おいしいベランダ。4 午後4時の留守番フルーツティー/竹岡葉月


おいしいベランダ。 午後4時の留守番フルーツティー (富士見L文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年11月刊。
ベランダ菜園ラブストーリー第4弾。
安定の飯テロ。
個人的に飯テロ作品のなかではこのシリーズが一番料理を再現したくなります。
男料理な感じでジャッジャッと目分量で簡単に作れて、なおかつ美味しそうなんだもの・・・・・・
一家に一台ほしいな〜、亜潟さん。色々うるさそうですが。

☆あらすじ☆
恋もベランダも波乱の夏!?
夏を前に、ベランダ菜園の失敗から散財したまもりは、バイト先の閉店も重なって金欠の大ピンチ。運良く古書店のバイトに採用された! と喜んでいたら、同僚は昨年まもりを好きだと告白していた佐倉井くん……!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回も連作短編形式。なので各話ごとの感想を。

 

まもりが臨時バイトで大学教授の蔵書整理をすることになるエピソードなのだけど、これはオチが本当にひどかったww
結構しんみりした気持ちで読んでたいたのでラストは「はぁあああ!?」って声が出ましたw
女子大生の優しい思いやりを踏みにじりやがって!

大学教授の酷さが頭に残る話だったけれど、さりげに鳥の糞の産物をプレゼントしていた亜潟さんも重度の鬼畜だと思いました。
せめて黙っててあげようよ・・・! 口に入れるものなんだからさぁ・・・!

 

男の嫉妬丸出しの亜潟さんが実に情けなく、ちょっと可愛いエピソードでした。
同じ話を何度も何度も蒸し返すやつは面倒くさいと私も思う。

あと漬け丼食べたくなりましたー・・・お茶漬けいいなぁ・・・・・・おなかへった・・・・・・

 

夏の2人旅行に行くつもりが、なぜかオマケが2人増えて引率することになった亜潟さんが不憫。
一章二章の鬼畜な振る舞いの報いでしょうか・・・・・・それならまぁ良し。

それはさておき、若葉マークの運転ほど怖いものはありません。
運転手がビビってることが同乗者にも伝わったときが真剣に怖いよね。

 

ちょっとだけ明らかになった社畜時代の亜潟さんのお話。
前巻のおみくじの伏線は気になっていたのだけど、こんな形で回収ですかー。
遠恋展開は苦手なのでオチにホッとしたり。
良かった良かった。亜潟さん、まもりのこと好きすぎですね。
そしてエピローグの名前呼びにほっこり。結構気になっていたので「おまえ、やっとか!」という亜潟さんと心がひとつになりました。

 

そういえば、チョロっと出てきてリア充報告した佐倉井くんのスピンオフを予定されているのだとか?
どうせスピンオフするなら私としては北斗くんとか大福2号とか志織さんの外伝話が読みたかったかも。
まぁでも「けったいな奇跡」の中身は気になります。

 

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「おいしいベランダ。4 午後4時の留守番フルーツティー/竹岡葉月」への2件のフィードバック

    1. 茶一こりんさん、コメントありがとうございます。

      ですです!
      政宗くんのリベンジの原作者さんですー。政宗くんとはちょっと雰囲気違う作品ですが、こちらも面白いですよ!

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