神様は少々私に手厳しい3/守野伊音

神様は少々私に手厳しい 3 (プライムノベルス)
神様は少々私に手厳しい 3 (プライムノベルス)

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年7月刊。
もはやタイトルの「少々」に疑問を覚える異世界セカンドトリップファンタジー第3弾。
カズキの珍妙言語力でもカバーできないほどのシリアス展開に突入です。
カズキの周囲が良い人たちばかりだからこそ、この展開が辛すぎる・・・・・・

☆あらすじ☆
ゼフェカの企みにより、十年の蟠りが噴出したグラース国とブルドゥス国。軍士の大規模な離反が現実となってしまった中、カズキは偽黒スヤマの侍女としてお茶会に付き添っていた。ゼフェカがそばを離れたこの好機に、少しでもスヤマから情報を得ようと、イヴァルとヒューハと共におしゃべりに花を咲かせてスヤマの動揺を誘う。そんな中、会場内に一人の男が現れ、カズキに同行を願い出る。知らない男に警戒するカズキだが、男の正体を知って一気に警戒を解く。男は問う。「異世界人の目から見て、この国はどう見える」と。カズキは、その質問にこう答えた―。

以下、ネタバレありの感想です。

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