魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3/手島史詞


魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3 (HJ文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年9月刊。
新米魔王とエルフ嫁のイチャラブ魔王ファンタジー第3弾。
今回もめちゃくちゃニヤニヤゴロゴロしてしまいました。本当に素晴らしい糖分補給ラノベ!
そして本筋の話にも色々と動きが。今後の展開が楽しみです。
ちなみに略称は「魔奴愛」になるそう。まどめ、って読むのかな?

☆あらすじ☆
執事と娘が増え、賑やかになったザガンの居城。相変わらず不器用ながらも距離を縮めるザガンとネフィだが、突然ネフィが町で襲われるという事件が起こる。襲ってきたのは――肌の色の違うネフィに良く似た少女だった! その事件の直後、ザガン宛てに魔王の一人から船上で行われる<夜会>への招待状が届く。城のメンバーたちはその船上パーティへと、おめかしをして赴くが――。無愛想魔王と箱入りエルフが贈る大人気ラブコメファンタジー、豪華絢爛な第三巻!

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回はネフィそっくりの褐色エルフ・ネフテロスと、彼女の主である魔王・ビフロンスが登場。
ビフロンス主催の夜会に家族みんなで招待されたザガンたちは、罠であることを承知の上で船上パーティーに赴くことになり――というストーリーでした。

 

ネフィの出自と「魔王」の秘密に迫る家族旅行編!ってあとがきに書いてある通りの内容なのだけど「家族旅行」の一言のせいでシリアスが迷子になっていませんかw
でも内容もシリアスとほっこりと夫婦イチャイチャでできてるから、限りなく正しい表現・・・!

 

というか、シリアスシーンでもザガンはひたすらネフィ愛を垂れ流していたから7割くらいはイチャラブで出来ていたような??
賑やかな家族は増えたけれど(執事ラーファエルの有能子守っぷりに密かに萌えました〜〜お子様フォルの目を隠すのはラーファエルおじさんの大事なお仕事ですね!)、皆ちゃんと空気を読んでザガンとネフィをイチャイチャさせてあげるし、もう、なんなの、これ、尊い・・・・・・尊いカップルを見守る周りも尊い・・・・・・

 

ザガンとネフィのイチャラブといえば、ザガンの突然の頬ずりに笑ってしまったのだけど(なんでww)、何気に萌えが深かったのは「黒いネフィ」と出会ったネフィがいずれ自分もあんな風になるのではないかと恐れるシーン。

――わたしも、あんなふうになってしまうんでしょうか・・・・・・?
なにかを憎んで、平気で人を殺して、あんな恐ろしい力を振るうように。
そんな自分を、ザガンは愛してくれるだろうか。
いや、愛してくれるだろう。

このくだり、ザガンはネフィを見捨てないけど足手まといは嫌だ!ってネフィは悩んでいるのだけど、それよりも何があってもザガンの愛が揺らがないのはネフィの中で疑う余地もない確定事項なんですね・・・!ってところに萌え転がりました。
そこはあっさり前提にしちゃえるんだ!愛されてる女の悩みですね!ww
なにこのカップル。最高かな。

 

そんな感じでザガン&ネフィが繰り出す糖度の高さに悶え死にそうになる一方、本筋のストーリーも着々と進行。
魔王ビフロンス登場によって色々と意味深な情報が出てきて物語がさらに面白くなってきました。
「魔王の刻印」と魔神の関係とか、ネフィの出自の秘密とか、このあたりの話が今後どういう方向で進んでいくのか楽しみ。
ネフィはハイエルフの先祖返りってことだけど「呪い」という言葉的に良いことばかりではないのかな?今のところは戦力増強のメリットが目立つけれど・・・・・・
それにネフィそっくりで「失敗作」と言われているネフテロスの正体も気になります。

 

イチャラブ糖分補給ラノベとして重宝しているシリーズだけど、ファンタジー的にも楽しめていけそうで期待が高まります。
次巻も楽しみ!

 

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