落第騎士の英雄譚13/海空りく


落第騎士の英雄譚<キャバルリィ>13 (GA文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2017年10月刊。
クレーデルラントVSヴァーミリオンの代表戦スタート。
今回で終わりませんでした。何冊くらいかけるのかな??
主人公の熱い活躍がもっとほしい・・・!

☆あらすじ☆
ヴァーミリオン皇国編、いよいよ佳境!
決戦の刻、来たる――。
≪魔人≫饕餮との熾烈な戦いを経て、自らも≪覚醒≫に至ったステラ。その確固たる自己で運命を塗り替え、姉ルナアイズの想いを、そして二国の国民を救うため、彼女は≪傀儡王≫オル=ゴール率いる最凶の≪魔人≫たちに再戦を挑む!
共に戦いに臨むのは最愛の存在である≪七星剣王≫黒鉄一輝、≪夜叉姫≫西京寧音、≪不転凶手≫多々良幽衣、そして≪黒騎士≫アイリス。
各々が信じるもの、護るべきもの、そして果たすべき使命のため、騎士たちは死線に身を投じて行く!
果たして国家の命運を懸けた『戦争』の行方は!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

いよいよ国家間の代理戦争である代表戦がスタート。
なぜか5対5のチーム戦をするんだと思いこんでいたのだけど、個人対個人の戦いになるんですね。
これなら七星剣舞祭のときみたいに1戦ずつ区切って描いてもよかったような・・・・・・
いや、カメラを切り替える形で区切ってあったのだけど、なんだかごちゃごちゃした感じがあったので。
もっと腰を据えて1組ごとのドラマを描いてほしかったかなぁ。

 

だって冒頭で《砂漠の死神》VS連盟軍の前哨戦が結構な分量で描かれたのに、その後はじまった代表戦では一気に3人が退場って駆け足すぎるよ・・・!

 

うーん、ヨハン、B.B.、アインの戦い自体が前哨戦扱いなのでしょうか?
駆け足ではあるけれどそれなりに描かれてはいたし、掘り下げたところで間延びしてたかもしれない。
彼らの話をもっとじっくり読みたかったかと言われるとそうでもないですしね(個人的にヨハンとルナ姉の関係はとても美味しいのだけど)(しかし戦場に部外者が入るのはOKなんかい・・・!)

 

この3組のなかでは一番丁寧に描かれたのはアインVS多々良の戦いだったと思うのだけど、その戦い自体はなかなか面白かったです。
多々良すごいボロボロだけどカプセルでどうにかなるレベルなんでしょうか。あと、ラストが爆発オチってアイン生存フラグでは・・・?

 

うーん。うーん。
今回バトル尽くしだったのに物足りなかったのは、やっぱりイッキとステラの活躍が薄いからかもしれません。
ここ最近ずっと一輝のゲスト感があるせいで(今回のB.B.戦も盛り上がらなかったし)、読者である私としても物語を他人事っぽく感じられるというか。
一輝をもっと話の中心に入れてくれ〜〜〜修行の成果をみせてくれ〜〜〜!!!

 

あとオル=ゴールがどんどん小物化していくせいで、この戦争自体の茶番劇っぽさがどうにも・・・・・・

 

それはさておき、ラストはお久しぶりの珠雫!!
わーい!待ってました〜〜(^o^)
あれ?ひとり?オネェちゃんは???

 

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