2018年11月の読書記録と面白かったラノベの話


12月です。いつの間に・・・!

年間ベストを選びはじめる頃合いですが、11月後半は死ぬほど忙しくてここにきて新刊の読書量がガクッと落ちてしまいました。
懐かしき「影の王国」シリーズを再読してたせいでもあるのだけど。

11月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:7118
ナイス数:222

 

というわけで11月はあまり面白いラノベに出会う機会が取れず、「『影の王国』は良いぞ!」とひとり90年代にタイムスリップしたようなことを言うしかないんですけど『影の王国』はいいぞ。

 

再読感想記事も愛を込めて書きました。

 

あ、でも(新作ではないのだけど)『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』は面白かったです。
不遇のなかでもポジティブに強いヒロインの物言いが気持ち良い異世界召喚もの。
あきさんのコミカライズが楽しかったから原作も読んだのだけど、ブログに感想記事をあげてなかったか・・・というか2巻までしか読めてないし・・・うむむ

 

あとは『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の新刊がすごく良かったです。
ネトゲ嫁はいつだって我が癒やしなのだけど話自体も構成が上手くて面白いのだ。こちらも早くブログに感想を書かねばですね。

 

12月はもう少し新作も読みたいし、ブログも更新したいと思っています。積読がやばいんだ。

以下は11月に読んだ全作品の感想メモです。

世界を愛するランダム・ウォーカー (電撃文庫)世界を愛するランダム・ウォーカー (電撃文庫)感想
ビート侍の話が好き。こういう文体でも書けるとは引き出しの多さに恐れ入る。そして様々な価値観に優しく触れ、全てを許容するシュカとヨキの在り方は気持ちが良いなと改めて感じた。このシリーズも良いけど、いつか長編作品も書いてほしいな
読了日:11月02日 著者:西 条陽
異世界拷問姫7 (MF文庫J)異世界拷問姫7 (MF文庫J)感想
地獄の先に待っていたのは違う地獄だった。せっかく取り戻した平穏を崩そうとする新たな敵。しかしその背景にあるものを知れば何とも落ち着かない気分に襲われる。「世界を憎む」という虚無に心が引きずられそう。エリザベートはどうなるのか。続きがとても気になる。ところで今巻屈指の萌キャラはラ・クリストフだと思う。おかげで心に大きな傷を負わされた・・・
読了日:11月03日 著者:綾里 けいし
帰れない聖女は絶対にあきらめない! 異世界でムリヤリ結婚させられそうなので逃げ切ります (角川ビーンズ文庫)帰れない聖女は絶対にあきらめない! 異世界でムリヤリ結婚させられそうなので逃げ切ります (角川ビーンズ文庫)感想
理不尽な嘘つきどもの元から逃げ出し、ひとりで異世界からの帰還方法を探す聖女の物語。割とサクサクと進む話だけど王侯貴族の胸クソっぷりがなかなかに腹が立つ。逃げちゃえ逃げちゃえとヒロインを応援せずにいられない。1冊で綺麗に終わっているが、そのぶんあっさりとした展開とキャラ描写で終わったのが少し残念。あとヒーローがちょっと印象薄いなぁ。なんでだろ。キャラが薄いのか
読了日:11月04日 著者:真弓 りの
リオランド 02.星紡ぎの姫と聖なる獣 (角川スニーカー文庫)リオランド 02.星紡ぎの姫と聖なる獣 (角川スニーカー文庫)感想
これ、1巻と2巻はセットですね?色々と衝撃な事実が明かされて物語が先の見えない闇の中を転がり始めた感じ。展開自体は面白いけれどページ数のせいか1巻よりも少し物足りなく感じた。でもミカドの学習シーンとハァミアの活躍シーンはとても良かった。しかし個人的にリューリリリィ姫への苦手意識がやばいことになってるのが困るな・・・いや、続きは読むけど・・・
読了日:11月04日 著者:岩井 恭平
魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ (電撃文庫)魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ (電撃文庫)感想
主人公がいかに規格外かを持ち上げるモブの台詞が寒すぎて前半は読むのが辛かった。ただ、魔王のことが正しく伝わっていないという意味深な伏線や、後半で姉妹の話を掘り下げる展開は悪くなかった。前半で落ちたテンションを取り戻すほどではなかったけれど。個人的には少し苦手なタイプの最強主人公モノ。
読了日:11月05日 著者:
なんちゃってシンデレラ 王都迷宮編 異世界で、王妃殿下はじめました。 (ビーズログ文庫)なんちゃってシンデレラ 王都迷宮編 異世界で、王妃殿下はじめました。 (ビーズログ文庫)感想
王都迷宮編完結。騒動の黒幕が判明したけれど、王族にアホが生まれると色々と大変なんだな・・・という感想。結構シビアな物語なので勝手に命を諦めていたものの温情ある結末にホッとした。アホなだけで悪気はなかったんなら流石に後味悪いからね。主人公カップルは順調に絆を深めている様子。それにしても強まるSF要素はどこまで掘り下げるつもりなのだろう。続きも読む。
読了日:11月06日 著者:汐邑 雛
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 1 (アリアンローズ)復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 1 (アリアンローズ)感想
コミカライズが面白かったので原作も読んでみた。人生狂わすレベルで執着する幼馴染(同性)と一緒に異世界トリップ。そこで散々な目に遭い復讐を誓った女子大生の話。と言っても元気よく愚痴るタフなメンタルの持ち主なので暗い話ではない。仕返しに燃えつつ言葉からお人好しっぷりが隠せてない。1巻は精霊と戯れたり猫化して竜王の心を掴んでしまう瑠璃の異世界生活をゆるゆると描いて終わった。ストーリーの起伏は少なめだけど無邪気に瑠璃を慕う精霊たちが可愛くて楽しく読めた。展開的に復讐については次巻以降で話が動くのかな?続きも読もう
読了日:11月07日 著者:クレハ
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 2 (アリアンローズ)復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 2 (アリアンローズ)感想
あさひ、無邪気に懐くだけなら良いんだけど、これだけ瑠璃を好きなくせに瑠璃の言葉は信じず他者の言葉しか耳に入れないんだよね。謎。一時は忘れてないか不安になってた復讐はここできっちり完遂。と言っても可愛らしいものだったけど、まぁケジメは大事だよね。隠し事がバレて竜王との関係も進展したような気がするけどラブコメについてはまだまだこれから。続きも読みたい。
読了日:11月07日 著者:クレハ
魔王学院の不適合者2 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ (電撃文庫)魔王学院の不適合者2 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ (電撃文庫)感想
1巻より面白かった気もするけれど、あの歌のノリがどうしても合わなかった。ギブアップ
読了日:11月09日 著者:
なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。1 (ビーズログ文庫)なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 お伽話のつづき、はじめました。1 (ビーズログ文庫)感想
2年経過し新章スタート。帝国との戦争の火種が生じ、少しピリピリとした空気が漂ってきた。アホ公子のミラクル逆転劇はなるほど上手いことしたなぁという感じ。本人すら自分がしたことの結果にポカーンとしていたのは笑ってしまった。それにしても15歳になったアルティリエの王妃としての貫禄がすごい。元から賢い人だったけどここまでだった…?空白期間にもあのピロートークの雰囲気でナディルから薫陶を受け続けたんだろうなぁ。
読了日:11月10日 著者:汐邑 雛
ピジョン・ブラッド―影の王国 (コバルト文庫)ピジョン・ブラッド―影の王国 (コバルト文庫)感想
再読。でも1ミリも思い出せずに読んだので初読気分ですごく楽しかった!今や懐かしさも感じる雰囲気の学園ジュブナイルホラー。日常が怪奇に侵食されるなか、人ならざるものを見る美少女はクラスメイトの影の姿に惹かれていく。綺麗で気が強くて優しい瞳と、食えない性格に見えて臆病な月哉のコンビの、疑心と信頼に揺れる距離感がとても良い。それにしてもこんなにホラーテイストだったっけ…?陰惨な連続猟奇事件の顛末が面白い。こういうのがホント好きなんだよ〜と、昔から趣味がぶれない自分に笑う

読了日:11月10日 著者:榎木 洋子
エスケープ・ゴート―影の王国〈2〉 (コバルト文庫)エスケープ・ゴート―影の王国〈2〉 (コバルト文庫)感想
再読。謎の転校生の登場と遊園地デートと強敵現る。月の王に対する叛逆の話が出てきて物語が動き始めた。それはそれとして昼間は普通の学生生活を緊張を持って過ごし、夜は異形と戦うという学園ジュブナイル感はやっぱり楽しい。ホラー色はやや薄れたぶんアクション要素が強くなったかな。未だに嘘と疑心を交えつつも、ほんのりと淡い想いを育てる瞳と月哉の姿にニヨニヨする。澄ました顔で気持ちを隠す月哉がかわいすぎるし、そういう人が瞳のピンチには激昂するというのは様式美とロマンがあって良き。しかし強いのは瞳。へこたれない。

読了日:11月11日 著者:榎木 洋子
ファントム・ペイン―影の王国〈3〉 (コバルト文庫)ファントム・ペイン―影の王国〈3〉 (コバルト文庫)感想
再読。3人掛けベンチで絶対に真ん中を陣取る月哉のしれっと嫉妬深いとこ、ほんと好き。秘密主義の過保護がこじれて瞳を怒らせるのも不器用すぎて可愛いなぁと思ってしまう。月留のトラウマや月哉のケガ、瞳に接触する謎の白い男など物語がどんどん転がっていくのがとても楽しい。ホラー色は消えたかな。あ、でも冷蔵庫の生首はなかなか…。伏線もどんどん出ているけど、悲しむべきか喜ぶべきか、さっぱり結末が思い出せないので期待しつつ次も読もう
読了日:11月11日 著者:榎木 洋子
ファントム・ペイン(2)―影の王国〈4〉 (コバルト文庫)ファントム・ペイン(2)―影の王国〈4〉 (コバルト文庫)感想
再読。ばあちゃんがカッコ良い!と思ったら皆カッコイ!な渡会家。両親の馴初め話は短めだけどすごく良い。でも二人の死を自分の責任だと背負いこむ月哉は悲しい。一方では自分のために血の繋がった子を殺す父がいて、一方では血の繋がらない子のために命を擲つ父がいる。骨肉の争いに振り回される月哉にとって地球で得た家族が何よりも守るべき居場所なんだとよく分かる。伏線が回収されストーリーも面白くなっているが、その中で繊細に揺れる心情描写がとても良い。何気ない一瞬で不可逆的に「心に決定的な感情が刻み込まれた」シーンがすごい好き
読了日:11月11日 著者:榎木 洋子
ブラインド・アレイ―影の王国〈5〉 (コバルト文庫)ブラインド・アレイ―影の王国〈5〉 (コバルト文庫)感想
再読。ついに舞台が月の影の王国へ。眠れる王子様を救いに敵地へ乗り込んだわけだけど初っ端からピンチの連続でめちゃめちゃハラハラした。誰を信用していいのか、誰の掌の上にいるのか。各人の思惑が錯綜して誰の思い通りにもなってない雰囲気がとても楽しい。しかし精霊はこのタイミングか。いつかやると思ってた。あと王様の底知れなさがすごくいい。冷酷で残忍で慈愛に満ちた王。彼は何を思うのか。
読了日:11月11日 著者:榎木 洋子
コッパー・ラスト―影の王国〈6〉 (コバルト文庫)コッパー・ラスト―影の王国〈6〉 (コバルト文庫)感想
再読。瞳は巫女の神殿へ。一方の月留はイヤルドから13年前の話を聞かされる。更に月主の過去も明かされて……という過去エピソードてんこもり回。伏線が回収される代わりにまだ明かされていない謎が気になって仕方ない。そこが楽しい。しかし月哉は今回ほとんど眠り姫状態だったなぁ。瞳との再会はいつになるのか。頼りにしていいのか不安になる死神の動向も気になるけれど、果たしてどこまで王は知っているのやら。今回のハイライトは胃痛でホットミルク与えられる月留。
読了日:11月11日 著者:榎木 洋子
テイク・サンクチュアリ―影の王国〈7〉 (コバルト文庫)テイク・サンクチュアリ―影の王国〈7〉 (コバルト文庫)感想
再読。月の親世代の正体や事情が色々と判明する第7弾。第2部クライマックス。過去エピソードをこれでもかと語る一方で月哉や瞳たちの物語もテンポよく進んでいく。それぞれバラバラに動いているのに、このボリュームで上手くまとめるものだなぁ。そして怒涛の脱出劇と切ない別れと急転直下な引きで締めるあたり、一応の区切りがついてるのに面白すぎて一気読みが止められない。今回のハイライトは月哉覚醒からの猛ダッシュと抱きしめる直前での急ブレーキ。
読了日:11月12日 著者:榎木 洋子
フリップ・サイド―影の王国〈8〉 (コバルト文庫)フリップ・サイド―影の王国〈8〉 (コバルト文庫)感想
再読。たった二人で戻ってきた地上。ここまでただ逃げるために必死で走ってきた月哉と瞳が、安全圏で体を癒しながらも運命と向き合うための覚悟を決めるインターバル。二人一緒にいる姿がとても自然でしっくりくるのに、想いを交わし合う余裕がないのが切ないなぁ。そしてありえないifを語る2人がとても哀しい。一方、引き続き親世代の話も語られていく。印象的なのはカヤティーザと百雷の関係。そして人見の巫女という存在の不穏さ。さて、いよいよ最終章突入。一気に読んでしまおうと思う
読了日:11月13日 著者:榎木 洋子
フェールス・クラウン―影の王国〈9〉 (コバルト文庫)フェールス・クラウン―影の王国〈9〉 (コバルト文庫)感想
再読。月留救出作戦スタート。作戦会議での瞳の演説がとても良かった。複雑に絡み合った血の呪縛に翻弄されてきた彼女たちだからこそ、それがどうした好きだから以外に理由がいるのかとシンプルに断言できることを尊く思う。その瞳が大変なことになってるわけで月哉しっかりしろ!と怒りの声をあげそうになった。それにしても反乱起こした王子の話は完全に忘れてたから衝撃。伏線ほんと細かいな…。今回のハイライトはチウリー覚醒シーンの挿絵の月留と月哉の顔。ガン見やんけ。

読了日:11月14日 著者:榎木 洋子
シャドウ・レイディズ―影の王国〈10〉 (コバルト文庫)シャドウ・レイディズ―影の王国〈10〉 (コバルト文庫)感想
再読。王国に潜む「影」の泥沼の悪意が広がっていく。元は純粋な感情だったはずなのに長い年月が歪めてしまったのか。こんな簡単に手のひら返されるといくら白藍でも不憫に思えてくる。そもそも彼は生存闘争に必死だっただけだし。この巻では白妃も印象的。幼い頃に慕った浅葱への純粋な想い、圧倒的美に平伏しながら貫いた百雷への愛。王家に身も心も捧げ尽くした最期は悲しいけれど見事だ。その愛情が少しでも白藍に向けられていれば…。でもそれをさせないのが月の王家でもあるのか。月哉と瞳は血の呪縛から逃れられるのか。エピローグ怖すぎ

読了日:11月14日 著者:榎木 洋子
十六夜異聞―影の王国 (コバルト文庫)十六夜異聞―影の王国 (コバルト文庫)感想
再読。短編集。思った以上に月の住人は地上にやってくるし、人間は結構犠牲になってるんだよ、とサラッとエグい事情がみえる。最初の話を悲恋で終わらせないところがすごく好き。二話めは揺れながらも拒否したカヤティーザたちの覚悟にもどかしくなりつつ尊敬。例外を認めてしまうと際限なくなるもんね。カヤティーザと有宏の雰囲気ほんと好きなんだけど、この幸せな空気があと少しで失われるのだと思うと切なさ半端ない。
読了日:11月15日 著者:榎木 洋子
ダブル・ギャンビット―影の王国〈11〉 (コバルト文庫)ダブル・ギャンビット―影の王国〈11〉 (コバルト文庫)感想
再読。王に祭り上げられた月哉。潜伏して機を見計らう白藍。息子達の衝突を遠く見つめる百雷。王宮に潜む化け物たちによって運命が弄ばれていく。瞳と月哉のほっこり甘いシーンですら出歯亀の多さにゾッとした。そしてクライマックスに向けた前哨戦。「私が私たるためだ」というセリフはこのシリーズの本質的なテーマでもあるんじゃないだろうか。誰もが運命や他者の思惑に翻弄されるなかで揺るがない自己を持つため抗う物語。この巻ではベニシアや白藍が象徴的だが月哉や瞳にしてもそうだろう。白藍の結末は誇り高い悲劇だったが他はどうなるかな

読了日:11月15日 著者:榎木 洋子
ブルー・ムーン―影の王国〈12〉 (コバルト文庫)ブルー・ムーン―影の王国〈12〉 (コバルト文庫)感想
再読。本編最終巻。面白かった記憶はあったけどこんなに面白かったか。謎とドラマが複雑に絡み合う物語だけど中弛みすることなく過不足もなく本編全12巻で見事にまとめている。終盤はやや蚊帳の外だった月哉たちも、親世代の愛と庇護を受け止め、ようやく運命に縛られない自分たちの未来を手に入れてくれた。哀しいことはたくさんあったけれどハッピーエンドだろう。しかしほんと百雷が最後までいい所をさらっていった気もする。白藍をわざわざ王家の霊廟に葬ったことは、誰から見向きされずとも彼だけは確かに「王」として認める父親の愛を感じた
読了日:11月15日 著者:榎木 洋子
十六夜異聞〈2〉―影の王国 (コバルト文庫)十六夜異聞〈2〉―影の王国 (コバルト文庫)感想
再読。本編後日談を収録した短編集。終盤は存在感が薄れがちだった月留の成長と選択が描かれている。優しい彼らしさが損なわれることなく良い男になったなぁ。ホム=ソーンの話も良かった。こういう尊敬と親愛の中に交じる嫉妬の話って大好き。そして本編ではたどり着けなかった瞳と月哉の恋の結末。やっとラブコメの空気が・・・!とワクワクが止まらず、満を持してのラストシーンに感無量である。そういや初期は喧嘩のすれ違いが多かったんだよなと、ばかばか連呼してそっぽ向く瞳の姿にニヤニヤした。あと巻末収録のおまけマンガ大好き
読了日:11月16日 著者:榎木 洋子
愛之助(推定2歳・雄)の考察 その恋は猫の手も借りたい (富士見L文庫)愛之助(推定2歳・雄)の考察 その恋は猫の手も借りたい (富士見L文庫)感想
猫飼いたい・・・!俯瞰して見るとベタなラブストーリーなのだけど猫視点から飼い主たちの恋の行方を追うという設定が楽しい味わいを生んでいた。なんとなく低年齢向きというか児童文学的な雰囲気はあるけれど(動物たちがかわいすぎるからね)たまにはこういうのも良い。
読了日:11月22日 著者:汐見舜一
クリーニングでお困りですか? 女装王子と推理するコマネズミ (富士見L文庫)クリーニングでお困りですか? 女装王子と推理するコマネズミ (富士見L文庫)感想
美しき女装男子と働き者のコマネズミ(推理できないミステリ作家志望)のぴゅあぴゅあなラブコメが楽しいライトミステリ。ミステリとしては読み応え的に少し弱い気がするけれどラブコメが楽しかったから満足。みさきちゃん、鈍感&ボロボロの観察力で「これで推理作家は・・・」とか思ってしまう。でもそんな彼女と空気読みまくるお母さんとの掛け合いは微笑ましい距離感が心地よかった。母子ものと言っても良いのでは?個人的には天災扱いの父親のエピソードが気になるのでもし続刊するなら掘り下げてほしいかなー
読了日:11月26日 著者:浅名 ゆうな
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.18 (電撃文庫)ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.18 (電撃文庫)感想
杏ちゃんが可愛くて格好いいマスター回。そして猫姫先生の手強さになんだかニヤニヤしてしまった。先生は大人であり教師であり、それでいて仲間でもある、という立ち位置がほんと良い。大好き。LA経済のテッペン獲ろう!というストーリーもテンポ良くて面白かったし、合間に挟まれる新婚と熟年のいいとこ取りなルシアコの空気に癒やされた。しかし今回のアコはとても良く働いていたなぁ。えらいえらい
読了日:11月29日 著者:聴猫 芝居
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