乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・7 /山口悟



乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 7(一迅社文庫アイリス)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2018年11月刊。
魔法省に入ったカタリナの運命が動き始める第7弾。
なにやら不穏で面白い流れになってきました。続きが楽しみです。

☆あらすじ☆
乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生し、なんとか破滅エンドを回避した私。職場の魔法省では周囲との関係も良好、闇の使い魔ポチをかわいがる日々を満喫!――していたけれど、魔法省が舞台のゲーム続編では闇の力を手に入れた出戻り令嬢カタリナに、悲惨な未来が待っていたはずで…あれ? 今の状況ってまずくない!?
そんな中、古の魔法に関係する契約の書を探すことになってしまい!?
大人気破滅回避ラブコメディ、第7弾登場★

以下、ネタバレありの感想です。

 

序盤のカタリナとジオルドのラブコメ、とても良かった。
いつも強気に婚約者アピールしてくるジオルドが、カタリナの天然タラシっぷりに撃ち抜かれてタジタジしてるのがホント可愛い。
そしてなんだあのあざとい挿絵。良い仕事してますね!

 

カタリナは天然の極みだからジオルドと進展するのかしないのかも現状よく分からないんですよね。
でも私はもはやジオルド推しなので、キースたちの妨害に負けずにジオルドが押し流しきることを祈るばかり。
だって腹黒ドS王子様の初恋だよー!実ってほしいじゃん!

 

・・・・・・いやそこはみんな初恋なんですけど。
カタリナ、初恋キラーすぎます。みんな幸せになってほしいな。うーん、カタリナ分裂しよ?

 

それはさておき、引き続き魔法省で社会人生活。
今回は光の魔法に関わる「契約の書」探し。
「力が欲しいか・・・」というお馴染みの問いかけに対してカタリナのために「ほしい!」って即答するマリアが流石でした。
この返事のために前回の話があったのかな。
今までマリアはそこまで押しが強かったわけじゃないけど、彼女も負けず劣らず愛が強い。
いや、そういえばカタリナを魔法省に入れて結婚を引き伸ばしたのはマリア(とラファエル)でしたね。
しれっと自分の方に引き寄せたという意味では、実はかなりリードしているのでは・・・・・・

 

魔法省でカタリナが出会った「2」の攻略対象は学園編とは違ってゲーム通りにマリアに惹かれてるみたいだし、これがカタリナの運命にどう影響するのかも気になります。
まぁでもカタリナのことも好きみたいだから(ひとりは崇拝でひとりは農業仲間とか笑う)、あまり不安はないかな。彼らとの交流も楽しみです。

 

気になるといえば、カタリナが闇の魔法に強く関わるようになってきたこと。
前回のパターンよりも更に強くゲームの強制力が及んでいる雰囲気がとても不穏です。
マリアにも何か感じ取っている様子なのが恐ろしく、どうなってしまうのかワクワクします。

 

でも、「カタリナが悪いことしそうになったら止めるし、悪いことしてもずっとそばにいるよ」って誓ってくれる仲間たちがとても良かったな〜。
彼らがいるかぎり、悪いことにはならないと信じたい。
ラストの、カタリナを中心に繋がる絆のあたたかさがとても素敵でした。

 

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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・7 /山口悟」への3件のフィードバック

  1. 林檎さん、拍手コメントありがとうございます。

    いやほんとカタリナに分裂してほしいですよね!みんな仲良し友情エンドもいいけれど個別ルートでのエンディングも見たい・・・!

    拍手コメントは記事には反映されず、ブログ管理人である私にだけメッセージが届く仕様です。
    私からの返信は、このようにコメントに書き込むしかないのですが・・・笑
    でもどちらも嬉しいですよ〜!(^o^)

    1. わかります。大団円で終わって個別ルートがほしい!この作品に関しては切実に思います。
      拍手とコメントの違いは残るか残らないかなのですね。ついったーのイイネや読メのナイス的なものかとおもってましたw今度からはコメントで残そうかな?返答ありがとうございました!

      1. ですよね!
        最後にみんなが笑っていてほしいです〜!

        拍手自体はTwitterのいいねとか読メのナイスみたいなものですよ!
        拍手はメッセージ必須じゃないので、気軽に「いいね」してほしくて設置してたりします(笑)

        コメントも勿論嬉しいです!すごく励みになるので(*^^*)

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