2019年10月のおすすめライトノベル


こんばんは、みかこです。
突然寒くなりましたね。
先日買った薄手のコート、薄すぎて寒さに太刀打ちできませんでした。辛い。

それはさておき、10月は珍しく企画記事を2本書きました。最近ブログに対するモチベが割と高い。



少女小説熱が普段より高まってるので色々と読みたいです。新作は勿論だけど、昔のコバルト文庫とか。
昔好きだったシリーズを再読したいし、そろそろ電子書籍の肥やしになりつつある「破妖の剣」に手をつけねば。

さて、10月の読了数は33冊でした。この中から特に面白かった作品をピックアップしていきます。

 

どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。1 /六つ花えいこ


10月に読んだ新作の中で一番のお気に入り。
手の届かない片思いを患う魔女は、その好きな人に惚れ薬作りを依頼されてショックを受ける。
失恋同然の状況に嘆きつつ、でも薬の完成までは彼と頻繁に会えることに喜んでしまう魔女。
一人でジタバタと懊悩する魔女の片思いを、とびっきりに可愛く描いたラブコメディです。
恋の病に振りまわされる魔女と、魔女の気も知らずに更に惚れ込ませていく騎士。
二人の恋の行方にいっぱい笑って、たくさんときめきました。
いやもう本当に恋する魔女の心情描写が最高だったんだよ。続きも楽しみ。

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メイデーア転生物語1 この世界で一番悪い魔女 /友麻碧


かつて富士見ファンタジア文庫から書籍化された『メイデーア魔王転生記』のリメイク作品。
「世界で一番悪い魔女」の末裔として生まれた少女が、恋しい少年との再会を目指して奮闘する異世界転生ファンタジーです。
運命によって邪魔される恋路を、負けるものかと必死に突き進む少女。
その中で、彼女は自分が立ち向かうべき運命を知ることになるのです。
転生ラブロマンスとしても、魔法学校ものとしても、世界の命運をかけた壮大な御伽噺としても楽しめます。
まだまだ序盤だけど現時点でじゅうぶん面白い。今後も期待しかありません。

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前略、顔のない騎士と恋を始めます。 /春臣あかり


第1回ビーズログ小説大賞受賞作。
ベテランかと思うような安定感のある作風で、物語に楽しく浸ることができる少女小説でした。
魔術師の仮面をつくる仮面造形師の少女が、魔術院の採用試験に合格するために奮闘する物語。
試験に挑むためにワケありの仮面騎士を必死に追いかける主人公は、素直に好感の持てるキャラクターで、タイトルにある「恋」の始まりもじっくりと丁寧に描かれていきます。
世界観も凝りすぎず、地味すぎず、良い塩梅。
1冊でそれなりに話をまとめてありますが、シリーズ化に繋がりそうなラストだったので続きに期待しています。

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雑草令嬢は逃走中! 〜このたび、騎士団のまかない係を拝命しました〜 /やしろ慧


これは良い幼馴染ラブですよ。無自覚にジレジレです。
絶世の美貌をもつ極貧男爵令嬢。しかし突然の襲撃に遭遇した結果、彼女の姿は別人のものになってしまう。
事情を知った幼馴染に協力してもらい、彼の務める騎士団で働きながら潜伏生活を送ることになる主人公。
厳しい状況に置かれているにも関わらず、ポジティブに毎日を生きるエネルギッシュなヒロインでした。
美人なんだけど、言動のはしばしから溢れ出る残念さがとても可愛い。
喧嘩するほど仲の良い幼馴染との恋愛未満な関係にとても焦らされました。満足。

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小戸森さんは魔法で僕をしもべにしたがる /藤井論理


告白させるために「しもべ」にしたい魔女と、恋人になりたいから「しもべ」になりたくない少年。
ポンコツで鈍感な二人の高校生が、両片思いの攻防を繰り広げる青春ラブコメです。
揃って天然で鈍感で、どちらも相手のことが好きすぎる二人がとても可愛い。ことごとく失敗する小戸森さんの魔法も可愛い。
超至近距離ですれ違い続ける焦れったさが最高にオススメです。

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一乗寺探偵事務所の広辞くんと千世子さん /山咲黒


広辞苑を諳んじるクセのある探偵夫と、事務や家事で彼をサポートする愛妻。
所長不在の探偵事務所に持ち込まれる様々な謎に挑みつつ、物語は仲良し夫婦に隠された秘密に迫っていきます。
二度読み必至とはまさにこれ。
ネタバレは避けたほうが良いタイプの作品です。私みたいに「なんだこの夫婦ー!」って叫んでほしい。

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勇者の君ともう一度ここから。 /みかみてれん


挫折し逃げ出した、最愛の少女との未来。
後悔の涙に濡れる日々は突然終わりを迎え、主人公はやり直しのチャンスを得ることになります。
勇者が世界を救った「その後」に、救われなかった勇者を救うために立ち上がった男の物語です。
甘くてほろ苦くて美しい純愛ファンタジーでした。こういうのは大好きだと言わざるを得ない。

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王女殿下はお怒りのようです 1〜3 /八ツ橋皓


1000年後の世界に転生した最強魔術師が、自分の存在に振り回される周囲に頓着することなく、黙々と我が道を突き進む転生ファンタジー。
高性能な女性主人公で、美青年がたくさん登場して、前世から大切にしている恋があったりする話です。なんだか女性向けっぽい感じが少しある。
周囲に侮られたり、不審がられたり、褒めそやされたりと、主人公に対する反応は実に様々。
しかし彼女はその全てに関心がなく、一方で、一度懐に入れた人のことは大切に守り抜くのです。
1,000年前からの断絶と因縁を感じる世界観の謎も面白く、今月3巻が出たばかりだけど早く続きが読みたいシリーズです。

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らすぼす魔女は堅物従者と戯れる /緑名紺


不運で不遇な男をドロドロに甘やかして依存させようとする魔女の物語。
悪役令嬢転生ものです。でも魔女はガチの魔女です(ガチとは)
前世でみたアニメでは「当て馬役」だった純情堅物男を妖艶にタラシ込む魔女のやり口がすごく楽しくて、彼女の意地悪な性癖にぞくぞくっと身震い。
そんな魔女の誘惑を必死に抗いつつも心が揺れるヒーローの困惑もまた楽しいのです。

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勇者様の幼馴染という職業の負けヒロインに転生したので、調合師にジョブチェンジします。1 /日峰


王道RPGの「負けヒロイン」に転生した主人公が、与えられた運命を拒み、手に職をつけて自分で道を切り開いていく物語。
お仕事メインなゲーム転生ものです。
ゲームシナリオと現実とのズレが次第に大きくなるなか、ゲームにはなかった選択をした主人公の運命はどうなるのか。
いずれ勇者となる幼馴染との関係の行方も気になる物語で、続きがとても楽しみです。

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大預言者は前世から逃げる 〜三周目は公爵令嬢に転生したから、バラ色ライフを送りたい〜 1・2 /寿利真


三度目の転生を果たした元アスリートで元大預言者の公爵令嬢ライフ満喫物語。
ハイテンションな地の文に慣れるのに時間がかかったものの、話が動き出すにつれて物語の面白さを感じるようになりました。2巻ではうっかり泣きそうになるほど。
未来を予言できるというチート性能と、前世の失敗を踏まえて人生を謳歌しようとする前向きメンタル。
主人公の精神的な無双ぶりを楽しみつつ、その裏に潜んでいるモノに意表を突かれることもあって。
賑やかなのに、少し影のある雰囲気が好きな作品です。

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イレーナ、永遠の地 /マリア・V・スナイダー


毒見をするか、今すぐ死ぬか。
そんな過酷な選択を突きつけられた元死刑囚の少女が、自分で運命を切り開いていく壮絶サバイバル・ファンタジー。
「毒見師イレーナ」シリーズ、全6巻でついに完結です。最後まで最高に面白いシリーズでした。
どこまで強く、たくましく、美しく生き抜いたイレーナ。
彼女を鍛え、支え、優しく愛し抜いたヴァレク。
本当に大好きなカップル。彼女たちを支える周囲のキャラクターも最後まで魅力的でした。
めちゃめちゃ面白いから全人類に読んでほしい。ハリウッドで映画化してくれないかなぁ?

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以上です。
それでは11月もどうぞよろしくお願い致します。

 

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