2019年9月のおすすめライトノベル(と近況報告)


こんにちは、みかこです。

現在BOOK☆WALKER他の電子書籍ストアではニコニコカドカワ祭りが開催中ですね。
角川系列ラノベが盛大に安くなる毎年恒例のお祭りですが、去年はこんな記事を書いていました。

新作もあるし今年用の記事を書くか悩むけれど、うーん、タイムリミット的に微妙かな?

それはさておき、9月の読了数は31冊でした。
前月に比べると少ないけれど1日1冊ペースだし、ブログも更新できてるし、今後もこのペースは維持したい所存。

それでは、9月に読んだ本の中から特に面白かった作品をピックアップしていきましょう。

以下に続きます。

 

プロペラオペラ /犬村小六


「とある飛空士」シリーズの犬村小六先生の新作。
空に浮かぶ巨大艦隊同士が激突する戦争を描いた迫力満点のファンタジーです。
太平洋戦争時の日本がモデルになっているものの、鬱々としているだけではなく、才気あふれる若い少年少女の掛け合いが楽しく、ライトノベルとしての魅力がばっちり詰まっています。
国を背負う幼馴染2人のツンデレな恋模様も楽しめるし、ビッグマウスな努力家主人公の活躍も痛快。
今後さらに面白くなることは間違いなく、順調にシリーズが進めば名作になるに違いありません。
9月一番の新作でした。続きがとても楽しみ。

感想記事はこちらから

 

妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ繋ゲル /渡瀬草一郎


大正を舞台に人と妖怪の不思議な交流を描いた新作伝奇ロマン。
下宿先の不思議な秘密を知った少年が、現世の裏側にある妖怪たちの世界でトラブルに巻き込まれていくお話です。
思い込みの激しい蛇のお姫様や細マッチョな女鬼などが暮らす、薄暗くて妖しい魅力に満ちた世界観がとても楽しい作品でした。
しかし本作で最も楽しい存在は主人公その人でしょう。
この少年は何なんだ・・・?と妖怪も動揺する衝撃の所業をぜひ見てもらいたい。

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朝比奈若葉と〇〇な彼氏 /間孝史


クラスメイトからのいじめの一環で、学校一の嫌われ者に告白することになった少女。
明日が来ないことを暗く祈ってきた彼女の日常は、少年とのお付き合いによって鮮やかに変化していきます。
徐々に明るくなり、芽生えた恋心と温かな幸せを噛みしめる主人公。
しかしその始まりは、悪意にまみれた嘘の告白。
ベタな物語ですが、ほわほわとしたラブコメ模様と主人公の心情描写のコントラストが素晴らしい作品です。
全2巻になるのかな?後編が楽しみで仕方ありません。

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86―エイティシックス― Ep.7 ミスト /安里アサト


番外編みたいな慰安旅行回だったのだけど、ラブコメ好きには最高すぎる内容でした。大興奮の★5。
86のラブコメってなんでこんな楽しいんだろう。主題は戦争と差別の泥沼地獄なのに。
だがその落差が良いのです。

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女魔王は花嫁修業に励みたい なぜか勇者が溺愛してくるのだが? /jupiter


神によって殺し合うことを定められた魔王と勇者が、一緒に別世界に召喚され、新天地で共に生きようとするラブファンタジー。
絶世の美女だけど天然で激ニブな魔王と、しれっと外堀を埋めていくクールな勇者の関係がとても楽しいラブコメでした。
殺し愛をさせられ、神殺しを考えるほど追い詰められていた勇者の、無表情で無感情なはっちゃけ具合をぜひ見てほしい。

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神華後宮厨師伝 偽りの天は花梨で邂逅す /真楠ヨウ


女装が似合うほど可憐な少年料理人が、後宮に棲む公主の厨房を任されることになり、彼女の無茶振りによって後宮内で起こる問題に挑んでいく―― という中華後宮ミステリー。
後宮の女達の悲哀を受け取るには、笑えるほど感性が雑な主人公のキャラクターが楽しい作品でした。
そんな彼が造りだす料理の数々はとても美味しそうで、飯テロとしても秀逸。
比類なき美しさを持つ最強兵器系公主とのコンビも爽快で、最初から最後まで賑やかでスッキリとできる読み心地。
シリーズ化に期待したい新作です。

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男爵令嬢は婚活よりもふもふをご所望です /山本風碧


婚活に精が出ない動物好きの男爵令嬢と、女性トラブルによって女嫌いとなった青年。
二人の出会いから始まる恋と、彼らを巻き込む陰謀の真相を描くファンタジーです。
ヒロインがもふもふに癒やされほど、ヒーローが羞恥心と本能の板挟みにあって瀕死しているのが面白いからぜひ見てほしい。警戒心が強いヒーローの陥落っぷりが楽しいから。
恋愛要素だけでなくサスペンスも楽しめたし、分量は控えめながらしっかり満足できる内容だと思います。

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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました6 /永瀬さらさ


最強悪役令嬢と最恐魔王の波乱の恋を描く異世界転生ファンタジー第6弾。
全キャラ総動員でハッピーエンドを目指して爆進する、最高に熱いクライマックスでした。
1巻を読んだ時はブツブツと不満を感想に書いた某キャラを、6巻の感想でこんなに褒めちぎることになるとは思わなかった。もはや何一つ文句なし。

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椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録1 欺けるダンテスカの恋 /糸森環


うっかり読むのが遅くなってしまった糸森環さんの新作。最近の糸森さんの新作の中ではダントツに面白いのでは??
霊感女子高生と椅子を偏愛する変人オーナーが、椅子とポルターガイストにまつわる謎に迫るオカルト・ミステリーです。
椅子の工房を襲う心霊現象の数々は恐ろしいものの、そこで語られる様々な椅子ウンチクがとても面白くて楽しく読めました。
情緒不安定な変人ヒーローに振り回されるJK主人公も可愛くて好き。
糸森作品のヒロインは図太さが魅力だし、ヒーローは変人であればあるほど輝くのだ・・・!

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以上です。

ここから、ちょっと余談的な近況報告。

9月中旬に開催されていた無料読み放題キャンペーンにのせられ、今さらながら「進撃の巨人」にハマっています。
前は2巻くらいで脱落したのに。それ以来触ってこなかったのに。
まさかまさか、こんなに面白かったなんて・・・!マガポケで最新話まで読んじゃったよ!

ついでに進撃アニメもぼちぼち見始めました。
今は1期の後半に入ったところ。作画と音楽と脚本が神がかってますね、このアニメ。
トロスト区奪還作戦とか、最初から最後までひたすら泣いてた気がする。

その流れでリンホラ楽曲をひたすらリピートしてます。
「紅蓮の弓矢」が一番好きだけど「14文字の伝言」に泣いて「憧憬と屍の道」で鬱になって「暁の鎮魂歌」でしんみりするのが愉しいです。

そんな感じで元気に過ごした9月でした。

それでは10月も当ブログ「晴れたら読書を」をよろしくお願い致します。

 

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「2019年9月のおすすめライトノベル(と近況報告)」への2件のフィードバック

    1. コメントありがとうございます。

      進撃面白いですー!!
      ハピエンは・・・・・・そうですね(涙)
      これはもう本当にエレンが燃え尽きるまで進み続ける話なのかなって。

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