おいしいベランダ。6 スミレと6粒のチョコレート /竹岡葉月



おいしいベランダ。 スミレと6粒のチョコレート (富士見L文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★★☆
2019年2月刊。
まもりの親友・湊ちゃんのお話が中心となる第6巻。
亜潟さんの存在感は薄めだったものの、ラストでなにやら爆弾が放り込まれたような・・・?

☆あらすじ☆
バレンタインのベランダ、2つの恋に嵐が訪れる!?
栗坂まもりは、イケメンだけどベランダ菜園マニアの亜潟葉二とお隣さんで恋人どうし。
マンション改装も終わった冬。張り切って新たにスミレをベランダ菜園にお迎えしたまもり。バレンタインにこの花を活躍させる計画でわくわくする一方、友人の湊と周の間には不協和音が!
……湊ちゃん、わたしに何かできることはないかな? 友人のために心を砕くまもり。
一方で、見守る葉二には仕事の転機が訪れ――?
ベランダ菜園に2つの恋の嵐が巻き起こる、大人気シリーズ6巻!

以下、ネタバレありの感想です。

 

大学教授宅に出張クリーニング再び。
食べるラー油がとても美味しそうでした。
亜潟さんにご飯作ってあげようとしてホラー焼きそばを差し入れるまもりちゃんの女子力見せつけない感じがとても好きです。気負ってないな〜って。本当に楽しそうなお付き合いしてますよね、このふたり。

 

5年で体積が3倍になってたら、その先で坂道転がるように増えていくのでしょうね・・・・・・
青春の象徴だった人の見た目がアレになってたら、恋愛感情抜きにして切なく感じるのは仕方ないと思うんですよ。普通にショックだ〜笑

この回は猫かぶり亜潟さんがめちゃくちゃ面白かったです。
これは胡散臭い。まもり騙されてる!ってなる。騙されてるのはママンなのですが。

最後の意趣返しがとても良かったです。でもタコだの何だの言われている娘を見て安心する母もどうなんだ???笑

 

6巻序盤から不穏な空気を発していた湊ちゃんがついに爆発。
自分が嫌な人間になるって泣く湊ちゃんは、肝心なところを誤らないと思うんですよね。ちゃんと自分を客観的に見れているもの。

ここでようやくサブタイのスミレも登場。
女の子〜〜〜って感じのアイテムなのに会話が女子〜〜〜って感じで楽しくなりました。
「せこい!」「すごいせこい!」の合いの手がめちゃめちゃ楽しそうで好き。
私もチロルをデメルにしてみたい。でもスミレの栽培から始める根気はないのだ・・・・・・

 

湊ちゃんと周くんがとった第三の選択肢。よく親が許したね??って驚きました。
大学生で実質同棲しているカップルはたくさんいるけれど、本当に部屋を引き払っちゃう人はなかなか少ないんじゃないかな。
別れたら面倒じゃん。だからこそ湊ちゃんたちの覚悟が伝わるのだけども。

 

こういう話がでてくると、次に気になるのはラストの亜潟さん。
でも関西で同棲とかは無理か。大学があるし。
てことは遠恋??
そうなると一緒にベランダ栽培でわちゃわちゃできなくなるじゃないですか・・・!どうするんだ!?

 

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