2018年7月の読書記録と面白かったラノベ6選


8月になりました!(遅い)

毎日本当に熱いですね・・・・・・常に身体がダルくて頭が痛くてしんどいです。いや、ただの夏バテなんですけどね。
でも熱中症は怖いので気をつけたいものです。いつも「これは熱中症の初期症状では?」とビクビクしながらスポドリ飲んでます。

さて、先月の読書記録はこんな感じ。

7月の読書メーター
読んだ本の数:33
読んだページ数:10249
ナイス数:463

久しぶりに1日1冊を達成したような?

なかでも特に面白かったのがこちら。

『ハル遠カラジ』(遍柳一著/小学館ガガガ文庫):感想記事
『僕は何度も生まれ変わる』(十文字青著/角川スニーカー文庫):感想記事
『僕専属のJK魔女と勝ち取る大逆転〈ゲームチェンジ〉』(六升六郎太著/HJ文庫):感想記事
『帝都退魔伝(上)〜虚の姫宮と真陰陽師、そして仮公爵〜』(和泉統子著/ウィングス・ノヴェル):感想記事
『平安とりかえ物語 居眠り姫と凶相の皇子』(山本風碧著/ビーズログ文庫):感想記事
『空飛ぶ卵の右舷砲』(喜多川信著/小学館ガガガ文庫):感想記事

本当はここから更に3作選びたいのだけど、うーん、うーん、難しい!
甲乙つけがたいので全部まとめてザックリ紹介します。

 

みんな大好きガガガSF!
→ ロボットと少女の家族ドラマで感動するなら『ハル遠カラジ』
→ ヘリに乗り込んだ師弟の痛快空戦活劇で燃えるなら『空飛ぶ卵の右舷砲』

 

和モノが好き!
→ 架空の帝都で軍服コンビの妖怪退治+三角関係を楽しみたいなら『帝都退魔伝(上)』
→ 平安京を舞台に星見の男装少女と一途な皇子のすれ違いジレラブを楽しみたいなら『平安とりかえ物語』

 

男女バディが好き!
→ 空戦レースにかける落ちこぼれの魔女と”元”天才少年の青春を堪能できる『僕専属のJK魔女と勝ち取る大逆転』

 

ファンタジー戦記が好き!
→緊張感を強いられる辛い戦いと、輪廻転生というテーマだからこそ描かれるドラマが秀逸『僕は何度も生まれ変わる』

 

 

という感じで全部オススメです。
うん、7月は豊作でした!大満足〜(^o^)

以下は、7月に読んだ本全ての読書メモです。

 

ピンポンラバー (ガガガ文庫 た)ピンポンラバー (ガガガ文庫 た)感想
卓球に愛と情熱を注ぐ少年少女の青春スポ根小説。幼い頃に負けた少女に再会と再戦を願う、という主人公のキャラや設定が好み。ダブルスのパートナーとなるヒロインのクールにすっとぼけたキャラも良かった。ただ、肝心の卓球シーンにあまり疾走感や熱量を感じることができず、いまいち気持ちが盛り上がらずに読了。今後に期待かな
読了日:07月02日 著者:谷山 走太
ハル遠カラジ (ガガガ文庫)ハル遠カラジ (ガガガ文庫)感想
とても良かった。人が消えた地上を生きる少女と、彼女を育てたロボットの度を描いたSFドラマ。病を患うロボットが語るのは後悔や贖罪の念が強い憂鬱な感情だが、その奥底にある鮮烈な愛情がとても印象に残る。人工知能が人を人らしく育てようとする姿は、もしかしたら滑稽なものなのかもしれないけれど、テスタとハルの関係は母と子の普遍的な繋がりだと思えた。良い家族愛を見せてもらえて満足。綺麗に終わっているけれど、この続きが見てみたいなぁ。
読了日:07月03日 著者:遍 柳一
華耀後宮の花嫁 時を越えたら、溺愛陛下!? (角川ビーンズ文庫)華耀後宮の花嫁 時を越えたら、溺愛陛下!? (角川ビーンズ文庫)感想
序盤からコレジャナイ感が強くて投げそうになった。が、中盤以降の盛り返しは良かった。与えられた謎が歪な構造の世界観の秘密に繋がっていくのが面白かったし、そこからヒロインが見つけた答えも良かった。伏線の回収も上手いと思う。しかしやっぱり序盤で盛り上げた約束をあっさり破る展開はモヤるし、謎掛け文の語呂と語感の悪さも気になる。やたら読みにくいから確かに覚えれないよなって妙に納得してしまった。でもまぁ最後は楽しめたので続きがあれば読む。
読了日:07月04日 著者:山崎里佳
僕は何度も生まれ変わる (角川スニーカー文庫)僕は何度も生まれ変わる (角川スニーカー文庫)感想
面白かった!転生を繰り返す少年を主人公とした戦記もの。序盤はあっさり殺される理不尽な運命に動揺するばかりだったけれど、「ロワ」の人生になってから少しずつ構築される人間関係が魅力的すぎて、死への恐怖が強まった。転生を繰り返すってことは何度だって物語がリセットされる可能性があるってことじゃないか。なんだあの怖すぎる人物紹介文は。いつまでも「ロワ」が主人公でいてほしいよ。ああ、続きが怖いくらいに楽しみだ。
読了日:07月05日 著者:十文字 青
【Amazon.co.jp限定】とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主(特典: オリジナルショートストーリー データ配信) (講談社X文庫)【Amazon.co.jp限定】とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主(特典: オリジナルショートストーリー データ配信) (講談社X文庫)感想
死者の花嫁になるはずだった商家の娘が、取り替えられ誤解をされ、行方不明の公主として皇城に住むことになる中華ファンタジー。めちゃくちゃ受難体質のヒロイン。だけど商会を切り盛りしていただけあって強気な態度が頼もしい。というか出てくる女性がみんな強い。序盤で出てきた性格の悪い女が最終的に一番好きになっていた。ヒロインとヒーローの関係は少し駆け足気味ではあるものの綺麗に纏まっていたと思う。ただ、Wヒロインの連作ものらしく、この1冊だけだと説明不足な点が気になる。まぁそこは次作で解消されるのでしょう。期待してる

読了日:07月05日 著者:貴嶋 啓,すがはら 竜
君と僕との世界再変 (角川スニーカー文庫)君と僕との世界再変 (角川スニーカー文庫)感想
人間の価値が数値化された未来を舞台にしたディストピアSF。主人公が「私掠官」という職を与えられたことに関連する様々な設定が面白かった。ただ、続刊前提すぎてこの1冊だと消化不良。心理描写も少し物足りない。キャラは少ない割にうまく動かせているようには思えなかった。でもまだ1巻だし、SF的には面白くなりそうなので期待したい。
読了日:07月08日 著者:音無白野
帝都退魔伝~虚の姫宮と真陰陽師、そして仮公爵~(上) (ウィングス・ノヴェル)帝都退魔伝~虚の姫宮と真陰陽師、そして仮公爵~(上) (ウィングス・ノヴェル)感想
面白かった!陽気な劣等生と憂鬱な優等生という好対照な軍服Wヒーローが帝都を舞台に妖怪退治、という設定だけでワクワクする。三角関係ものとしても「当て馬」が存在しない絶妙なバランス。恋の行方が非常に気になるが個人的には陽太推し。フォローが健気。ヒロインのミアは陽太が好きになるのも分かる真っ直ぐさが魅力的。ミアの頭は良夜でいっぱいだけど、次第に陽太の占有率が増していくのが良い。でも良夜も好きなので下巻で追い上げてほしい。序盤は説明が散漫で分かりにくかったものの、話が掴めたら最後まで楽しく読めた。
読了日:07月08日 著者:和泉 統子
灰と幻想のグリムガル level.13 心、ひらけ、新たなる扉 (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.13 心、ひらけ、新たなる扉 (オーバーラップ文庫)感想
今度は奇妙な扉をくぐって不気味な異界へ。自意識を破壊してくる悪夢のような世界にゾッとしたが、ちょっと待てこの世界ってメリイには地雷すぎない?大丈夫?怖いんだけど??途中でハルヒロが見た悪夢も本当に単なる夢なのか分からないし、入ってはいけない迷路に彷徨い出てしまった感じ。全く展開が読めないが、そこが面白い。早く仲間たちと合流してほしいけれど、新キャラのアリスCの口が悪い面倒見の良さに某マリアさんみを感じてワクワクしてしまう私がいる。続きもとても楽しみ!
読了日:07月08日 著者:十文字青
契約結婚はじめました。 3 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)契約結婚はじめました。 3 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)感想
三角関係が本格的に動き出したことで良い感じに柊一さんの黒さが出てきてる。楽しい。いよいよ引いた線を超える心づもりらしく、ここからの展開がとても楽しみだ。秘めた恋のエピソードの中ではすみれさんの話がしっとりとした美しさを感じる結末で良かった。ガチギレは怖かったけれど、これからは事情を分かった上で見守るすみれさんの言動も楽しみたい
読了日:07月10日 著者:白川 紺子
僕専属のJK魔女と勝ち取る大逆転〈ゲームチェンジ〉 (HJ文庫)僕専属のJK魔女と勝ち取る大逆転〈ゲームチェンジ〉 (HJ文庫)感想
面白かった!挫折のトラウマを抱える少年と落ちこぼれの魔女がドン底から頂点を目指してレースに挑むバディ青春小説。自分を見つけてほしいと悲痛に叫ぶ主人公と、彼を見つけて懸命に引っ張り上げるヒロインの関係がとにかく良かった。時に立場を入れ替えながらお互いの手を引き、心の傷を乗り越えて前に進む姿に胸が熱くなる。魔法バトル要素が強い空中レースの疾走感も最高だった。ぜひ続きが読みたい!
読了日:07月10日 著者:六升六郎太
指輪の選んだ婚約者4 妖精の試練と騎士の花嫁 (アイリスNEO)指輪の選んだ婚約者4 妖精の試練と騎士の花嫁 (アイリスNEO)感想
ついに結婚!おめでとうございます。よく我慢したね(新郎)!今回は嫁入り前の最後のトラブルを描いたストーリーだけど出会いからこれまでを振り返る区切りの巻として、しみじみと面白かった。タイトルの「指輪」に寄せる二人の複雑な感情も上手く昇華できて文句なし。糖度は安定の高濃度。すごく楽しめたし、なんだか完結巻でもおかしくない内容だったけれど、あとがきを読むにまだ続きそう?ぜひこの先も読みたいので続刊待ってます
読了日:07月11日 著者:茉雪 ゆえ
不死者と暗殺者のデスゲーム製作活動 (電撃文庫)不死者と暗殺者のデスゲーム製作活動 (電撃文庫)感想
不死者が殺人衝動を抱えた少女の発作解消のために毎日殺されてあげる、という話なので「デスゲーム」から連想する緊張感や殺伐とした空気はあまりない。それは良いんだけど「制作活動」の描写はもう少しほしかったなぁ。あと、そもそも何でデスゲーム作ろうって話になるのかがよく分からなかった。説明はあったけど無理やり感すごい。ただ終盤のデスゲームは悲壮感があってよかったし、主人公とヒロインの物語としては一応ちゃんと纏まって終わってるかな。ラブコメとしては割と楽しめた
読了日:07月12日 著者:麻宮 楓
青薔薇伯爵と男装の執事 番外篇~完璧な大団円、しかしてその後の百花繚乱は~ (ウィングス・ノヴェル)青薔薇伯爵と男装の執事 番外篇~完璧な大団円、しかしてその後の百花繚乱は~ (ウィングス・ノヴェル)感想
完全無欠の大団円。ほぼ脇役たちの後日談で構成されているけれど、魅力的な人物ばかりなので楽しく読めた。特に双子は可愛すぎだよ〜!愛でたい〜〜!それにしても、アン以外の目から見てもアッシュの面倒くささと分かりにくい優しさのギャップはすごいな。なんて気合の入ったツンデレなのか。アッシュの言動の真意を解説してもらった瞬間のアハ体験はなんなのか。本人的には「真意」じゃないところもめっちゃ好き
読了日:07月12日 著者:和泉 統子
宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海 (集英社オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海 (集英社オレンジ文庫)感想
2部スタート。宝石商見習いとなってスリランカでぼっちな修行生活を送る正義。え、なんか寂しいな?って思ったら今までの話を踏まえた重い事情が隠れてた。こういう話の詰め方ほんと上手いよなぁ。メインの豪華客船ミステリーは大人のドロドロした駆け引きをリチャードがスマートにあしらってるのが印象的だった。もちろん鬱憤はためてるわけだけど(私もサンドバッグほしい!)新章も面白くなりそうだけどリチャードの宝石薀蓄要素が少し減ったのが寂しい。次巻も楽しみ
読了日:07月13日 著者:辻村 七子
アルビレオ・スクランブル (電撃文庫)アルビレオ・スクランブル (電撃文庫)感想
近未来ロボラノベ。落ちこぼれ候補生を元エースパイロットが指導する教官要素があるのだけど、そこに至るまでが長い。展開は遅め。物語自体も散漫な印象。ただキャラクターはとても良かったと思う。特に恋人に素直に甘えるヒロイン吹雪はすごく可愛かった。カプ厨的には満足です。ロボものとしては途中の戦闘パートをもう少し頑張ってほしかったかな。最終バトルは良かったけども。シリーズ化に期待。
読了日:07月13日 著者:宇枝 聖
機巧のイヴ: 新世界覚醒篇 (新潮文庫)機巧のイヴ: 新世界覚醒篇 (新潮文庫)感想
前巻から100年後、舞台を海外へと移した第2巻。万博の展示物とされていた伊武が眠りから覚め、彼女を巡る争奪戦が幕を開ける。私立探偵が語り手の一人なのでホームズネタが入ったり、伊武が相変わらずキュートだったり、サイコホラーな連続殺人犯が登場したりと今回もエンタメ全開で面白かった。ただ、伊武の存在を除くと前巻よりスチパン要素が減退気味。万博舞台なのだからもっと派手にスチパンしてくれても良かったのになぁ。次は読んでて脳が沸き立つようなケレン味がほしい。
読了日:07月14日 著者:乾 緑郎
平安とりかえ物語 居眠り姫と凶相の皇子 (ビーズログ文庫)平安とりかえ物語 居眠り姫と凶相の皇子 (ビーズログ文庫)感想
面白かった!男装して陰陽寮の学生となった姫君と、凶相により疎まれた皇子の出会いと再会を描いた平安ラブ。なんで正体に気づかないの?鈍いの?と訝しむヒロインにお前が言うな!とツッコミたい。色々とダダ漏れなヒーローにも隠す気ないでしょ!とツッコミたい。でもそんなおかしな距離感の二人がとても可愛い。相手に優しく伝わりますように、と慎重に言葉を選ぶ小夜は好感がもてるし、そこに救われた千尋の恋はとても説得力があった。人気の陰陽師ネタではなく星から運命を読み解く宿曜師を扱っているのも新鮮だった。是非シリーズ化してほしい
読了日:07月15日 著者:山本 風碧
あやかし嫁入り縁結び 一 えにしの糸を結びます。 (富士見L文庫)あやかし嫁入り縁結び 一 えにしの糸を結びます。 (富士見L文庫)感想
嫁入りってそっちがくるのね・・・。運命の糸が見える女子大生と嫁にやってきた半妖の青年の出会いから始まる物語。なし崩しで同居する話で割と警戒心高めな広いんだけど、モフみには勝てないからモフモフは罪深い。そして、このヒロイン、とてもツンデレに厳しい。言わんとしてることは分かる。とりあえず嫁にきたのが素直なわんこで良かったね。序章っぽい1巻だったので次巻に期待
読了日:07月16日 著者:椎名 蓮月
聖女の孤高脱却計画! (ビーズログ文庫)聖女の孤高脱却計画! (ビーズログ文庫)感想
タイトルからコミュ障ヒロインのドタバタラブコメかと思ったら、世界を守る聖女とその騎士たちが魔物と戦う中二系バトルファンタジーだった。主人公のコミュ障をネタにコメディするのは序盤くらい。本当の自分と望まれる自分のギャップに悩んだり、本当の自分の不甲斐なさに悩んだりと、ヒロインについてもヒーローについても真面目に内心を掘り下げていく。予想とは違ったけど面白かった。ラブコメ的には終盤が楽しかったので是非次巻がほしいところ。無自覚イノシシも本格参戦させませんか?
読了日:07月17日 著者:長月 遥
華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ (富士見L文庫)華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ (富士見L文庫)感想
謎の美人公主と吝嗇家の若き宰相がコンビを組み、次期皇帝を狙う呪詛騒動を解決しようと奮闘する中華ファンタジー。後宮小説+武侠小説といったところか。公主は武力と火力を駆使し、宰相は口がよく回る。性格も立場も違いギスギスとした空気で共闘する二人だが、一難去ったあとのラストシーンの雰囲気はとても良かった。問題は山積みで謎も多く残るからシリーズ化するなら応援したい。しかし宰相閣下、最初のクールで理知的な印象からどんどん離れていったなぁw
読了日:07月17日 著者:喜咲冬子
ロクでなし魔術講師と禁忌教典10 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典10 (ファンタジア文庫)感想
「フェジテ最悪の3日間」の完結編。フェジテを守るために総力を結集する戦いの熱さが最高だった。負い目を抱えたルミアに対する級友たちの発破も青臭さ満点の青春全開で大好き。そのルミアが大きく成長を遂げた回でもあった。自分のことに対しては諦め全開な彼女が心配だったのだけど、吹っ切れたのなら今度は全力で応援したい。白猫との三角関係がヒートアップしていくのかな?続きも楽しみ!
読了日:07月18日 著者:羊太郎
ロクでなし魔術講師と禁忌教典11 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典11 (ファンタジア文庫)感想
ついにイヴのポテンシャルが最大発揮!ああ〜撫で回したいなこのツンデレ!可愛い!!グレンとイヴがコンビを組んで指導、というパターンも新鮮でとても楽しかった。このシリーズはグレンが「先生」として生徒を指導しているときがやっぱり一番面白いなぁ。ゆっくりと核心に近づいていく世界観の謎も勿論気になるけれども。次巻も楽しみ!
読了日:07月19日 著者:羊太郎
おいしいベランダ。 マンション5階のお引っ越しディナー (富士見L文庫)おいしいベランダ。 マンション5階のお引っ越しディナー (富士見L文庫)感想
第一部完結。修繕工事のためベランダから野菜がお引越し。寂しさを溢れさせるまもりと冷静な顔でストレス溜め込んでいる葉二がなんだか可愛くてw いやでも日常に溶け込んだ趣味を奪われるストレスはよく理解できる。そしてお引越しはこれだけではないと?うわーこれは同棲フラグか!とドキドキしていたら・・・wまぁこうならなくても実現可能性は低いよね。知ってた。でも「最悪」を想定していた葉二さんのデレっぷりに悶え死んだから良しとしよう
読了日:07月20日 著者:竹岡 葉月
アリス殺し (創元クライム・クラブ)アリス殺し (創元クライム・クラブ)感想
面白かった。グロくてメルヘンでSFっぽいところもあるミステリー。序盤はナンセンスな会話劇が辛かったけれど話が進むに連れて作品の狂気に呑まれてしまった。アバター前提のミステリーは誰が誰なのかというパズル的な楽しさがあるよなぁ。悪夢と現実が表裏一体で、足元がおぼつかない気分になる不安な世界観がすごく好き。しかし真犯人の末路はエグすぎたかな・・・。これって続刊はどういう風に繋がるんだろう?読まなければ
読了日:07月21日 著者:小林 泰三
ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン (ファンタジア文庫)ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン (ファンタジア文庫)感想
ロクあかの中二病は楽しめてるんだけど新作の中二病は少し辛かった。俺tueeを皮肉ってるのかな?分からないけど、俺ツエーな俺つれーがしつこい・・・と思ってしまった。まぁでもクズと外道の組み合わせは楽しかった。凛太郎のツンデレを楽しむ作品になるの?憎めないクズで、意外と純情な思い出を抱えてる瑠奈は良ヒロインだったので続きに期待したいところ。あと、サブタイはインパクトあって好きだけど、これなら本編で正体を引っ張る必要はあまりなかったような気がする。
読了日:07月22日 著者:羊太郎
華鬼3 (講談社文庫)華鬼3 (講談社文庫)感想
レガロ版既読。ひたすら華鬼がオロオロしてる。つられて神無もオロオロする。二人の混乱っぷりに比例して口数がどんどん減っていき、しかし無言のコミュニケーションは増えていく。このへんの雰囲気がすごく好きだ。かわいい。学園内では何度も襲撃に遭い、状況は全然穏やかではないのだけど、それでも二人きりの家で確実に距離が近づいている神無と華鬼がひたすら可愛い第3巻。
読了日:07月23日 著者:梨沙
華鬼4 (講談社文庫)華鬼4 (講談社文庫)感想
レガロ版既読。完結巻。結局、この物語は無自覚で淡い思慕を強烈な殺意にすり替えてきた華鬼が、本来の気持ちを思い知るまでを丁寧に描いた作品なのだと思う。神無はひたすらに被害者だったけれど、全てを諦めてきた彼女が華鬼だけは諦めず、消極的ながらも自分の意思をゆっくりと押し通していく姿に成長を感じて好ましかった。改めて読むと粗も多いけどやっぱり好きなシリーズだったなぁ。ぜひ次世代編も文庫化して、その続きも刊行してほしい!
読了日:07月24日 著者:梨沙
華鬼 終焉とはじまりの乙女 (レガロシリーズ)華鬼 終焉とはじまりの乙女 (レガロシリーズ)感想
再読。文庫版4巻収録の短編を読んだ上でこの番外編を読んだら母の影響と父の遺伝が良い具合に混じった京也の人間性が更に楽しく思えたw 双子+幼馴染な3人の関係がすごく好き。番外編は本編で出てこなかった裏設定がてんこ盛りで楽しいのだけど、話としては俺たたエンドなんだよなぁ。続きが読みたい!神無の身体が結局どうなってるのか、今後どうなるのかが知りたいし。ちなみに番外編で一番好きなのは桃子と響のエピソード。これだけ分かりやすい響の気持ちに気づかないとは、桃子のひねくれた性格は筋金入りだ
読了日:07月25日 著者:梨沙
幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋 (角川文庫)幻宮は漠野に誘う 金椛国春秋 (角川文庫)感想
新章スタート。今度は異国の後宮に女装潜入してスパイ活動・・・なのだけど、国王は協力的なので正体バレにハラハラする感じではなかった。しかしいつ来るか分からないタイムリミットによる緊迫感は面白い。今まではピリピリしながら生きてきた遊圭だけど玄月への対抗意識に尊敬が素直に混じってきたように思う。自分にできることできないこと、相手にできることできないこと、それらを冷静に観察できるよう勉強中という感じ。どこまで成長を見せてくれるのか、今後も非常に楽しみ
読了日:07月29日 著者:篠原 悠希
ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典12 (ファンタジア文庫)感想
セリカ回な冬旅行。セリカageがすごいのでフラグかとハラハラしたけれど、ううむ、この緊張感は今回で終わらないらしい。どうかセリカには幸せになってほしいな。彼女の過去はかなり大きな伏線のようなので怖いけれど。しかしセリカを目立たせるために白猫たちが冷やかし用のモブみたいな扱いになっていたのは残念。グレンすら存在感が微妙に薄いし・・・。伏線設置のためのエピソードっぽいから仕方ないのかな。次巻に期待しよう
読了日:07月29日 著者:羊太郎
空飛ぶ卵の右舷砲 (ガガガ文庫 き)空飛ぶ卵の右舷砲 (ガガガ文庫 き)感想
面白かった!人類の文明が衰退し怪物に地上を奪われた世界で、ヘリで空を駆け銃をぶっ放す師弟の物語。この師弟コンビの皮肉がきいた応酬や徐々に集中を高めて言葉すら不要となる連携がとても格好良かった。より良い未来や自分の望みを叶えるために駆ける人々の、道半ばにあるからこその輝きも素晴らしく胸を熱くさせる。陸地パートは文句なし。ただ海上都市パートがやや冗長に感じたのが惜しかった。そのへんは次巻以降に期待ということで続きを楽しみにしたい
読了日:07月31日 著者:喜多川 信
勇者の娘と猫かぶり魔王様 (一迅社文庫アイリス)勇者の娘と猫かぶり魔王様 (一迅社文庫アイリス)感想
勇者の娘が教育係を任されたのは、新米冒険者に扮した魔王様。ヒロインを振り向かせようと奮闘して空回るヒーローがとても可愛かった。喜んだり落ち込んだりするシーン、何も書いてないのに犬耳としっぽが脳内に浮かんだ。それくらい感情表現が素直なワンコ。しっかり者のヒロインとのすれ違いは面白かったし、二人のキャラクターは良いのだから、もう少し「なぜ彼は彼女に惹かれたのか」の描写を頑張ってくれたら文句なかったんだけど。説明はあるものの、当時の心情描写が物足りない。
読了日:07月31日 著者:柏 てん
妹さえいればいい。 10 (10) (ガガガ文庫 (10))妹さえいればいい。 10 (10) (ガガガ文庫 (10))感想
まぁ伊月の本はプロットだけ見ても頭おかしくなりそうなアレなので両親が混乱状態のまま千尋のアイディアに乗ったのも分からなくはない。けど笑うw いよいよ爆弾が爆発。表面上は穏やかに、しかし水面下では深刻に迷走が始まった第10巻。予言された展開ではあるけれど最後の伊月には思わずドキリとした。ここからどうなるのかとても楽しみだ
読了日:07月31日 著者:平坂 読
読書メーター

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