2018年6月の読書記録と面白かったラノベ3選


7月になりました。
ラノベクラスタ界隈では2018年上半期のベストラノベ選びが盛り上がる季節。
いちせさん(@1se)主催の『好きなラノベを投票しよう!!』(好きラノ)も開催中(https://lightnovel.jp/best/2018_01-06/
Twitterアカウントまたはブログをお持ちの方なら誰でも参加できますよ。好きなラノベを目立たせるチャンスです!
ちなみに私は近日中にブログから投票する予定です〜(必死に積読崩し中)

 

そんな2018年上半期最後の月間読書記録ですが、だいたい平常運転です。
もっと読めたらいいのになぁ。

6月の読書メーター
読んだ本の数:27
読んだページ数:8247
ナイス数:475

 

6月に読んだ作品の中で特に面白かったのはこちら。

『宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト』(辻村七子著/集英社オレンジ文庫):感想記事
『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』(ざっぽん著/スニーカー文庫):感想記事
『賭博師は祈らない4』(周藤蓮著/電撃文庫):感想記事
『八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく』(羽根川牧人著/富士見L文庫):感想記事
『イレーナ、闇の先へ』(マリア・V・スナイダー著/ハーパーBOOKS):感想記事
『お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に求婚されているところです』(糸森環著/一迅社文庫アイリス):感想記事

 

どれも面白かったのだけど、ベスト3として『賭博師は祈らない4』『八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく』『イレーナ、闇の先へ』を強く推します。

 

孤独な賭博師と奴隷の少女の切なく愛しい日々を描いた『賭博師は祈らない』シリーズ
次の5巻で完結とのことですが、この4巻を読んで私の心の名作リストに全力で叩き込みました。
18世紀末英国のアングラな雰囲気が大好き。
それ以上に、不器用に心を通わせる青年と少女の姿と、そこから生まれる不可逆の変化が最高なんです・・・!

 

雅な和風世界を舞台に、起死回生のジャイアントキリングを目指すオネショタ夫婦の奮闘を描いた『八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく』
武家の姫が少年東宮に嫁いだものの、実はそれは武家と公家が一時休戦するためのカモフラージュ。
そんな即席夫妻が、自分たちを裏切り利用した全てに対して「絶対に見返してやる!」とリベンジを決意する物語です。
慣れない公家の文化に悪戦苦闘しつつ、自分なりの戦いを見つけていくヒロインに注目。ちなみに方言女子だよ!

 

元死刑囚の少女が、生き残るために戦い続けるサバイバル・ファンタジー『毒見師イレーナ』シリーズの最新作『イレーナ、闇の先へ』
新章2巻ということでネタバレは避けますが、この新章がめちゃくちゃ面白い!
ひとりぼっちのイレーナが、仲間や恋人を得ながら、生き残るための力を身につけていく前3部作(「毒見師イレーナ」「イレーナの帰還」「最果てのイレーナ」)も最高なんですけどね。
新章はイレーナの恋人にスポットが当たっていて、苦悩し迷いつつも深い愛情をみせる彼のドラマがエモすぎて・・・・・・
このシリーズ、いつか映画化しないかなぁ。

イレーナ、闇の先へ (ハーパーBOOKS)
マリア V スナイダー
ハーパーコリンズ・ ジャパン

 

 

以下は6月に読んだ作品の感想メモです。

 

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.16 (電撃文庫)ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.16 (電撃文庫)感想
アコの愛がさらに暴走して深まった夫婦回。ルシアコの尊さは天井知らず。ついにシュシュまで攻略したからこれで両家完全公認ですねおめでとうございます。新入部員騒動の結末はそれでいいのか感が強かったからちゃんとケジメがついてよかった。
読了日:06月01日 著者:聴猫 芝居
宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト (オレンジ文庫)宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト (オレンジ文庫)感想
第一部完。父親の悪質な狂気にのまれていく正義の闇が深く、ここらへんの描写はやはり流石。血縁という呪いから解放してくれるのが血の繋がらない人々だというのが素敵。リチャードの厳しくも優しい叱咤が最高だった。正義の就活のオチは予想通りとはいえ、まさかこんなにハイスペイケメン化するとは・・・リチャード氏の教育はんぱない。ついでに私にも日本語教えてください。2部開幕がとても楽しみ
読了日:06月02日 著者:辻村 七子
好きって言えない彼女じゃダメですか? 帆影さんはライトノベルを合理的に読みすぎる (角川スニーカー文庫)好きって言えない彼女じゃダメですか? 帆影さんはライトノベルを合理的に読みすぎる (角川スニーカー文庫)感想
超ぶっ飛びラノベ論を展開する帆影さんに「なんだと・・・!?」と戦慄するディスカッションラブコメ。ヲタ嫌いの妹が繰り出す「どこかで聞いたことあるようなディスり」への作者の苛立ちを感じつつ私もイライラ。ただ友情のために見知らぬ世界を学ぼうとする姿勢は素晴らしいと思う。主人公カップルのラブコメ度は微妙に薄くて「無言の好きに萌え死ぬ」という煽りに首を傾げながら読んだ。が、ラストで無事に死にました
読了日:06月04日 著者:玩具堂
戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 8 (HJ文庫)戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 8 (HJ文庫)感想
スヴェンのパパ参上!1巻から少しずつ張ってきた伏線をついに回収していくのか。シリーズ全体が大きな動きをみせていく、その序章的な内容でとてもワクワクした。群像劇のように話を進めても安定して面白いため、登場キャラ全員の魅力を再確認した気分。次巻もとても楽しみ!
読了日:06月05日 著者:SOW
終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#06 (角川スニーカー文庫)終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#06 (角川スニーカー文庫)感想
またか・・・またこうなるのか・・・!自己犠牲が過ぎる優しい人達に胸が苦しくて仕方ない。新章はハッピーエンドのためにあるのかと思っていたのだけど、ここからどうすれば救いのある結末が待っているのか分からない。でもラストのあれは希望・・・なの??分からないよー!早く続きをください!!
読了日:06月07日 著者:枯野 瑛
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (角川スニーカー文庫)真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (角川スニーカー文庫)感想
あっ、めっちゃ好きですこれ。勇者パーティーから弾かれた主人公が辺境で元ツンデレと薬屋さんを始める話。人生経験値の高さゆえに大人びた態度で落ち着いているけれど、同時に一緒にいれるのが嬉しくてふわふわしてるっていう二人の距離感が最高。なにこのカップル。二人のイチャつき方が愛しすぎて満点の満点をあげたい。現在はスローライフだけど過去の緊迫した戦いも幕間として語られるため、話に緩急があるのも楽しい。いやもうリット可愛すぎでは?可愛すぎでは???続きもとっても楽しみ!
読了日:06月09日 著者:ざっぽん
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.17 (電撃文庫)ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.17 (電撃文庫)感想
二度目の文化祭回&瀬川回。変身プレイからのシュヴァバレ危機は自業自得すぎてめちゃくちゃ笑ったw 瀬川の隠れヲタコンプレックスは結構共感できるだけに、ラストの仲間のために頑張る姿に胸が熱くなった。ところで最近ルシアンのアコ愛が地味に重くなりすぎてない?大丈夫?嫁が可愛すぎて切羽詰まってるの??マスター引退の流れは予想通りとはいえ、着実に時間が過ぎていくのを感じる。あと数巻すれば卒業では・・・?もしやシリーズ完結も遠くない?
読了日:06月10日 著者:聴猫 芝居
死神憑きの浮世堂 (小学館文庫キャラブン!)死神憑きの浮世堂 (小学館文庫キャラブン!)感想
復讐を誓った人形職人、甦ったシリアルキラーお嬢様、罪悪感に苦しむ死神少女。キャラと設定は良かったのに3人の視点を入れ替えながら物語を進めるため謳子以外の心情の掘り下げが中途半端に思えた。復讐者であることとお人好しな性格の間で揺れ動く利市の葛藤にもっと尺を割いてくれた方が好みだったかな。利市とぬいの因縁自体は悲劇的な運命を感じてよかったのに・・・。ストーリーも一応の盛り上がりはあるけれど物足りなさを感じる結末。途中まで楽しく読んでいただけに不完全燃焼な気分だ
読了日:06月11日 著者:中村 ふみ
君が死ぬ未来がくるなら、何度でも (集英社オレンジ文庫)君が死ぬ未来がくるなら、何度でも (集英社オレンジ文庫)感想
うーん・・・説明大好きで都合がいい存在が次々出てくる割に、そんなメンがヘラった友達放置して行くんかい!っていう地味な解決策に拍子抜けした。いや、その発想に至るまでの流れは理解できるし、紬が彼女なりに頑張ったのもわかるけど。でも結局暖ちゃん自己解決しちゃってるし、なんだかなぁって感じ。たぶん私は紬と暖にもっと正面から気持ちをぶつけ合ってほしかったんだと思う。あの言い逃げみたいな決別シーンではなく。親友ってそういうもんじゃないの?という夢と理想があってだね・・・。そんな感じであんまり好みではなかった
読了日:06月12日 著者:茅野 実柚
賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)賭博師は祈らない(4) (電撃文庫)感想
まるで生まれ変わりの瞬間を目撃した気分。今までの全てを否定し、「今までの自分」である元恋人を打倒するっていう展開がちょっと胸アツすぎて最高だった。3つの信条に支えられたラザルスを魅力に感じてきたから余計に。ところで、読み終わった今フランセスがめちゃくちゃ好きになってる。「ぶっ飛ばすわよダーリン」の掛け合いが良すぎて・・・。次巻で終わりなのは寂しいけれど、上手くまとめてくれると期待している。
読了日:06月13日 著者:周藤 蓮
綺羅の皇女(1) (講談社文庫)綺羅の皇女(1) (講談社文庫)感想
「斎姫異聞」の作者さん懐かしい・・・と思いつつ手にとった新作。予知夢の能力を持った皇女の数奇な運命を描く和風ファンタジー。冒頭で世界観から浮いた単語が飛び出しギョッとしていたら、嫁ぎ先の隣国事情で更にギョッとした。この世界の文明レベルどうなってるの?多分あえて和風な世界観を壊しているのだろうけど、それがどういう意図によるのか分からず、ちょっと1巻では評価しづらい。ただ箱入り皇女の冒険譚としては面白かったし、世界観の謎も気になる。先帝の過ちから生まれた陰謀の行方も見届けたい。続きに期待!
読了日:06月14日 著者:宮乃崎 桜子
最強同士がお見合いした結果 (GA文庫)最強同士がお見合いした結果 (GA文庫)感想
敵対国の最強戦力である2人が両国の同盟を賭けたお見合いに挑むラブコメファンタジー。この2人、まさに「最強の恋愛弱者」。ポンコツ×ポンコツの相乗効果が絶妙で、何度もぶち壊されるお見合いシーンが楽しかった。むしろこのお見合いシーンをもっと見たかったくらい。2人が交わした約束がとてもエモかったし、肩を並べて戦えるカップルとか好きとしか言えないので次巻も楽しみ。
読了日:06月15日 著者:菱川 さかく
後宮天后物語 ~新たな妃にご用心!?~ (ビーズログ文庫)後宮天后物語 ~新たな妃にご用心!?~ (ビーズログ文庫)感想
新たな属性が付加され後宮が更に後宮(笑)になっている。このあたりのギャグの勢いは相変わらず好き。ただ、序盤で珞紫の覚悟を示すモノローグを入れたにも関わらず、彼女の見せ場がなく主従の仲直りもあっさり済まされたのは少し不満。主役がネジのとんだ狂人カップルだからマトモ枠には頑張ってほしいんだよなぁ。シリアスとラブコメの毒々しい混ざり方は個人的に好きなので、次巻も期待。しかし2人ともほんと我が強い。相性が良いのか悪いのかわからねー。神々の思惑も謎だし物語がどう転ぶか読めないところはワクワクする
読了日:06月16日 著者:夕鷺 かのう
八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく (富士見L文庫)八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく (富士見L文庫)感想
面白かった!武家出身の最強鬼姫が身内に裏切られる形で十も下の少年東宮に嫁入り。公家と武家の争いにおける使い捨ての駒扱いに落胆しつつ、全てを見返してやろうと2人でリベンジを決意する物語。劣等感の強い少年を鍛える話だが、公家の文化に慣れない彼女が自分なりの戦いを見つける話でもある。圧倒的強者に努力で立ち向かうカタルシスが素晴らしく、年の差カップルならではの微妙な距離感も美味しい。ぜひ2人がリベンジを果たして全てを手に入れるところまで見たい。シリーズ化希望!
読了日:06月16日 著者:羽根川 牧人
不本意ですが、竜騎士団が過保護です (ビーズログ文庫)不本意ですが、竜騎士団が過保護です (ビーズログ文庫)感想
シスコン王女が妹のために他国の竜騎士団に潜入するラブコメファンタジー。ヒーロー巻き添えでの二重契約とか男ばかりの騎士団での紅一点とか、ギャグ多めの割にジャンルのお約束を手堅く踏んでいった印象。話のテンポも良かった。市井に出稼ぎしてたほど苦労してきた王女なのに少し世間知らずすぎない?と思うところもあるが、チャラい割に大人な団長との掛け合いが面白かったので良し。主役二人の話としては綺麗にまとめていたと思う。色々掘り下げ不足が気になる部分はシリーズ化すれば触れてくるかな?期待したい
読了日:06月17日 著者:乙川 れい
後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)後宮瑞華伝 戦戦恐恐たる花嫁の謎まとう吉祥文様 (コバルト文庫)感想
やっぱ皇帝回になると「後宮で恋をすること」のエグさが当事者視点で語られるからどうしても苦手に思ってしまう・・・。とはいえ、今回は「妻にはなれない妾の寵妃」としての葛藤の描写に読み応えを感じて面白かった。きつかったけど。あと青艶さん、そんな酷い死に方したの。前からそうだけど露悪趣味が行き過ぎてるところあるよね、このシリーズ。これから皇統が移るのかと思いきや、次回は時代を遡るのか。皇帝回じゃないといいなー
読了日:06月18日 著者:はるおか りの
最強同士がお見合いした結果2 (GA文庫)最強同士がお見合いした結果2 (GA文庫)感想
ラブコメのノリが安定してきた感じ。尖った部分はないけれど、読んでて楽しくてなんか好きだなー。当て馬すら空回りさせる一途な両思いがお熱い。そりゃメリケンサックも宝物になるよねー。今回の新ヒロインは悪女を装いつつ真面目な性根が丸見えなのが可愛かった。ラストも友人として協力するとか健気。でもお見合い続ける必要ある?もう結婚すれば?あ、一方的に籠絡させないといけないんだっけ。二人仲良く籠絡されてるのにどうするの?w帝国との争いメインになってラブコメパートが減らないことを願ってる
読了日:06月19日 著者:菱川 さかく
魔法学者はひきこもり! 完璧王子が私の追っかけでした (ビーズログ文庫)魔法学者はひきこもり! 完璧王子が私の追っかけでした (ビーズログ文庫)感想
惜しいなぁ。魔法の天才であることが原因で引きこもりになったヒロイン、彼女の存在を支えに頑張ってきた魔法を使えない王子という対照的なキャラ設定は良かったんだけど。展開が素直すぎて話が平坦に感じた。「ひきこもり」か「魔法音痴」のどちらかをもう少し尖らせても良かったのでは?どちらも序盤でほぼ解決してるので、なんとなく物語自体が期待から外れてしまった。でも手堅くまとまっているとも言えるので、今後に期待したいな
読了日:06月20日 著者:紅城 蒼
紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)感想
悲劇的な死が多く描かれるなかで、あまりにも穏やかな梅花とのお別れに思わず涙してしまった。小玉と梅花の掛け合い、とても好きだったのにな。寂しい。お別れと言えば、本作随一(?)の悪役だった司馬妃の最期はあまりにも「らしい」感じで酷かった。雅媛のような選択ができる者もいるのに、愚かなまま愚かに死ぬとは。憐れすぎて、少し同情する。第一部完結ということで、次から小玉と文林のことも掘り下げそうな雰囲気だけど、アラフォーになった二人の関係性をどう描くのか、怖いような楽しみなような
読了日:06月21日 著者:雪村花菜
一生に一度のこの恋にタネも仕掛けもございません。 (新潮文庫nex)一生に一度のこの恋にタネも仕掛けもございません。 (新潮文庫nex)感想
中盤まで主人公の性格が苦痛すぎて投げそうだったけどマジシャン修行が始まってからは話も面白くなり、最後まで読みきれた。帯に書いてる「 “両” 片思い小説」としては微妙。恋に落ちたアラサー女の自己改革&成長物語としては楽しかった。卑屈な割に面食いでプライドが高く、友人と不毛なマウントの取り合いを繰り広げる印子。そんな彼女にイライラしたけれど師匠に叱られながら自分を変えようと懸命に頑張る姿には素直に好感が持てた。でもユウトは正直よくわかんない。一番好きなのは天鈴姐さん。ラストは少し泣きそうだった
読了日:06月21日 著者:神田 茜
忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる (ファンタジア文庫)忘却のカナタ 探偵は忘れた頃にやってくる (ファンタジア文庫)感想
結局第一話から第二話って時系列が遡ってるの?2話の時点で二人とも過去の記憶を失っているようだし(咲夜の兄の話とか)もしや2話と3話の章題はダブルミーニングなんじゃないかと一瞬疑ったんだけど、なんだかよくわかないまま終わっちゃったので消化不良だ。時系列ならあんな風に退場した元社長が後で記憶を取り戻してみんなと仲良くしてるってことで、それはそれでなんか微妙な気が・・・。キャラと設定自体は好きなので次巻に期待したい。
読了日:06月22日 著者:新井 輝
この度、公爵家の令嬢の婚約者となりました。しかし、噂では性格が悪く、十歳も年上です。 (ダッシュエックス文庫)この度、公爵家の令嬢の婚約者となりました。しかし、噂では性格が悪く、十歳も年上です。 (ダッシュエックス文庫)感想
タイトル通りの条件で婚約した主人公が公爵家のお家騒動に巻き込まれる話。公爵が後継者を決めれば問題の大半は解決しそうなのにそれができない理由がよくわからず、根本的な部分で引っかかってうまく楽しめなかった。キャラは悪くない気もするけど、暗殺者との会話の二転三転ぶりとか話の繋がり方がよくわからないな・・・と思う部分が結構あって戸惑った
読了日:06月23日 著者:市村 鉄之助
指輪の選んだ婚約者3 花嫁修業と騎士の最愛 (アイリスNEO)指輪の選んだ婚約者3 花嫁修業と騎士の最愛 (アイリスNEO)感想
なんて風紀を乱すカップルなんだ・・・!今回はアウローラが臨時侍女を勤めるということで王宮編。期間限定とはいえ、アウローラと同じ職場(?)に置かれて落ち着かないフェリクスが面白すぎた。いったい何度「自重しろ」「盛るな」と怒られたのか。全く懲りないが。激甘ラブコメが最高でした。シリアスもあったけれどスパイス程度。次はもう結婚かな?我慢も限界だもんね・・・いや我慢してたか?
読了日:06月24日 著者:茉雪 ゆえ
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。6 (HJ NOVELS)うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。6 (HJ NOVELS)感想
デイル自重しろ。ラティナから腹上死なんて言葉聞きたくなかった・・・!(嘆)大きな試練を乗り越え、前半はエピローグっぽい雰囲気をほのぼの楽しんだ。でもこの6巻は後半の前日譚が良すぎたね・・・結末を知っているだけに一時の幸せを悲しいくらい噛み締めてしまった。ラグとモヴの夫婦を今更こんなに好きにさせるって残酷すぎない?いや面白かったけども!そしてラティナはやっぱりロリ時代の可愛さが最高だなぁ。フリソスとセットでさらに破壊力が増してる。しかしこの後どう続くんだろ?7巻は早めに読もう
読了日:06月25日 著者:CHIROLU
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 7 (HJ NOVELS)うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 7 (HJ NOVELS)感想
新章が始まるのではなく後日談をいくつか描いて完結するのかぁ。ちょっと残念。でも後日談のラティナ・フリソス姉妹の可愛さはとても良かった。フリソスがラティナにできることは余にもできる!って主張するのを見て微笑ましすぎてによによした。たぶんできないよおねえちゃん。次で完結っぽいので、どんな幸せなラストが待ってるのか楽しみにしたい
読了日:06月27日 著者:CHIROLU
イレーナ、闇の先へ (ハーパーBOOKS)イレーナ、闇の先へ (ハーパーBOOKS)感想
面白かった!前巻同様、新章はヴァレクのインパクトが強い。前3部作では完璧で優秀な助っ人ヒーローだった彼が、今作で見せる悩み迷い試練を与えられる姿にとても惹かれる。これはヴァレクの心が徹底的に暴かれ、人として再生していく物語だ。最高司令官との断絶とイレーナの愛を天秤にかけても迷わない姿は格好良い。でも最高司令官のことも含め、まだまだ一連の騒動には裏がありそう。国同士の緊張が極限まで高まって最終巻へ。ラストは本当にハラハラしたので、どうかこのまま誰も欠けることがありませんように・・・!
読了日:06月28日 著者:マリア V スナイダー
お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に求婚されているところです (一迅社文庫アイリス)お狐様の異類婚姻譚 元旦那様に求婚されているところです (一迅社文庫アイリス)感想
面白かった!糸森さんのセンスが光る和風FTな異類婚姻譚。狐は化かし誑かすものだけど、こちらの狐も甘い言葉に裏がたくさんあって信用ならない。そんな初恋の元夫に惹かれつつ必死で拒絶するヒロイン。白月が雪緒に迫る理由、雪緒がそれを断る理由が双方ワケありすぎて、目眩がするほどワクワクしてしまう。白月が雪緒を手のひらで転がしているようにも見えるが、最後のくだりを読むと上手なのはどちらかハッキリしない。そういう駆け引きも良かった。これはもう化かし愛といえるのでは?ぜひシリーズ化してほしい
読了日:06月29日 著者:糸森 環
読書メーター

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。