。だけど、今回、俺は悪くない! 黒羽から謝ってこない限り、絶対に許さないんだからな!
海で、水着で、白草の逆襲が始まる!? 先の読めないヒロインレース第3弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

記憶喪失騒動のせいで険悪になったまま仲直りできずにいる黒羽と末晴。
記憶喪失騒動のせいで恋愛レースに一歩出遅れたことに気づいた白草。

様々な想いを交錯させつつ、群青同盟は本格始動することになるが―― という第3巻。

 

冒頭の白草の権謀術数(?)がとても良かった。
こういう腹芸は苦手っぽいから、すごく頑張って頑張って考えて準備して行動を起こしたんだろうなぁ〜って伝わってくるのが可愛い。
やはり私はヒロインズのなかで白草が一番好きです。応援してる。幼なじみ+初恋の組み合わせが大好きっていうのもある。

 

あと黒羽がね、、、、ちょっと今回はイラッとすることが多くて。

正直あまり応援できないんですよね。末晴との喧嘩シーンの応酬はだいぶキツかった。
「記憶喪失で騙した理由を察しろ」って普通に腹が立たない?
あのときの末晴はすごく心配して傷ついてたのに二重に追い打ちかけてるし、その理由自体が黒羽の都合100%なので勝手だなぁ〜という印象が強い。
沖縄行きに出遅れてる間もダンス練習と勉強の準備を頑張っていたというのは好感ポイントではあるんだけど、そういう努力は他の子もしてるしなぁ。

 

うーーーーーーん、やっぱり白草の方が良いのでは?

「初恋の毒」に身を任せたら良いのでは????(「毒」って表現とても好き)

 

ただ、あまりコロコロと好きな人を変える主人公というのも私的に好きじゃないので、これで末晴が白草に振り向いたらそれはそれで複雑だったりして。リアルと言えばリアルなんだけど。
あと、このまま黒羽を好きって言い続けても「どこらへんが?」という気持ちがあって(黒羽への苦手意識高まりすぎか?)

 

なんか上手く楽しめないな・・・・・・どうなったら良いんだろうか・・・・・・
そもそもの設定的に私向きじゃない気がしてきた・・・・・・「幼なじみヒロイン」もどんどん増えるし・・・・・・

 

そういうモヤモヤを抜きにすると、ヒロインたちの思惑が錯綜し、空回り、白草一人勝ちへと繋がる今回の話は面白かったです。
ダメダメだったからこそ勝てた、というのある種の真理がある気がする(適当)
一番可愛かったですしね。まっすぐに恋を頑張ってる感じがあって。腹黒も策略も純情には勝てないんだよ・・・!

 

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。