うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。8 /CHIROLU


うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 8 (HJ NOVELS)
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 8 (HJ NOVELS)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2019年2月刊。
アニメ化決定おめでとうございます!
ラティナ可愛いラノベ、本編完結後の後日談を収録した第8巻でシリーズもついに完結(一応?)
表紙のラティナがとても綺麗です・・・・・・とても・・・・・・うっ(泣)
あんなに小さかった少女がついにお嫁さんになるのか・・・・・・と感慨深くなりつつ、その小さなラティナをもう一度堪能できるアニメが今から待ち遠しいです。

☆あらすじ☆
クロイツでの平穏な日常を取り戻したラティナのもとに、お忍びで訪問中な一の魔王フリソス。しかし人間族側との正式な外交も兼ねているため、遊びもそこそこに本業へと戻ることに。するとフリソスは人間族側との通訳として、ラティナを外交の場に同行させるために行動を開始する。一方、ラティナの結婚式がクロイツではなくデイルの故郷で挙げられる予定だと知った虎猫亭の常連客たちは、可愛い娘の花嫁衣装をなんとしても拝むべく、デイルに戦いを挑むことに!? 最後まで大騒ぎな大人気アットホームファンタジー、幸せ最高潮の第8弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

前巻までに引き続き、後日談が描かれるストーリー。

 

前半はフリソスとラティナが王宮に招待され、慣れない環境でラティナの心労が大変なことになるというお話。
ストレスが限界に達すると銀食器を磨き始める『深窓のお姫様』・・・・・・笑
ラティナがへろへろになっているのにデイルが普通に構えていたことが意外でした。なんだ自重できるのか。

 

ラティナとフリソスの並んだ姿はそれはもう眼福で、カラー口絵の麗しさにはほれぼれします。
アニメではどこまでやるんだろう。美少女と化したラティナも見れるのだろうか。
こんな綺麗な女の子が死んだ目をして一心不乱に食器磨いているところをアニメで見たら変な性癖に目覚めそうである。

 

後半は結婚式の話。

 

クロエが先に挙式っていうのは私も意外だったけれど、親友のハレの日に本人よりも感極まっているラティナがあまりにも彼女らしくて和みました。
そうだよね。友達の結婚式って「今までの日常」に区切りをつけるイベントだから、寂しさが半端じゃないよね・・・・・・
それでも親友のために一生懸命に自分ができることをしてあげようとするラティナが健気すぎてほっこり。そして挿絵の泣きながら笑うラティナにもらい泣きしそうでした。

 

で、ラティナ本人もついに結婚。

結婚式直前のお祭り騒ぎには笑っちゃいました。いいぞもっとやれ!私もデイルを一発殴りたいっ!!!
なんかもう、この作品って虎猫亭の常連おじさんたちの気分で読んでたんですよね。わたし。
俺たちの可愛い娘をどこの馬の骨とも知らん野郎(知ってるけど)に奪われるのか・・・!幸せになってほしいけどつらい・・・!みたいな。。。
このバタバタ感、とても初期の雰囲気があって懐かしさがありました。

 

デイルはデイルで「娘を送り出す父」と「最愛の人を妻とする新郎」の両方の気分を同時に味わうという意味不明に器用なことをしてるし。
「世界で一番幸せな花嫁になってくれ」というセリフ、感動的なんだけど笑ってしまいます。デイルらしすぎて。
父だの夫だの立場は変われど「保護者」というステータスが一番根っこにあるんだなって。ほんとぶれない!

 

色々なドタバタを経て、結婚式も挙げたうえで、全てをまとめるエピローグがなんとも切ない。
寿命の違いはずっと言っていたからなぁ。あのエピローグの時間では後日談に登場した人々の大半がいなくなってるんだ・・・と思うと胸がぎゅっと締め付けられる思いです。
それでもラティナの隣にはデイルがいる。子どももいるのかな。
長い時間を生きる彼女が幸せな時を過ごしているようで良かったです。本当に良かった。

 

シリーズはこれで完結・・・・・・かと思いきや、後日談が出るかも知れないの??大人の事情で???
アニメ化と一緒に続報を楽しみに待ちたいと思います。

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 8 (HJ NOVELS)

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 8 (HJ NOVELS)

CHIROLU
1,296円(09/20 00:05時点)
発売日: 2019/02/22
Amazonの情報を掲載しています

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。