2019年7月のおすすめライトノベル


なにげに2年ぶりの月間オススメ記事です。
しばらくオススメ本の紹介は読書メーターの記録と一本化していたのだけど、読メやめちゃったので・・・・・・

以下、7月に読んだおすすめのライトノベルです(7月刊行作品に限らないのでご注意を)

 

小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録 /高町京


第11回GA文庫大賞「奨励賞」受賞作。
ツンデレ青年×甘デレ美少女の幼馴染カップルが好きな人に推したい。
異能をもつ突然変異が発生する現代社会で、異能者たちの犯罪に立ち向かうハンターコンビの物語です。
様々な強敵を相手に繰り広げられるバディアクションと、ウザかわヒロインとツンデレ主人公のラブコメの調和がすごく良かった。
仕掛けが分かりやすい点は玉に瑕ですが、ストーリーもテンポが良くて面白いし、今後のシリーズ展開にも期待が高まる新作です。

感想記事はこちらから

 

英国幻想蒸気譚1 レヴェナント・フォークロア /白雨蒼


電撃新文芸スタートアップコンテスト「編集部特別賞」受賞作。
史実とは異なる発展を遂げた19世紀末のロンドン。
請負屋を営む極東の青年と謎多き錬金術師が、人に仇なす『鋼鉄の怪物』に立ち向かうスチームパンクです。
不気味な都市伝説の裏で、怪物たちが引き起こす凄惨な殺人事件。

蒸気機関が異常発達したロンドンで一体何が起こっているのか。
スチパン特有の幻想的な世界観と、血なまぐさいバトルにワクワクできる作品でした。
少し盛り上がりに欠けるものの、ナンバリングの第1巻なので。
この先に期待をこめて応援していきたい所存。

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夏へのトンネル、さよならの出口/八目迷


夏がくると現れる、ノスタルジックで青空でボーイミーツガールな青春小説。そういうの好きな人には超おすすめ。
失った妹のことを心に抱え続ける少年が偶然見つけたのは、「欲しいものがなんでも手に入る」という不思議なトンネル。
夏の暑さがつれてくる、過去に残してきた後悔の記憶。

それを覆せるかもしれないハイリスクな希望。

そして、過去と今と未来を繋ぐ、ひと夏の出会い。
過去に囚われた主人公の変化と、終盤の疾走感がとにかく最高な作品でした。

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夏の終わりに君が死ねば完璧だったから/斜線堂有紀


「夏の終りに訪れるはずだったビターハッピーエンドに最後まで抵抗した無謀な少年の話」(あとがき談)

死ぬことによって人が金へと変わる「金塊病」。
そんな不思議な病を通して描かれる少年と少女の物語です。
自分の感情を他人に証明することは可能なのか。そもそも証明する必要はあるのか。

大金が絡むことで鋭く突きつけられるテーマが秀逸でした。
周囲が無神経に騒ぐなかで、必死に繋がりを求めることの難しさと哀しさよ・・・・・・

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悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい1・2/はいあか


王子を巡る恋の争いに破れ、「悪役」のレッテルを貼られた伯爵令嬢。

辺境に追放された彼女を待っていたのは、肥え太った公爵と自分を蔑む領地の人々だった。

しかし気の強い主人公は「負けるもんか!」と声高に吠え、バカにした奴ら全員見返してやろうと公爵のダイエットを目論むのです。
性根の清らかな善人ではないけれど、こき下ろされるほどの悪人でもない。

偉そうだし癇癪持ちでだけど、裏表のない真っ直ぐさには好感が持てる。
そ
んな主人公の人物像が大好きです。
クセ者な公爵との関係の変化もよくて、恋愛ものとしても面白かった。
ちなみに本作は乙女ゲーム転生ものではないです。

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エイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜10 /東龍乃助


マリスと呼ばれる凶悪な存在との生存競走に明け暮れる人類。
先の見えない戦いに疲弊した彼らの前に現れたのは、「アニメの中の存在」だったーー
謎めく序盤にワクワクしたのも懐かしい思い出。
いつだって私の胸を熱く焦がしてくれたロボットラノベでしたが、ついに完結を迎えることに。
過不足なく綺麗にまとめているし、これ以上はないであろうエンディングだったと思います。
とても素晴らしかった。
全10巻というのも丁度良いボリュームですよね。完結を機に一気読みするのもアリかと!

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引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番/山田桐子


病気の母のため、お金を稼ごうと奮起した引きこもりの伯爵令嬢ミュリエル。

聖獣騎士団の団長サイラスの誤解により、ミュリエルは聖獣たちのお世話をする役目を任せられることに。
そこで彼女は自分が聖獣たちと言葉を交わせる特異な存在であることを知るのです。
臆病なヒロインが聖獣番のお仕事を通して、少しずつ成長していく姿を描いた作品です。
色気垂れ流しなヒーローとのラブコメも楽しくて糖度ばっちり。
(猥褻で危険だから)直視できなくてモザイクをかけられる美男子に笑ってほしい。
6月に発売された新作なのだけど、シリーズ化に期待したい作品です。

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マリエル・クララックの婚約シリーズ/桃春花


萌えに生きる覆面小説家の貴族令嬢マリエル・クララック。
背景と同化しつつ小説のネタと萌えを探す彼女が、見た目が好みドンピシャな騎士団副長と婚約したことから始まるラブコメディです。

欲望に忠実で暴走を繰り返すヒロインに笑い、彼女に振り回され毒される真面目なヒーローに笑い、なんかズレてるんだけど仲良しな二人の恋に笑える楽しい作品。

女の趣味が変だったために、一身に苦労を背負うことになったヒーローの受難が最高なんです。
腹黒参謀系鬼畜メガネ(見た目)がどんどん壊れていく姿は必見。
コミカライズもかなり出来が良いのでオススメです。

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以上です。ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
それでは8月も当ブログ「晴れたら読書を」をよろしくお願い致します。

 

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「2019年7月のおすすめライトノベル」への1件のフィードバック

  1. もつさん、拍手コメントありがとうございます。
    ブログ管理人のみかこです。

    ブログ読んでもらえて嬉しいですー!励みになりますし、毎日せっせと更新した甲斐がありました・・・泣
    こちらこそ、本当にありがとうございます!

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