2018年8月の読書記録と面白かったラノベ7選


9月になりましたー。まだまだ暑いですね。
先月の読書記録はこんな感じ。
途中、某ソシャゲの水着イベで同人誌を黙々と作っていた割には読めた方じゃなかいかなって。

8月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:7965
ナイス数:482

なかでも面白かった作品はこちら。

『招かれざる小夜啼鳥は死を呼ぶ花嫁 ガーランド王国秘話』(久賀理世著/コバルト文庫):感想記事
『第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様』(翠川稜著/ヒーロー文庫):感想記事
『人魚と十六夜の魔法 ぬばたまおろち、しらたまおろち』(白鷺あおい著/創元推理文庫):感想記事
『幼馴染で悪魔な騎士は、私のことが大嫌い』(編乃肌著/ビーズログ文庫):感想記事
『錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ』(瘤久保慎司著/電撃文庫):感想記事
『第三王子は発光ブツにつき、直視注意!』(山田桐子著/一迅社文庫アイリス):感想記事
『彼女のL〜嘘つきたちの攻防戦〜』(三田千恵著/ファミ通文庫):感想記事

 

特に、月末に読んだばかりの『彼女のL〜嘘つきたちの攻防戦〜』は、様々な「嘘」に翻弄される少年少女の苦悩に満ちた青春小説としても、死んだ少女の謎を追うミステリーとしても読み応えがあってイチオシ。

 

また、同じくミステリーでは『招かれざる小夜啼鳥は死を呼ぶ花嫁 ガーランド王国秘話』も、宮廷で起こる不吉な事件の謎解きと淡い恋模様を絡めたストーリーがとても楽しめました。

 

恋愛ものでは、『第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様』が年の差カップルが可愛らしく、領地経営モノとしても期待できそうな新作だったし、『幼馴染で悪魔な騎士は、私のことが大嫌い』は後半で描かれるヒーローの心情がとても切なく、幼馴染スキー的に大満足の1冊でした。

 

 

あと、シリーズ物の続編も面白いものが多かったなぁ。
『人魚と十六夜の魔法 ぬばたまおろち、しらたまおろち』は妖怪が魔女になるための勉強をする全寮制魔法学校を舞台にしたシリーズの第2弾。キャラクターの個性に磨きがかかり、魔法学校ならではの非日常な日常のお祭り騒ぎ感がとても楽しかったです。
そして待望の『錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ』は期待に答える面白さ!キノコ守りコンビの冒険は、前巻同様、まるで劇場版アニメを見ているかのようなドラマチックでダイナミックな展開の連続で大興奮でした。

 

 

それと、なにげに強く印象に残っているのは『第三王子は発光ブツにつき、直視注意!』シリーズ(既刊3巻)を一気読みしたこと。他人のオーラが見える貧乏令嬢とオーラが眩しすぎて直視できない王子のラブコメなのだけど、読んでる間ずーーーーーーーーーーーーーーっと笑ってました。外で読むのは辛かったw

 

以下は、8月に読んだ全ての本の読書メモです。

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 6 (HJ文庫)魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 6 (HJ文庫)感想
今回はザガンがちびっこ化。ネフィのときと同じネタなのに違う味わいがあって、やっぱりこのシリーズめちゃくちゃ好きだと再確認した。互いへの理解力と寄り添う姿が最高に夫婦すぎて・・・しかも今回は二人の関係に進展があってホントどこまで甘くなるんだ!と悶絶。ネフィがどんどん感情豊かになってるのもいいな〜。色々と謎めいた設定も明かされたし、今後どんな展開を迎えていくのかも楽しみ。
読了日:08月04日 著者:手島史詞
アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4 (角川ビーンズ文庫)アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4 (角川ビーンズ文庫)感想
てっきり完結したと思っていたらまさかの4巻。コミカライズが決まったからかな?前3巻で綺麗に話が終わっているだけに、この4巻は少し蛇足っぽい感じがあったり・・・好きなシリーズの続きが読めるのは嬉しいんだけど、アニメ版とか新キャラとかの設定が微妙に練られてないかなぁ。メアリの胃もたれネタも引っ張りすぎに思えた。うーん、でも、メアリとアディの掛け合いや友人令嬢たちの賑やかさはやっぱり好き。コミカライズは期待してる

読了日:08月05日 著者:さき
スピリット・アームズ オブリビオン 君と剣聖少女の未完成な現実 (角川スニーカー文庫)スピリット・アームズ オブリビオン 君と剣聖少女の未完成な現実 (角川スニーカー文庫)感想
仮想現実が日常生活に定着した未来を舞台にした青春SF。フルダイブ型VRの冒険譚と難病青春物語をミックスしたような設定がユニークで良かった。仮想現実と現実の2つの世界で、同一人物だけど同じじゃないヒロインの魅力をあますところなく描ききった感じ。ラストの自分で自分をからかうところとかめっちゃ可愛かった。良い作品だと思うけど、文章が微妙に相性よくないんだよなぁ。視点をずらすならもう少し分かりやすくやってほしい・・・
読了日:08月06日 著者:本山 葵
救国の戦乙女は幸せになりたい! ただし、腹黒王子の求婚はお断り!? (角川ビーンズ文庫)救国の戦乙女は幸せになりたい! ただし、腹黒王子の求婚はお断り!? (角川ビーンズ文庫)感想
腹黒王子に打算まみれの求婚を受けた元戦姫の奮闘を描いたラブコメファンタジー。この設定ならこういう展開がほしいよな、という期待に過不足なく応えてくれる作品だった。尖ったところはないけれど安心してラブコメを楽しめる感じ。策略家王子の手のひらで転がされる脳筋娘も可愛いヒロインだった。まぁ悪い男に騙されてる感もすごいが。ラブコメとしては綺麗にまとまっているけれど、陰謀の黒幕の件は微妙に解決したわけではないので続きに期待してる
読了日:08月07日 著者:秋桜 ヒロロ
とりかえ花嫁の冥婚 身代わりの伴侶 (講談社X文庫)とりかえ花嫁の冥婚 身代わりの伴侶 (講談社X文庫)感想
前作の裏側の事情が明らかになる2作目。消化不良だった様々な事情が明らかになってスッキリした。「冥婚」というタイトルやサブタイの意味(Wミーニング?)はこちらの物語の方が良く出来てる気がする。少し恋愛が早足でカプ的には前作の二人の方が好きかな。でもラストの共犯者的雰囲気は切ない愛しさがあって良い。2冊1組で楽しめる作品だった。次回作も期待
読了日:08月08日 著者:貴嶋 啓,すがはら 竜
招かれざる小夜啼鳥は死を呼ぶ花嫁 ガーランド王国秘話 (コバルト文庫)招かれざる小夜啼鳥は死を呼ぶ花嫁 ガーランド王国秘話 (コバルト文庫)感想
面白かった!廃王の遺児として幽閉された王女が、淡い思いを寄せる新王家の王子の花嫁候補として宮廷に舞い戻る。しかし宮廷では陰湿な事件が連続し・・・という宮廷ミステリー。不吉なジンクスの存在や不穏な雰囲気のなか、ヒロインの淡い恋模様が良い息抜きとなっていた。離れていても同じ瞬間に視線を交わせていたのかも、というくだりがとても絵になって素敵。謎解き要素も面白く、とある人物の歪んでしまった恋には胸が痛くなった。これはぜひシリーズ化してほしいなぁ。最近流行りの連作でもいいよ!
読了日:08月08日 著者:久賀 理世
魔法使いの婚約者6 砂の大地に恋よ咲け (アイリスNEO)魔法使いの婚約者6 砂の大地に恋よ咲け (アイリスNEO)感想
姫様のお見合いに付き添って砂漠の地へ。エディがついてくるのが既定路線すぎて「ははーん、姫様さてはこれを狙ってフィリミナを誘ったな?」とか思ってたんだけど本当にフィリミナに友人として見届けてほしかったのか。疑ってごめん。その姫様に恋する相手が登場する話だったんだけど、てっきり最初から両思いなのかと思いきや、WEB版を読んで姫の初恋相手にびっくりした。ハインリヒじゃないならエディか?と思ったのにそれも違った。わお。悲恋のロマンがあるな。ところで砂漠の衣装着た女の子ってめちゃんこ可愛いですよね。好き
読了日:08月11日 著者:中村 朱里
第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 1 (ヒーロー文庫)第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 1 (ヒーロー文庫)感想
いいなぁ、これ。体格差+年齢差の政略結婚カップルの出会いから婚約までを描きつつ、今後は領地運営の内政モノになりそうな作品。内政パートとラブコメパートの絡め方が上手くて面白かった。今回の王女様の騒動は微妙に散らかっている気もしたけど、トリアとアレクシスのキャラが良くて楽しく読めた。お互い外見にコンプレックスがありつつ、能力面では相性ぴったりなのが良いんだよなぁ。領地運営が本格化し始めると更に面白くなりそうなので続きに期待
読了日:08月13日 著者:翠川 稜
りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 9 (GA文庫)感想
今回もとても面白かった!心に傷を抱えた孤独な少女である天衣の挫折と成長の物語。最初のえげつない負荷のかけ方に私まで動揺したけれど、それを乗り越えるカタルシスが相変わらず素晴らしい。天衣との絡みが最近微妙だった八一が「棋士である師匠」としての存在感を発揮していたところもすごく良かった。というわけで天衣の方はすごく良かったのだけど、対比される銀子の孤独な背中が辛すぎるのですが・・・大丈夫?姉弟子も幸せになれる?なんか引きが不穏すぎて次回が恐ろしすぎるのだけど???
読了日:08月13日 著者:白鳥 士郎
人魚と十六夜の魔法 (ぬばたまおろち、しらたまおろち) (創元推理文庫)人魚と十六夜の魔法 (ぬばたまおろち、しらたまおろち) (創元推理文庫)感想
1巻が綺麗に終わっていたからどうかな?と思っていたけれど杞憂だった。人魚伝説の真相や吸血鬼の生態を魔女学校の生徒たち(ほとんど妖怪)が紐解いていくというユニークで独特な雰囲気が最高。妖怪的個性あふれるキャラクターたちもますます賑やかになり、読んでいてずっとワクワクしていた。綾乃と雪之丞のラブコメパートも可愛くて好き。雪はまた面白いこじらせ方をしちゃって・・・人型だとスキンシップに照れがあるのに蛇型だと容赦なく体に絡みつくあたり「なるほど、そういうところ!」と笑ってしまった。ぜひ続きをください!
読了日:08月15日 著者:白鷺 あおい
ロード・エルメロイII世の事件簿8 case.冠位決議(上)ロード・エルメロイII世の事件簿8 case.冠位決議(上)感想
ついに最終章突入。謎の多い上巻だったけれど、時計塔の地下に広がる謎のダンジョンというワクワクするしかないステージと、老獪な君主たちの駆け引きに魅了され、今回もとても面白かった。そして相変わらずの二世の煮え切らない感情が最高。ベルベット家のことを語る姿に哀愁を感じるが、自分と似た存在を前にどんな答えを見つけるのか。ていうかラストの爆弾が残酷すぎてライネスじゃないけどニヤニヤが止まらない。下巻がとても待ち遠しい
読了日:08月15日 著者:三田 誠
ぼんくら陰陽師の鬼嫁 四 (富士見L文庫)ぼんくら陰陽師の鬼嫁 四 (富士見L文庫)感想
出張帰りに幽霊騒動に巻き込まれる皇臥一行。ぼんくら陰陽師VSエセ霊能者の底辺対決という笑えばいいんだか憐れむべきか戸惑う字面のインパクトすごい。そして芹ちゃんがついにデレたかぁ。ようやく。わかるよー。とてもとても魅力的だもの。私も大好き。最後のツンデレ心配性なセリフも最高だった。ほんと可愛い姑だよね、史緒佳さん!皇臥さんめちゃくちゃ負けてるけど、頑張れ・・・!
読了日:08月16日 著者:秋田 みやび
幼馴染みで悪魔な騎士は、私のことが大嫌い (ビーズログ文庫)幼馴染みで悪魔な騎士は、私のことが大嫌い (ビーズログ文庫)感想
こういうの好き〜!暴言を耳にして涙ながらに腹パン食らわすヒロインの強さが格好良く、誰にも言えない想いを抱えていたヒーローの半生がとても切なかった。構成が綺麗に練られているし、後半のヒーロー視点はとても丁寧に心情が描かれているし、なにより幼少期エピソード多めという幼馴染スキーな私にぴったりの1冊だった。妖精ウォルも可愛く物語を盛り上げ、ラストの糖分大爆発はめっちゃにやけてしまった。あー楽しかった!
読了日:08月17日 著者:編乃肌
浅草鬼嫁日記 五 あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。 (富士見L文庫)浅草鬼嫁日記 五 あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。 (富士見L文庫)感想
日常回、ということでサブタイ通りに夫婦が眷属たちに愛を歌い、眷属たちが夫婦に愛を捧げる第5巻。夫婦から恋人にモードを切り替えた(のか?)馨と真紀の距離感にニヨニヨしてしまった。ほんと今世を楽しんでるなぁ。彼女らの幸せの裏には眷属たちの想いもあって、それに焦点を当てていく話でもあった。スイのエピソードとか印象的。というか君が元凶だったのか。ラストは鬼引きなので続きを早く・・・って来春なんですか辛い
読了日:08月18日 著者:友麻碧
錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ (電撃文庫)錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ (電撃文庫)感想
今回も面白かった!宗教都市・島根を舞台に信仰と信仰が激突する第2巻。今回も劇場版アニメの如きダイナミックな興奮を与えてくれた。妄執にとらわれた老人と絆に結ばれた若者たちの対比が素晴らしい。「僕に哲学はいらないよ。ビスコを信じれてればいいんだから!」のミロのセリフに悶え転がってたんだけど、まさにこれに尽きる物語だった。ビスコもミロも相棒への愛が深すぎてヒロインがどれだけいても霞んでしまうほど。でも私はパウー推し。ミロが外堀と既成事実作りに励んでるから一緒に応援したい。色々気になる話があるので次巻が楽しみ!
読了日:08月18日 著者:瘤久保 慎司
第三王子は発光ブツにつき、直視注意! (一迅社文庫アイリス)第三王子は発光ブツにつき、直視注意! (一迅社文庫アイリス)感想
楽しかったー!オーラで性格診断できる伯爵令嬢と好きな子はいじめたい派な第三王子の宮廷ラブコメ。無自覚人タラシですっとぼけたリナの語り口がとても笑える。ジルは思春期男子みたいな面倒臭さがあって、それが絶妙にリナと噛み合ってないところも楽しかった。通じ合ってないアイコンタクトのくだりとか腹筋死ぬかと思ったよね。あとジルのネックレスのプレゼント、その方法しかなかったのか?とツッコまずにいられなかった。ちょっとあなたロマンチストこじらせてますよ。サクサクと読めていっぱい笑えたのでスッキリ。続きも読もう
読了日:08月19日 著者:山田 桐子
第三王子は発光ブツにつき、直視注意! 2 (一迅社文庫アイリス)第三王子は発光ブツにつき、直視注意! 2 (一迅社文庫アイリス)感想
2巻もすごく笑った!この元気よくイチャつくカップルほんと良いなぁ。テンポがいい。婚前旅行気分で恋人の実家にご挨拶するはずが女装させられたジルが不憫すぎてめっちゃ楽しかった。王太后さま良いご趣味をお持ちでw 冒頭のリナの外国語学習問題から異文化交流の話に広げ、最終的に「ジルの隣にいたい」だけだったリナに次期王妃としての展望を芽生えさせる話としてまとめたのも上手かった。オーラ能力と発光ブツ設定を二人の絆の話にもっていくところも良かったし、この作品の物語の組み方ほんと好きだなって思った
読了日:08月19日 著者:山田 桐子
神様は少々私に手厳しい 5 (プライムノベルス)神様は少々私に手厳しい 5 (プライムノベルス)感想
表紙のシーン、めちゃくちゃ切なかったけどものすごく素敵だった。ルーナと再び心を通わせていくカズキの、恋しさと葛藤でぐるぐるとした感情がすごく良い。どんなピンチでもめげないカズキがようやく吐き出した弱音になぜかホッとしてしまった。カズキは語彙がおかしいだけの普通の女の子なのだから、もっと早くにこの弱音を吐き出してもよかった。自然体で頑張れるのが彼女の魅力なのだとしても。ラストのルーナとのキスはとてもロマンチックだったけれど悲恋みハンパないので、どうにかなりましように。次巻も楽しみ!
読了日:08月20日 著者:守野 伊音
なぞとき遺跡発掘部: 卑弥呼様はどちらにいますか? (キャラブン!小学館文庫)なぞとき遺跡発掘部: 卑弥呼様はどちらにいますか? (キャラブン!小学館文庫)感想
遺跡発掘調査で謎を掘り起こしてしまう貧乏女子大生。彼女と研究室メンバーの賑やかな掛け合いが楽しかった。特に主人公のアクの強さを絶妙に中和するゴリラ先輩が好き。ただ考古学ミステリーな感じだと勝手に期待していたので、フィールドワーク関連の話に小ネタや薀蓄が留まるのは少し残念だった。邪馬台国論争も名前だけ出して深く掘り下げなかったし。考古学ものというよりフィールドワークものとして楽しむべきなのか。とりあえず次巻に期待
読了日:08月21日 著者:日向 夏
あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた (MF文庫J)あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた (MF文庫J)感想
好きな子の本音が聞こえる美味しい能力を手に入れた恋する少年のラブコメ。氷室さんの本音と建前のギャップに振り回される田島くんは、人間ができているし一途だしとても好感がもてる主人公だった。なので!ぜひ!砂城さんに振り向いてみてはどうでしょうか!いやもう氷室さんより断然砂城さん推しだわ。あまりにも良い女すぎて惚れてしまう。氷室さんは神様のチートと田島くんの人の良さに助けられないとどうしようもないポンコツで、それが可愛いといえば可愛いけど、それ以上に面倒くさいなって・・・。砂城さんの啖呵スカッとしたな〜。好き!
読了日:08月21日 著者:広ノ祥人
ゼロから始める魔法の書X -ゼロの傭兵〈下〉- (電撃文庫)ゼロから始める魔法の書X -ゼロの傭兵〈下〉- (電撃文庫)感想
てっきり本編完結かと思ったら第一部完とな。泥闇の魔女との対決自体はドラマチックではあったけど予想よりはあっさりだったかな。それでもゼロと傭兵の絆はすごく良かったし、二人を待っていた周囲の温かさも好き。特に神父は好感度化物みたいになっててホント好き。最後は夢を叶える理想的ハッピーエンドで綺麗にまとまっているだけに2部が蛇足にならない心配もあるけれど、まぁこのシリーズなら面白いものを出してくれるんじゃないかという期待もあり。とりあえずまずは11巻を読もう
読了日:08月22日 著者:虎走 かける
ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり― (電撃文庫)ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり― (電撃文庫)感想
本編後日談を含めた短編集。本編では良い感じにハピエンっぽくしていたのに始めてみると意外に悪戦苦闘することになる村作りの話は面白かった。第二部ってこの村どうするんだろう。他の短編集は時系列の把握に少し戸惑ったものの、傭兵のあまのじゃくなお人好しっぷりとそれを愛でるゼロの関係を堪能。2部開幕を楽しみに待ちたい
読了日:08月23日 著者:虎走 かける
昨日の僕が僕を殺す (角川文庫)昨日の僕が僕を殺す (角川文庫)感想
小樽を舞台に、孤独な少年とパン屋を営むあやかしたちの共同生活を描くホラーミステリ。自分のことすら信じていない少年が他者を簡単に受け入れるわけもなく、ましてやあやかしなんて・・・というわけで疑心暗鬼たっぷりで終始薄暗い雰囲気。ただ、少しずつ彼とあやかしたちの距離は縮まっていき、ラストの温かさはとても良かった。彼らの関係はまだまだこれからで、内容的にも序章といった雰囲気だけどシリーズ化されるかな?
読了日:08月25日 著者:太田 紫織
あまのじゃくな氷室さん2 好感度100% から始める毒舌女子の落としかた (MF文庫J)あまのじゃくな氷室さん2 好感度100% から始める毒舌女子の落としかた (MF文庫J)感想
お友達にステージが移って調子に乗る氷室さんも可愛いのだけど、私はやっぱり砂城さんを推してしまう。レンタルショップのシーンとかイラストも相まって最高すぎない?なんでメインヒロインじゃないの?でも氷室さんの筋金入りな面倒臭さを愛でることができるのはオタ島くんだけな気もするし、ああ難しい。生徒会メンバーは今後の絡みに期待できそうな感じ。続きも読もう
読了日:08月25日 著者:広ノ祥人
黒の扉は秘密の印 (第二の夢の書)黒の扉は秘密の印 (第二の夢の書)感想
家族絡みの話で価値観が違いすぎてリヴに苦手意識が芽生えてしまった・・・。見るからに厄介な事情だって分かりきってるのに彼女面でそこまでグイグイいっちゃえるのやばいな。ちょっとヘンリーが可哀想になった。Bへのあれがなんだったのかはよくわかんなかったけど。まぁでもストーリーは安定して面白い。そしてグレイソンへの好感度が跳ね上がった。誰も彼も夢の世界に夢中なのに、彼だけは最後まできっちり現実を見ていたのが最高。ラストで確実にやばそうなお誘いがあったけど、さてどうなるかな。
読了日:08月27日 著者:ケルスティン・ギア
異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫)異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫)感想
地上に帰還し、仲間と合流しようと動き始める第8巻。勢い任せの告白からのハートブレイク、あまりにも予想外すぎる展開だったのだけど傷心の男に対する周囲の容赦ないダメ出しに笑い死ぬかと思った。特にライナーの辛辣すぎる評に私の涙は止まらない。そんな感じで今回はコメディ満載ですごく楽しかった。世界はやばそうだけど、ティティーとカナミの珍道中が面白すぎて、もうこの状態がカナミにとって一番幸せなのでは・・・?とまで思った。お互い扱いが雑だけど逆に姉弟的な親密さがあって良い。
読了日:08月28日 著者:割内タリサ
第三王子は発光ブツにつき、直視注意!3 (一迅社文庫アイリス)第三王子は発光ブツにつき、直視注意!3 (一迅社文庫アイリス)感想
今回もとても笑えた!裏テーマが「卒業後の女子の友情」だそうで、元妃候補仲間たちのその後を描いた第3巻。賑やかに残酷な女子たちの集まり、最初から最後まで地獄って感じですごく楽しかった。前半は女子勢のインパクトが強かったけれど、後半でジルがいじめっ子の本領発揮していたのも良かった。羞恥プレイには羞恥プレイで返すんですね分かります。自重しろ。あと、なにげに今回一番可愛かったのは女子会に乱入してオーラどころか言動までウキウキしていたトリアンナ様だったと思う
読了日:08月29日 著者:山田 桐子
魔女の天職 魔王と恋に堕ちるだけの簡単なお仕事です (一迅社文庫アイリス)魔女の天職 魔王と恋に堕ちるだけの簡単なお仕事です (一迅社文庫アイリス)感想
恋愛未経験の箱入り2人が指南書を片手に真面目に迷走する姿を描くラブコメ。設定は悪くないけど私の笑いのツボには合わなかったかな。笑えるところもあるにはあったのだけど(指南書のオチは吹いた)、全体的にノリが固い。ツッコミ不足なのかなぁ。ただ、些細な設定まで残さず回収するフェチ感じるレベルの構成力はすごい。あれもこれも伏線だったのは読んでいてなんかスッキリした。
読了日:08月30日 著者:めぐみ 和季
彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫)彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫)感想
こういう青春ミステリーを待っていた!謎解き、青春、恋愛と、作中のあらゆる場面で「嘘」というテーマを見事に描ききっている秀逸な物語。思春期特有の潔癖さを抱え、苦悩しつつも様々な「嘘」に向き合っていく主人公の成長がとても良かった。そして少年少女を振り回す「嘘」に隠された真実を暴くミステリーは二転三転する展開で読み応えがあり、最後までしっかり楽しめた。「嘘」に対するスタンスが対照的な二人のヒロインと、彼女たちの在り方を通して「嘘」への見方を変えていく主人公というキャラ配置も絶妙だ。良い作品を読めて満足!
読了日:08月31日 著者:三田 千恵
読書メーター

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