【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』最終回の感想


『菜の花の彼―ナノカノカレ―』マーガレット17年18号掲載最終回(コミックス14巻収録分)のネタバレあり感想です。
鷹人派の長文感想です。ご注意ください。

 

ついにきました最終回。
もうね、正直、めっちゃテンション下がってるんで、悪しからず・・・・・・あと荒れます(予告)
結末について、かなり批判的なので閲覧注意です。

※単行本版の加筆修正分を読み、結末への見解が変わっています。単行本版の感想はこちらから

 

カラーは綺麗。
鷹人いちばん遠いけど菜の花持ってるから期待したんだけどな!

 

「好きだよ菜乃花 今のお前も 俺に見向きもしなかったお前も」

このセリフに、菜乃花が「これまでの好きより もっとずっと好きだと思った」って考えてる時点で正直イヤな予感がした。

でもそこからの

この人の為に何でもしたいって
鷹人くんは私の欠けた部分にずっと囚われてる 私自身もずっと
見ないようにしても 埋めてしまおうとしても 目を背けたままじゃ駄目
時間がたつほど その穴の深さを勝手に想像して
振り回されて 結局 前に 進めないままなの
だから 思い出さないと

このモノローグは、菜乃花の鷹人に対する必死な想いが伝わってきてすごく良かった。
方向は破滅的だけど、前に進みたい!っていう強い気持ちがあるんだと思った。

だから記憶を取り戻して、欠けた部分を埋めてしまったときに、改めて鷹人と向き合うんだと思ってたのに・・・・・・

 

ていうか、隼太を選ぶにせよ、その前に鷹人と記憶戻った菜乃花が向き合うことは必要だったんじゃないの!?
「鷹人のために記憶を取り戻したい」って菜乃花の気持ちはどこにいったんだよ!!
前回の「それでも俺を好きだった事を覚えていてくれるなら――」のセリフは何だったの!?

 

鷹人と隼太の明暗を分けたものはなんだったんだろう。
一応は、二人に対する菜乃花の想いの強さは変わらないように描かれていたと思う。

 

その上でやっぱり違いが出てしまったのは

「思い出す為に 俺たちのその先の為に 一緒に飛び降りてくれと菜乃花に乞われたら 俺なら一緒に落ちた」

「綾瀬さん信じて! 俺は絶対に落ちない!」

というこのセリフにあるんだと思う。

 

菜乃花とどこまでも落ちていけるくらい菜乃花を愛している鷹人と、自分は落ちないと菜乃花を励まして引っ張ろうとする隼太。
そりゃね、二人で落ちてしまうような破滅型カップルは駄目だと思うんだよ。落ちる恋人を助ける人が正しいに決まってる。

 

でもさぁ、鷹人はちゃんと落ちる前に気づいたじゃん・・・・・・
菜乃花と落ちてしまうだろう自分を自覚して、ちゃんと隼太を行かせたじゃん・・・・・・

そんな彼が本当に菜乃花と落ちたのかな。
前回で「最後の最後には思いとどまれる」って言ってたのに?
鷹人は菜乃花と一緒に落ちないでしょ。それをしない自分が「救い」なんだから。
仮に鷹人が菜乃花を助けに行ってたのだとしても、鷹人はちゃんと菜乃花を守れたと思う。
そうでないなら前回の成長はなんだったの??

 

だから鷹人が隼太を行かせたのは、自分のそういう側面を正確に理解した上でのリスク回避でしかないと思う。
共依存の破滅型カップルだから菜乃花と鷹人はダメって話じゃないんだよ。
そういう自分たちの弱さを自覚して、できるだけリスクを取らずに菜乃花の幸せを選べたという鷹人の成長でしょ!

 

もしくは直前に遭遇した隼太にコンプレックスを刺激されて「俺じゃダメだ」とネガティブになったのだろうか。
歪んだ表情や烏丸へのセリフからは成長というには苦々しさが強く伝わる。
・・・・・・結局、鷹人は隼太へのコンプレックスを乗り越えられなかったのだとしたら本当に哀れだね。

 

それはさておいても、鷹人が「烏丸が抱えた菜乃花」を助けるために残ったことは間違いない。
その心境が本当に切なかったけれど。

菜乃花から手を放せ
放して行きたい所へ行かせてやってくれ
俺は 俺たちは 2年間 菜乃花を俺たちの夢に閉じ込めてきた
その時間があって やっと気づけたんだ
好きな女に 菜乃花に 心から笑ってほしい

私は、菜乃花に心からの笑顔を鷹人に向けてほしかったよ。
鷹人を選んでくれなくても、菜乃花が本当に鷹人を好きになってくれたなら、最後くらい鷹人に笑顔を贈ってあげてほしかった。

 

好きってどういう気持ちか
お前はもうとっくに知ってる

烏丸すら気づかなかった恋心に、鷹人が共感を示したのは切なかった。
「けっこう似た者同士でしょ?」っていう烏丸のセリフの回収はここでくるのかぁ。

 

本当は腕の中の君がどんな顔をしてるのか ずっと知りたかった

という烏丸の言葉は哀しい。
彼は結局、その顔を見ることなく終わるのだから。

 

鷹人が烏丸を説得し、烏丸が夢の中の菜乃花を手放し、そして振り向いた菜乃花の手を隼太が掴む。

菜乃花を巡る3人の彼たちのリレーは上手い描写だと思った。
烏丸の声で代替できるんかい!とも少し思ったけど。

 

そこからの文化祭やり直し。
これは感動的だった。

あの時 あなたはどっちも掴まない事を選んで落ちた!
俺も鷹人さんもあなたを掴みきれなかった!
悔しかった!
自分だけ傷つく事を選ばせた俺の弱さが! 俺を選んでくれなかったのが!

菜乃花がどっちも掴まないことを選んだことに対して、隼太がここまで強く後悔をぶつけてくるとは。
この真っ直ぐさは、隼太にしか出せないと思う。
眩しいくらいに正しくて、真っ直ぐで、歪まない。これこそが隼太だと思う。

 

だからこそ、この後で隼太が言ったこのセリフに私は本当に腹が立った。

2つは持てない人だって
こうなってしまうって分かってたのに
わかっててもそれでも戻った 後悔もしてない
ずいぶん悪い男になった気分だ

ここまで正しさを貫いておいて、「悪い男になった気分」?
何言ってるのこの人。
「は・・・・・・っ」で鼻で笑った鷹人の気持ちを想像すると泣けてくる。

 

鷹人がどれだけ「悪い男」でいることに苦しんできたか知らないからそんな事を平気で言えるんだろうなぁ。
後悔してないって、本当に自分の行いが悪だと思っていたら後悔しないわけがないんだよ。
「あなたには耐えられない苦痛に俺は耐える!」とか宣言してすぐに撤回した人とは思えないくらい言葉が薄っぺらくないか?
12巻で「下劣な男だ」と震えながら自分を罵っていた鷹人の方がよっぽど罪の意識に苛まれていたと思うんだけど。

 

劣等感と自己嫌悪に苦しみながらここまできた鷹人に、隼太がこんなセリフを言うのが悔しすぎて辛い。
鷹人はずっと「悪い男」でいるしかない自分に苦しんできて、それでもようやく見つけた「正しさ」のために菜乃花を手放したのに。

 

「悪い男になった気分」とか、そんな軽い気持ちで鷹人の苦しみに泥をぬらないでよ。

 

そんな隼太に何を思ったのか、言いたいことを飲み込んで鷹人は隼太に頼みごとをする。

ずっと お前と行きたがってた花畑に 俺は菜乃花ともう行ったんだ
だから菜乃花には 俺と見たものよりも もっと綺麗な花畑を見せてやってくれ

このセリフも、まぁ泣けた泣けた。本当に悔しくて。
結局、あの雨の花畑にすら鷹人は罪悪感を抱えることになるのか、と。
本当にどこまでも不器用で救われない男。

 

菜乃花が鷹人とみた、雨と涙にきらめく幻想的な花畑よりも綺麗なものはこの世に存在しないと思うけどね。
モンタナ州のスケールがどうこうとかじゃないんだよ。
「雨」にとらわれた二人の、あの時の想いがあるからこそ、あの花畑は美しかったんだから・・・・・・

でも、この願いを隼太に託した鷹人は最高に格好いい男だった。

 

この最終回で一番私が腹立ったくだり。
手のひらクルクルさせる調子の良い友達にも腹は立ったが(千里たちは「菜乃花の友達でいること」を第一に考えてるからこの態度なんだろうけど、それでもイラっとする)、それよりも許せなかったこと。

 

結局、菜乃花と鷹人はちゃんと終わらなかったのか。

自然消滅とか本当に望んでなかった。

 

隼太エンドでも良いんだよ。
でもその前に菜乃花と鷹人を向き合わせて、2年の恋をきちんと終わらせることが必要だったんじゃないの!?
中学時代にちゃんと終わらなかったから鷹人の恋が迷走しだしたのに!?
結局またちゃんと終われないなら、今までの話は何だったんだよ!

 

2つの恋を持てない菜乃花のために、菜乃花に心から笑ってもらうために、自分が姿を消すことで菜乃花を隼太に返した鷹人の愛は哀しいほどに美しいと思う。
でも私は桃骨先生に言いたい。
どうして最後に菜乃花と鷹人に話をさせてあげなかったの?
そこが見たかったのに・・・・・・
記憶を取り戻した菜乃花が鷹人に何を言うのかをずっと待ってたのに。
文化祭では出来たことが2年も付き合って互いを理解し合った二人にはできないなんて、このやり直しに何の意味があったんだろう。

 

ただ 時々 心が2つあるような気持ちになるの
あの花畑が 雨に濡れて輝く花畑が 時折 瞳の奥に広がる
そんな時 私の心の1つはうっとりとそこに吸い込まれて
もう1つの心が引きずられそうになる

この菜乃花のモノローグだって苦すぎる。
文化祭事件の直前に鷹人が狂おしいほど願っていた「菜乃花の心に残ること」はこれで叶ったといえるのだろうけれど、こんな切ない形しかできなかったんだろうか・・・・・・
こんなのスッキリしない・・・・・・

 

しかもこのモノローグの最中に喪服姿で菜乃花を見つめる鷹人が登場して更にスッキリしない。
喪服は烏丸の葬式かな・・・・・・鷹人の恋の弔いのようにも見える。

 

きっと、これからも鷹人は菜乃花を見つけてしまうのだろう。彼にとって菜乃花は運命の人なのだから。
まさか最後の最後に読者が目にするのが、喪服姿で遠くから菜乃花を虚ろな目でぼんやりと見つめ、そっと目をそらす鷹人だとは思わなかった。
私はこんな鷹人の姿を見るためにここまで読んできたのか。
喪服姿の彼からは何ひとつ幸せを感じないし、未来も光も見えない。本当に辛い。

 

Twitterで指摘されていたことだけど、鷹人が菜乃花のために消息を断ったのは12巻の隼太の行動とかぶるね。
それを「正しいけれど正直な気持ちじゃなかった」と隼太に後悔させた2話後に鷹人にやらせるんだ。
菜乃花と向き合わせ、正直な気持ちを菜乃花のそばに置くことも許さずに?
展開に筋が通らなすぎて意味がわからない。

 

これなら強い目をして「俺の気持ちは俺ひとりで背負う」と宣言した文化祭の鷹人で終わってほしかった。
カタルシスもくそもない。

 

鷹人にあまりにも救いがなさすぎる上に、こんな土壇場で何の葛藤もなく戻った菜乃花と隼太の姿に感情が無になりました。
幸せそうで良かったね、くらいか。
「菜乃花の記憶が戻ったらどうなっちゃうの!?」とハラハラした時間はなんだったのか・・・・・・
無理やりハピエンを押し付けてくる雰囲気に全然気持ちが入ってこない。

 

隼太は菜乃花が鷹人を好きなことに結局ほとんどコメントしなかったね。
数日前に目の前で「鷹人くんが好き」って聞いたばかりだと思うんだけど、それはもう良いのか。
菜乃花も菜乃花で、雨の花畑を胸に抱えてるのに平気な顔して隼太に戻るんだ・・・・・・
他の男を好きになっていた2年間から仲良く目をそらしてるようにしか見えないんだけど。

 

ただ、花畑の約束、菜乃花の花柄好き、隼太に渡したメモ帳の伏線を繋ぎ合わせたラストは上手いと思う。
鷹人との思い出の花畑(鷹人を好きだった記憶?)に「隼太くんを好きな気持ち」が引きずられそうになるけれど、隼太はずっと菜乃花の想いを大切に持っていてくれた。だから隼太を好きな気持ちはもう引きずられない。これからは大丈夫。って感じだろうか。ふーん。ごめんもう全然気持ちがついていかない。

 

というか、これって2つの心が最後に1つに統一されたのか、どちらかに引きずられることなく2つが共存していくのか、どっちなんですか。
ポエミーすぎてハッキリしないし、考察する気力もおきない。

 

とりあえず、菜乃花と鷹人が見た花畑を本編で上書きされなかったことには安心した。

 

鷹人は菜乃花のもとに隼太を行かせたことを

2年走り続けてあいつは今ここに来たんだ
あいつが絶対菜乃花を掴んでくれる

と言っていたけれど、「2年走り続けて」たっけ??
走り始めたのって2話前じゃないです??
私には隼太くんは2年立ち止まっていたように見えたけれど。
だから「今さら」って怒られてたし後悔していたのが前々回の話じゃなかったのか。

 

2年必死に菜乃花への恋に頑張っていたのは鷹人じゃん!
その頑張りが届いたから菜乃花は振り向いてくれたって話だったのだし、2年走ってたのは鷹人の方でしょ・・・・・・

 

隼太は飛び級したし、それで菜乃花と同じ大学に同じ学年で通えるってオチになったけれど、どうしても頑張る方向がズレていたとしか思えない。
1部でバレー頑張っていたのと一緒。自己満足でしかない。
菜乃花の記憶を取り戻すため、もしくは、もう一度菜乃花に好きになってもらうための努力を2年前からしてたっていうなら話は分かるけどさぁ。

 

モヤモヤするなぁ。

 

 

2年間 菜乃花を俺たちの夢に閉じ込めてきた

っていうのが記憶喪失展開の答えらしいんだけど、正直「は???」って感じ。
いや、そんな夢オチみたいに言われても。現実でしょ??

 

まぁ鷹人が罪悪感からそんな風に言うのはわからなくもない。
わからないのは、その「夢」からさめた菜乃花の行動だよ。

 

冒頭で「鷹人くんをもっとずっと好きだって思った」っていうくらい鷹人のことが好きだったんだよね?
鷹人が消えたからって、そんなあっさり平気な顔して隼太に戻れるものなの?
菜乃花は一つしか持てないんじゃなかったの?

 

もしも今は鷹人を好きじゃないのだとしても、2年も付き合って一度は好きになった人が卒業式も出ずに音信不通になってるのに心配じゃないのか。
鷹人の実家も大学進学先も知ってるのに「音信不通」の一言で片付け、困ったように笑って終わりにするなんて・・・・・・

 

鷹人を好きだったことは菜乃花の中でどう処理されてるんだろう。
「夢」だったから全部なかったことになったのかな。
もう一度言うけど、夢オチみたいになってるけど全部現実の出来事だからね??

 

記憶喪失になって隼太のことに蓋していたのとは状況が違いすぎる。
今好きな人以外を見ようとしないのが菜乃花の性質だとしても、変わり身が早すぎない? たった1話の間でこれはないよ・・・・・・
空白の半年の間に何か葛藤があったのかもしれないけれど、描写がないから何も伝わらない。
記憶が戻った菜乃花にあるのは「自分の気持ちが引っ張られそう」っていう怯えだけで、鷹人のことをどう考えてるかもわからない。

 

こんな菜乃花の薄情さを見せるために記憶喪失にしたの?

別に菜乃花に傷ついてほしいわけじゃないけれど、菜乃花には鷹人と恋したことに対するケジメや誠意を見せてほしかった。
記憶がないとはいえ鷹人の罪を全て知った上で一度は彼を受け入れたのだから、「菜乃花は被害者だった」では通らないでしょ。
鷹人を選ばないことと、鷹人の存在をなかったことにするのとでは話が全然違う。

 

確かに菜乃花を苦しめないために鷹人は自ら消えたのだから、この菜乃花の態度も鷹人の望み通りといえるのかもしれない。
でも鷹人はよくても菜乃花はそれで良いの?

私は違うと思う。
むしろ鷹人はあの選択しかできなかったからこそ、菜乃花に動いてほしかった。それが終わらせるためだとしても。

だって、隼太が姿を消したことを「自分にガッカリしたから」と考えていたときとは違って、今の菜乃花は鷹人の気持ちをちゃんとわかってるでしょ?
冒頭で思い浮かべていた鷹人の言葉は忘れてしまったんだろうか。
前回までの間に菜乃花と鷹人が交わしてきた想いは本当になんだったんだろう。

 

自らケジメをつけようと考える素振りもない菜乃花は思考停止にしか見えないし、それで隼太に戻る姿はただ図々しいとしか思えない。
全ての泥を鷹人にかぶせ、隼太との花畑をみつけて安心するように泣いた菜乃花に私の気持ちは冷え込むばかりだ。

 

鷹人と菜乃花の関係が二転三転する一方、再登場後の隼太は部活の友人たちや千里たちと会っていく形で話を進めていた。
このときの隼太はずっと「自分の恋人だった綾瀬さん」を見ていたわけだけど、2年の時間が経っていることを素通りして「昔の菜乃花」を求める彼の姿に「今さらだな」と私は思っていた。
そんなに「昔の菜乃花」を取り戻したいなら2年前に頑張っとけよ、「今の菜乃花」が生まれた以上はそちらにしっかり向き合えよ、と。

 

まぁでも結末をみるに、隼太の発想こそが正しかったわけだ。

 

2年間はただの悪夢。
鷹人を好きな菜乃花は幻のような偽物で、隼太を好きな昔の菜乃花こそが本物。
隼太は悪役たちに閉じ込められた本物のお姫様を救うために走った王子様というわけか。

 

極論を言えばそういう話だったんでしょう?
思い返せば鷹人もやたら「夢」って言葉で幸せを表現してたね。
まさかすぎる伏線・・・・・・

 

思い返せば、1部は菜乃花、隼太、鷹人の3人の気持ちを丁寧に掘り下げた素晴らしい作品だと思う。

 

それに対して、2部はひたすらジェットコースターに徹していた印象がある。
鷹人の泥沼のような片思いを経て、まさかの「サイコパス絡みで当て馬が無理心中を図り、その結果ヒロインが記憶喪失して当て馬と恋をする」という邪道もいいところの展開。
読者感情を完全に無視した展開の数々はとても楽しかった。

 

でもさ、これを楽しめていたのは1部での信頼があったからなんだけど。

こんなに強引で荒々しい展開をしても、きっとあの1部を完成させたナノカレなら最後は見事にまとめてくれるだろうって信じていたから楽しめた。

鷹人が泥沼のような恋で苦しんでいるのは最後に鷹人に何らかの救いがあるからだし、菜乃花の恋が2つに割れたのも鷹人と隼太の間で揺れる菜乃花を描いてくれるからに違いないって。
鷹人に見向きもしなかった菜乃花が記憶を失って鷹人に恋したのは、記憶が戻ったときに鷹人のことをちゃんと見てくれるからだって。

 

何もないのかよ!!!

 

私の期待がおかしかったのかな?
だとしても何が描きたいのか分からないし、駆け足すぎるし荒すぎる。

 

菜乃花は鷹人に向き合うことなく、苦い想いを胸に宿したまま隼太に戻った。
隼太はそんな菜乃花の心中を察しているのかどうか、菜乃花が鷹人を好きになったことに何を思ったのかも分からない。
そして鷹人は全ての泥をひとりでかぶって沈鬱な表情で音信不通。

 

こんな結末を描くためにギリギリまで鷹人と菜乃花の関係を掘り下げたの?
最後の最後に「やっぱり隼太くんだよね!」ってあっさり結論だされても話についていけないんですけど。
読みたかったものは全部空白にされて飛ばされた。
菜乃花と鷹人の本編スタートである「ちゃんと終わらせる」ことすらできていない物語に何の満足も得られない。

 

それに、鷹人に何の救いもなく沈鬱な表情での音信不通喪服エンドとかも本当にやめてほしかった。
2部はずっと鷹人を物語の中心に置いて、陰鬱で苦しい彼の恋を描いてきて、その末路がこれか。
これだけ鷹人を掘り下げて描いてきたのに、最終回だけそこらの悪役みたいにあっさり勧善懲悪されてもスッキリするわけないでしょ。虚無感しかないよ。
せめて健介を鷹人の隣に登場させればまだマシだったのに、どうして孤独な喪服姿を描いたのかな。
あえてこんな鷹人をみせる必要が本当にあったのだろうか。
他の鷹人派の方も仰っていたけれど「失敗した人間は心から後悔して懺悔しても、結局は許されないし前に進むこともできないんだね」としか思えないのだけど。

 

菜乃花の心に残ったものがあるから鷹人の恋は報われたと思うべきだろうか?
最後に消えたか共存できたか分からないものが結果なの?
そんな曖昧なポエムを売りにしてた作品だっただろうか。
もう何がなんだか・・・・・・

 

ひたすら恋心に翻弄されて暗闇を迷走した鷹人は最後に「出口」を見つけたといえるのかな。
9巻の最後に鷹人が見ていた悪夢がそのまま現実化しただけなんじゃないの・・・?
こんな哀しいだけの結末を見るために2部の苦しい鷹人の恋や12巻以降の必死なやり直しを見てきたのかと思うと怒りがこみ上げる。
鷹人も読者もとんだピエロだ。

 

そして心理描写にこそ惹かれた漫画なのに、最終的には鷹人以外の誰の心も理解も納得もできずに終わった。
むしろ鷹人以外全員嫌いです。

 

本当に残念だ。1部、もしくは文化祭で終わっていればよかったと心から思う。
鷹人エンドか隼太エンドか以前の問題として、何も納得できない形で結末を迎えたことが悲しくて仕方ない。

大好きな作品だし鷹人に出会えただけでも価値はあったけれど、しばらくは読み返せないな。

 

最終回を読んで数日、鷹人の成長物語としての「菜の花の彼」についてずっと考えていた。

2部や記憶喪失展開を経て菜乃花が鷹人を好きになったことは、鷹人の成長のために必要な過程だったのかもしれない。
でも、この成長は鷹人自身にとってどんな意味があったんだろう?

 

確かに鷹人は「好き」の気持ちを知ることができた。好きな女の笑顔のために自分が身を引こうと決意することもできた。
その想い自体は美しいけれど、この鷹人の心境は8巻で菜乃花の前から姿を消そうとした時と何が違うのかな。
鷹人の主観として、「この気持ちが菜乃花にとってどうでもいいという真実に打ちのめされる」ことはなくなったのだろうか。

 

前回で思いを交わしあった直後とは思えないほど、最終回の鷹人はあっさりと引いてしまった。
ラブシーン回のラストで烏丸にみせた幸せそうな顔や前回の話の流れからすると、当初は記憶が戻った菜乃花の選択に委ねるつもりだったはずなのに。
記憶を取り戻した菜乃花の選択を聞くこともなく姿を消した鷹人は、まるで初めから自分は選ばれないものと確信しているかのようだ。

 

そんな風に鷹人が身を引いたのはなぜだろう。
土壇場で遭遇した隼太に劣等感を、「どうして鷹人くんが好きなの?」という菜乃花に罪悪感を刺激された結果なんじゃないの・・・・・・と思ってしまう。
隼太を行かせたことをエゴよりもリスクを取らない鷹人の成長だとも思ったけれど、その後の表情はどれをみても「成長」を遂げた人間のみせる顔には見えないんだよなぁ。
花畑で菜乃花に許され、最後に踏みとどまれることを救いだと自分で言っていたけれど、土壇場で剥き出しになったものを見ると鷹人の心が救われていたとは思えなくて辛い。

 

エゴを押し殺し、相手の幸せを願う無償の愛。
それこそが鷹人の成長の到達点だったのかもしれないけれど、最後の彼はその境地に辿り着けた自分を誇らしく思っていたのかな。
これこそが自分の愛だと自信を持って去ることができたのだろうか。

 

一瞬の瞳の輝きによって菜乃花への変わらぬ憧憬を匂わせるものの、それから顔を背けた最後の鷹人に達成感や満足感があるようには見えない。
むしろ私は、この苦しい恋の果てに鷹人に残ったのは劣等感と自己嫌悪だけなんじゃないかと思うよ。

 

これは本当に鷹人の成長物語だったのだろうか。
苦しい恋から解放されることも、清々しい成長を遂げることもなく終わった鷹人。
「菜の花の彼」における鷹人の物語をどうみればいいんだろう。
鷹人ってなんだったんだ・・・・・・

 

※追記(2017.9.25)

単行本14巻読みました。
大幅加筆修正が行われたことによって、この最終話に対する印象が激変。
菜乃花と鷹人が会話せずに終わるなど、いくつかの不満点はそのまま残っているものの、もはや本誌版と単行本版の最終話は別ものと言っていいのでは。
鷹人の中で菜乃花との恋に答えと区切りをつけられたのだな、と感じられたので、私はひとまず満足しました。

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「【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』最終回の感想」への41件のフィードバック

  1. みかこさん

    こんにちは!
    すっごい楽しみにしてたんだけど!
    ここまでの引き、すごかったから!
    ハラハラさせて!

    今号の表紙、あ、隼太が鷹人の前…。
    あれ、隼太エンド?

    見開き表紙も隼太と菜乃花…。
    冒頭の注釈
    「この遠回りばかり…」って
    鷹人は遠回りにされちゃうんだ、そうか。
    と謎かけもなく
    ダダ漏れの表紙にまず
    悲しい結末を予想しながら読む中。

    最後までページめくり
    「おわり」の文字を読む。

    ポカーン( ゚д゚)…。

    なんの感情も湧かないヨ(°_°)?

    感想一言。

    ( ˙-˙ ):「なんだ、コレ?」

    です。

    みかこさんの
    >鷹人にあまりにも救いがなさすぎる上に、こんな土壇場で何の葛藤もなく戻った菜乃花と隼太の姿に感情が無になりました。

    そういう気持ちとまさに同じなんだろうか。
    だったらたぶん話が飛びすぎてる。
    隼太エンドに無理に突っ込むんだな…。

    >幸せそうで良かったね、くらいか。
    幸せそうか?

    この流れだと、半年分思い出した途端、
    2年分を今度は忘れてる感じですけど…。

    隼太が鷹人に放ったセリフ
    「苦しめばいい」みたいの?
    隼太こそ苦しめばいいのに…。
    どっちやねん!って思い出させたら
    お前のものか…。関係ないのに
    関係してきた鷹人が悪いんだから、
    鷹人の方が変なのか…。
    そーか、そうだろうよ…。

    めっちゃ、なんか納得いかない結末で
    「ドッキリ」みたいでした。

    鷹人の烏丸を救ったところは
    意外にもあってて、お天道様は鷹人を
    見捨てなかった!と嬉しかったけど…。

    正統派アイドル(隼太)がまさに
    ヒロイン取り返すための
    布石にしちゃあ

    鷹人のエピソードが長くて
    壮絶で
    カッコ良くて
    ここまで引っ張った意味ある?

    は?やりすぎでは?
    読者、置いてきぼりやねんけど⁉︎

    実は最初の一巻の登場が隼太が先だった
    から、鷹人はなんか当て馬なのかな
    と研究中一応思ったりもしたんだけど
    でも、この流れで隼太って…。

    「なんだ、これ…」

    あえて、二回言おう。
    脚本、間違えてるね。編集部も
    どうしてこれでOK出す?

    ただただ
    灰に終わったような気持ち。

    ガヤのセリフ
    「やっぱ菜乃花には隼太くんが正解だよ!」
    オマエら…。寝返りも早えーな。

    どーでもいーけど
    菜乃花の鷹人との日々の記憶は消えてるのか…。
    それってどうなんだろ。おかしくねーか?

    もう、嫌なことばかり
    言ってもしょうがないけど
    スーパーマン登場で悪者は去る
    の典型的な話だった。
    つまんねー!!

    ご静聴、ありがとうございました。

    みかこさん、辛いわ!
    せっかく盛り上がってたのに…!
    あーもー、なんか、行き場のない想い。

    1. なんにゃろさん、コメントありがとうございます。

      鷹人は遠回り扱いで幸せにもなれませんでしたね。
      期待を盛大に裏切ってくれる残念すぎる最終回でした。

      本当にこんな虚無感しか残らない結末になるなんて・・・・・・

      >この流れだと、半年分思い出した途端、2年分を今度は忘れてる感じですけど…。

      雨の花畑のことは覚えているし、たぶん2年の記憶は菜乃花の中に残っていると思います。
      だから余計に菜乃花の薄情さにうんざりするんですけど。
      本当に何も納得できない隼太エンドでした。
      あまりにもテキトーなハッピーエンド感にイライラが・・・・・・

      >鷹人の烏丸を救ったところは意外にもあってて、お天道様は鷹人を見捨てなかった!と嬉しかったけど…。

      あそこは良かったですよね。烏丸にもちゃんと救いがあって。
      それなのに、その後死んだっぽい雰囲気をだす必要があったのか(ラストの鷹人が喪服を着てるので)

      >実は最初の一巻の登場が隼太が先だったから、鷹人はなんか当て馬なのかなと研究中一応思ったりもしたんだけど でも、この流れで隼太って…。

      仰るとおりだと思います。
      「なんだ、これ」としか言いようがない。
      ここまで鷹人を中心に据えて描いておいて、最後は中核を抜き取っただけのスカスカな結末。
      隼太エンドの無理やり感しかありません。
      終盤はたいして描写が深くなかった菜乃花と隼太の幸せな姿で締められても、作品としては宙ぶらりんの不完全燃焼です。

      >ガヤのセリフ「やっぱ菜乃花には隼太くんが正解だよ!」オマエら…。寝返りも早えーな。

      千里には殺意がわきました。

      大切に大切に読んできて、本当に楽しみにしていたのに、こんな最終回になって残念で仕方ありません。
      忘れましょう。もうそれが一番です・・・・・・

      追伸。

      オススメいただいた「落花流水の情」読みました!
      すごく面白かったです。
      慕い合う男女を花と流水にたとえるから、流れに身を任せよって話になるのかと思いきや違っていて。
      流れに乗るかは自分のタイミングで決めること。時として立ち止まることも必要。
      それはとてもむずかしいことだけど、花を浮かべる水のように優しく受け止めてくれる人がいるから頑張れる。
      素敵な結婚前物語だったと思います。メッセージ性も強くてストーリーがしっかりしていたし、主人公モモの面倒な劣等感には共感してしまいましたw

      はぁ。こんな風にきちんとまとめてくれる話もあるのに。
      ナノカレはどうしてこうなった・・・・・・

  2. いつも楽しく考察読ませていただいていました。
    今回あまりにもショックで初コメントします。
    文学作品から最後一話で一気に少女漫画へ。

    ガッカリという一言で終わらせてしまうには、あまりにももったいない今までの物語。
    少女漫画としては、ヒーローと結ばれる王道ストーリーなんでしょうけど、真ん中が文学的に考察に耐えうるくらい読み応えのある作品だっただけに、この結末は肩透かしもいいところ。

    個人的に、私も鷹人が魅力的で、その一挙手一投足に気持ちを揺さぶられたのですが、作者も相当思い入れがあったのでは?と思います。でないと、こんな風に、読者を惹きつけないですよね。

    鷹人という人物の魅力を最後まで描き切って欲しかった。救いがないのは、ストレス溜まりますね(笑)

    1. maringoさん、コメントありがとうございます。

      本当にショックな最終回でしたね。
      私も前回まではすごく楽しめていただけに、この消化不良な気持ちのやり場に困っています・・・・・・

      >少女漫画としては、ヒーローと結ばれる王道ストーリーなんでしょうけど、真ん中が文学的に考察に耐えうるくらい読み応えのある作品だっただけに、この結末は肩透かしもいいところ。

      おっしゃる通りです。
      特に2部は鷹人の苦悩と、「記憶喪失中に別の男を好きになる」という難しすぎるテーマに挑み、それを考察することが楽しかったですよね。
      だからこそ期待していたのに、こんな夢オチみたいなことをやられて腹が立ちます。
      結局、難しいテーマに挑んだけれどハードルは超えられなかったようです。

      >個人的に、私も鷹人が魅力的で、その一挙手一投足に気持ちを揺さぶられたのですが、作者も相当思い入れがあったのでは?と思います。

      おそらく鷹人が一番思い入れがあったのではないでしょうか。
      念入りに表情やセリフや感情を描かれていましたもんね。
      それだけに読者の感情移入も深くなったのだから、もっと救いのある結末であってほしかったと心から思います。つらい。

        1. 打ち切り疑惑はありますね。
          これが描きたかったことなら意味不明すぎますが・・・・・・本当に疑問です・・・・・・

          1. 前回までは作者の描きたい方向で描いていたのに、最終回だけ???みたいな感じがして仕方ありません。
            最終的に隼太と結ばれるという結末が決まっていたのだとしたら、鷹人、あるいは鷹×菜の描写を、こんなにも掘り下げる必要があったのでしょうか。
            もちろん第1部では隼×菜の掘り下げがあり、それはそれでよい物語だったとは思いますが、問題は順番だと思います。
            時間は一方向にしか流れないのに、鷹×菜で流れた時間が、あんなにも丁寧に情熱的に描かれたのに、なかったことになって(もしくは描写が簡潔すぎて)隼×菜の元の時間軸に巻き戻ってやり直しているのが不自然で、読者としてもあんなに深入りしてしまった感情のもって行き場がなくなってしまうんです。
            その結末を受け入れるためには、隼太の2年間とか、記憶喪失中の菜乃花の感情など、その方向性での描写がなければ、この結末は鳩が豆鉄砲状態です。。。
            一方、鷹人との結末であれば、結ばれる方向にしろ、離れる方向にしろ、クライマックスから最終回に向けて、作品をドラマチックに完結する準備は十分整っていたと思うんです。(もちろん、結ばれる結末の方がドラマチックだと思っていましたが)
            隼太と結ばれるにしても、最終回は鷹×菜の話で終わって欲しかった。
            作者の意図で書ききったものがこれなら、ガッカリですが、編集の意図ならば、作品として生きたものとして残すことを考えてほしかった。
            最終回がこれでは、作品として残るようなものではないと思います。

          2. >最終的に隼太と結ばれるという結末が決まっていたのだとしたら、鷹人、あるいは鷹×菜の描写を、こんなにも掘り下げる必要があったのでしょうか。

            私もそう思います(だからこそ鷹人エンドの目があると思っていたのですが)
            隼太と結ばれるなら、もっと前の段階から菜乃花と隼太のストーリーとして描くべきだったのに、最終回でサクッと隼太に戻っても菜乃花の軽薄さしか伝わってきません。

            >時間は一方向にしか流れないのに、鷹×菜で流れた時間が、あんなにも丁寧に情熱的に描かれたのに、なかったことになって(もしくは描写が簡潔すぎて)隼×菜の元の時間軸に巻き戻ってやり直しているのが不自然で、読者としてもあんなに深入りしてしまった感情のもって行き場がなくなってしまうんです。

            まさしくご指摘の通りで、この不自然で強引な隼太エンドのせいで菜乃花と鷹人の2年間が「夢」のような時間だとしか思えないのです。
            本当に夢ならともかく現実にあった2年間を捨て去って夢オチみたいな結末は、投げっぱなしもいいところです。

            >一方、鷹人との結末であれば、結ばれる方向にしろ、離れる方向にしろ、クライマックスから最終回に向けて、作品をドラマチックに完結する準備は十分整っていたと思うんです。(もちろん、結ばれる結末の方がドラマチックだと思っていましたが)

            私も結ばれる方向で見たかった・・・・・・(血涙)
            結ばれないにしても、ここまで鷹人と菜乃花の物語として描いてきたのに最後の最後に二人を向き合わせることもなく、すれ違いで終わらせることに悪意しか感じません。
            仮に打ち切りや編集の指示があったにせよ、あんな虚無感を漂わせる鷹人で締める必要はなかったと思うのです。
            菜乃花の幸せのために自分は身を引くのだ、という強い覚悟を秘めた目をしてくれば、もっと鷹人の未来を前向きに予感できたのに。
            あくまでそれをしなかったことは作者の趣味でしかないと思います。そこが魅力だったけれど、結末まで貫くのは流石に悪趣味と言わざるをえません。

            本当に、ガッカリで、無念で、悔しくて仕方ありません・・・・・・

  3. 初めまして、いつも楽しく考察を拝見してました。
    実は、発売日の朝ですが、ナノカレの夢を見たんです。はっきり内容は覚えてないのですが、どっちも選ばない的な内容だったんです。目が覚めて嫌な予感はしてました。モヤモヤがずっとしてて、本屋にいくとあの表紙が・・。なぜ鷹人が遠くにいるんだ?と。このモヤモヤした気持ちは当たりかと思い、帰宅して、読んでみると更にモヤモヤして、すっきりしない終わり方で・・。前回までの鷹人への想いは何もなかったかのようになってて、すごく悲しかったです。
    周りも隼太の方がいいとか言ってて、2年間、あなたたちは何を見てきたの?と感じました。鷹人が菜乃花を大切にしてきたところは見てきたはずなのに。
    全身の力が抜けて、しばらくボーッとしてました。
    この物語は、遠回りの恋の話なのかなと思って、読んでました。2巻の表紙が鷹人ですし。鷹人と結ばれるために第2章3章へと続いたのかなと思ってました。
    結局、隼太なら1章で最終回を迎えてくれたほうが、私的にはうれしかったです。
    あの終わり方はすっきりしないので、もしかして、タイトルかえて、続編の情報があるかも?と思ったのですが、なかったですし・・。
    隼太派のクレームが多かったのかな・・。
    ナノカレは、隼太ENDで終わらせて、違うタイトルで鷹人ENDでもっていくのかなとか、願望募らせてしまいました。
    鷹人ENDで見たくない人は、読んでもらわなくてもいい感じにみたいな・・。
    9月25日発売の最終巻で情報のらないかなと望みの薄い願望を抱いてます。
    もし、次回作が全く違うものだったりするのでしたら、申し訳ないですが、ナノカレは古本屋行きかなと考えてます。読み返せないので・・。
    色々、回収できてないところが多くて、非常に疑問が残ることが多々あるように感じます。
    あまりに納得できない最終回で現実を見てない願望を書いてしまい申し訳ありません。
    何の為の投票だったのか・・。
    鷹人ENDを望んでる人が圧倒的に多いと思ったんですが。雑誌の次号の思わせぶりな文面とかなんだったのかなと思います。
    今もショックで文章がちゃんと書けてないだろうなと思います。書かずにいられなくて・・。
    理解不能にさせてしまいましたら、すみません。

    1. 椿さん、コメントありがとうございます。

      >初めまして、いつも楽しく考察を拝見してました。

      はじめまして!
      拙い考察ですが、お読みいただけて嬉しいです。

      >ナノカレの夢を見たんです。はっきり内容は覚えてないのですが、どっちも選ばない的な内容だったんです。

      もはや正夢であってほしかった・・・・・・
      こんな微妙な結末を迎えるくらいなら、どちらも選ばずに終わってほしかったです。

      >前回までの鷹人への想いは何もなかったかのようになってて、すごく悲しかったです。

      お気持ち、とても良くわかります。
      前回までの菜乃花の気持ちはどこにいったんでしょうね。なかったことになったのでしょうか。
      ポエミーなモノローグでごまかされて、私には何も分かりません・・・・・・

      >周りも隼太の方がいいとか言ってて、2年間、あなたたちは何を見てきたの?と感じました。鷹人が菜乃花を大切にしてきたところは見てきたはずなのに。

      あのシーンは、もはや意味がわからなすぎてゾッとしました。鷹人の頑張りを認めてくれてたんじゃなかったの?と。
      鷹人と菜乃花の2年間はなんだったんでしょうね。本当に虚しさしかありません。

      >この物語は、遠回りの恋の話なのかなと思って、読んでました。

      おそらくそうなのでしょう。何も得るものもなく、回り道してあるべきところに帰っていく。
      見せられてるこちらの疲労感は半端ないです・・・・・・・

      >ナノカレは、隼太ENDで終わらせて、違うタイトルで鷹人ENDでもっていくのかなとか、願望募らせてしまいました。鷹人ENDで見たくない人は、読んでもらわなくてもいい感じにみたいな・・。

      本当にそうだったら良いのに・・・・・・
      いったい私はこれまで何を見せられてきたんだ?という混乱した気持ちと、あまりにも救いがない鷹人への想いをどうにかしてほしいです。
      次回作とかいらないから、続編を描いてほしい・・・!

      >あまりに納得できない最終回で現実を見てない願望を書いてしまい申し訳ありません。

      いえいえ。ものすごく共感していますので・・・!
      人気投票で結末を変えない根性は素晴らしいけれど、それならちゃんと隼太と菜乃花の物語として描いてほしかったです。
      本当に残念です。

      >今もショックで文章がちゃんと書けてないだろうなと思います。書かずにいられなくて・・。理解不能にさせてしまいましたら、すみません。

      哀しい気持ちがとてもよく伝わってきましたよ・・・!
      耐え忍んで、この最終回のことは忘れましょう・・・・・・

  4. みかこさん
    こんばんは!お返事ありがとうございます。maringoさんのコメントも、本当にそうだ…、と噛み締めてしまいます。

    なんか、他の漫画読みながら、時間が経つごとに腹が立ってきました。許せない気持ちが湧き、ワナワナしています…。なんだ、あの結末、しかし…。

    無感情からの怒り…。悔しくて…。
    はあ、あの結末には世の鷹人ファンがみな今日狂いながら、ご臨終のように静かに涙しているでしょう。

    みかこさんと同じく、しばらくこの漫画、見たくないです。なんか、まさかの夢オチの漫画を見た気分で、悔しくて心が泣いています。

    鷹人の黒服は、喪服なんですね。か、悲し〜。
    あの顔を見て、暗い気持ちのまま鷹人は生きて行くってか!?か〜。葛藤返せ!ですかね。

    振り出しに戻った方がまだマシ…。

    あ、あと、「落下流水の情」お読みくださり、わざわざ感想までありがとうございます!
    「四百四病の他」を読んでからふたシリーズ読みましたか?

    すごい、いいですよね?久しぶりに聖千秋の感動作で、お笑いコメディではなくて、感動もので、期待を良い意味で裏切ってくれて、かっこいいお話で、本当に、まとめ方が何より良くって。

    会話のセンスが良くないですか?
    二人の会話が、というか、流れが。
    一言、二言に対する言葉のセンスがいつも聖千秋の作品はピカイチなんで、今回、その辺が出てて、やー、読んだあと、至福に包まれたので感想是非!と思い、オススメしました。
    久しぶりの気持ちの良い恋愛作品としてご案内した聖作品、お気に召して嬉しいです。

    あー、もう、今日は(弱くてお酒飲めないけど)、やけ酒したい気分。お通夜かな…?

    また良い作品に出会えますように。。
    みかこさん、お疲れ様でした。

    1. >あの結末には世の鷹人ファンがみな今日狂いながら、ご臨終のように静かに涙しているでしょう。

      茫然自失から怒り狂って半日、今は虚無感で死にそうです。
      Twitterの鷹人派さんたちの心の死にっぷりと怒りに共感し続ける時間でした・・・・・・

      >まさかの夢オチの漫画を見た気分で、悔しくて心が泣いています。

      本当に、まさかの夢オチでしたね。
      この記憶も消えてなくなればいいのに・・・・・・

      >鷹人の黒服は、喪服なんですね。か、悲し〜。あの顔を見て、暗い気持ちのまま鷹人は生きて行くってか!?か〜。葛藤返せ!ですかね。

      おそらく喪服ですね。たぶん烏丸の葬式帰りなんじゃないかと。
      こんな沈鬱な顔をした鷹人をみて、どんな幸せな未来を思い浮かべろと??って感じです。
      隼太エンドにするにせよ、もっとスッキリとした顔で鷹人に前を向かせることだってできただろうに。悪趣味ですよね。

      >あ、あと、「落下流水の情」お読みくださり、わざわざ感想までありがとうございます!

      いえいえ、こちらこそオススメありがとうございました!
      もちろん前作から読みました!

      会話のセンスが良いですよね。ポンポンとした掛け合いも、ぽつぽつと言葉を交わしていくシーンもどれも楽しかったです。

      あと、構成も丁寧で、全体の雰囲気が透き通ってる感じがしてすごく好みでした。
      特に先生の浮気疑惑でモモが手が痛くないか心配しているシーンとか、なんかもう純粋な愛情を感じて泣けてきて・・・・・・

      私も今日はやけ酒です。
      次は最後まで納得できる良作に出会いたいものですね。

      なんにゃろさんも、お疲れ様でした・・・!

    2. なんにゃろさんのコメントも、いつも楽しく読ませていただいておりました!
      コメントの中に私の名前を発見してついコメントを!(笑)
      本当に、本当に、今日あの雑誌を買いに行くまでのトキメキを返してほしい!!なんという残念な最終回。。。
      私、もう結構な年齢なんですけど、久々に少女漫画なるものを恥を忍んで買っていたのに、なんという仕打ち!!(笑)
      でも、反対にいえば、この年でも十分楽しめるよい作品だったんですよーーー!!!
      ああ、虚無。
      みなさん、おつかれさまでした。。。

  5. こんにちは。
    みかこさんの荒れように(笑)すごく共感です。
    あの、希望を述べさせていただきますと、単行本では最終回が加筆修正される可能性もあるかと思うので、そちらに一縷の望みをかけてはいかがでしょう。というか、かけましょう!
    (そして再びラノベをたくさん読んで感想をあげていただける日をお待ちしていたりしております…!)

    1. ばなな豆乳さん、コメントありがとうございます。

      心がとても荒れ狂っていてしんどいです・・・・・・
      単行本で最終回が加筆修正・・・・・・されると、いいなぁ・・・・・・本当にどうやったらこの虚無感をなくせるのか・・・・・・

      とりあえずナノカレに心を乱される日々が終わったので(最終回がこれだったので数日は情緒不安定かもですが)、ラノベ読みに戻ります!
      積読たまってるのでどんどん読んでいかねば。ブログの更新もがんばりますね!

  6. maringoさん
    あら〜!コメントありがとうございます!雑誌買うの勇気いりますね!私もいい歳こいて漫喫に何度も足を運んで、恥を晒しました!何歳の人が読んでも面白いと思える作品だったと思います!

    椿さんのコメントも、本当そうだな!って思うし、こちらの書き込みされてる方のコメントは、本当に、うんうん、そうだよな〜、でした^ ^。

    さっき「菜乃花の彼」でツイッター、はじめて眺めたんですけど、やっぱりこことはだいぶ書いている人の印象が異なるみたいで、いろんな意見がありました。私はみかこさん派(寄)なのかな笑。こちらが落ち着きます^ ^。

    今まで別の方のブログも読んだことがなかったんですが、今回の最終回があまりにも「ポカン」( ˙-˙ )だったんで、調べたら考察がしてある方がいて、
    「あ〜…。あの最後はそういう風に読めるのね」と、一応、二人の彼が菜乃花の中に存在し続けるということが深イ〜(かどうかは別として)内容の最後だそうで、菜の花畑を心の中に繋げていく…、的なことも書いてあり、その点が漫画史上歴史に残るみたいなんですけど、いや〜、私にはその世界観はないみたいで全く書いてあることが頭に入りませんでした。

    みかこさん、気づいてますー?あの結末にはちゃんと意味があるみたいです。私的には、あの流れはちっとも付いていけませんでした。解説してもらいたいぐらいです。

    みかこさんは、菜乃花は鷹人と過ごした記憶を持ってるといいますけど、そうだとしたら、あまりにも菜乃花があっさりと隼太になびいたので、肝心の鷹人がいないにせよ、菜乃花が鷹人を好きであることをさも忌々しそうに苦悩してる感じとか、前と変わんないし、なんかおかしくねーか…。記憶が戻った途端、誰かを好きな気持ちに即座に甲乙が付くなんて、想像できないな…。「二人は持てない」
    記憶が戻った菜の花はそんなにも隼太だけだった、って言うの?いや、だからこそ、あそこまで、あっさり隼太なのだろうけど。。

    鷹人と過ごした日々に対して全く記憶がないように見え(事実としての日々はあまり覚えてなくて、感情的な気持ちだけウル覚えのようで、すごく違和感ありました)、「なんで鷹人くんのことが好きなの?」って、過去の2年間を覚えたら言うかな、そのセリフ…。

    なんだか抜けた記憶の半年分を思い出した途端、最近二年間の記憶だけ、後ろに行っちゃうものかな?菜の花の中で隼太と鷹人の二人の位置が平等じゃなくなってて、そんな菜の花の立ち位置は私には全くついていけないので、びっくりの連続だった。

    隼太はアメリカに帰るって言ってたのに、日本の大学に戻ってきて、その事実をまるで当たり前のように描写されても、受け止めきれなかった…。

    隼太派の人はこの流れの速さと急激な内容でも、良いな!と思えているなら、私とは、はあ、考え方が多分違うのでそう言う人もいるのだな、としか言うことができませんが、そうですか…。

    見ようによっては、鷹人だけでなく、菜乃花も隼太も、みんな苦しみを背負って行きて行くようにも見え、なんだそのカオス…_:(´ཀ`」 ∠):。

    せめて、菜乃花を見つめる鷹人の目がスッキリしていて「菜乃花が笑顔なら嬉しい」と、鷹人が守りたかった菜乃花の笑顔を、微笑んで見つめる鷹人の笑顔があったなら、かえって平和をもたらした鷹人を褒めようもあるけど。
    喪服で、まるで彼だけがこれまでの悲しみを背負って生きていくみたいで、菜の花のことを殺そうとした未遂の罪を償うにしても、彼だけ、不幸すぎないかな?烏丸の葬儀に出て、彼は菜の花を諦め、嬉しいこともないままの人生で、誰も幸せでないのになんか辛いのですが…。

    その流れで菜の花の中に二人の彼が同時に生きているままで隼太と幸せを築くの?それって、隼太は、菜の花の思いを知りながら、欺いて生きていくの?二人で、鷹人のことを知りながら、無視して行けるのかな?凄い、なんかむごくてビックリなんだけど、これのどこが綺麗な結末だと言ってる人はそう見えたのか、嫌味じゃなくて純粋に聞きたいかも。

    あと、鷹人のモノローグで菜乃花を押し倒した時に、「菜乃花の記憶を取り戻す。そして、それでも自分を選んでくれたら、その時は…」のセリフの後は、結局わからないままなんでしょうか。どんな回収してくれるのかと思ったのに、伏線として張っておしまいなんでしょうか。

    せめて、鷹人編、その後…、とかやってもらわないと、無慈悲ですよね。84話まで散々菜乃花と鷹人二人の関係がこれからも続くかのように見せておきながら、なんで今更隼太なんだろう。

    カオス展開に見えて、ドヤ顔の作者(鉄骨さん)には私には分からない感情があるのかな、と思うしかないです。。
    単行本ではあと4ページ足されるのがわかってるけど、そう言う問題じゃない。耐えられない結末だった。

    そういえば、マーガレット本誌の最後の企画で「ナノカレを薦めてください!」っていうコメント募集があったと思うんですけど、それ見た時、カラーの裏表紙に掲載されているコメントが、あまりにも隼太をすすめる意見を書いたものが目立つようにいくつも貼ってあったので、「これが編集部の考える隼太エンドに向けた隼太派のための伏線なのかな」と考えてましたが、そんなのが当たってしまい、ガッカリを通り越して、「無」です。

    皆さんも同じ気持ちだと思いますが、鷹人とのハッピーエンドという願った通りの結末でなくて良いから、心残りのない綺麗な解決をして欲しかったという願望に対して行き場がなくなり、大きなエネルギー使った分、これまでの気持ちをどうやって昇華させたらいいか、迷子…。本当にグルグルしてしまいます。

    皆さんも同じだと思いますけど。。
    みかこさんも、すでにこの話には触れたくない状態みたいだし、まあ、そうなりますよね。。

    みかこさん
    「四百四病の他、落花流水の情」好みの作品とまで評してもらえてオススメした甲斐があります。

    ちなみに、くらもちふさこさんの「花に染む」なんかはかなり複雑な人間関係なんですけど、また結末は見事でしたので、もしご覧になってなければ、メインの登場人物四人の男女の結末の違いなど、良かったら比べてみてください。劇的に良い漫画!という意味では違うんですが、文学的で、井上靖のような、読んでいて日本の四季のような美的なセンスを文字や映像から浮かぶような気がしてきます。ちなみにこの中で私はローラ派でした。

    あと、鷹人派の人はこのムシャクシャした気持ちの昇華になるかわかりませんが、大団円の漫画:花ゆめの「狼陛下の花嫁」(連載中)可歌まと、なんかもオススメです。陛下が鷹人キャラ(歪んでません)なんですが、この漫画では全く見られなかった甘々な感じで私は好きです。狼陛下の花嫁は、好きすぎて、ネットコミックから入って単行本を買ったので、良かったらお口直しに…。

    あとは、マイナーどころですが、「王子様と灰色の日々」田中ヒコ(完結)なども、含みがあり好きな作品です。ネットコミックから単行本買いました。二年前に読んだ作品ですが最近また読んで凄く心が熱くなりました。

    全く文学めいたところはありませんが、キャラが好きなのは「恋するハリネズミ」ヒナチなおさんの作品も良かったです。不器用で周りから誤解されるヒーローが、ヒロインだけには理解してもらえて心を開いていく姿が描かれていて、ナノカレではうまくいかなかった鷹人のようなツンデレの男性が上手くいくお話で大好きです。

    あとは恋愛ものですが、ストーリーとして素晴らしく完成度が高かったのは、随分前の作品ですけど樹なつみさんの「OZ(オズ)」、くらもちふさこさんの「Kiss+πr2(キスプラスパイアール二乗」とかでしょうか。最近のですとLaLaで連載中の「ヒノコ」は津田雅美さんの作品なので円満に終わると思いますが、凄く良い作品です。

    後は好きなのは(ごめんなさい、この際、別のもので濁したい方が居たらちょっと読んでみてください。読んでたらすみません)、「3D彼女(リアルガール)」那波マオさんの漫画です。これもネットで流行って、とってもピュアで凄く良い作品なんですけど、予想通り、調べたら2018年映画化されるようです。これは完結してます。

    ナノカレの好みが合うなら、きっと…、と言うものだけピックアップしました。気が向いたら見てみてくださいね。すいません。脱線してしまいまして。

    ナノカレが良い作品だったら、ここで皆さんと喜び合えたのに…。悔しいですが、こんなこともあると思い、心を落ち着かせるしかないですね(-᷅_-᷄๑)。

    ここに皆さんが書いてくださり、また、みかこさんのご厚意で私もコメントさせてもらえたり、気持ちをどうにかこうにか、多少なりとも共感し合える方々で思いを語るスペースを頂いていることだけが、今回、不幸中の幸いと言いましょうか、心の憤りを向ける場所として書かせてもらい、ありがとうございました。ツイッターもやってませんので…。その点は有り難く、みかこさん並びにコメントしてくださる全ての方々にお礼します。ありがとうございました。

    私はライトノーベルはなんにも読まないので、漫画オンリーですと少々絡めるものが少ないかもしれません。。すいません。お邪魔してしまいました。

    これを最後にみかこさん並びに他の方のコメントなども見れなくなるのも少し寂しいです。・°°・(>_<)・°°・。

    1. >さっき「菜乃花の彼」でツイッター、はじめて眺めたんですけど、やっぱりこことはだいぶ書いている人の印象が異なるみたいで、いろんな意見がありました。

      まぁ私は鷹人派ですし、隼太派の方の意見はここでは見れませんから。
      隼太派さんの中でも内部で色々と意見が分裂してはいるようですが・・・・・・

      >「あ〜…。あの最後はそういう風に読めるのね」と、一応、二人の彼が菜乃花の中に存在し続けるということが深イ〜(かどうかは別として)内容の最後だそうで、菜の花畑を心の中に繋げていく…、的なことも書いてあり、その点が漫画史上歴史に残るみたいなんですけど、いや〜、私にはその世界観はないみたいで全く書いてあることが頭に入りませんでした。

      あの結末については色々な考察が見受けられますね。
      菜乃花は記憶戻ってすぐに鷹人を好きだという気持ちをなくし、ただその記憶だけが残って時折引きずられている・・・とか。
      菜乃花の中では今も鷹人を好きだった気持ちが残っていたけれど、鷹人が身を引いたことで葛藤せずにすみ、最後で隼太を好きな気持だけを確信したとか。
      菜の花畑が心のなかで云々という考察は見つけられませんでしたが、たぶん読んでも私には理解できない気がします。なんかもう考察する気力もわかない・・・・・・

      >みかこさんは、菜乃花は鷹人と過ごした記憶を持ってるといいますけど、そうだとしたら、あまりにも菜乃花があっさりと隼太になびいたので、

      記憶を取り戻した菜乃花は2年の記憶も持っているとは思うんですよね。そこに感情が伴っているかどうかは別として。
      まぁ、飛び降りするぐらい好きだったはずの男に対して本当に薄情だな、としか思えませんでしたが。
      菜乃花がそういう風に悩まなくて済むように鷹人が消えたのだとしても、そういう鷹人に対して何か思うことはないの?好きだったという記憶はあるんでしょ?って感じです。
      ラストの菜乃花は理解不能だし、正直、理解する気も起きません。なんにゃろさんと同じく、私も全くついていけませんでした・・・・・・

      >隼太派の人はこの流れの速さと急激な内容でも、良いな!と思えているなら、私とは、はあ、考え方が多分違うのでそう言う人もいるのだな、としか言うことができませんが、そうですか…。

      この最終回を賞賛できる方は、まぁ、考え方や見方が違うんでしょうね・・・としか・・・・・・

      >せめて、菜乃花を見つめる鷹人の目がスッキリしていて「菜乃花が笑顔なら嬉しい」と、鷹人が守りたかった菜乃花の笑顔を、微笑んで見つめる鷹人の笑顔があったなら、かえって平和をもたらした鷹人を褒めようもあるけど。

      ただただ虚無感しか残らないラストシーンでしたもんね。
      喪服姿で菜乃花を見つめるだけで、その先に希望も未来もない。
      こんな終わり方をするしかないほど鷹人は悪い男だった?と疑問しかないです。

      >鷹人のモノローグで菜乃花を押し倒した時に、「菜乃花の記憶を取り戻す。そして、それでも自分を選んでくれたら、その時は…」のセリフの後は、結局わからないままなんでしょうか。

      投げっぱなしでしたね。本当になんだったんだろ・・・・・・

      >84話まで散々菜乃花と鷹人二人の関係がこれからも続くかのように見せておきながら、なんで今更隼太なんだろう。

      隼太エンドにするならここまで菜乃花と鷹人の関係で引っ張らないでほしかったです。
      全く蚊帳の外にいた人が最終的なゴール?は??という感じにドン引きでした。

      >鷹人とのハッピーエンドという願った通りの結末でなくて良いから、心残りのない綺麗な解決をして欲しかったという願望に対して行き場がなくなり、大きなエネルギー使った分、これまでの気持ちをどうやって昇華させたらいいか、迷子…。

      全くもって同感ですよ。
      鷹人エンドじゃないことに怒っているわけじゃないんです。隼太エンドになるにしても、もっとスッキリした結末はいくらでも迎えられたはずなのに、あえてこんな悪趣味な形にしたことが不快なんです・・・・・・

      たくさんの漫画をオススメいただき、ありがとうございます!
      「狼陛下の花嫁」「王子様と灰色の日々」「3Dガール」は読んだことがあります。どれも面白いですよね!
      他の作品は今度買ってみようと思います。楽しみです!

      >ここに皆さんが書いてくださり、また、みかこさんのご厚意で私もコメントさせてもらえたり、気持ちをどうにかこうにか、多少なりとも共感し合える方々で思いを語るスペースを頂いていることだけが、今回、不幸中の幸いと言いましょうか、心の憤りを向ける場所として書かせてもらい、ありがとうございました。

      こちらこそ、この苦々しい気持ちを共有できる方々がいて本当に救われた気持ちです。
      菜の花の彼は本当に残念でしたが、またいずれ何かで楽しみを分かち合えたら嬉しいです。

  7. 追伸

    やけ酒ができないので、やけ食いです。夕飯の後、コンビニでポテチ2袋買って食べました。胃が…笑。かなりつまらない発散方法〜( ̄▽ ̄)

    1. なんにゃろさん、拍手コメントありがとうございました。
      こちらに返信させていただきます。

      感想に共感いただけて嬉しいです。
      できれば楽しい感想を共有したかったです・・・・・・

      本当に悔しくて、なんでこんな気持ちにならなきゃいけないのかとプチパニック状態です。
      まさか隼太や菜乃花を嫌いになって終わるとも思っていませんでした。鷹人派だけど、1部ラストは好きだったのに。

      あまりにも駄作なエンディングすぎて、本当に辛いです。
      何が描きたかったんだろう。先生方に教えてほしくて仕方ありません。

  8. みかこさん、こんにちは!
    もう今回本当に本当に、口が悪くなってしまいますが言わせてください!

    いやもう確かに本誌表紙を見た時から鷹人ENDではないのかなって思ってたいたんですよ、覚悟もしてました。
    でも読み進めて、どんなふうに鷹人との恋に決着をつけてくれるのか、せめて菜乃花の笑顔を彼に送ってあげてほしいと願いながら読んで読んで、最後の「応援ありがとうございました」の文字に思わず目を疑いました。
    驚きすぎて20秒くらい頭真っ白になって息できませんでした。
    こんな終わり方があるのかと。
    間違いかと思って数ページぱらぱらめくっちゃいましたよ。。
    これ、誰トクENDなんでしょうか?鷹人派が納得いかないのは当たり前で、隼太派だって納得いかないのではないでしょうか?

    私、表紙を見た時は「あ これ隼太ENDだわ」と思ったものの、読み進めるうちこれは鷹人ENDの流れだ!と思ってたんです。
    冒頭の菜乃花のモノローグ「これまでの好きよりもっとずっと好きだって思った この人の為に何でもしたい」もそうですし、菜乃花が記憶戻ってから鷹人と音信不通だということ、菜乃花が鷹人と見た花畑を思い出していた時、ここらへんのエピソードって「やっぱり鷹人が好き」と最後の最後に菜乃花が気付く布石だと思ってたんです。
    千里が「やっぱり菜乃花には隼太くんが正解!」と言ったことでさえ、あからさますぎて逆に菜乃花が「それでも私は鷹人くんが…」という流れにもっていくための言葉だったと思っていたんです。

    なのになのに、結局隼太なんですね。離れてた2年間ただ菜乃花から目を逸らしてきた隼太と、この鷹人との2年が何もなかったかのような顔してアッサリ戻ったことが許せないです。
    え、菜乃花また記憶喪失になったんですか?的な。
    菜乃花のことを「2つは持てない人」とこれまで散々言ってきて、さも聖女のようにしておきながら、好きだった鷹人を記憶戻った途端こうも簡単に捨ててしまえる女として描いてよかったの?と疑問しかないです。
    ただの無慈悲なクソビッチにしか見えないんですけど…。
    2つは持てない菜乃花が2人を好きになってしまった時どちらを選ぶのか、その葛藤を見たかったのに。
    どちらに対しても愛情が同じだけあって、そこで揺れて決断する姿を見たかったのでこんなラストはありえないと思ってしまいます。

    そもそも隼太とくっつけるつもりなら2部・3部は蛇足だし、記憶喪失いらなかったし、わざわざ菜乃花の評判落としてまでこのラストにする意味が分からないです。
    正直、駄作としか言いようがないかなって。大好きな作品だっただけに、この終わり方は納得いかないですし、本当に残念です。
    鷹人派だから、というのもあるかもしれないですが、隼太を選ぶにしても菜乃花にはきちんと記憶が戻った状態で鷹人と向き合ってほしかったです。
    そして2年間ちゃんと好きだったということを伝えて、でもそれでも隼太を選ぶと笑ってあげてほしかった。
    こんなの鷹人が浮かばれない。
    隼太に戻るにしたって、鷹人には笑顔で菜乃花を見送ってほしかったのに、こんなこの世の終わりみたいな暗い顔で菜乃花から目を背けさせる鷹人を最後に描いてほしくなかったです。
    これじゃ鷹人の未来が見えない、この先も会えない菜乃花をずっと想って生きていきそうで可哀想すぎます。
    誰も幸せになってない気がするのに、無邪気に菜乃花と行く花畑を探してる隼太に殺意すら覚えました…。
    お前2年間なにもせず逃げてただけだろって。そもそも記憶ない菜乃花のこと避けてたくせに。
    どう見ても、自分を好きな菜乃花も、自分に見向きもしなかった菜乃花もどっちも好きだと告白した鷹人の方がかっこいいですよね!
    ていうかみかこさんも書かれてましたけど、前回の鷹人の「俺を好きだったことを覚えていてくれるなら」の続きは無かったってことなんですかね!?
    なんて無駄な引きだ!!

    「この恋の行方は少女漫画界の大事件」なんて前回の無駄な煽りにまんまと踊らされましたが、確かに大事件だわ。
    とんだ駄作に成り下がった最終回だったと思わざるを得ません。
    いち読者がこんなこと言うのも失礼かもですが、これが最良の最終回と思って鉄骨さんも桃森さんも編集者の人も世に送り出したんですかね?
    鷹人派も隼太派も菜乃花ファンでさえ納得しないラストだったのでは?
    菜乃花の、最後のメモ見て花畑見つけたとかもなに言ってんの?って感じでしたけど。鷹人と見た雨上がりの菜の花畑が心に残ってるんじゃないんかい!
    過去に読んだ漫画の中でもワースト3に入るレベルの最終話だったなというのが正直な感想です。
    これなら本当に1部で終わっていてほしかったです。菜乃花がただの最低女にしかもう見えず、もうナノカレを読んできゅんきゅんすることもないと思います…。
    ずっと楽しみに追っていた漫画だけに本当に残念です。。

    1. Mayさん、コメントありがとうございます。

      口が悪くなるのも仕方ないですよ。私は読んだ直後からずーっとブチギレてます。
      本当に最悪の最終回でした。

      >これ、誰トクENDなんでしょうか?鷹人派が納得いかないのは当たり前で、隼太派だって納得いかないのではないでしょうか?

      隼太派さんの中では素晴らしい結末だという意見もあるので(モヤモヤするという隼太派さんもいらっしゃいますが)
      もう、人によるとしか・・・・・・

      >読み進めるうちこれは鷹人ENDの流れだ!と思ってたんです。

      私も最後を読むまでは「いや、これは流石に鷹人に救いがなさすぎるから何かあるだろ」と思っていたのですが、見事に何もないまま鷹人が消えて終わりでしたね。
      誰もかれも鷹人から目をそらし、鷹人ひとりが泥をかぶる無慈悲すぎる結末。何が書きたかったんでしょう?
      こんな不快な気持ちにさせるために鷹人を丁寧に掘り下げたのでしょうか?
      わからなすぎる・・・・・・

      >離れてた2年間ただ菜乃花から目を逸らしてきた隼太と、この鷹人との2年が何もなかったかのような顔してアッサリ戻ったことが許せないです。え、菜乃花また記憶喪失になったんですか?的な。

      もはや再記憶喪失だった方がどれだけ良かったか。
      菜乃花には2年間の記憶があるだけに、余計に図々しさが気になります。
      確かに彼女が破裂しないように鷹人は身を引いたけれど、彼の気持ちを知ってる菜乃花こそが鷹人を救ってあげるべきだったのに。前回や今回の冒頭であれだけ好きだと言ってたのは何だったのかと。
      本当に薄情な女だとしか思えない。
      隼太を好きな気持ちしかなくても、もう少しケジメを見せてくれる素振りがあればまだマシだったのに。

      >そもそも隼太とくっつけるつもりなら2部・3部は蛇足だし、記憶喪失いらなかったし、わざわざ菜乃花の評判落としてまでこのラストにする意味が分からないです。

      完全に蛇足でしたね。2部本当にいらなかったです。
      もはや菜乃花にも隼太にも愛着をもてなくなり、1部も読み返せないまであります・・・・・・

      >鷹人派だから、というのもあるかもしれないですが、隼太を選ぶにしても菜乃花にはきちんと記憶が戻った状態で鷹人と向き合ってほしかったです。

      鷹人派だから受け入れられないんですかね・・・?
      この結末を賞賛している方のなかには隼太が幸せになればそれで全部目をつむっているだけな気もしてたり・・・・・・

      >隼太に戻るにしたって、鷹人には笑顔で菜乃花を見送ってほしかったのに、こんなこの世の終わりみたいな暗い顔で菜乃花から目を背けさせる鷹人を最後に描いてほしくなかったです。

      本当に最後のあれはなんだったのでしょう。
      音信不通で喪服で目が死んだ鷹人の姿を最後にみるために私たちはここまで鷹人の成長を追ってきたんですね。カタルシスとかなかった。
      ただただ鷹人の悲劇に胸が痛いだけでした。

      >誰も幸せになってない気がするのに、無邪気に菜乃花と行く花畑を探してる隼太に殺意すら覚えました…。

      もう私は隼太くん無理です。申し訳ないけれど。
      2年間彼は見当ハズレの努力をしてたけど、結果的にそれが報われてよかったねっていう感じです。

      >どう見ても、自分を好きな菜乃花も、自分に見向きもしなかった菜乃花もどっちも好きだと告白した鷹人の方がかっこいいですよね!

      あの鷹人の告白、本当に皮肉すぎて哀しいです。
      前回の引きにも意味なんかなかったし、何度も言って申し訳ないですが、悪趣味としか言いようがありません。

      >「この恋の行方は少女漫画界の大事件」なんて前回の無駄な煽りにまんまと踊らされましたが、確かに大事件だわ。

      悪意のある煽りがついた悪意まみれの最終回でした。
      作者的にはこれが本当に描きたかったのでしょうか。
      少なくとも私には全く合わなかったし、最後の最後で駄作に成り下がったと思います。

      本当に残念です。

  9. おはようございます。
    最終回を読みましたので、コメントいたします。

    最終回を読み終え、もやもやとした気持ちでいたのですが、みかこ様のブログを拝読しこれが怒りだと感じました。
    隼太が王道、鷹人が邪道ヒーローだと思っていたので、最後に隼太が選ばれるかもしれないというのは鷹人派ではありますがずっと考えておりました。
    そして実際に隼太が選ばれたことは構わないのですが、鷹人に対して結末が酷すぎる。
    結局、最後まで菜乃花から鷹人に対する気持ちをモノローグで語られることはほとんどなく、鷹菜は隼菜に比べ扱いがとても雑だと思いました。
    少なくとも最終回冒頭の菜乃花は鷹人がいちばん好きであったはずなのに、隼太のことを思い出せばそれが一瞬で覆る。
    描かれなかった半年間にそれなりに葛藤があったのかもしれないけれど、描かれていないし、本人さえも鷹人を好きだった気持ちを気にかけてくれていない。
    隼太を好きだった気持ちは恋敵である鷹人でさえも、みんなが気にかけていたのに。
    この違いって本当に何なのでしょう。
    たとえ邪道であっても、人気投票でも1位だった鷹人に対して何の救済もないのは読者からの怒りを買うのは仕方のないことだと思います。
    選ばれずとも彼が笑顔になれる結末を用意してほしかったし、隼太ENDであってもそういう結末だと考えていたのに。
    この結末なら、記憶喪失の意味はあったのでしょうか?
    繰り返し読んだ濃厚ラブシーンも本当に何の意味があったのだろう。
    屋上で隼太を思い出した菜乃花は彼だけだと言いますが、そんな彼女の雨の花畑での言葉も意味があったのでしょうか。
    鷹人を庇ってくれるのではなかったのでしょうか。
    ひとつしか持てないにしても、もっと鷹人に対して葛藤があってもよかったはず。
    隼太を思い出したからどうでもいいし、二度と姿を見せないでほしいということでしょうか?
    実際に鷹人は音信不通になっていますし。

    よい結末風になっていますが、他にも展開しようはあったはず。
    隼太のことを思い出しても鷹人の方が好きだと選ぶこともできた(個人的願望も含め)
    例えばどちらも選ばず、しばらくしてから再会し、第1話のようにもういちど菜乃花から告白して終わる結末もあったのに。

    2年間、菜乃花に好きになってほしいと願い、一生懸命に手を伸ばしてきたのは鷹人の方なのに報われないなんておかしい。
    隼太は鷹人にも耐えられない苦しみに耐えて菜乃花を幸せにしてくれるのではなかったの?
    この結末では苦しみに耐えるのは確実に鷹人の方であるし、自分は悪い男だと葛藤することが苦しみならとうに鷹人だって同じ気持ちを十分すぎるほど理解している。
    隼太の言葉がとても薄っぺらく、怒りを感じます。

    鷹人はこれまで読んできた少女漫画でいちばんと言っていいほどに共感し、好きだと思えたヒーローでした。
    だからこそ烏丸の前で涙をこぼした鷹人の美しさに胸がきゅうっと締め付けられたし、鷹人がいる作品もとても好きだったのに最終回のせいですべてが台無し。
    怒りのあまり、手元にあるコミックスを処分したくなります。
    とは言え、最終巻が発売されるまではしないと思いますが…。

    長々と失礼いたしました。
    私もしばらくはこの作品を読み返せないと思います。

    1. かまぼこさん、コメントありがとうございます。

      >そして実際に隼太が選ばれたことは構わないのですが、鷹人に対して結末が酷すぎる。

      私も鷹人エンドを期待しつつ隼太エンドを覚悟していましたが、こんなに酷い結末になるとは思ってもいませんでした。
      最初に鷹人のことを好きだと言っていたのに、記憶が戻ったらポエムで誤魔化されましたもんね。
      菜乃花にとって鷹人はなんだったのでしょうか。私達がみてきた菜乃花と鷹人の恋は本当になんだったのでしょうか。
      菜乃花の変わり身の早さにただただ呆然とするばかりです。彼女の気持ちに何一つ共感できない。

      >描かれなかった半年間にそれなりに葛藤があったのかもしれないけれど、描かれていないし、本人さえも鷹人を好きだった気持ちを気にかけてくれていない。隼太を好きだった気持ちは恋敵である鷹人でさえも、みんなが気にかけていたのに。

      友人たちすらも2年間をなかったことにするような発言をし、隼太も菜乃花も「鷹人を好きだった菜乃花」を気にしない。
      消えることに怯えていた「記憶喪失期間の菜乃花」は、本当にその通りに消えてしまいましたね。
      鷹人の恋も消化不良でさまよったまま・・・・・・
      これだけ鷹人の苦しみを描いてきたのは、たとえ菜乃花に選ばれずとも彼に光があるからだと信じていたのに、まさか闇の中で結末を迎えるとは思いませんでした。本当に後味が悪くて吐き気がします。

      >この結末なら、記憶喪失の意味はあったのでしょうか?

      夢オチ扱いですからね・・・・・・何がしたかったんでしょう。
      ラブシーン回も、前回の菜乃花と鷹人の絆も、あっさりとどこかへ消えてしまって心が追いつきません。

      >屋上で隼太を思い出した菜乃花は彼だけだと言いますが、そんな彼女の雨の花畑での言葉も意味があったのでしょうか。鷹人を庇ってくれるのではなかったのでしょうか。

      雨の花畑を思い出していることで2年間の記憶があると分かることが更に残酷ですよね。
      飛び降りを覚悟するほど好きだった男に、何の葛藤も見せない菜乃花に寒気がします。感情はなくても記憶はあるだろうに。
      せめて菜乃花自ら鷹人との恋にケジメをつける素振りをみせてくれればいいのに、ラストの菜乃花は思考停止で隼太に戻ったようにしか見えません。
      都合よく鷹人が消えてよかったね。憂いなく隼太と幸せになれるね。と冷めた気持ちでいっぱいです。

      >よい結末風になっていますが、他にも展開しようはあったはず。

      もっと描きようがあったのに、こんなハリボテみたいなハピエンにしたのは作者の趣味としか言えませんね。
      悪趣味です。

      >2年間、菜乃花に好きになってほしいと願い、一生懸命に手を伸ばしてきたのは鷹人の方なのに報われないなんておかしい。

      確かにたくさん失敗したけれど、それを取り返すために頑張ってきたのが鷹人だったのに。
      彼の罪ばかりクローズアップされて、努力を全てなかったことにするような結末なんて、本当に無意味です。
      今回の隼太は菜乃花の手を掴んだシーン以外はなんか薄っぺらいです・・・・・・
      菜乃花と幸せになれてよかったね、と、また冷めた気持ちが・・・・・・

      >鷹人はこれまで読んできた少女漫画でいちばんと言っていいほどに共感し、好きだと思えたヒーローでした。

      私も鷹人は今までの少女漫画ヒーローの中で一番好きでした。
      こんな酷い最終回のなかでも、鷹人だけは本当に格好良かったです。それだけが救いだし、それしか価値のない漫画になってしまいました。

      本当に残念です。

  10. じゃがりこさん、拍手コメントありがとうございます。

    感想に共感いただけて嬉しいです!
    このモヤモヤを分かち合える人がいるだけでどれだけ救われた気持ちになるか・・・!

    ちなみに私も脳内で叩きまくっているのでイケナイことじゃないと思いますよ(本誌は封印済みです。見たくない)

    この投げやりな結末を見届けるために捧げた時間は本当になんだったのか。

    最終回以外は面白かっただけに、本当にもったいないです。そして残念です。

  11. はじめまして。
    昨日最終回を見てモヤモヤしていたのですが、寝たら落ち着くかなと思っていたんです。
    でも今日になってもモヤモヤがとれなくて、すみません、ここで吐き出させてください。

    私、記憶喪失前の菜乃花も鷹人に好意をもっていたと思ってたんです。
    本人は気づかないけど、鷹人や烏丸の様に後から気づくパターンかと。
    鷹人との昔のことになると言葉を濁す場面が多かったのと、ずっと鷹人と隼太を比較していたことが引っかかっていて、
    比較問題は1部のマミー牧場で解決したかと思ったら、2部の隼太とのラブシーンでまた比較が出てきたじゃないですか。
    最初に声をかけた時も中学の制服をみて胸を熱くしていたし。
    鷹人転校時に鷹人が隣の席に座ったら冷たい火で炙られているみたい云々…過剰反応しているなと、これは何かあるぞと思っていたのです。
    鷹人を目に入れないのも、引き付けられるから視界に入れないようにしているのかなとも思ってました。
    1部の健介の「思った事を言えるようになったら最後は勝つと思う」ってのも、一応1部で勝負じゃないってことで終わりましたけど、
    あの時の鷹人はまだスラスラと思った事を言えるような状態ではなかったので、後で効いてくるのかなって期待してました。
    そして最終回で記憶を取り戻して、2年間を経て鷹人への誤解もとけて改めて振り返った時に、中学の時が初恋で記憶喪失前の鷹人も愛しくなって、
    それで今までの話がひっくり返る。これが衝撃のラストなのかと思ってワクワクしてました。

    全く違いました。物語を大きく読み間違えていたようです。というか上手く釣られていたのでしょうか。
    結局、中学時代の菜乃花は鷹人の気性に惹かれて付き合って、ゴタゴタして振られたと思ってショックだったけど、鷹人が好きで振られてショックではなくて、
    自分がダメ人間のような気がして落ち込んだってことなのかな。
    ダメだった自分にひき戻されるようで鷹人に近づきたくなかったの?それだけだったの?

    この結末になって、いろいろ振り返るとキツイものがあります。
    鷹人に無理キスされて口ゴシゴシしてたもの、ほんとに嫌だったんだ…。
    花火大会でボロボロになって助けたのも、たいして菜乃花には響いてなかったんだ…。
    迷惑そうにしてたの、ほんとに迷惑だったんだ…。
    鷹人、蚊帳の外で独り相撲してたんだ…。
    記憶喪失後の2年間、必死で応援してたんだけど、菜乃花の中に大して残らなかったんだ…。
    鷹人がどんなに足掻いても、先のない恋だったんだ…。
    鷹人が菜乃花に残せたものって何も無いじゃないですか。雨の花畑もメモ帳の花畑で満足されちゃうし。
    一貫して隼太エンドなら、ほんと、2部いらなかったです。鷹人が恋に決着付ける物語にしては辛すぎる去り方でした。

    それと、腑に落ちないところがあって、
    記憶喪失後、下駄箱で鷹人が好きだったよと言った時に、菜乃花が今さらどうして好きなんて言うのって感情的になってたじゃないですか。
    あれ、なんですかね。てっきり、記憶喪失直前の教室で鷹人の決意を聞いて、その記憶がうっすら残っていて、心が傾いてるんじゃないかと思いましたよ。
    なんで怒る必要があるんでしょうか。

    クリスマス会の「そんなことしてたら嫌いになるよと言ってくれ」はどうなったんでしょう。
    その後、はっきりこの言葉が出てきてないような気がするのですが、回収忘れでしょうか。

    皆さんがおっしゃる通り、前回の「俺を好きだったことを覚えていてくれるなら」も回収されてないと思いました。

    それに、なんだか隼太が帰ってきたあたりからキャラの言動がおかしい気がして。
    隼太って、菜乃花に会うつもりなかったんですよね。会うつもりなかったのに、がんばって飛び級しましたってどういうこと?
    しかも、それが菜乃花を好きな理由にそこまで繋がるように思えなくて。同級生になることが大事とは思えない。隼太のコンプレックス解消のためじゃないのか?
    でもこれが美談になってるんだよなあ…。思い出してもらう努力・会う努力はしてないんだよなあ。
    隼太が鷹人に「あなたには耐えられない苦しみに耐えて幸せにするのは俺だ」とはっきり宣言しておいて、あっさり翻したのもモヤっとするし、
    鷹人の態度が、ほんと急に小物っぽくなったのも違和感ありました(花畑懺悔後なのに…)。
    あと、記憶を取り戻そうと烏丸の病院に行った鷹人の幸せ顔はなんだったんでしょうか。次号で別場面かのようにシリアス顔になりました。
    烏丸との駆け引きや思い出したら自分を選ばないかもしれない状況で、幸せ顔はないだろうに。
    話数の問題でしょうか、ここ最近違和感ありまくりでしたよ。
    キャラ紹介文もいきなり変更して、鷹人は悪ですみたいな書き方になったのも、今振り返るとイラっときます。

    物語の歪みを最後に全部鷹人が背負った形になった。誰か、鷹人の頑張りを認めてあげてくれよ。
    ほんと、悲しい最終回でした。最終巻は買えないと思います。

    すみません。愚痴になりました。。

    1. びたみんさん、コメントありがとうございます。

      >でも今日になってもモヤモヤがとれなくて、すみません、ここで吐き出させてください。

      最低の最終回でしたからね。お気持ち分かります。
      どんどん吐き出してください・・・!
      もうこうなったら愚痴るしかないですよ・・・・・・

      >私、記憶喪失前の菜乃花も鷹人に好意をもっていたと思ってたんです。

      私もそういう風にも見えるよなぁと感じることがありました。
      びたみんさんも仰ってるように、菜乃花の鷹人に対する言動っていちいち引っかかりを覚えるんですよね。
      言葉を濁すのもそうだし、比較癖もそう。周囲が不審に思うほど過剰に意識していたのもそう。
      描写的にわざとやってるのかと思っていました。
      違いましたね。ただの深読みだったようです。描写もわざとではなく、ナチュラルに菜乃花が意味不明だっただけのようです。
      鷹人は菜乃花にとって最初から最後まで自分を傷つけ、初恋を邪魔する迷惑な男でしかなかったんですね。
      鷹人の恋はどこまでも一人相撲でしかなくて、最後まで一人で終わってしまいました。
      記憶が戻れば2年間はあっさりなかったことになり、鷹人は音信不通でも気にかけてもらえない存在に成り下がる。ここまでの話は本当になんだったのでしょうか。
      そんな男の恋心を執拗に描いた2部とか本当にいらなかったです。

      >記憶喪失後、下駄箱で鷹人が好きだったよと言った時に、菜乃花が今さらどうして好きなんて言うのって感情的になってたじゃないですか。あれ、なんですかね。

      もはや、ただ怒っていただけとしか・・・・・・
      「思ってたのと違った」はずっと根に持ってましたし。それ以上でもそれ以下でもなかったようです。
      まぁそのへんただの「夢」ですし!あはは!

      >クリスマス会の「そんなことしてたら嫌いになるよと言ってくれ」はどうなったんでしょう。

      あれ、伏線っぽく印象的に描かれた割には何もなかったですね。
      そんなこともなにも、何もしなくても好きな気持ちが消えちゃいましたね。「俺を好きだったこと」も覚えているのか微妙ですね。
      記憶はあっても気持ちはないって謎すぎる感覚です。そんなに時間が経ってるわけでもあるまいし。

      >それに、なんだか隼太が帰ってきたあたりからキャラの言動がおかしい気がして。

      ああ、それよくわかります!
      隼太が帰ってきてから、なぜか友人含め全員が台本を読んでいるかのような違和感があるんですよね。
      この人、そういうこと言うキャラだった?みたいな。
      展開が強引すぎて心理描写が雑なんですよね。
      各話の話の繋がりもめちゃくちゃ。特に最終回と前回までは別の世界に飛んだような違和感しかありません。
      強烈な引きから生まれる予想を裏切ることだけしか考えていないような感じがあります。

      >隼太って、菜乃花に会うつもりなかったんですよね。会うつもりなかったのに、がんばって飛び級しましたってどういうこと?

      私も飛び級じたいは隼太自身の学年コンプレックス解消のためでは?という気がしていました。
      菜乃花のためかな、と最初は思ったりもしましたが、ちょっと話が繋がりませんもんね。
      菜乃花が自分に戻ってきてくれたから、アメリカの大学に進学するつもりだったけど菜乃花と一緒にキャンパスライフを送るために逆留学するぞ〜って感じなんでしょうか。
      留学理由が「彼女がいるから」・・・・・・
      まぁ高校入学の話でも「彼女と同じ高校行きたい!」とか言ってたんで、大学も同じノリなんでしょう。
      約束を果たしたってことで美談になるのかな。なんかもう展開についていけない・・・・・・

      >隼太が鷹人に「あなたには耐えられない苦しみに耐えて幸せにするのは俺だ」とはっきり宣言しておいて、あっさり翻したのもモヤっとするし、鷹人の態度が、ほんと急に小物っぽくなったのも違和感ありました(花畑懺悔後なのに…)。

      あのへんの隼太アゲ鷹人サゲは露骨すぎましたよね。
      言動に違和感しかないうえに、そのまま隼太エンドとか。あのシーンは二度と読めないです。

      >烏丸との駆け引きや思い出したら自分を選ばないかもしれない状況で、幸せ顔はないだろうに。

      仰るとおりです。辻褄が合わない。
      覚悟していたんだとしたら、最後の沈鬱な顔はなんなんだよって話ですもんね。

      >キャラ紹介文もいきなり変更して、鷹人は悪ですみたいな書き方になったのも、今振り返るとイラっときます。

      キャラ紹介文も、今回の煽りも、編集のやり方には悪意しか感じませんし、本当に受け入れられません。

      >物語の歪みを最後に全部鷹人が背負った形になった。誰か、鷹人の頑張りを認めてあげてくれよ。

      菜乃花や隼太よりも丁寧に心情を描写し、とことん掘り下げた男の最後がこんな扱い。
      作者が描きたかったのはこれなんでしょうね。私には全く理解できないし、少女漫画というものに対する価値観が相容れないと思いました。

      本当に残念すぎる最終回でしたね。

  12. お返事ありがとうございます。

    桃森先生の漫画で、当て馬をもう少し掘り下げたかったというコメントを見たことがあります。
    もともと、このような漫画が描きたかったのかもしれません。
    一貫して隼太だったといわれれば、表紙もそんな感じだったし、私の読み間違えだったのでしょう。
    でも、ここまで足掻いて落とされて報われないなんて、そんな少女漫画ないよなぁ。とも思えて。
    隼太は最初から菜乃花を笑顔にできて、鷹人は最後まで笑顔にできない。…終始それで終わったなぁ。鷹人にはどうやったて出来なかったのか。辛い。
    出来ない者が足掻いて足掻いて出来るようになったってとこが見たかったです。
    ああ、去ることで菜乃花を笑顔にしてるのか。
    なんかこれも胡散臭く思えてきました。力及ばずで去るなら当然だし、戦えるなら戦ってくれよと思えてくる。去る理由をとって付けたかのような。
    そもそも菜乃花が破裂するっていうのも意味不明に思えてきました。
    だめだ、隼太の言葉も胡散臭く思えてきた…。すみません。やっぱり愚痴ばかりでした。

    今回は、私には残念な結末となってしまいましたが、緻密な心理描写や桃森先生の黒髪男子(性格に癖ありの方)は大好きなので、次回作に期待します。
    ここで吐き出して少し胸のモヤモヤが落ち着きました。ありがとうございました。

    1. >桃森先生の漫画で、当て馬をもう少し掘り下げたかったというコメントを見たことがあります。

      鷹人についてはもはや当て馬というより主人公のようだった気もするのですが、こんな扱いだった以上は単なる使い捨ての当て馬だったのでしょうね。
      特に終盤においては隼太の扱いは鷹人よりもひどかった気がするのですが、まぁ読み違え、なんでしょうね・・・・・・

      >でも、ここまで足掻いて落とされて報われないなんて、そんな少女漫画ないよなぁ。とも思えて。

      ここまで足掻いて苦しんだ人を最終的に奈落に突き落とす少女漫画ってあるのでしょうか。
      普通は足掻いただけの結果を掴むものだと思うのです。それこそがフィクションに期待するカタルシスではないかと。
      「鷹人では菜乃花を笑顔にできず菜乃花を笑顔にできるのは隼太だけ」というのも、1部で分かりきった結末を延々と遠回りして見せられた感じです。
      知ってたよ・・・という徒労感しかありません。
      せめて1度くらい鷹人が菜乃花を笑わせて終わっても良かったんじゃないの?菜乃花に選ばれないにしても、それくらいの結果を彼に残してあげてよかったんじゃないの?とモヤモヤします。
      去ることで菜乃花を笑顔にしても、それを鷹人は見ることができないのではあまりにも報われません。

      >そもそも菜乃花が破裂するっていうのも意味不明に思えてきました。

      二人を好きになったところで破裂なんかしませんからね。気が狂ったりもしません。
      心が引き裂かれるようにきつい思いはするかもしれないけれど、それを乗り越える必要はなかったのか?と思わずにいられません。
      夢オチで全部なかったことにされても・・・・・・隼太も菜乃花も私には理解不能な存在になりました。

      >今回は、私には残念な結末となってしまいましたが、緻密な心理描写や桃森先生の黒髪男子(性格に癖ありの方)は大好きなので、次回作に期待します。

      私も、この最悪な最終回以外は本当に好きだったので、次回作には期待しています。
      今は不信感しかないのですぐに手を出せるか分かりませんが・・・・・・

      こちらこそ、返信ついでに愚痴ってしまって申し訳ないです・・・!
      お互いに早くこのモヤモヤが完全に消えるといいですよね。

  13. みかこさん こんばんは。最終回読みました・・。なんというか‥みかこさんの感想がほんとうに分かりすぎてつらい・・。だいたい同じとこで引っかかってる・・。気持ち荒んじゃうのも分かります・・。私のコメント、今回多分にネガティブだと思います・・。うまく言えるか分からないですが、失礼いたしますね・・。あと時系列がすごいバラバラになります・・。

    もう思ったことを結論から言っちゃうと、鷹人はそんな報われない最後なのかと・・!! 隼太くんENDになるかもっていう、それはずっとあったんだし、そうなったとしても納得できるものならいいと思ってたんですよ・・。なのでその選択と結果に関して怒ってるとかではないのですよ・・。 
    最後の「花畑」の伏線回収も読んでてなるほど・・とも思ったのですよ・・(これほんと雨の花畑に上書きされなくてよかったです・・)ただ、「何も残さないで~」というのを読んだ時、率直に思ったのが、そんなふうに隼太くんの寂しさに寄り添えるのなら、鷹人の寂しさにも寄り添ってあげてほしかった・・と思いました・・。菜乃花的にも作者さん的にも・・。 
    この物語の最後に見る鷹人が、あんな虚ろで辛そうな消えいるような姿じゃ、この先どうやって生きてくんだよ・・鷹人・・!!!って心配になってしまうのですが・・!!!これで最終回なんですが・・?!ってなりました・・。
    確かに、「菜乃花に心から笑ってほしい」っていうのと、「雨の花畑の記憶が唯一として菜乃花の中に残っている」ので、鷹人の想いは叶ったのかもなんですけど、じゃあ、「鷹人」本人は・・? もし鷹人本人が望んでることだとしても、ここまで読んできたいち読者としては、鷹人自身は、ないがしろになってていいの・・?ってなってしまう・・(´;ω;`) 
    なんか色々ごっちゃになってる気がしなくもないですが・・。

    メタ的ですが、もうほんと脇役で・・とかならまだ納得も出来たかもですが、鷹人はそうじゃないですよね・・?!準主役級ですよね・・?! 今までめっちゃ葛藤して、苦い気持ちもいっぱいして、やっと前回、そんな彼にしか出せない答えを出せたと思ったのに、こんな未来も希望も何も想像できない終わり方なんですか・・?!って言いたい・・。ほんと何もないよ・・。(喪服を着させた理由も察せるんですが・・うーん・・・・・それを伝えるのなら他にやり方がなかったのかな・・とも思います・・)

    あと、前回の続きから、烏丸が、鷹人に菜乃花を追わせたのは、鷹人なら「乞われたら一緒に落ちる」と思ったからだったんですね・・。で、烏丸の思惑に気づいて鷹人は戻って来たのですね・・。私も今の鷹人ならそんなことしないと思います。みかこさんの仰るように、そういう自分に自覚があるから、隼太くんを行かせたんですよね・・。前回咄嗟のように見えてたんですが、ちゃんと気づけてたんですよね・・。

    でもこの鷹人の表情とセリフ、読んでて、私も、やっぱりそんな自分じゃダメだと思ってるように見えました・・(隼太くんへのコンプレックスのせいかな・・とも思いました・・)
    そこから「菜乃花から~行かせてやってくれ」っていうのも自分にも言い聞かせてるように見えました・・。罪悪感がずっとあるので分かるのですが、最後までこんな気持ちなのかと・・・・・この辺もほんと苦かった・・。
     
    ここで「2年間~夢に」って言ってるんですけど、過ごした時間は現実だよね・・?!ってなるんですよね・・。そこには、2人の気持ちが確かにあったんじゃないの・・だから、冒頭のモノローグみたいに思うくらい好きになってくれたんじゃないの・・ってなってました・・。 
    嫌な言い方だとは思いますが、夢っていうために2年の描写すっ飛ばしたの・・くらい思ってしまう・・。 烏丸は自分で菜乃花のこと好きって気づいてなかったようですが、鷹人は確か11巻で気づいてましたね・・。それは、似てたから気づけたってことだったのでしょうか・・。

    そのあと、鷹人が、菜乃花のために自分から身を引いて、音信不通になったのは心情としてよく分かるので、もう鷹人からは動け(か)ないじゃないですか・・。ってなったら、菜乃花は好きだった相手が、そんなふうに音信途絶えたら心配じゃないのか・・ってなりますよね・・。

    結局、記憶が戻って、気持ち的には、表が裏に、裏が表になっただけだったのでしょうか・・?(「気持ちが引きずられそうになる」っていうのは鷹人を好きだった菜乃花で見てたので・・)私ある意味これを一番恐れてたのですが・・。結局繰り返しになるのでは・・?と思っていたので・・。しかも今回記憶失ったわけじゃないなら、感情もあるんじゃないかと思うのですが・・その辺りあいまいでしたね・・。

    菜乃花には、記憶が戻った上で「自分の心が二つある気持ちになる」なら、ちゃんとその気持ちと向き合って欲しかったです・・。 前号で鷹人が「一つになって欠けた自分に~覚えていてくれるなら」って言ってましたが、このことは忘れちゃったのでしょうか・・?(そして続きはなかったのか・・)

    その気持ちに向き合ってくれないことにはどうしようもないというか・・。懺悔回で「記憶が戻ったらどう思うか知りたい」って言ってたし、今回冒頭でも、記憶戻して前に進みたい的なこと言ってたのに・・。ほんとあの気持ちはどこにいっちゃったの・・(´;ω;`) 記憶戻っても、特に何も思わなかったってどうゆことなの・・。尺なの・・尺の問題なの・・。 

    しかも卒業式も出てないって普通に心配になりますよね・・。(私は「えっ」てなりました・・)もしすきって気持ちが残っていたのなら、この辺を理由にでも何でもして、菜乃花に会いに行く行動をさせて欲しかったです・・。「記憶喪失からのやり直し」展開が、「中学時代もしあの別れ方をしなかったら」の続きだったのなら、音信普通の自然消滅で終わってしまったら、ほんとこの展開意味あったの・・ってなりますよね・・。というかなってる・・。

    もう以前の鷹人とは違うし、菜乃花がちゃんと向き合ってくれて、その上で隼太くんを選ぶなら、もう様々背負う覚悟は出来てると思うので、これまでとは違う結末を迎えられたと思うのですが・・!! 「向き合う」ってテーマのひとつだと思ってたのですが・・。違ったのかな・・。

    ほんとちゃんと終わらせるための機会を作ってあげてほしかった・・。隼太くんの時は、「偶然会う」っていうのがあったのに・・。キャラの心情を考えると、それを与えることが出来るのって、もう神様=作者さんしかいない訳で・・・。

    最終回1歩手前まで、どっちとくっつくかわかんないくらいの引きと、丁寧なモノローグで読ませて下さることの出来る作家さんなのだから、空白の半年にエピソード詰め込んで、エンタメ的ハッピーエンドも出来たのではと思うのですが・・。 なんだろう・・やっぱり尺が足りなかったのではないかと思うのですが・・。 加筆修正されるみたいですが、なんとかなるかな・・?くらいのエピソード不足な気がするのですが・・どうだろう・・。

    あともう、隼太君のあのセリフのこととか(その手前の記憶が戻った瞬間とか、菜乃花の腕つかんだ所とかは、ほんとよかったんですよ・・!!うう・・)、千里のあのセリフのこととか、分かりみがすごいですが、もうすでにめっちゃ長いのでこの辺りでやめときます・・。ネガティブですみません・・。

    最後に、私も、花畑を隼太くんに託した鷹人は、最高に恰好よかったと思います。
      
    (ほんと前回最高だったのに・・。なぜ、あの答えを持ってして、この結末に・・そしてこんな真逆みたいなコメントに・・。哀しいです・・(´;ω;`))

    1. トウさん、コメントありがとうございます。

      >気持ち荒んじゃうのも分かります・・。私のコメント、今回多分にネガティブだと思います・・。

      気持ちが荒むしかない最終回でしたね・・・・・・ネガティブな思いは全部吐き出しちゃいましょう・・・・・・

      >もう思ったことを結論から言っちゃうと、鷹人はそんな報われない最後なのかと・・!!

      本当にここまで報われない最後を迎えるしかない人間だったんでしょうか。
      私も隼太エンドであることは構わないんです。王道ですし、選択自体は納得できます。
      でもそのために何でこんなに鷹人に泥をかぶせる必要があったのか、本当に理解できないです・・・・・・

      >「何も残さないで~」というのを読んだ時、率直に思ったのが、そんなふうに隼太くんの寂しさに寄り添えるのなら、鷹人の寂しさにも寄り添ってあげてほしかった・・と思いました・・。

      トウさんの言葉に、なんかまた泣けてきました・・・・・・
      そうですよね。隼太の寂しさには寄り添えるのに、鷹人の寂しさは何も触れてくれないんですね・・・・・・菜乃花にとって鷹人ってなんだったのでしょうか。
      鷹人にも何かを残してあげてよ・・・と、菜乃花に言いたい・・・・・・
      最終回の冒頭では「欠けた部分に囚われている」鷹人のことを気にかけてくれていたのに。あの菜乃花は一体どこにいったんでしょう。

      >この物語の最後に見る鷹人が、あんな虚ろで辛そうな消えいるような姿じゃ、この先どうやって生きてくんだよ・・鷹人・・!!!って心配になってしまうのですが・・!!!

      驚くほどに気力を感じない鷹人でしたね。
      生ける屍と化して人生を送る鷹人しか想像できなくて、辛くて悔しくてたまりません。
      菜乃花の幸せのために身を引いたのだし、それが巡り巡って菜乃花の心からの笑顔を生むのかもしれないけれど、その笑顔を鷹人自身が見ることができないなら本当に報われません・・・・・・
      鷹人の幸せとか、どこにもなかったんですね。つらい。

      >メタ的ですが、もうほんと脇役で・・とかならまだ納得も出来たかもですが、鷹人はそうじゃないですよね・・?!準主役級ですよね・・?! 

      むしろ2部は菜乃花よりも主役扱いだったと思うんですよ。12巻以降はほとんど鷹人の描写しかなかったじゃないですか。
      これだけ物語の中心に置いてきたキャラクターを、こんな雑な扱いで切り捨てるとは思ってもみませんでした。
      他のどのキャラよりも丁寧に心情を描写してくれたから、鷹人の恋心にも苦しみにも寄り添ってこれたのに。
      前回の成長も全部台無しにする、空っぽな結末に呆然としてしまいました。
      しかも喪服・・・・・・どんな意図があるにせよ、負けた方のヒーローに喪服を着せて退場させるのは流石に悪趣味だと思うのです・・・・・・

      >前回の続きから、烏丸が、鷹人に菜乃花を追わせたのは、鷹人なら「乞われたら一緒に落ちる」と思ったからだったんですね・・。

      そうみたいですね。
      たぶん前回の隼太と遭遇したシーンで、鷹人の脳内ではめまぐるしい葛藤が繰り広げられていたのではないでしょうか。
      鷹人は落ちなかったと思うけれど、やっぱりアレは隼太へのコンプレックスっぽいですよね・・・・・・
      自分の弱さを自覚してることを単純に「成長」とみるには、あまりにも皮肉げに歪んだ顔をしていますもんね。
      結局、鷹人は最後まで劣等感と罪悪感に囚われたままだったようです。
      本当にどこにも救いがなくて憂鬱になります・・・・・・

      >ここで「2年間~夢に」って言ってるんですけど、過ごした時間は現実だよね・・?!ってなるんですよね・・。

      ですよね!?
      なんで夢オチみたいな方向で話が進んでるんだろう・・・、とビックリでした。意味が分かりません。
      菜乃花と鷹人が恋したのは現実のことなのに、最後の最後に夢だったからでリセットされるとは。
      いくら2年飛んでいるとはいえ、12巻〜14巻がまるまる「夢」って・・・・・・

      >烏丸は自分で菜乃花のこと好きって気づいてなかったようですが、鷹人は確か11巻で気づいてましたね・・。それは、似てたから気づけたってことだったのでしょうか・・。

      そういうことなのでしょう。恋の仕方がそっくりだったと。
      あの共感も、なんだか切なかったです・・・・・・
      あの二人揃って振られる立場なだけに、直感型の恋を全否定された気分でした。

      >そのあと、鷹人が、菜乃花のために自分から身を引いて、音信不通になったのは心情としてよく分かるので、もう鷹人からは動け(か)ないじゃないですか・・。

      罪悪感のある鷹人が音信不通を選んで消えたのは私も分かるんです。菜乃花の中から消えようとするのは8巻でもそうでしたから。
      でも、昔と違って今の菜乃花は2年も付き合っていて、直前まであれだけ想いを交わし合っていたのに。
      それなのに、どうして鷹人を気にかけてくれないの?と疑問で仕方ありません。

      >結局、記憶が戻って、気持ち的には、表が裏に、裏が表になっただけだったのでしょうか・・?

      そのへんは描写が曖昧ですよね。
      今の菜乃花の中で「鷹人を好きだった気持ち」がどうなっているのか・・・・・・
      雨の花畑に気持ちが引きずられそうになっていたのが、最後の小さな花畑でどうなったのか・・・・・・
      ポエムで濁さないで、もっとハッキリ描いてほしかったです。なんか、結局繰り返しになりそうな雰囲気もありますよね。

      >菜乃花には、記憶が戻った上で「自分の心が二つある気持ちになる」なら、ちゃんとその気持ちと向き合って欲しかったです・・。

      本当にそう思います。
      記憶喪失のときに隼太の存在に蓋したのとは状況が違うのに。
      前号での鷹人のセリフも、何の意味もないものに終わってしまってモヤモヤ・・・・・・
      懺悔回や最終回冒頭の菜乃花のセリフは本当になんだったんでしょうね。
      鷹人と前に進むために記憶を取り戻したいって話だったのに、記憶が戻ったら鷹人の関係を精算するどころかなかったことになるって・・・・・・話が繋がっているように思えなくて困惑してしまいます。
      尺なんでしょうか・・・・・・それならもっと早く記憶を戻してほしかったです・・・・・・

      >しかも卒業式も出てないって普通に心配になりますよね・・。(私は「えっ」てなりました・・)もしすきって気持ちが残っていたのなら、この辺を理由にでも何でもして、菜乃花に会いに行く行動をさせて欲しかったです・・。
      私も普通に心配になりました。鷹人、大丈夫か??死んでないか??って。
      そういう鷹人の心の弱さに花畑では理解を示していたのに、まさか何も行動してくれないなんて。
      結局、中学時代と同じような自然消滅で終えるなら、このやり直し展開は本当に何の意味があったんでしょうか。
      菜乃花が鷹人を見てくれないまま終わるなんて、文化祭よりも悪化しているし2部の意味すらわかりません・・・・・・
      違う結末をみせてくれるから記憶喪失展開に入ったのだと思ったのに、まさかの夢オチリセットエンド。
      向き合うのではなく、臭いものにフタをするって感じでしたね。なんだったんだろう、これ。
      本当に、せめて鷹人と菜乃花をちゃんと終わらせてあげてほしかったです・・・・・・それができなかったからここまで揉めたはずだったのに。

      >最終回1歩手前まで、どっちとくっつくかわかんないくらいの引きと、丁寧なモノローグで読ませて下さることの出来る作家さんなのだから、空白の半年にエピソード詰め込んで、エンタメ的ハッピーエンドも出来たのではと思うのですが・・。

      私もナノカレだからこそ期待が大きかったのに、見事に裏切られてしまいました。
      最後の菜乃花と隼太の姿にハピエン感を押し付けられてうんざりしています。
      尺が足りなかったなら、ここまで鷹人の関係を進めずに隼太が再登場した段階で菜乃花の記憶を戻せばよかったのに・・・・・・
      加筆修正といっても4ページいじったくらいで、この虚無感がどうにかなるのでしょうか。もう何を描かれても受け入れられない気がしています。

      >あともう、隼太君のあのセリフのこととか(その手前の記憶が戻った瞬間とか、菜乃花の腕つかんだ所とかは、ほんとよかったんですよ・・!!うう・・)、千里のあのセリフのこととか、分かりみがすごいですが、もうすでにめっちゃ長いのでこの辺りでやめときます・・。ネガティブですみません・・。

      隼太くんも千里も菜乃花も、まさか最終回で嫌いになって終わるとは思いませんでした・・・・・・
      隼太と千里のセリフは、本当にもう・・・・・・

      ネガティブになって当然の最終回なので全然構いませんよ!

      >最後に、私も、花畑を隼太くんに託した鷹人は、最高に恰好よかったと思います。

      本当に、最後まで鷹人だけは誰よりも格好良かったです。
      作中の誰よりも好きなキャラクターでした・・・・・・幸せになってほしかった・・・・・・

      あの最高だった前回から、本当に何でこんな結末に・・・・・・
      せっかく毎回楽しく感想を交わしあえていたのに、こんなお通夜ムードでナノカレの最後を迎えなければいけないことが残念で仕方ありません。つらい・・・!

  14. みかこさん
    こんにちは。
    最終回の鷹人の気持ちにダブって
    聴いてて切なすぎて笑ってしまった曲が
    あったのでお伝えします。
    こちら(動画)↓
    http://www.dailymotion.com/video/x6va5e

    すごく古くて申し訳ない。
    BOOWYの「MEMORY」ってゆー曲です。
    サビの部分がめちゃくちゃ鷹人ッぽい
    ので聴いてみてください(^O^☆♪

    ちなみに、氷室 京介バージョンは若干
    音/声が低くて、私の中ではこの声だと
    違うんですよね。高音で歌うのがいーんです。
    ボウイの頃のまだ若い氷室さんの声が
    鷹人っぽさ出てるのでまずは上の
    動画を見てみてください。

    氷室京介バージョン(歌詞付き) ライブ↓
    https://m.youtube.com/watch?v=tnviR_FK_xE

    ちなみに
    氷室さんはエニアグラム8なんですけど
    「MEMORY」は
    数少ない氷室さんの作詞した曲なんです。
    だから
    「この思考回路、まんま8だな〜苦笑」
    って思うので、
    鷹人の思考回路が分かりやすくて
    笑ってしまいました笑。

    若干、歌の設定がこの漫画とは違うので
    ところどころ噛み合わないのは許して
    ください。菜乃花は、鷹人という存在を
    肯定しておきながら、記憶戻った後
    すぐに寝返った女なので
    この曲の女性ほど「優しさ」は感じない
    (失礼)のですが、でも、なんだか
    鷹人の心情を思い描いていて
    切なさが増すので聴いてみてください。

    ちなみに私にも
    極論するとこういう思考パターン
    めっちゃある!
    とか分かるので、この漫画読んでから
    この歌聞いてると、胸が痛い!
    それっぽすぎて笑えてくる!

    鷹人の喪服で立ち去るシーンほど
    残念な描写ではないので
    少しは癒されるかな?

    BOOWYの氷室さんの声の方が
    私は好きなんです。キャラがイカれてて
    弾けてるところが
    今も好きですが若い日の氷室さんが
    ストッパーがない感じがカッコいいので。
    (昔の映像でしかわからないけど)

    まあ、ちょっと聴いて欲しくて…。

    1. なんにゃろさん、こんにちは!

      >最終回の鷹人の気持ちにダブって聴いてて切なすぎて笑ってしまった曲があったのでお伝えします。

      聴いてみましたww
      これはwww鷹人www
      「君は彼の腕の中」とか「もう誰も傷つかなくていい」とか「ただ一人消えればいい」とか・・・・・・
      どちらも聴いてみましたが確かにBOOWY版の方が鷹人っぽいかもですね。

      >菜乃花は、鷹人という存在を肯定しておきながら、記憶戻った後すぐに寝返った女なのでこの曲の女性ほど「優しさ」は感じない(失礼)のですが、でも、なんだか鷹人の心情を思い描いていて切なさが増すので聴いてみてください。

      まぁ完全にシンクロする歌詞とかそうそうないですから。
      あと、この歌詞も「優しさ」がどうとか言いつつ「彼の腕の中」とかいってるので、すごい菜乃花っぽいですね・・・!
      鷹人を好きでいてくれた頃の菜乃花はちゃんと鷹人に優しかったのになぁ!って感じです(怒)

      >ちなみに私にも極論するとこういう思考パターンめっちゃある!とか分かるので、この漫画読んでからこの歌聞いてると、胸が痛い!それっぽすぎて笑えてくる!

      こういう漫画とシンクロする歌って、色々な感情を呼び起こしてくれますよね。
      ちなみにナノカレとシンクロさせて聴きすぎた鬼束ちひろは、個人的に今やトラウマソングです(白目)

      >鷹人の喪服で立ち去るシーンほど残念な描写ではないので少しは癒されるかな?

      喪服鷹人によってついた心の傷は深すぎるので・・・・・・

      >BOOWYの氷室さんの声の方が私は好きなんです。キャラがイカれてて弾けてるところが今も好きですが若い日の氷室さんがストッパーがない感じがカッコいいので。

      BOOWYも氷室さんもあまり聴いたことがなかったので新鮮でした(*´∀`)
      ご紹介ありがとうございます!

  15. みかこさん こんにちは。お返事ありがとうございます。めっちゃ暗くなったのにコメント、聞いて下さってありがとうございました・・。もうめっちゃわかるです・・(´;ω;`)

    掘り下げる程、辛くなるってほんとどうゆうことなのこれ・・って感じなのですが、あと少しだけ・・。
    そうなんですよね・・。音信不通になるっていうのは8巻でもあったんですよ・・。でもあの時とは違うはずで、2年付き合った時間は確かにあって、本当に直前まですきっていってたのに、全部夢に閉じ込めてた間のことみたいになってて・・じゃあ、あの12巻以降の気持ちは何だったのか・・!展開自体必要だったのか・・ってなりますよね・・(卒業式、心配になりますよね・・?!私も「えっ」ってなって「大丈夫か・・?!」ってなりました・・。)

    記憶が戻った後の葛藤を、作者さんが描くつもりだったのかどうかも結局のところ分からないですもんね・・。もしそこを重点に思ってたのなら、記憶がない状態で引っ張るんじゃなくて、隼太くんに再開した時点で記憶戻してもよかったですもんね・・。

    「菜乃花の心から笑った顔」を見て、ちゃんと終わらせることが出来たなら、鷹人も最後に笑えてたのかもしれないと思うとほんとにつらいです・・。それを見ることも出来ないで、もう会うこともない、ということなのかと思うと・・つらすぎる・・。

    隼太くんが言ってたあの、「あなたには耐えられない苦しみに耐えて~」っていう覚悟を、鷹人が背負うことになるなんて、あの時は思ってなかったです・・。それなら尚更、救いが欲しかったです・・。 

    鷹人が、背負ったままを望んでるのかもしれないですが、でもあれだけ、もがいて足掻いたのだから、せめて、前を向いて歩いていける救いを下さい・・。そんなエピローグを下さい・・。 あんな感情無くしてしまったようなまま、去ってほしくなかった・・。(喪服なのがまた、不吉な感じの演出になってしまってるんですよね・・)そして、私もせめて健介を出して欲しかったです・・。そしたらまだ違ったかもしれないのに・・。

    あと、前号の編集部のアオリと登場人物紹介には私もひとこと・・!ほんとあれは一体なんだったの・・どういう意味だったの・・途中で変えた人物紹介の文、悪意あるよー!!って言っときます・・!!

    1. トウさん、こんにちは!

      >。音信不通になるっていうのは8巻でもあったんですよ・・。でもあの時とは違うはずで、2年付き合った時間は確かにあって、本当に直前まですきっていってたのに、全部夢に閉じ込めてた間のことみたいになってて・・じゃあ、あの12巻以降の気持ちは何だったのか・・!

      2年間も付き合って、読者的にも12巻からずっと菜乃花と鷹人の関係を追ってきたのに、まさかの夢オチで全てなかったことになったあげくに8巻に戻るという・・・・・・。
      本当に、この展開って何の意味があったんでしょうか。つらい。
      前回までの菜乃花はどこに行っちゃったの・・・と泣きたくなります。
      夢じゃないでしょ・・・現実でしょ・・・! と全員を揺さぶってやりたい!!
      (菜乃花のために卒業式にすら出ないとか、可哀想すぎて・・・・・・誰か彼をもっと心配してあげて・・・・・・)

      >記憶が戻った後の葛藤を、作者さんが描くつもりだったのかどうかも結局のところ分からないですもんね・・。もしそこを重点に思ってたのなら、記憶がない状態で引っ張るんじゃなくて、隼太くんに再開した時点で記憶戻してもよかったですもんね・・。

      最終14巻の最初の話は菜乃花と隼太の再会ですからね。あそこで記憶を戻して最終巻の内容全部を葛藤と選択に回してくれたら読者的にはもっとスッキリできた気がします。
      こんなギリギリまで菜乃花と鷹人の関係を進めておいて、ラブシーン回であんなに情熱的に愛しあわせておいて、最終回で「全部夢でしたー!」は本当に意味がわかりません・・・・・・

      >「菜乃花の心から笑った顔」を見て、ちゃんと終わらせることが出来たなら、鷹人も最後に笑えてたのかもしれないと思うとほんとにつらいです・・。それを見ることも出来ないで、もう会うこともない、ということなのかと思うと・・つらすぎる・・。

      菜乃花に選ばれなくても、二人で微笑み合って「さよなら」を言えるって信じていたのに。
      というか、前回の「俺を見向きもしなかったおまえも好きだ」と言った鷹人はそういう雰囲気があったのに。
      二人が向き合うこともなく、鷹人は菜乃花の笑顔をみることも別れを告げることもなく消えるとか・・・・・・あんまりです・・・・・・

      >隼太くんが言ってたあの、「あなたには耐えられない苦しみに耐えて~」っていう覚悟を、鷹人が背負うことになるなんて、あの時は思ってなかったです・・。それなら尚更、救いが欲しかったです・・。 

      隼太はあの宣言をあっさり撤回した割には悪い男気分とか言ってラストもニコニコしてるだけだったので、最終回で無理になりました。
      鷹人が背負った苦痛を誰も気にしてくれないのが本当に寂しいです。菜乃花すら見てくれない。
      鷹人は前回で成長できたから苦痛に耐えられるようになったのでしょうか。
      もしかしたら、文化祭直前のようにいずれ耐えられなくなるのかも・・・と思うと、喪服姿のせいで嫌な想像がこみあげて涙が・・・・・・つらい・・・・・・

      確かに過ちを犯してしまったけれど、それでもこんなに苦しんで足掻いてきたことを描いてきたのだから、もっと救いがあっても良かったのに。
      あんなに顔を歪めて懺悔しても、何も許してもらえず、前にも進めないなんて・・・・・・
      本当にエピローグがほしいです。せめて健介が鷹人を慰める描写くらい入れてくれてもよかったのに!

      >前号の編集部のアオリと登場人物紹介には私もひとこと・・!ほんとあれは一体なんだったの・・どういう意味だったの・・途中で変えた人物紹介の文、悪意あるよー!!って言っときます・・!!

      「少女漫画界の事件」とか「人生変えちゃう最終回」とか「少女まんが史に残る衝撃」とか、本当になんだったんでしょうね。
      悪意しか感じない。たしかに、本当に最悪な意味で衝撃でしたが・・・・・・誰がこんな衝撃を求めていたというのか・・・・・・
      人物紹介も本当にそのままの意味だったんですね。これだけ丁寧に心情を追って掘り下げてきた男が「悪役」扱い。もう私には何がなんだか分かりません・・・・・・

      トウさん、拍手コメントもありがとうございました!

      私も結末は本当に無念で残念なものでしたが、トウさんや他のナノカレ読者の方々と感想を共有できた時間はすごく楽しかったです!
      トウさんのコメントはいつも共感ばかりで、うんうん頷きながら楽しく読ませていただいていました。
      私自身、ここまでナノカレに夢中になったのは12巻を読んでからなので(元々好きな漫画ではありましたが)、沼にはまった時間は関係ないですよ!想いはひとつです!

      本当に「良い最終回だった!」とみんなで喜びながら終わりたかったです・・・・・・
      こんな嘆きに満ちた時間になってしまうとは。つらい。

      それでも今までの時間が楽しかったことは間違いありません!
      私たちはこの地獄を苦しみぬいた同志ですよ!!
      みんな揃ってそのまま地獄行きでしたが、トウさんやみんながいたからなんとか耐えることができました!!
      本当にありがとうございました。脳内ではめっちゃハグしてハイタッチしてます・・・!

      ぜひぜひ、他の記事でも絡んでいただけたら。
      またコメントお待ちしています〜〜(*´∀`)

  16. 最終回知りました。ただただ残念でした。

    今までの鷹人の頑張りは何だったのか・・・。

    隼太は偽善者っぽくて嫌いでした。

    で人間味がある鷹人派だったんですが・・・。

    もうコミックを買う事はないでしょう。

    1. キッシュさん、コメントありがとうございます。

      本当に残念な最終回でした。

      鷹人の頑張りだけ全て無視するかのような投げっぱなしエンドで、作品自体が台無しになってしまいました。

      私も隼太より鷹人のほうが人間味があったと思います。
      もはや隼太も菜乃花も理解できないですし。

      最終巻を買わない人は多そうですね。
      この最終回をまた読むためにコミックスを買うのか…と思うと、私も悩みどころです。
      でも一応、加筆修正は気になってるんですよね……

  17. 突然のコメントすみません。

    これまで1人で(こうしたサイトで他の方の感想とか読まずに)この作品を楽しんできました。なんならけっこう最近まで「ハッピーエンド」を望んでいた、本来王道少女漫画好きの者です。
    そして最終話で「えぇ?!」となって、納得いかなくて、もやもやしてこちらにたどり着きました。

    「ハッピーエンドを望んでいた」と書きましたが、それはあくまで、これまで一方的に悪の道?に突き進んでいた鷹人の思いを本当の意味で「王道な2人」が受け止め、受け入れ、これまでの過ちと罪ごとすべて背負って、きちんと向き合って、伏線もきちんと回収して・・という前提です。
    鷹人に罪があるように、隼太となのかにも罪はあるんですよね。

    作者さんは、もしかして本当は全然違う結末を書きたかったのでは・・?!とも疑ってしまいます。
    それが大人の事情でかなわず「これでいいんでしょ!!」とばかりに投げやりに書いたのでは・・?と。

    1. 通りすがりさん、コメントありがとうございます。

      最終話にもやもやとしてしまうお気持ち、とてもよく分かります。
      私も全く納得できずにブログに怒りをぶつけてしまったので・・・・・・

      >「ハッピーエンドを望んでいた」と書きましたが、それはあくまで、これまで一方的に悪の道?に突き進んでいた鷹人の思いを本当の意味で「王道な2人」が受け止め、受け入れ、これまでの過ちと罪ごとすべて背負って、きちんと向き合って、伏線もきちんと回収して・・という前提です。鷹人に罪があるように、隼太となのかにも罪はあるんですよね。

      『菜の花の彼』において、少女漫画的に王道なハッピーエンドであれば通りすがりさんの仰るルートだと私も思っていました。
      菜乃花が隼太を選ぶにせよ、その前に菜乃花と鷹人が向き合うことが必要なのではないかと。
      記憶喪失以降に関係がこじれてしまったのは「菜乃花に何も言わずにアメリカへ行くことを決めた隼太」と、「鷹人の罪を知っても鷹人を受け入れた菜乃花」にも原因の一端があるわけで、だからこそ全ての責任を鷹人に取らせるような形にはどうしても納得できないのです。
      私は隼太と菜乃花にもケジメをつける必要があると思ったから、「菜乃花が鷹人を好きになった2年間」のことをヨリを戻す前にちゃんと話し合ってほしかったです・・・・・・それが読みたかった・・・・・・

      >作者さんは、もしかして本当は全然違う結末を書きたかったのでは・・?!とも疑ってしまいます。それが大人の事情でかなわず「これでいいんでしょ!!」とばかりに投げやりに書いたのでは・・?と。

      最終回直前まで割とゆっくりしたペースで話を進めていただけに、最終回のぶん投げっぷりが目立ちますもんね。
      前回までと話が繋がってなくない?とすら思えますし。
      本当にこれが作者の描きたかった結末なのかどうか疑問に感じるお気持ちも分かります。
      いくらなんでも投げやりすぎる・・・・・・

  18. マユさん、拍手コメントありがとうございます。

    ですよね!
    なぜこうも不幸のドン底みたいな結末なのか・・・
    鷹人のしてきたことが救いようがなく悪いことだというなら、最後に正面から糾弾してケジメをつける展開だった方が読者としてもスッキリできたのに。
    私も心から残念で仕方ありません。
    報われてほしかったですよね・・・・・・

  19. 初めまして。
    ずっとみなさんの憤懣やるかたないご意見を読んで、そーだ、そーだー!って物凄く共感しています。

    実は友人に
    「すごく面白い漫画があるの、完結したら是非貸すね!」(お気に入りの漫画をよく交換こしたりする友人なんです)ってワクワクしてたのに、なんてこと‥‥‥( ´△`)

    もう私、最終回、忘れて、自分のスッキリする形に脳内修正することに(笑)

    菜乃花は記憶を取り戻しで混乱する、隼太は菜乃花を取り戻そうと今度こそ捨て身になる。鷹人は身を引こうとする。菜乃花はついにキレる。
    みんなみんな、人の気持ちを勝手に憶測で決めつけて、なんなのよ‼︎
    私の気持ちは私のものよっっ
    で、女々しい男子達を振り切って、ずごーんと突き抜ける!
    (爆笑)

    物語のスタートが、
    菜乃花が、中学時代のうまくいかなかった恋愛を振り切り、隼太に向かって勇気と愛で行動したところが一番最初にあったのだから

    クライマックスも菜乃花の勇気と愛でドカンと行動して、暗くてネチネチしていた物語をぱあっと開いて欲しかったんですよね。
    その時鷹人と隼太、どちらが選ばれても良うございます。

    男子の女々しさを救うのは女子の雄々しさですよ!

    と、脳内修正したいと思いました。

    勝手に妄想を連ねて書いてしまって失礼しました。

    1. ありえへんさん、コメントありがとうございます。

      >もう私、最終回、忘れて、自分のスッキリする形に脳内修正することに(笑)

      脳内修正版最終回、楽しく拝読させていただきました〜w
      本当に、菜乃花がもっと能動的に行動してくれたら良かったのに!
      男どもに勝手に気持ちを決めつけられて、それで流されるだけのヒロインになってしまいましたもんね。最初の頃の強い菜乃花はどこへ・・・・・・
      暗くて湿度高い物語であっても、少女漫画なのだからヒロインが全ての憂いを吹っ飛ばす爽やかな結末が見たかったものです。

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