【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』82話の感想


『菜の花の彼―ナノカノカレ―』マーガレット17年16号掲載第82話(コミックス14巻収録分)のネタバレあり感想です。
鷹人派の長文感想です。ご注意ください。

 

前回のメリバ展開が衝撃的すぎてドキドキしながら待ってました・・・!

このまま鷹人メリバエンドに突っ込んだら唯一無二の伝説をつくれて美味しいなーとか思ってたんだけど、今号を読んで、このマンガはメリバにすらたどり着けない可能性もあるの・・・?と不安になってきた。大丈夫よね・・・?

とりあえず今回を除いて残り3話ということがはっきりしたのは良かった。
また地獄が掘り進んだようにも思えるけど、クライマックスへの盛り上がりを感じる・・・!

 

相変わらずカラーが美しい!
鷹人も隼太もイケメン!
でもなぜ烏丸!?!?
「彼女を笑顔にするのは、どの彼?」って烏丸も候補者なの??????

 

前回で「優しいつもりの嘘」に気づいた隼太。
ようやく菜乃花を求めて動き出したか・・・!やっとか・・・!

以前はあんなに場違い感に苦しんでいた高校にサクッと潜入しているあたり、隼太の年下コンプレックスは完全に払拭されている様子。
飛び級して今は同学年だしね。

 

そして優子&千里が再登場。
千里の「なんで今さら来たの!?」には鷹人派の私も共感。
もう菜鷹をそっとしておいてくれよ〜〜〜(泣)

 

・・・・・・なんて思ったんだけど、隼太のくしゃっと歪んだ顔があまりにも切なくて泣いた。

 

二年前に菜乃花の前から去った選択は正しかった。でも正直じゃなかった。

 

その通りだよ!!
あれは隼太の優しさだけど、正直になれない恋なんて後悔しか残らないよ・・・!

 

菜乃花と隼太の関係の一番の問題は、相手を気遣いすぎて本音をぶつけきれないことだと思う。
9巻で「ワガママでいいよ」と許しあったはずなのに、隼太との出会いを後悔した菜乃花も、菜乃花のために姿を消した隼太も、相手のことを考えすぎるあまりワガママになりきれなかった。二人とも土壇場になると自分を押し殺しちゃうんだよなぁ。

今からそのすれ違いをやり直せるんだろうか。

 

もうね、隼太の「本当にしたかったこと」が切なすぎて泣けてくるんだけどなんじゃこりゃぁ〜〜〜・・・

どうか思い出して
好きだったことを思い出して
戻ってきて

あああ・・・・・・
鷹人派だけど、私もできるなら12巻の時にこの展開がみたかった。
恋人の失われた記憶を取り戻そうと頑張る王道の記憶喪失ラブ展開・・・・・・

 

ていうか、この隼太の想像する菜乃花の笑顔がめっっちゃ可愛いんですが。表情もくるくる動いてる。この笑顔を鷹人に見せてほしかった・・・!
ジャンピングハグとか絶対鷹人にはやってくれない・・・!

鷹人といるときの菜乃花は大人びて落ち着いていて、笑顔も控えめなだからなぁ。
やっぱり菜乃花からこの明るい笑顔を引き出せるのは隼太しかいないのかな。
え、つらい・・・・・・鷹人ドンマイ・・・・・・

 

ただ、隼太の「本当にしたかったこと」は2年前にするべきこと言うべきことでもあったわけで、過去に取った選択をなかったことにはできない。
それは菜乃花も鷹人も同じだけれど。
2年経ち「今の菜乃花」が生まれてしまった現在、今さら隼太が行動を起こすことで三角関係に何が起こるのかは予想できないなぁ。

 

あと、正直な話、本当に隼太エンドならここで菜隼再会シーンを思わせる新規カットを入れるかな?という疑問が。
「菜乃花と隼太の笑顔の再会」は最大限に感動的であるべきなのに、隼太の想像で先出ししちゃっていいの??

私が鷹人エンド希望の鷹人派だから見方が偏ってるのかもしれないけれど、この先にはない光景だからこそ今出したのでは・・・とかちょっと思ったり・・・・・・

 

それにしても、鷹人おまえ、卒業式の予行演習をサボって烏丸のとこに行ってるのか。フリーダムすぎる。
菜乃花も見当たらないけれど、隼太の勘はだいたい当たるから、たぶん菜乃花は烏丸のところにいるんだろうな。

 

前回ラストで「好きってどんな気持ち」に答えにきたよっていう鷹人の微笑みにジワジワきてたんだけど(何度見ても笑ってしまう)、その雰囲気はどこかへ霧散。

烏丸を連れ出す鷹人の強引な行動が、なんというか、とても不穏なんですが・・・?
話は「烏丸のみてる夢」に切り替わるものの、ずっと鷹人の表情が見えない。え。怖い怖い。

 

それはそうと、烏丸の夢が無駄にロマンチックに病んでて、うっかりときめいてしまった。

堕ち続ける夢。キラキラと綺麗な無数の星。その星の正体――

病んでる〜〜!
サイコパスすらヤンデレに変えてしまう菜乃花、さすが魔性の女。

 

ひゃ〜〜烏丸もええじゃないかー! とか思ってたらラストの鷹人にヒエッて声が出た。

鷹人、それはあかん。危ない。危ないから戻せ。一歩はみ出てるから。

非常階段に烏丸を連れてきて、「だからあと残ってるのは ここにだけだ」って。
烏丸の喉に手を添える鷹人の顔が色っぽくてドキドキしつつ、別の意味でもドキドキしちゃうんですけど。

いやいやいや・・・・・・
いやいやいやいや・・・・・・(動揺)

 

考えないようにしていたのだけど、前回のラブシーンを経て鷹人が「今の菜乃花」だけを選ぶ可能性も十分にあるんだよね。
自分に目もくれず隼太に恋していた「昔の菜乃花」ではなく、自分を好きになって必死に求めてくれた「今の菜乃花」だけを選ぶなら、記憶が戻る可能性は鷹人にとって今まで以上に怖いものとなっていてもおかしくない。
また、欠けた記憶に怯える「今の菜乃花」を不安から解放してやりたいと鷹人が考えることもありえる話だと思う。

そうすると、隼太の声のスペアとなりうる烏丸の声も潰すことで、菜乃花の記憶が絶対に戻らないように鷹人が動くということも考えられないわけではない。

本当にそうなら紛うことなき悪役だけど・・・・・・救いようがない罪人だけど・・・・・・
なんか声を潰すどころか烏丸ごと潰そうとしているようにも見えるけど・・・!

 

でもそうなると烏丸の「我慢してって言ったのに やっぱり君は独り占めしないと気がすまないんだね」というセリフはちょっとおかしくない?

この烏丸の言葉は13巻77話の「君は強欲だから 菜乃花ちゃんの全部が自分のじゃないと嫌だとか言い出すんじゃないかって思ってさ」というセリフにかかっているはず。

ここでいう「菜乃花の全部」というのは「欠けた記憶の菜乃花」を含めた全部を指しているはず。
「我慢してね」というセリフも「菜乃花の恋は烏丸がもっていくのだから我慢しろ」という話だったのだし。

鷹人が烏丸を殺すことで記憶の鍵を消そうとしているなら「欠けた記憶の菜乃花」を手に入れることは諦めたことになり、烏丸のセリフと矛盾してしまうことになる。

そもそも烏丸が死んだら本当に「菜乃花の恋」は烏丸にもっていかれるわけだし。
今回も「俺の命が尽きてもずっと(一緒に堕ちていく)」とか言ってるんだから。
鷹人が烏丸の死期を早めるなんてしたら、我慢どころか協力してることにならないか。

 

つまりラストの烏丸の言葉を考えれば、今回の鷹人の行動は烏丸から菜乃花の記憶を取り戻すためだと見たほうが辻褄が合うと思う。

 

前回の感想で私は、鷹人の「好きってどんな気持ち」の答えは独占欲と関係していて、今度こそ菜乃花の全てを手に入れるために烏丸の声を使って菜乃花の記憶を取り戻そうとしているのではないか?と予想したのだけど、このセンはまだ捨てられないなぁ。

烏丸から夢の菜乃花はずっと涙を零していると聞いた直後に鷹人が口を引き結んでいるカットがあるし、烏丸にとらわれた菜乃花が泣いていることに鷹人が何も思わないはずがない。
きっとあれは烏丸から菜乃花を取り戻すという決意を示したコマのはず!そうであってくれ頼む!

 

・・・・・・まぁ、鷹人が「欠けた記憶の菜乃花」をなかったことにして「今の菜乃花」を菜乃花の全部としようとしている可能性もなくはないけれど。
夢を見ている烏丸がいなくなれば、「欠けた記憶の菜乃花」は誰のものでもなくなるのだしね。烏丸が勝手に死ぬのを待てず、とりあえず鍵だけは早く潰しておきたかったとか・・・?うーん。

ヤンデレの考えることはわかんないよ〜〜っ!

もうやだ怖い。ほんと怖い。

 

案外、菜乃花は鷹人たちの近くに控えていたりするんじゃないかな?
踊り場を挟んだ階段下とか。

鷹人が菜乃花と烏丸を直接引き合わせるとは思えないし(菜乃花と飛び降りた危険人物だから)、あらかじめ指示して烏丸の声が聞こえる場所にこっそり菜乃花を待機させてるとか有り得そう。あの非常階段、声がよく響きそうですね。

 

上でも書いたように、隼太の直感が正しければ菜乃花は烏丸のところ=病院にいるはずなのだし。
まさか隼太のいう「綾瀬さん」が菜乃花本体じゃなくて烏丸の持っている欠けた記憶だけを指してるわけじゃないだろう。
そのへんは隼太もハッキリした考えがあるわけじゃないようだけど(本当、動くときは直感頼りだなぁw)

 

わけもなく菜乃花が学校をサボって病院にいるとは思えないから、菜乃花を烏丸のいる病院に連れてきたのは鷹人であると考えるほうが自然だと思う。
そして鷹人が菜乃花を連れてきた理由は、やっぱり烏丸経由で記憶を戻すためだとしか考えられない。

 

隼太も病院に向かっていることだし、病院で菜乃花、隼太、鷹人の三人が一堂に会するとなればクライマックスを盛り上げるのに相応しい展開なのでは!
一部ラストはバレー会場で3人が揃ってたなぁ。文化祭もか。

 

うん。やっぱり菜乃花は病院にいて、隼太と鷹人の目の前で記憶を取り戻すに違いない!
でもそれも怖いな・・・!
1部ラストなんて目じゃないくらい修羅場すぎて血の雨が降りそう・・・!
私なら胃に穴が開く・・・!

 

前回から変更になったキャラ紹介で、烏丸の説明が「菜乃花の記憶を奪った男」となっていた。
これを見てふと思ったのだけど、菜乃花の記憶喪失は烏丸が意図的に引き起こしたものだったりするのだろうか?

私はずっと、烏丸の誘導にのった菜乃花が隼太を傷つけた自分の選択に後悔して自ら記憶を手放したのだと思っていたのだけど、そうじゃないのかもしれない。

思えば落下前後の烏丸の言動って、鷹人にマインドコントロールをかけたときのような雰囲気がある。
これが菜乃花の記憶を封じるための暗示だとして、烏丸が「菜乃花の記憶を奪った」のなら、昏睡していた烏丸が菜乃花の記憶喪失を知っていたり「鍵」の存在を知っていたことにも説明がつく。

 

で、そうなると疑問に思えてくるのは「本当に鍵は隼太の声だったの?」ということ。
俺の声の方が運命とか言っていた烏丸なら自分の声を鍵にしていてもおかしくない気がする。
鷹人に「隼太の声が鍵」だと伝えたのは自分から意識をそらすためだったとか・・・・・・

 

そこまで考えるのは深読みすぎるかもしれないけれど、烏丸の声が隼太の声とそっくりだからといって鍵の代用品になるの?とも思っちゃうんだよね。
それで代用できるなら隼太の声と烏丸の声は違うと言っていた8巻44話の菜乃花はなんだったの・・・・・・
こんな微妙な気持ちになるくらいなら「烏丸が嘘をついてて実は烏丸の声こそが鍵だった」というオチの方がマシなんだよなぁ。

 

個人的には、暗示(マインドコントロール?)をかけられた経験のある鷹人が、烏丸が鍵を持っていることを見破り菜乃花の記憶を取り戻しにきた!という展開だったら胸アツなんだけど、今回のを見るとそのへんは外れたっぽいかな。

「だからあと残ってるのはここにだけ」というセリフ的に、やっぱり烏丸は隼太のスペアなのかも。

 

ちなみに、この考えをTwitterで垂れ流したときにフォロワーさんから指摘されたのだけど、仮に隼太の声が烏丸の用意した鍵ではなくても隼太の言葉が暗示を打ち破る可能性はあると思う。
ラブシーン直前で内なる菜乃花が怒り狂っていたのは、隼太の言葉が与えたショックによって暗示が緩んだからなのかもしれないし。

そうすると、烏丸が菜乃花の記憶を返さなくても隼太が何らかの言葉を菜乃花にかけることで烏丸の暗示が完全に解ける、という展開もありうると思う。

むしろそのほうが王道パターンっぽいよね(そして隼太エンドか・・・?)

 

どちらにせよ、モヤモヤしていた烏丸お咎めなし状態は解消されそうで良かった。
私としては烏丸によって道を踏み外した鷹人が、烏丸から菜乃花の記憶を取り戻すことで禊を完遂するという展開を期待したいのだけど、どうなるかな〜

 

12巻の千里のセリフはずっと頭に残っていた。

なんで・・・?
みんなでよってたかって
菜乃花本人にも味方してもらえないとかさあ
そんなの そんなのって
菜乃花の好きって気持ちが可哀想すぎるじゃん

記憶をなくした菜乃花は、かつての自分の恋に興味を示さず、さらにはラブシーン回で強引に過去にしようとしていた。
恋人だった隼太は、菜乃花のためとはいえ恋を取り戻そうとはせずに姿を消し、そのまま2年間も音信不通。
そして鷹人が自分の恋のために踏み台にしたのは、まさにその「菜乃花の好きって気持ち」。
友人たちにとっては今の菜乃花も「菜乃花」である以上、失われた菜乃花の気持ちだけを庇うわけにはいかない。

 

本当に誰にも味方してもらえないまま、新たな恋まで押し付けられた菜乃花が可哀想すぎる。
隼太の記憶を取り戻しても、鷹人との恋をなかったことにはできないのだし。

 

「菜乃花の好きって気持ち」はどこにいくんだろう。
隼太への恋は菜乃花の中にどういう形で戻ってくるのかな。

 

とりあえず菜乃花も隼太も一度ノーガードで本音をぶつけ合ったら良いよ。話はそれからだ。

 

ラブシーンの最後をすっ飛ばしたくせに予告で「結ばれた菜乃花と鷹人」とか書いてくれたものだから、謎に包まれたまま落ち着かないコトの真相。

 

結局、「身体が結ばれた」のか「気持ちが結ばれた」のか、どっちなんですか・・・!

 

今回のあらすじには「身体を重ね・・・」とあったけれど、まぁ身体は重なってるよね。見ての通り。どっちなんだよ!

 

一番怖いパターンは、身体が結ばれた挙句に鷹人が烏丸を殺そうする最悪の闇落ちエンドかな。
誰も幸せにならないどころかメリバでもない完全なるバッドエンド。
まさか・・・・・・まさかね・・・・・・しかし「まさか」をやらかすのが最近のナノカレ・・・・・・

 

「結ばれたのは気持ちだけで、鷹人は烏丸の声を使って記憶を戻そうとしている」っていう穏便な展開をお願いします。
あと3話しかないんだよ?わかってる!?

 

ちょっと鷹人エンドに目が曇っていて視界が悪く自信がないのだけど、今回の隼太が探し求めているのは「自分の恋人だった昔の菜乃花」のように見える。
「綾瀬さん」を探しに来たと言いつつ、「体育館にいるかも」という優子の言葉を無視して落下現場に直行し、「俺が手を掴めなかった菜乃花が置き去りにされているんじゃないか」と言った隼太。
え、探しているのは「今の菜乃花」じゃないの?とびっくりした。
これもあって、私には隼太が想っているのはあくまでも「昔の菜乃花」だけに思えた。

 

そうすると気がかりなのは、隼太にとって「今の菜乃花」がどういう位置づけなのか見えてこないこと。
隼太にとって「今の菜乃花」は知らない人みたいなものだから仕方ないかもしれないけれど、私には今回の彼の行動は、「今の菜乃花」を素通りして「昔の菜乃花」だけを見つめていているように見えるんだよね。
優子たちも言っていたけれど、それって本当に「今さら2年前の菜乃花をひっぱりだそうとする」行動なんじゃないだろうか。ここが違和感。

 

今の菜乃花の恋人が鷹人だから隼太の気持ちに同情しやすくなるけれど、菜乃花の恋人が全く関係ない男だった場合を考えてもらえれば、私の抱いている違和感が伝わりやすいかも。

2年の間に他の恋人ができてうまくいっているのに、そこには向き合わずに「自分の恋人だった時のあなたに戻って!」という展開になったら嫌だなぁ。
それなら記憶喪失直後に頑張っておけよってなるよ。隼太も後悔していたけれど本当にその通りだよ(´・ω・`)

 

隼太が「今の菜乃花」と「昔の菜乃花」を分けて考えていなかったら良かったのに。
「今の菜乃花」も菜乃花として向き合い、「今のあなたが他の人を好きでも俺はあなたが好きなんです」と言ってくれるなら愛を感じる。
でも、2年も経っているのに「今のあなたは違う。俺の好きだったあなたに戻って」と思っているのだとしたら、うーん、ちょっとなぁ・・・・・・そこまで具体的に隼太が考えているかは分からないけれど、あくまで菜乃花を区別している様子の彼からはそんな空気を感じたりする。穿ちすぎかな。
というか、「昔の菜乃花」も「今の菜乃花」も肉体的には1人なのに「昔の菜乃花」の面影(?)を追って走る隼太はいったい何がしたいんだろう・・・?

 

記憶が戻る前に「今の菜乃花」に隼太が向き合っておかなければ、「今の菜乃花」が隼太にとって無価値な存在のままになってしまうんじゃないかな。
ここに全く触れないまま記憶が戻った菜乃花は隼太を選びました!と言われても、私は首を傾げてしまうと思う。
「今の菜乃花」と隼太ってほとんど何の関わりもないしね。
2年も時間があいたのに新たな関係を築くわけでもなく2年前の関係に戻ろうとしてどうするんだろう。そんな雰囲気があるから「今さら」感が強いのだけど。

 

また、「今の菜乃花」は欠けた記憶(=隼太を好きだった気持ち)に自分が侵食されることを怯えていたわけでしょ。
隼太と再会したシーンで怖かったと言ったり、もう大丈夫だとホッとして鷹人に笑顔を見せたのは、それだけ欠けた記憶が戻ってきたときに自分がどうなるのかわからないという恐怖を抱えているから。

この「今の菜乃花」の気持ちをないがしろにしていいのだろうか?
最終的に菜乃花と結ばれるヒーローには、記憶が戻る前に「今の菜乃花」と向き合って彼女の気持ちを受け止め、「今の菜乃花」自身も菜乃花であると受け入れてほしい。
そうじゃないと欠けた記憶に侵食されることを恐れていた「今の菜乃花」は本当に、その恐怖の結末を迎えて消えてしまうことになると思うんだよね。

 

そもそも、「今の菜乃花」と「昔の菜乃花」のどちらも受け入れるって話にならないと結局はどちらかを消すことになるのだし、そうなると菜乃花同士の潰し合いが解決したことにならない。
前回の菜乃花と鷹人のラブシーンがメリバっぽくなったのは「昔の菜乃花」を消そうとしていたからなのに、「今の菜乃花」が同じような目にあってもOKというのでは筋が通らないと思う。

 

だから、個人的には隼太エンドにするなら「今の菜乃花」も隼太は受け入れることが必要だと思うんだけど、そういう話が全く出てこない。
話が進んでも、隼太は今の菜乃花を素通りして昔の菜乃花だけを見つめているし、本当に隼太エンドにするなら「今の菜乃花」はどうするつもりなの?という疑問が大きくなるばかりなんだよね。

 

まぁ、Twitterで感想をみている感じ「今の菜乃花」は読者好感度が低いようだし、あえて菜乃花視点を入れずに遠い存在にしているのは、隼太が今の菜乃花をスルーしたままでも読者から反発を喰らわないようにするためなのかもしれないけれど。

 

でも私は違和感ある!めっちゃある!!
「今の菜乃花」を隼太が受け入れないまま隼太エンドに突っ込んだら「(今の)菜乃花の好きって気持ちが可哀想すぎるじゃん」って私は言うからね!!

 

この点、鷹人派の贔屓目かもしれないけれど、鷹人は両方の菜乃花を見ていると思う。
鷹人にとって、昔の菜乃花は憧憬の存在、今の菜乃花は最愛の存在だから。実際に幻覚も見てたくらいだし。
というか、鷹人にとって「昔の菜乃花」は「今の菜乃花」からはぐれた存在でしかないから(13巻74話参照)、あくまで同一人物扱いなんだと思う。
それに、今回の鷹人の行動は記憶を取り戻すためだと私は見ているし、そうすると鷹人は両方の菜乃花を受け止めるつもりがあるってことなるんじゃないかなぁ。

 

それは「今の菜乃花」と向き合って彼女を受け入れる環境と余裕が鷹人には用意されていたからなんだけど、逆に言えば、なぜその環境と余裕を隼太には与えられなかったんだろう。
これはメタ的な視点だけど、隼太エンドにするなら隼太にも「今の菜乃花」と向き合うチャンスが用意されていたと思うんだよね。
それはそんなに難しいことじゃないと思う。
上述したように「今の菜乃花も菜乃花として好きなんだ」と言わせればいいだけだし、そこまでいかなくても「今の菜乃花は自分を受け入れてくれないかもしれないけれど、せめて昔の菜乃花に想いを届けたい」という方向性にすればいい。
つまりは「今の菜乃花」のことも隼太が「自分が恋した菜乃花」として扱えばいいだけの話。でも隼太はそうしなかった。少なくとも私にはそう見える。

 

このあたりの違和感も私が「鷹人エンドなのでは?」と思っちゃう理由なんだよなぁ。
鷹人派の贔屓目と偏見と願望が入り混じった妄想かもしれないけどさ。

 

今号付録に、桃森ミヨシ先生と鉄骨サロ先生のインタビュー記事が掲載されていた。
ストーリーは鉄骨サロ先生主導だったのかぁ。
「悪魔とラブソング」とはだいぶ構成力に差があるなと思っていたけれど、ストーリー担当をきっちり分けていたからなのか。

そして鷹人についても鉄骨サロさんの独自色が強いとのこと。
悪ラブにはこういうキャラいなかったもんねw
鷹人の強すぎる個性に惹かれて沼に堕ちた私としては、神様・・・!と崇めるしかない。
よかった。鷹人が途中でナイスガイにならなくてよかった。情念でねじってくれてありがとう!

あと、「ナノカレで一番お気に入りのカラーイラストは?」という質問に鉄骨先生が8巻を上げている理由が面白すぎて笑ってしまったw丸投げww
ちなみに私は3巻の表紙が最高に好き。鷹人派だけど。いや、あの3巻の隼太ってなんか神々しくない・・・?
あとは12巻の菜乃花かなー。すっごい綺麗!

 

話は変わりどうでも良い私事なのだけど、最近、鬼束ちひろの「Cage」という曲を延々と聴いてる。
ラブシーンのときの菜乃花っぽくて・・・・・・前回を読みながら聴くと鳥肌がぶわっと立つ。

特に歌詞がやばい。全文やばい。
これ絶対「今の菜乃花」を歌ってるでしょ。迷子のような不安感がたまらない。

http://j-lyric.net/artist/a000679/l000b35.html

 

特にゾワゾワくるのが

「温かく愛おしい声も 増えてく擦り傷にさえ敵わなくなって」

という一節。
ふぅぅ〜〜隼太(声)と鷹人(傷)のことやん!!!ってテンション爆上げ・・・!

 

サビも完璧にハマっている。

「誰か言って 激しく揺さぶって 「もう失うものなど無い」と 1人にしないで どうか夜が明けるなら 私を現実(いま)ごと連れ去ってください」

「誰か言って 上手く信じさせて 「全ては狂っているんだから」と 1人にしないで 神様 貴方がいるなら 私を遠くへ逃してください」

これラブシーン時の菜乃花の内心なのでは????
「激しく揺さぶって」とか「現実(いま)ごと連れ去って」とか、「全部鷹人のものにして引き返せないところまで連れていって」と願ってた前回の菜乃花じゃないですか・・・!

 

Cageっていうタイトルからしてまんま今の菜乃花って感じだしね。
鍵のかかった檻に自分の一部が閉じ込められていて、菜乃花自身も鷹人が作り上げた檻のなか。メリバ・・・・・・

 

個人的に鬼束ちひろとナノカレの相性が抜群すぎて、むしろ鬼束ちひろを聴いてナノカレを作ったのでは?レベル(言い過ぎ)
恋心の病みっぷりが似てるからかなw

 

ちなみに片思いに苦しんでいた頃の鷹人なら「流星群」「Arrow of Pain」、内なる菜乃花と隼太の関係なら「私とワルツを」がすごくピッタリくる。

 

興味があれば是非聴いてみて・・・!

 

 

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「【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』82話の感想」への37件のフィードバック

  1. こんにちは!必死でさっき漫喫行って二冊読んできました。

    こんな、最終回表で出てきたバッターみたいな登場で隼太やってきてホームラン決める感じなのかな、この漫画⁉︎ 9回まで必死で止めてきたピッチャー鷹人の貢献まるで無視でこの人ただの悪役もどきですか?ヤンデレで終わる感じの予告カットやめてあげて…。最後までこの人ネガティブ思考から抜けられない感じなわけ…。

    烏丸に手を掛ける鷹人、これじゃ、本当にヤバい人じゃんか。独り占めしたいから恋人の記憶を戻させないために鍵となる声を持つ烏丸を階段から突き落として死なせちゃう、とか、あまりにヤバい思考ですが、本気かよ!?そう見せかけての、なんかまたヒーロー現る、で、隼太が救うんですか?それではまた前回と同じじゃんか…。

    あと3回って、全員病院集合!なのはわかったけど、罪滅ぼしにありとあらゆる手を使って鷹人の死ぬイメージが伝わってきますけどなんなのかな…。死ぬ前に、鷹人の綺麗な恋愛見たかったから見せたげた〜、っていう伏線回収のための巻き(過去の後悔を一個ずつ確認&新しい思い出で上書き)、結局、作者(鉄骨サロ)の生易しい愛の鞭なのかな!?キツイよう〜。

    結局、隼太と菜乃花のハッピーエンドのためにしちゃあ、周りを最高に悪人にして行きますけど、鷹人はその最たる人なんですかね。烏丸に会いに行くだけでなく、此の期に及んで主体的に悪に動くかな、そんな感じで。酷いな、描き方…。やるぅ。。

    私は寸止めで終わってると思います。ヤッテナイ。だから戻っても大丈夫なんじゃないの。そんで鷹人が確実に悪人の所業があれば、しかもそれを止める隼太の登場があれば、結構一撃で読者も納得させられるという結構ハードな解決に持って行ってる気がします。

    もう三回で収拾かけるとしたら鷹人一気に悪人にしないといけない流れだったのか。納得行かないね。これ、ドヤ顔の作者だったら最後殴りたいかもしんない。鉄骨サロと桃森ミヨシの対談で昔、鷹人のことを執着の塊っぽい感じで捉えてるらしいコメントがあったのでそういうキャラで終わるのかなあ。恋愛を通じて毒された愛の価値観が変わって人が更生する気がしたけど、しないじゃんw

    82話読んで一気に気が抜けた…。

    1. なんにゃろさん、コメントありがとうございます。

      なるほど。
      なんにゃろさんは鷹人は鍵を潰すために烏丸を殺しに行った、という見解なんですね。
      Twitterでもそういう風に見られている方が多くいました。

      でも私は違うんじゃないかなぁと予想しています。
      記事本文でも書いていますが、烏丸の「独り占めしたい」というセリフを考えると、鷹人はあくまで記憶を取り戻すために烏丸と会っているんだと思います。

      また、隼太の「綾瀬さんは烏丸のところにいる」というセリフを考えると、菜乃花がいるのは病院で、病院に連れてきたのは鷹人なんだと思うんですよね。
      さすがに菜乃花連れで殺人はしないですよw
      そして鷹人が菜乃花を病院に連れてきたのは、やはり烏丸経由で記憶を取り戻すためなのではないか、と。

      隼太は今回とてもヒーローっぽく描かれていたし、最後まで彼は正統派ヒーローとして描かれるのだと思います。
      ただ、なんにゃろさんも指摘されているように、最終回表でようやく出てきた感じが否めません。動くのが遅すぎるんですよね。

      前回今回と、隼太の目には「昔の菜乃花」しか映っていなくて、「今の菜乃花」のことを彼は全く考えていません。
      それは隼太が「今の菜乃花」と関係を築かなかったからなのですが、メタ的に考えるとこれは大きな落とし穴だと思うんです。

      「今の菜乃花」を受け入れないまま菜乃花とヨリを戻しても、菜乃花の全てを受け入れたといえるのでしょうか・・・。
      記憶が戻ってしまえば隼太が「今の菜乃花」を受け入れるという手順を踏めないし、隼太は動くのが遅すぎたとしか私には思えないんですよね。

      むしろ、このタイミングで隼太が動き出したのは、嘘で貶めた「昔の菜乃花」との恋を綺麗に精算するためなんじゃないかと。
      隼太の本音がどうであれ、最終的にそういう結末にもっていくための展開なんじゃないかと思ってしまいます。鷹人派の贔屓目がすぎるでしょうか・・・

      なんにゃろさんの嘆きの通り、鷹人が烏丸を手にかけて悪人、菜乃花と隼太は気兼ねなく元サヤ、という展開はあまりにも酷くて、私はないと思います。ないと信じたい。

      まぁ泣いても笑ってもあと3回で答えが出てしまうのですが、私は今ちょっと目がくもりすぎて、今回の展開も鷹人エンドコースにしか見えないんです・・・・・・

      もしもなんにゃろさん達の見解が正しければ、私は血を吐いて死ぬしかありません・・・・・・ううう・・・・・・そんな鷹人にむごすぎる結末なんて見たくない・・・・・・

  2. 表紙の烏丸がいる理由は、彼が菜乃花の記憶喪失の原因と取り戻す鍵を持ってるから、と読んでいます。烏丸の不思議な何かが菜乃花の記憶と関係してるんですね。なんだか、ここだけ何故かスピってますね。

    鍵とは、声のことではないです。彼の中にある内なる菜乃花のイメージと、彼女の記憶喪失が関係あるんだろうな、と。だから、彼がなんらかのキーマンなんだな、というだけで、オチまではわからないけど。

    私は「ガヤ」と隼太があまりにも「昔の菜乃花」にこだわり引き合いに出すので、「ああ、この漫画はなんか古き良き隼太を大好きな菜乃花」が見たいのか、と思い、その展開に賭けました。隼太の「おれ、あの時言っとけば良かったの?」ってゆー、遅かりし右馬助のセリフ、今持ってきたってことは今が思い出してください、っていうタイミングなんだ、と思いました。この漫画的に。

    つまり、長いこと嘘の時間を鷹人と過ごしたって、やっぱり本当の気持ちが蘇ってしまったら隼太なんだってわかるのでしょう⁉︎って今だから言わせたい、と感じます。

    まさかの「今の私をみて」発言で今の菜乃花を見るため(暴挙な鷹人の謎の解釈)=菜乃花に過去を絶対に思い出させない=烏丸の存在が邪魔(声が変わってしまった今の隼太の代わりに、当時の隼太の声を唯一出せる人物だから、声を聞いたら思い出してしまうかも、な烏丸には会わせたくない)、なんていうしょぼい理由で鷹人が烏丸殺しまたは声を潰しに行ったのだったら、狂喜乱舞でヤバすぎますけど、そう思わせて、「からの〜」っていうなんらかの鷹人の正義の行動でした、っていう異なる展開でないと納得はしないですよ、私も。

    映画だったら、それくらいの面白い展開は入れてくれますよね…。でも、あと3回で、まさかのそんな長くなりそうなもう一展開入るのかな。。

    だってもし鷹人の「菜乃花独り占め作戦」のために、今の菜乃花を守ることが俺の出来ることだと思って烏丸襲ったとしたら、とんだ自己中心的自己愛の塊で、なんの成長もしてないどころか、なにかサイコパスに向かって成長してますけど?ってなるけど、大丈夫ですか?あと3回ですよ。。

    それにしても、隼太のやっぱ言えば良かった!って自分の行動に正直になる=真実の相手への思いやり、に気がつくまでの間に入れたストーリー、あれだけってすごい。しかも、一人で葛藤して他の人との絡みナシ。走れメロス的な、友達思いって言いながら一人で完結するヤバい芥川龍之介の発想ですけど、いいの?芥川龍之介は走れメロスで友情を描いていると言うが、なら友達と一緒に絡みで描くべきだし、あれは友達のいない人の発想でホンモノではない、とか言う論評読んだことあるけど、そんな感じに近いやつ。ザ・頭の中の後悔で、特にそこに至らしめる現実(ドラマ)なしってやつね(ページの都合上ね)。

    で、すっ飛ばしてくれたのに、もう一展開入れるには相当セリフだけで回す必要があるよね。最後の最後まで見逃せない、どんでん返しのどんでん返し、な展開なんですか?なんか、テレ朝のサスペンスみたくなってきた。

    どうも、みんなが良かったっていうラストではなさそうだなぁ、という気持ちがする。少なくとも、やっぱり鷹人エンドにはしたくなさそうな感じで、それにしても、とは思うが。鷹人と隼太の二人が協力して菜乃花に記憶を戻させて、「お前は今の自分に正直になっていいんだ」と鷹人が菜乃花に言い、隼太も「本当は思い出してくださいって言いたかったんです!」と現実の二年はすっ飛ばして〜の今やっと伝え、あとなんか隼太の良いとこどりシーンが一個かまして、菜乃花が隼太に戻りやすく一つ入れる、と。んで、ラスボス烏丸が菜乃花の束縛を解き放つ一言を言うと菜乃花が思い出すんですかね。。

    それか、最悪、鷹人さんの今の行動を正当化するとしたら、菜乃花の記憶を、烏丸が死ぬことで思い出すと鷹人が信じちゃってるか、どっちかかな〜。それだけが今の鷹人の行動をギロチン(処刑台)から引っぺがす唯一の道に見えるのだが、鷹人さん、このままではあなたも烏丸も二人で死に行くシーンしか合わないですよ。マジか、この漫画…。

    そんで、「烏丸の罪は俺が持って行く」(また?)とか言って、菜乃花に顔向けできない罪悪感(まだあるんだ)から烏丸と一緒に死ぬ選択肢とかなのかな。どんだけ死ぬ気なんだ、鷹人…。

    鷹人の考える人を好きになることの意味を綺麗に昇華させてくれるつもりがあるんでしょうか、作者さんには。。

    とりあえず、鷹人に罪を重ねさせないでほしいのだが、不穏な空気感であのままもし鷹人が狂人になって行く姿見せられたら、ただのストーカーじゃねーか!となって、烏丸以上にサイコパスな結末なので萎えるのだが(´・ω・`)…、そうならない展開をただ望むしかない。しかし、鷹人エンドにならないことはもう見えてきた。

    多分、ヤッテナイ回想シーンが入るだろうし、その時に鷹人が振り切れちゃった理由も出ると思うんで、菜乃花の発言(私を鷹人さんのモノにしちゃって)により、抑えてた理性でなく、邪悪なエネルギー呼び覚ましちゃってたら悲しすぎる…(温泉に行こう、鷹人。邪心を湯水に流すんだ!)。でも、隼太の光(ピュアな絶対的な純愛)を見せるのにそのぐらいの対比で描写出さないと、もはやあと3回で隼太エンドにするには強引すぎて読者の納得が得られないと思うのだが、私としては菜乃花が思い出しちゃったらこの二年の話はオセロと一緒でひっくり返ってもいーのかな、と思わせる何かを持ってきてると思います。流れ的に。そうじゃないとかの不穏感出す必要、わかんない笑。やっぱ、最後まで隼太をナイト登場にしたいのかな。

    展開としては、「イヤイヤ、おかしいだろ!」と思うんだけど、なぜ二年間のシーンがヨソヨソしさ満載でどこかはち切れてない菜乃花の顔、ってのばっかりだったかと言えば、やっぱり鷹人さんではないエンドのための布石なのかと思っております。それにしちゃあ、ナノカノ、鷹菜のシーンのが多いんだが、そこがナノカノなのかな、と。

    もしサイコパスチックに狂気に狂った鷹人の姿があるとしたら、作者の鉄骨サロはエニアグラムのタイプ2です。エニアグラムタイプ8である鷹人に2の狂気を投影しすぎ笑。8らしからな最後になるのだが、その展開はナシだなぁ。人格の整合性なってないけど、もしそんなだったら私もやけ酒だぜ〜(弱くてお酒飲めませんが)。

    この展開でどっちともさよならするには、エピローグの番外編作らないとなんないくらいの長さが必要だよねー。結末は、このままでは穏便な流れにはなんなそうだ。

  3. 表紙の烏丸が3人いる理由が、3人で取り戻させるって言う流れで、天使か女神かってゆー菜乃花が記憶を思い出すことで目覚めて3人とも許すってゆー流れだったら、それはそれでヤバいなと思う。どうした菜乃花?っていうより、そこは随分やり過ぎな気はしますけど。

    とりあえず、病院で3人で思い出させる流れなんでしょうね。

    1. 返信ありがとうございます。

      私も菜乃花の記憶喪失の原因と鍵は烏丸が持っていると考えています。
      烏丸のスピリチュアル感は2部初期からものすごい浮いてますよね・・・
      鍵は声じゃないなら、何なんでしょうね・・・。私も単純に声をきかせて「思い出した!」とはならないと思っているので、そのへんをどう演出するのかは気になっています。

      ガヤと隼太が「昔の菜乃花」を引き合いに出しているっていうのはよくわかります。
      回想カットもキラキラと輝く菜乃花と隼太ばかりで、どうしても暗くじめっとした菜乃花と隼太と比較しちゃいますよね。菜乃花の表情もぜんぜん違いますし。
      これが隼太エンドの布石なのでしょうか。つらい・・・・・・

      菜乃花と鷹人の関係は結局は嘘なんだよって言いたいなら、この記憶喪失展開はなんだったのでしょう。
      記憶を失った「今の菜乃花」について隼太が関係を再構築するなら記憶喪失展開も無駄にはならず、むしろ二人の愛を深める演出になったと思うのですが、ただ「昔の菜乃花は良かったのに今の菜乃花は嘘っぱちだ」という結論を出すだけなら、こんなに無意味なものはありません・・・・・・12巻以降まるまる黒歴史じゃないですか・・・・・・

      隼太が「昔の菜乃花」だけでなく、「今の菜乃花」とも対話しようとしてくれていたら私の見方も違ったのに。
      優子たちが菜乃花は体育館にいるかも、と告げたのに無視して落下現場に走った隼太をみて「ああ、隼太にとって今の菜乃花はお呼びじゃないんだな」と私は寂しく思ったんです。
      これが「今の菜乃花」を嘘とする作品の答えなら、私は「今の菜乃花」に同情します・・・・・・

      今回の鷹人、「暴走とみせかけて、正義の行動だった」というオチはそんなに尺を使わないと私は予想しています。
      少なくとも次回の冒頭にはサクッと種明かししてくれるんじゃないかと。

      鷹人の独占欲についても私は「菜乃花の全てを受け入れる覚悟」という方向性で考えているので、そんなにサイコパスっぽくはならないかなぁ〜と思ったり・・・w
      菜乃花の全てを受け入れる覚悟(つまり昔の菜乃花と向き合う覚悟)を決めて、記憶を取り戻した完全体の菜乃花の選択に委ねることに決めたなら、それは独りよがりだった鷹人の成長になるんじゃないかなぁと期待しているんです・・・そうであってほしい・・・・・・。
      ここまできて闇落ちエンドとか本当に勘弁してほしいです(T_T)

      隼太の言動の自己完結感ww
      ああ、言われてみれば確かにちょっとそういうところはありますね。
      今回も結局、優子たちは相談相手ではなくただの聞き手でしたし・・・・・・まぁ尺の問題でしょうか。優子たち、ちょっと喧嘩腰でしたしね。
      そもそも「今の菜乃花」を無視している隼太が、「昔の菜乃花」に会って何をするつもりなのかもよくわからないんですよね、私。
      記憶を戻してヨリを戻すつもりなんだろうか。
      そのときに「今の菜乃花」がどうなるのかということが彼の頭からスポーンと抜けているのも違和感です・・・・・・「今の菜乃花」の気持ちを隼太はどう思っているのかわからなすぎる。
      これも嘘の存在だから考慮の必要なしっていうのが作品の答えなのだとしたら、うーん、だいぶ納得できないかも・・・・・・

      みんなが良かったと思えるラストは間違いなく来ないでしょうね。
      隼太エンドにしても、鷹人エンドにしても、多かれ少なかれ腑に落ちないモヤモヤとした気持ちが残りそうです。
      そしてどうせモヤモヤするなら鷹人が幸せになる未来を求めたい・・・・・・死亡エンドは嫌すぎます(泣)

      オセロのように、この2年間が無意味だったとするエンド・・・・・・本当に虚無感しか覚えなさそうですね・・・・・・
      せめて、この2年間が菜乃花と隼太の関係においてもプラスとなるものでないと、隼太エンドの虚無感は拭えなさそうです。

      菜乃花のモノローグがなかったり菜乃花と鷹人の関係が影を背負っているのは、ラストでパーッと一気に解き放ってカタルシスをつくるためだと思っているんですが、どうなんでしょう・・・違うのか・・・・・・鷹人エンドほしさの贔屓目すごくて目が曇りきっているのかもしれません・・・・・・

      ここまで主人公然として描いてきた鷹人に最後の最後まで泥をかぶせるような話にはならないと信じたいです・・・!

      まぁどっちにしても、結末までは二転三転しちゃうんでしょうね。
      たぶん次回も次々回も鬼のような引きがきて、「結局どっちなんだよ!?」と叫びながら最終回を待つに違いない・・・・・・苦しすぎて死にそうです。

      烏丸浄化展開とかあるんですかねw
      菜乃花が烏丸も許す展開とか、ちょっと笑ってしまうかもしれませんww

  4. 前回の鷹菜イチャイチャからの、一線超えたの!?ドキドキからの、今回のラストにぽかーんてなりました。
    え、この漫画ラスト3話で終わります?纏まりますかね?笑

    きっと隼太エンドなんだろうなと諦めはあるものの、じゃあ1部で終わっててもキレイに収まっててよかったんじゃないの?あそこで鷹人が改心して菜乃花の幸せを願って身を引く男になってたらそれがベストだったのでは?そこから敢えて2部、3部を続ける必要あったの?と思ってまして。。
    菜乃花と隼太が両想いでハッピーエンドのあの1部ラストから、話を続けたのには違う本当のエンディングがあったんだと信じたいです…!

    みかこさんの言葉にとても共感したのですが、私も隼太は「2年前の菜乃花」しか見てないのかなと。2年一緒にいたからというのもあるけど、鷹人は「隼太を好きだった菜乃花」も「今の鷹人を好きな菜乃花」も、文字通り全部好きだと思うんですよね。烏丸が言う通り、全部手に入れないと気が済まないくらいに。

    漫画では、隼太がアメリカに行ってた2年間がたった数ページで完結されてさも薄っぺらい時間だったみたいに見えますけど、実際の2年間って長いじゃないですか。思い出も、記憶も山ほどあって、普通それだけの時間があれば人は変わるし、その2年を生きてきた今の菜乃花と向き合っていない隼太に、やっぱり私は入れ込めないなぁ…って思っちゃいます。
    「2年前の菜乃花こそが本物」で、今の菜乃花は仮初の人格的なふうに隼太も読者も思ってるのかもですが、今の菜乃花だってちゃんと本物なのに、「2年前の菜乃花」にしか目が向いてないのであればそれは違うかなって。上手く言えないのですが…。

    鷹人が烏丸を殺すなんて闇展開はさすがにないと思いますが、彼の声を使って菜乃花の記憶を取り戻そうとしてるのだと私も思います。
    もし鷹人と結ばれないのだとしても、菜乃花の記憶を取り戻して彼女に笑顔を与えるのは鷹人であってほしいです!ヤンデレ鷹人も素敵ですが、最後くらいかっこいい鷹人が見たい!

    個人的には、これまで菜乃花が隼太に向けてきた満面の笑顔を鷹人にも向けてほしいですけどね!
    なんにせよ残り3話でどんなトンデモ展開になるのかドキドキして待ちたいと思います…!
    長文失礼しました。

    1. Mayさん、コメントありがとうございます。

      もう本当にびっくり展開でしたよね!
      あと3話とか、どんな流れでも納得できる気がしません・・・(震)

      私も隼太エンドなら1部で終わってよかったと思うし、むしろ記憶喪失を挟んで菜乃花に鷹人を好きにならせる必要はなかったと思っています。
      そもそも文化祭で鷹人は「俺の気持ちは1人で背負う」と綺麗に身をひけたのに、この機会を潰して鷹人に悪あがきさせたことには理由があるはず・・・!
      あえて、今のような状況に作ったのは1部とは違うエンディングを迎えるためだというMayさんのご意見に大賛同です!

      というか、この状態の菜乃花と隼太のハッピーエンドとか1部の劣化版にしかならないから別に見たくないというか(本音)

      何が劣化って、Mayさんに共感いただいたように、隼太が「昔の菜乃花」しか見ていないことなんですよね。
      「今の菜乃花」を無視している隼太は、1部の頃のように「菜乃花の全てに恋している」と言えるの?と思うんです。
      よっぽど鷹人の方が今と昔の菜乃花を求めて「菜乃花の全てに恋している」じゃないですか。

      確かに2年間まるまる飛ばされモノローグもほとんどない「今の菜乃花」は共感しにくい存在ですが、前回で「私を見て」と鷹人に願っていた菜乃花を偽物であるような扱いをされては腑に落ちません。
      「今の菜乃花」も強い意思を持った本物の菜乃花なのに、もし隼太エンドならこの菜乃花はどうなるの?という疑問が強くなるばかりです。

      2年ぶりに現れて、「今の菜乃花」を無視したまま「昔の菜乃花」だけを求める隼太の姿は、正直、千里たちが言ったように「今さら」と思ってしまいます。勝手だな、とも思います。
      隼太が「今の菜乃花」のことも考える素振りをみせてくれたら、まだ印象は違ったのでしょうけれど・・・・・・
      Mayさんの仰る通り、2年の歳月によって「昔の菜乃花」とは別の人格となった「今の菜乃花」と向き合っていない隼太には、私も入れ込めないなと感じました。

      正直、今回の隼太は個人的にとても残念だったので(可哀想で泣けたけれど、それ以上に違和感が大きくて)、このまま隼太エンドになるのは嫌なんですよね。
      でも、もしも隼太エンドになるとしたら鷹人には隼太よりも格好良く散ってほしいものです。
      菜乃花の記憶と笑顔を取り戻す格好いい鷹人がみたいですよね!
      私も菜乃花が今回のような笑顔を鷹人に向けてくれるところが見たい・・・!

      もうナノカレは何が起こるかわからなすぎるので、きっと最終回までハラハラしっぱなしだと思いますが、泣いても笑ってもあと3回!
      ドキドキハラハラしながら次号を待ちましょう・・・!

  5. みかこさん

    毎回細かくコメントありがとうございます!
    読み応えありますねー!愛のあるコメントうれしいです。

    さて、隼太の今回(記憶喪失後)の登場の目的は、とりあえず、思い出させることなんだろうな、と思っています。言えなかった気持ちをぶつける。それが過去にできなかった後悔で、そのことを彼の中でもぬぐいきれてない以上、今の自分のことを覚えていない菜乃花を向き合うのは酷で、かえって今の菜乃花を見るとしたら自分の中の彼女と過ごした過去を封印して鷹人のように振る舞うことになるんではないでしょうか。鷹人は菜乃花と自分に向き合うための時間を作れましたが、菜乃花が鷹人のところにいる間、隼太は何もできなかったわけなので、その人をどう持ってきたいのかなんですかね。隼太エンドを望む読者があまりにも多くはいるとは思えないけど、とりあえず、この漫画の終着点として鷹人ではなさそうなので笑、この先は腹をくくる意気でおります( ̄^ ̄)ゞ。

    そんで今号ですけど、隼太は菜乃花にかえって向き合うことをしようと今の手がかりを探るために裏に行ったんでしょう、と私は解釈してます。ここを私はコナンドイルか!というぐらい、もはや推理小説の謎を解き明かす人と化した隼太に見えますが、彼もまたもつれた糸を解きほぐすため、彼に出来ることをしたいと認めたのであの展開になった、というのはまあ、わかります。

    私は今の菜乃花に媚び売って見てもらおうとする隼太がいない方がかえって自然に感じます。そうでないと、彼もまた未消化の気持ちを引きずったまま、彼を知らない菜乃花になんて顔して会えばいいのか、それこそ彼自身を受け止めることをしても、しきれないのでは、と。そこを考えると、鷹人は否応なく、記憶を失った後の菜乃花と面と向かうしかなかったわけで、それも偶然にも鷹人に良い方向に働いたわけですが、少なくとも、今回未練とでも言おうか隼太が、あの時から始めたい、というのは間違ってないのではないかと思います。しかも自分のために。人はあくまで人のために何かごまかしたり、勝手に彼の方が相手のためだと自分の正直な気持ちを隠して行うことはかえって人のためにならないことが多くて、本当に心から自分のために行ったことが結果相手のためを思う行為に繋がる、とかそう言うことが本当によく起こります。そうではないと、どこか歪んだ過去を今の関係に持ち越したり、投影してしまうのではないでしょうか?

    それに比べ、止まった時間をまた同じ場所でやり直す、と考えている隼太は、彼の立場を考えれば至極まっすぐで真っ当なので評価できるし、ストンと胸に落ちました。それ以上に今の菜乃花を受け止めるという事は、彼としては、彼が今の菜乃花に、思い出して欲しいと言った後にしかできそうもない事だと思います。それができないなら、彼は何も言わずに顔も合わせないで帰るしかなく、他の選択肢があるとしたら、今の菜乃花は鷹人さんのもので、自分の立場としては見守ることも、ましてや、自分を殺して彼女を認めることも難しいのが現実じゃないかな、と。

    ということで空白期間ぶっ飛ばしてすごく自然に割り込んできた隼太もなんて言うかかわいそうな立場ではあり、このテーマで烏丸ぶっこんで心中なんていう結末入れ込んだ70年代漫画のようなこのサスペンス笑に、まだ何を本気で解決させたいのか謎ですが、あと3回、まだ1ヶ月半あるので頑張って読み進めましょう。徐々に誰のための漫画なのか、不明確ではありますけど。どっちとくっついても中途半端感ハンパない、木がするけどうまくぐるっとまとめてくださいよ〜。頼むよ、仮に鷹人エンドじゃないとしても、ギリ、悪かったと思わせないであげて、本当に。。優しい子なの、鷹人。演技じゃなくて、不快なこと、溜めておかないの、そこわかって(シリアスにかわいそうな展開が多くて苦痛ばかりを感じてらっしゃる鷹人さん)。

    なかなか怖い感じでいつものナノカノですが、昇華を願うのみですわ。

    1. こちらこそありがとうございます!
      凝り固まっていた視点に別の角度から光を当てられて、あーでもないこーでもないと考察に熱が入ってきました・・・!

      隼太が今の菜乃花のことを考える余裕がないというのはおっしゃる通りだと思います。
      私も昔の後悔に囚われている隼太に「今の菜乃花」と向き合えというのは酷だとも思うのですが、しかし隼太エンドになるならそこで向き合うことこそが彼の試練だとも思うんですよね。

      「今の菜乃花」というのは、鷹人と2年間を過ごし、彼を好きになった菜乃花なわけです。
      記憶が戻っても「今の菜乃花」は消えない以上、隼太エンドになるには「今の菜乃花」について隼太は向き合うしかないと思うんです。たとえ酷だとしても。

      余裕がなくても、鷹人を好きな「今の菜乃花」について少しくらい考えることはできた気がするんですよね。
      優子の「今の菜乃花は上杉くんを好き」というセリフに対して隼太が何も触れていないのはどうしてだろう?と引っかかるんです・・・・・・
      漫画的にその描写を入れなかった理由をどうしても考えてしまいます。
      隼太に「今の菜乃花」と向き合わせる必要がないからなのでは?と(偏った見方なのは承知の上です・・・)

      隼太の行動の目的が、菜乃花に記憶を思い出させて正直な気持ちをぶつける、という点は同感です。
      ここでも、「そのときに今の菜乃花がどうなるのか」を考えていないところが気になるのですが・・・w

      隼太が菜乃花に向き合うための手がかりを探るために行った・・・という考え方は盲点でした。
      私には「昔の菜乃花に会いたい」という一念で動いているように見えたので・・・(汗)
      ただ、彼が今からできることを探っているというのは、あるかもしれませんね。どんな展開になるのか気になります・・・!

      ああいえ、今の菜乃花に見てもらいたいと隼太に思ってほしいわけじゃないんです!
      むしろ逆で、今の菜乃花を隼太に見てほしいと思っているんです。
      鷹人を好きな菜乃花も菜乃花なのだと、そんな彼女も受け入れる、それでも自分は彼女の全てを愛しているんだと、そういう心構えを隼太に見せてほしかったんです。

      隼太が今回で気づいた後悔も間違っていないと思います。むしろ正しい。
      ようやく自分の正直な気持ちを吐き出した隼太には感動すら覚えました。

      ただ、彼が今回気づいたことは、2年前にすべきことだったとも思うんです。
      2年前からやり直したいと考えるのは良いけれど、2年の時間をなかったことにはできない。
      むしろ、2年の時間で生まれた「今の菜乃花」がいるからこそ、2年前の完全なやり直しをすることは絶対にできないわけですよね。
      そこらへんを隼太がどう思っているのかわからなくて、困惑しているんです。
      たしかにまずは昔の菜乃花と向き合わないことには、今の菜乃花と向き合うことはできないのかもしれませんが・・・・・・
      今の菜乃花と向き合えるのは記憶が戻る前しかないのに、とも思うのですが、記憶が戻った状態で菜乃花の中の「鷹人を好きな気持ち」を受け入れれば、これはクリアできるのか・・・?

      なんだか、自分が何にこだわっているのかよくわからなくなりましたw
      本当に全員がいい方向に進めばいいのですが。
      誰エンドでも納得はできそうにありませんが、より良い結末を期待して次号を待ちましょう!

  6. 補足で。
    私もみかこさんと同意見で、「今の菜乃花」に会った時の隼太が少しでも、「ああ、2年ぶりの綾瀬さんだ。会いたかった…」的な愛おしい表情・心中を表してくれていたら、もっと隼太に共感出来たかもしれません。
    隼太が見てるのはあくまでも「昔の菜乃花=隼太を好きだった菜乃花」なんですよね。それを本物と思いたい気持ちは分かりますが、自分に都合のいい思い出の菜乃花しか見ないってちょっと傲慢ですよね。

    今回の2年前の行動を後悔していた隼太はとても可哀想だったけれど、2年経って今更なにかを変えるなんて無謀もいいとこかと。じゃあ何で2年間一度も会いに来なかったのと思いますし。
    「2年前の正直な気持ち」は、2年前に伝えていないと意味のないものと思うんです。悲しいけれどそれが2年という時間の重みだと私は思っています。

    ふと思ったのですが「今の菜乃花」って偽物みたいに扱われがちですが、本物ですよね。無くした記憶が16年分で文化祭より前のことを一切覚えてないならまだしも、忘れてるのってたったの半年間の記憶だけですし。隼太と付き合った半年間で菜乃花は変わったのかもしれないですけど、「今の菜乃花」からすれば18年生きてきた中のたった半年間の記憶がないだけで別人扱いされるって、なんか腑に落ちない感じなのかも。その失われた半年間が全てみたいに扱われてるけど、それって菜乃花のほんの一部が欠けただけなのに全部がダメだと言われてる感じがして、余計隼太の言動に納得できないんです。

    だからこその隼太じゃだめだ、鷹人が正規ルートだ!と思うのですが、最終的に隼太エンドとなるなら「昔の記憶を思い出して」じゃなく「今の綾瀬さんも好き!」って告白じゃないと許しません(*´◒`*)
    でもここまできたら私もだいぶ鷹人派の贔屓目入ってるので、もう鷹人エンドにしか見えていませんが!笑
    (Twitter見てても今の展開、辛辣コメントばかりです。でも1部の隼太エンドで終わってれば誰もが納得いく王道ルートでしたし、評判もめっちゃよかった。にも関わらず、隼菜ファンですら胸糞悪い・単行本売ってやるとまで言われるほどに評判を落としてまでこの展開に持ち込んだのは、王道隼菜エンドでは終わらせるつもりがなかったからだと信じています)

    1. Mayさん、返信遅れました!すみません!

      そこなんです!まさに!!
      私も、「今の菜乃花」も菜乃花として見て恋してる隼太がいれば見方が違ったのに、なぜか彼は「今の菜乃花」については最初から諦めているし、特に関心もなさそうに思えるんです。
      再会からずっと隼太の心を占めているのは「昔の菜乃花」でしかなくて、「え、今の菜乃花も菜乃花じゃん?なんで区別するの?」と私は首を傾げていました。

      隼太が見ているのはあくまでも「隼太を好きだった菜乃花」なんだと私も思います。
      2年も放置したから「今の菜乃花」が別人格として育ったのに、そこには向き合わずに「昔の菜乃花」だけを追い求めるのは、ちょっと都合が良すぎると思うのも仕方ないことかと。

      私も、今回の隼太はとても可哀想だったけれど、2年前に頑張れなかったという事実は動かしようがないものだと思っています。
      この時間をあっさりなかったことにする展開だと、ちょっと納得できない・・・・・・なんで2年も時間経過させたんだよって話になりますし。

      私も「今の菜乃花」を偽物みたいに扱われることに疑問を感じています。
      たった半年分が欠けただけだし、そもそも今の彼女だって確固とした人格なのに?と思うんです。
      隼太との恋をなくしたら菜乃花じゃなくなるってどんな人間だよ・・・!って思わずにいられません。

      私も、隼太エンドにするなら、隼太には「今の菜乃花」とちゃんと正面から向き合った上で「今の菜乃花も菜乃花だ。自分が恋している菜乃花なんだ」と伝えてほしいです。
      そうじゃないなら、あまりにも「今の菜乃花」が可哀想です。
      でも今回の隼太の様子をみるかぎりあまり期待できそうにないので、それなら鷹人エンドにしてくれよ!!と盲信していますww

      最近のTwitterは辛辣なので、ちょっと怖くて薄目で見ています・・・w
      こんだけ好き勝手に描いているんだから、王道を捨てて邪道を極め、鷹人エンドに突っ込んでほしいですw

  7. はいはい、大丈夫ですよ。ちゃんと誤解なく伝わってます〜!隼太エンドに向かうなら、今の菜乃花も受け入れろよってことであって、当然、菜乃花一番に考えるならそれで当たり前だと思いますので、全くいいんではないでしょうか。

    後は、順番が私が考えてるのより少し早いんだと思います。

    私が言ってたのは、
    隼太の時間軸からの目線だけで捉えてました。
    つまり:隼太が過去を認める(自分を思い出してくださいと告げ、新しい道を探す努力をしてみた)→結果、どれだけのことができたかによって、道が拓ける→ようやく今の自分に対して冷静かつ存在を肯定し、素直になる(その後にしか今の自分を肯定できなそうだし、その上で今の周りにも余裕を持って接していけそう)→この二年間見てない菜乃花を見た時に、過去の延長ではない時間の経過から素直に導かれる気持ち(現実、お互いを見てまだ好きか確認)→お互い本気な気持ちがまだあるのか、を見ていくしかないです。

    菜乃花が好きな気持ちと、菜乃花自身に対して裏切られたかのような感覚と(本当に人間なら)、気持ちが交錯しても仕方ないので、すごく素直に考えたら、スムーズに行くのかな?とやや懐疑的です。だからこの解決では長くなるので、話が3回ですとたどり着くのは入口がせいぜいなんで、結果的に作者がどこを終着点にしているのか考えてもわからないです。

    一方、みかこさんのは、エンドありきで見た時に遡って行くと、

    隼菜の元サヤ→隼太がさすがに今の菜乃花認めてないとやけに都合良すぎる結末

    という流れから、感情を結末を軸にして考えると、それが腑に落ちないのではないでしょうか。

    私ももちろん、みかこさんが隼太に自分を見てくれと願っていないことは知っていますよ。隼太に今の菜乃花を見て欲しいって意味ですよね。一方、私が考えたのは、隼太の性格からして、隼太を見て欲しいと言わないだけ良かった、という意味で、みかこさんの考えとは混ぜてないですので安心してください。

    私は、隼太が思い出してもらえないことにもっと執着していたなら、自らを見てもらいたくてもおかしくないのにそれはないわけだから、それだけでもなんていうか頑張ったと思えるということです。鷹人のように執着がある人ですと、彼女の視界に入りたくてなんとか頑張るわけですが、忘れられてしまったことに対して思い出してくださいと素直な気持ちを伝えることとはまた別に、自分を見てもらいたいと自己の存在を気にしてもらおうとはしなかったので、それぐらいしか彼にできることもなかったな、と言うだけです。

    なので、全く考えの発端が違うみたいなので、そう言うのもやっぱりお話していると楽しいですし、視点が異なることがまた新しい展開への期待感とか興奮とかにつながり、かなり盛り上がって楽しくなります(^◇^)。

    ようは、みかこさんも、Mayさんもこのままの流れで隼菜エンドは気に入らないわけですから、私が言っていた、菜乃花と隼太とのハッピーエンドはそこまで望む読者がいない気がするっていうのと似てますかね笑。

    というわけで、誰のための漫画なのか、という私の感想ですが、誰と繋がってもやな感じになりそうな現在。つまり、誰のため(誰が本当の意味で幸せになる漫画なの?)っていうのが今のところカオス笑。

    もう、いちいち少女マンガに一休の解決求めんなよ笑、と思いつつ、展開が一般的な内容じゃないだけに、また、ここまで闇多い病んでる男主人公にして来た傾向から、色々とハードルが上がっていくナノカレですね。

  8. 何度もすみません。度々、みかこさんの本文読み直しました。うつけ者なのでナノカレ単行本持ってませんし、みかこさんのように何度も読み直してないので、本当、みかこさんの洞察力には毎回頭が下がります。ということで、3回以上読んでようやく、中身を全部多分理解しました。どれかの予想した展開なんじゃないでしょうかね?私もどれかにはなる気がします。それが違ったら、本当、作者はるか上をいく流れなんてすごいですね。全く違う思考回路なんだな!とその時は感想がいい感想言えるといいな!

    あと鬼塚ちひろさんの歌詞やばいですね。まんまですね。世界観同じなんですね。怖い、怖いよ、私には近くに行ける気持ちがなさそう笑。わかんないけど、よく見つけて来ますね笑。邦楽はあまり聴かないので、脱帽です。

    1. なんにゃろさんのおかげで考察熱が荒ぶって仕方ありませんw

      なんにゃろさんの言う、隼太の思考ルートはその通りだと思います。
      ただ、このルートに入る尺が、物理的にもメタ的にもあるのかどうか・・・・・・
      3話でどういうオチまで持っていくのか予想できませんねぇ。

      で、私の考えなんですが、色々と整理してみたんですけど私は「今の菜乃花」の救済を一番に考えているのだと思います(なんにゃろさんのおかげで思考の切り口を開けました!ありがとうございます!)

      どうして隼太が今の菜乃花を受け入れないまま隼太エンドに突っ込むのが都合良すぎると思うのか。

      隼太が「昔の菜乃花」と「今の菜乃花」を区別していることが、「この人、菜乃花の一部を受け入れない気か・・・?」という疑問もあります。

      それ以上に、隼太が「今の菜乃花」を「今の菜乃花」のまま受け入れずに記憶が戻った菜乃花が隼太を選べばハッピーエンドだという流れだと、欠けた記憶に侵食されることに怯えていた今の菜乃花が救済されないまま、彼女の不安通りの結末になるんじゃないかという疑問があるんです。

      なんにゃろさんが指摘されていた隼太の思考ルートでいうと「過去の延長ではない時間の経過から素直に導かれる気持ち」というポイントを私は重視しているんです。
      ただ、上述のようにそこまで隼太がたどり着ける尺があるようには見えない。
      そもそも隼太にそこまで気持ちを持っていける余裕があるのかもわからない。

      そんな状態で隼太エンドになれば「今の菜乃花」の不安や恐怖はそのまま菜乃花と隼太の恋に飲み込まれてしまうんだな・・・と感じるのです。
      それって菜乃花と鷹人が「昔の菜乃花」を消そうとしてラブシーンがメリバっぽくなった前回と何が違うの?と。

      「今の菜乃花」と「昔の菜乃花」のどちらも救済するには、順番的に表に出ている「今の菜乃花」を受け入れることが先だと思うんですよね。それを隼太はしないし、心情的にも状況的にもできない。
      だからこその違和感と不安なんだと思います。

      本当にあと3回でどんな結末をもってこれるのか怖すぎますよねw

      鬼束ちひろさんの曲は、本当にナノカレの世界観そのままなんですよねw
      昔から聴いていたんですけど、あまりにもハマりまくっていてびっくりしましたww

  9. こんにちは、はじめまして。
    コメントははじめてなのですが、鷹人派の私はうんうんと頷きながらみかこ様のブログを以前より拝読しておりました。

    隼太が見ているのは2年前の菜乃花だ、というみかこ様の言葉にはっとさせられました。
    自身が渡米し菜乃花との間に2年の空白がありますけれど、そこで隼太の菜乃花との記憶や気持ちが止まっている。
    だからいま、菜乃花が記憶を取り戻し自分のところに戻ってきてほしいと、過去にできなかった手を差し伸べるということをやろうと一生懸命に走っているのでしょうけれど…私としては今更な感じです。
    そして前回で隼太を好きだった菜乃花が、現在の菜乃花の中に閉じ込められているという考えに彼はいたりましたが、それも本当に今更です。
    なぜなら鷹人は隼太がいない2年の間、そんな彼女の幻覚を見続けつつも、傍にいたからです。
    隼太は中学時代の鷹人との傷を癒やしてくれたとても優しい男の子ですが、その優しさゆえ、相手を慮るばかりに正直に行動することができず、いつも後手に回っている気がします。

    そんな彼とは反対に、自分に正直な行動をとるのが鷹人です。
    第2部からは思っていないことではなく、本音だけを菜乃花にぶつけているような気がします。
    だからこそ気持ちが伝わり、現在の菜乃花も彼を好きになったのだと思います。
    そして前回の濃厚なラブシーン(みかこ様のお言葉を拝借いたしました)
    様々な感想があったようですが、もういちどふたりのキスシーンがあってもよいと日々考えていた私は興奮し狂ったように繰り返し読んでおりました(笑)
    あんなふうに気持ちを結んだのだから隼太ではなく、鷹人エンドを迎えてほしいなとつい願ってしまいます。
    作品を読んでいる上で隼太エンドも覚悟はしておりましたが、残り3回で隼太エンドにひっくり返るのは納得できかねます。
    鷹人と隼太、そしてまさかの烏丸。
    どのエンドを迎えるのかいまだに判断できない理由は、菜乃花視点の語りが少なすぎるためだと思います。
    台詞はあっても、菜乃花から鷹人に対する語りがほとんどないからこそ読者は惑わされるのですよね。
    残り3回のうちに語られたらいいなと心から願います。
    というより、語られなければきっと作品自体腑に落ちないものになってしまうと思います。

    そして鷹人が病院へ行った理由は、私も前回から菜乃花の記憶を取り戻すためだと考えています。
    理由もみかこ様と同じ、独占欲。
    まだ菜乃花は描かれていませんが、鷹人たちの近くにはいるのでしょう。
    隼太の勘でも菜乃花は烏丸のところにいると言っていましたし…。
    鷹人が車椅子を階段の縁ぎりぎりでとめましたが、突き落とすことはないのではと私は考えています。
    なぜなら烏丸の正面に立った鷹人は、後ろから押すことはできないので落ちるときは一緒に落ちてしまうからです。
    あぁ、でも一緒に落ちることもしてしまいそうな彼ではありますが…。
    そして烏丸の首に手をかけたことも事実でありますし、次にとる彼の行動にどきどき&ひやひやしますが、それは次回まで楽しみにしております。

    長々と失礼いたしました。
    長々と書きましたが、今回は鷹人ってやっぱりイケメンだなぁというのが私のいちばんの感想なのでした。
    彼がどうか幸せになる結末に期待します。
    またお話を聞いていただけたら幸いです!

    1. かまぼこさん、コメントありがとうございます!

      わ〜〜、拙い感想ですが、お読みいただけて嬉しいです・・・!

      隼太が見ているのは2年前の菜乃花なんですよね。
      今回の彼の言動はどうしても「昔の菜乃花」だけを見つめているように思えて、「今の菜乃花」をどうしたいのか分からない。それは隼太に余裕がないからなのでしょうけれど、2年前から気持ちも時間も止まったままの彼に「今さらか・・・!」と思う気持ちは止められません。
      せめて「今の菜乃花」と向き合った上で恋を取り戻そうと動いているのなら今さら感も和らいでいたはずなのに、頑なに「昔の菜乃花」しか見ていないように感じられますからね。
      優しさゆえに後手に回るしかない隼太は可哀想ですが、2年前に頑張ることを(菜乃花のためであっても)諦めたというのは本人の選択ですからね・・・・・・うーん、これがどうなるのか・・・・・・

      「今の菜乃花」も「昔の菜乃花」も見ている鷹人の方に肩入れしてしまうのは鷹人派だからかもしれませんが、せめて隼太にも「自分を好きではない菜乃花も含めて、どんな菜乃花も受け入れる!」という心構えを示してほしいものです。

      前回の濃厚ラブシーン!私も狂ったように毎日毎日見てましたww
      あれは興奮しますよねww
      こんな土壇場であれだけのラブシーンを突っ込んだのに、数話後には隼太エンドとか心がしんどくなりそうです・・・・・・

      現状で隼太エンド優勢という見方がされているのは、菜乃花の鷹人に対する心情がほとんど語られていないからだと思うんですよね。
      残り3回でどれだけ語られるのかわからないですが、それがないことには話がまとまらないし、どうなるのかよくわかりません・・・・・・語ってくれ!頼む!と願うしか・・・・・・

      鷹人が病院に行った理由は菜乃花の記憶を戻すためだと思います。
      そうじゃなかったらあまりにも話がカオスになりすぎるのでw
      鷹人が烏丸の前に立っているから突き落とさない、というのは気づいてませんでした!たしかに!この角度で落としたら自分も落ちるw
      鷹人が烏丸と心中するというのも、なかなかぶっ飛んだ展開なので来ないことを祈るしかないですね・・・w

      鷹人が烏丸の首に手をかけてるのは、首を締めるためじゃなくて、「ここ(喉)にだけだ」っていうボディランゲージなんだと思います。指をさすんじゃなくて首を掴んでるのが鷹人らしいなぁ、とw
      烏丸も普通に喋ってるし、あれ、全然力入ってませんからねぇ。

      次回の展開が怖いですよね・・・!でも楽しみ・・・!

      私も鷹人はイケメンだと思います。最後の表情が酷薄そうでグッとくる・・・!
      鷹人の幸せを一番に願っています。

      ぜひぜひまたコメントをいただけたらうれしいです。お待ちしています〜(*^^*)

      1. 丁寧なお返事をありがとうございます〜!とても嬉しいです!
        それでは調子に乗って、もう少しお話させてください。

        今回の隼太について考えれば考えるほど疑問が大きくなっています。
        2年前の後悔から自分の気持ちに正直に行動しようとするのは改めて今更という感じですし、記憶を取り戻すことができれば菜乃花も戻ってくると本当に思っているのでしょうか?
        思っているとしたら軽蔑すら覚えます。
        また玉砕覚悟で会いに行くつもりなのでしょうか?
        隼太エンドを迎えたとしても、彼が現在の菜乃花を見て受け入れようとしなければ、そんな彼もまた読者から受け入れられると思いません。謎は大きくなるばかり。
        彼の優しさから吐き出したそんなに好きになれなかったという言葉で、前回ようやく意識した過去の菜乃花の気持ち、また彼女との恋を踏みにじったかもしれないと考えた隼太には同じ言葉が返ってほしいと個人的には思っています。
        菜乃花にも隼太に、私のことをそんなに好きになれなかったと言ってほしいという個人的嗜好が理由ですが。
        そして言葉を吐き出された方である菜乃花は幸せと同じぶんだけ、怒り狂います。
        私はその理由を、隼太への気持ちを軽視されたからだと考えています。
        大好きだった彼の発言に対する怒りであって、鷹人を好きな気持ちを責めている訳ではないと考えるのです。
        幸せと同じぶんだけ怒り狂うというのなら、菜乃花の中では隼太と鷹人のどちらもとても大切な存在であると考えているので、隼太を好きだった自分を消すためではなく鷹人を好きだから求めたのだと思いたいです。
        鷹人派ゆえ鷹人贔屓であることは自覚しておりますが、思わずにはいられない。
        それに今回、優子も現在の菜乃花は本当に鷹人を好きだと言ってくれていますし、隼太との記憶がないからといって現在の菜乃花を偽物扱いしてほしくもありません。
        隼太エンドを迎えるのなら、きちんと現在の菜乃花も彼には受け入れてほしいです。

        そして鷹人エンドもまだまだ捨てきれない。
        大興奮の濃厚ラブシーンからひっくり返されたくないという気持ちがもちろん強いですが、私を見てと言った菜乃花はやっぱり鷹人のことが好きだと思います。
        そう言った菜乃花の表情は一生懸命で、私は菜乃花らしいと思ったからです。
        深読みしすぎではと我ながら思った上で申し上げますが、私を見てと言ったのは過去の私ではなく現在の私を見てという意味である他に、頭の中の私ではなく実際の私を見てという意味も含まれているのではと思います。
        菜乃花の記憶にはない文化祭での彼女の発言ですが、鷹人と上手に向き合えなかった中学時代から密かにずっとそう思っていたのではと考えています。
        そうであったなら私を見てという言葉はとても深い意味を持つでしょうし、個人的にとても萌えます…!
        ただ先ほども申し上げたように菜乃花の鷹人に対する語りが少なすぎるがゆえに、隼太エンドも有り得るのかとも考えてしまいますけれど。

        最後に。
        鷹人が烏丸の首に手をかける場面については、みかこ様のおっしゃる通りだと思います。
        あれはボディランゲージなのであって、烏丸が話せている以上、確かに首を締めてはなさそう。
        でもチューブを外した烏丸は少しだけれど息苦しいと言っていた割に、ぺらぺら喋るなぁと思いながら後半を読んでおりました(笑)
        それでは、今回も長文失礼いたしました!

        1. 私も今回の隼太は考えるほどに謎めいてきています。
          最初は彼の後悔を切なくみていたのに、何回か読むうちに「あれー?」と疑問が。

          「戻ってきて」という願いは2年前のものですが、今の隼太も同じように考えているのか・・・
          いや、だって、戻ってこないですよね?
          記憶を取り戻しても「今の菜乃花」が存在している以上、「昔の菜乃花」は完全な形では戻ってこないわけです。
          だからこそ「今の菜乃花」を素通りして「昔の菜乃花」を追い求める隼太に疑問を覚えるのですが・・・

          「私のことをそんなに好きになれなかった」を菜乃花から隼太に言ってほしいってすごいですねww
          すみません、ちょっと笑ってしまいましたww
          でもそうなんですよねぇ。「今の菜乃花」も菜乃花であることは間違いないのに、そこに関心を示さない隼太は菜乃花の一部を好きにならないままなんですよね。そうすると、そのセリフってそのまま返せる気がしますね・・・・・・

          内なる菜乃花の怒りの理由は、隼太が菜乃花の気持ちを軽視したことが原因だと私も思います。
          怒りの矛先が隼太じゃなくて自分自身である「今の菜乃花」に向いているのもまた、菜乃花らしいなぁと・・・
          あのシーン「同じだけ」っていう言葉が2回も出てますよね。あれは菜乃花の中で隼太と鷹人への想いが同量なのだと強調していると私もみています。
          そして菜乃花が鷹人に迫ったのも、鷹人への恋心を守るためっていう理由が一番でしょうね。そのほうが菜乃花らしくてしっくりきます。
          今の菜乃花の考えがわかりづらいので、菜乃花は自分を守るために鷹人を利用している、という考えの方もTwitterでは見かけましたが「菜乃花ってそんな子じゃないじゃん」と思うばかりです。

          隼太が「今の菜乃花」を受け入れないかぎり、私も隼太エンドに納得できません。
          じゃないと「今の菜乃花」があまりにもかわいそうです。

          濃厚ラブシーンからひっくり返されたくないですよね・・・!
          菜乃花の「私を見て」に、頭の中の私ではなく実際の私を見てという意味がある―― なるほど!!
          文化祭の「鷹人くんが好きなのは頭の中の私」発言がここに(無意識に)かかっているかもしれないということですか。すごい!それは盲点でした!!
          でも、言われてみれば確かに。
          あのときの菜乃花は今の鷹人について考えるのをやめて、中学時代の鷹人に対してだけその答えを出していました。
          とするなら、中学時代の記憶はある「今の菜乃花」が同じ答えにたどり着いても不思議ではありません。
          あの文化祭ではそこで鷹人自身については考えるのをやめた菜乃花が、2年を経て「頭の中じゃない、目の前の私を見て」と言っているとしたら・・・!
          ふぉおお〜〜〜萌える!萌えるしかありません!!

          菜乃花の語りがあれば最高なのに・・・!
          ここまで全く語られていないのは最後に爆発させるためだと信じるしかありませんね・・・

          チューブを外した烏丸がぺらぺら喋っているって確かにそうですねw
          「それがないとちょっと息苦しいのに」って本当に「ちょっと」だったようにしか見えないww
          まぁチューブをぴっと取り上げた鷹人はクズかったですが、烏丸も別に平気だったんだなって少し思っちゃいますねw

  10. 鬼束ちひろテーマきてますね(^_^*)!
    ナノカレの醍醐味ってやっぱりどっちエンドかわからないとこだと思います!

    〜鷹人エンドの場合〜
    記憶を取り戻すのは間違いないですよね。で、隼太と菜乃花が先に向き合い、元サヤにおさまったかに見えて、最後の最後で鷹人くん!と満面の笑みで鷹人に会いに行く菜乃花で終わりという展開も考えました!

    始まりは中学のときの鷹人との恋で、あのときは向き合わず終わってしまった。文化祭のあの惨劇の直前に、鷹人と菜乃花は穏やかに過去話をしてますが、結局タイミングが大事だと思うんですよね。大事なときに相手を信じて怖くても相手に踏み込んできちんと向き合うとか。
    それが今の隼太側の話にも通じるかと。いわば違うカタチで中学時代の菜鷹を見てる気がします。だいぶ違うカタチですが!!

    〜隼太エンドの場合〜
    相手を思いやれることが好きってこと!自分の気持ちや欲は好きな人のためなら抑えられる。

    この結論かと。鷹人は烏丸の所に記憶を取り戻しに菜乃花を連れて行ったと思ってます。それが菜乃花のためであると思うから。やっぱり昔の菜乃花も大事にすることが全部の菜乃花のためだと思うから。
    記憶を取り戻したら菜乃花が誰を選ぶかはわからないがそこは問題じゃないと鷹人が気づく。自分の気持ちを抑えて菜乃花のためだけを考えた行動。

    もう全部鷹人くんのものにして!発言も、見方によっては鷹人のためだと思うんです。今の菜乃花が苦しいのは鷹人が昔の菜乃花に苦しんでるように思うから。昔の菜乃花を閉じ込めることになってもいいから鷹人くんをラクにさせてあげたいと。

    隼太の相手を思いやる行動は今後悔してるこの2年。

    隼太エンドの場合で感想書いたこの展開。だけどこれなら鷹人エンドもありになるのか、、、ただ、この3つの思いやりなら重さ的に隼太かな?みたいな。菜乃花の隼太への思いやりも記憶を失ったことだとすると、これも重みがあるし。

    結局、どっちとくっついてもホントにあり!そしてどっちとくっつくかは最後の最後のページで出して終わり!とするならあと3話は丸々クライマックス話ですよね!期待。
    ただエンド後の特別編を1話は見たいです。

    1. はてるまさん、コメントありがとうございます!

      鬼束ちひろ、きてますよね!w

      鷹人エンドの場合の予想はほぼ私と同じです!
      ただ、隼太とみせかけて鷹人、になるまでに菜乃花フリー期間を数年挟むんじゃないかと思ってます・・・。
      隼太にいったようにみせて隼太ときちんと別れ、数年後に鷹人と再会するんじゃないかなぁと。
      ここまでこじれると菜乃花の気持ち的に冷却期間が必要な気がするんですよね。

      鷹人エンドの場合、ナノカレは中学時代の失敗をやり直す話ってことになりますね。
      タイミングは大事。そのタイミングを逃してしまったのが、今回の隼太の後悔でしたね・・・・・・

      隼太エンドになるなら、鷹人は菜乃花の恋心のために身を引くしかありませんね。
      これ以上足掻くような雰囲気でもないので、菜乃花の全てを取り戻して、菜乃花の選択に委ねるということだと思います。

      「全部鷹人くんのものにして」発言が鷹人を守るためだった・・・!なるほど!
      それは面白い考え方だと思います。菜乃花が鷹人が「昔の菜乃花」の影に怯えていることを察して、その不安を取り除いてあげたいと思っていたということですよね。それもまた菜乃花らしい考え方かも。

      相手を思いやることこそ愛、という方向は綺麗ですよね。
      一番相手を思いやった相手こそ選ばれるのか・・・・・・
      ちょっと菜乃花と隼太の「相手を思いやる気持ち」に対して辛辣な展開が続いているので(今回も正直になれなかったゆえの後悔、という話でしたし・・・)、どういう展開になるのかわかりませんね。ナノカレは先の展開を予想するのが本当に難しい。

      どんな結末になるにしても最後まできっと焦らされるんでしょうね・・・!怖い!
      私もエンド後の特別編があるなら見たいです!平和な時間をください・・・w

  11. みかこさん、返信ありがとうございます。

    私も隼太が少しでも「今の菜乃花」に向き合ってくれたら、ここまで隼太エンドを否定しないです。
    2年ぶりに再会した時、普通とても好きだった相手が目の前に現れたら、もっと相手を見てきゅーんってなったり、愛おしい感情・表情が現れててもいいと思いませんか?
    それがなかった時点で、隼太の好きな菜乃花=過去の菜乃花で、自分を好きだった菜乃花なんですよね。
    「今の菜乃花」を見ないで、ずっと自分を好きだった「過去の菜乃花」だけ求めてるって傲慢じゃないでしょうか。都合いいとこだけ欲しいみたいな。
    ずっと忘れられないくらい好きなら、一度手放しておいて今更な「戻ってきてほしい」じゃなくて「また好きになってもらえるように頑張る」と思ってほしかったです。

    いくら菜乃花のためを思って身を引いたとしても2年間一度も会いに来ず、向き合うことを避けてたくせに今更?感が半端ないです。
    2年前に言いたかった正直な気持ちというのは、2年前に伝えていないと意味がないものだと思います。厳しいようですが、人って生きてれば変わっていくものだし、時すでに遅しというか。
    今更2年前を持ち出して、過去を過去として清算するならともかく、あの文化祭の日から全く気持ちが変わらずやり直せるなんて思ってるなら、それは独りよがりだぞと。
    みかこさんも仰ってましたが、恋愛なんて結局タイミングが大事で。1部〜2部と、告白したいのにタイミング逃してきた鷹人がめちゃくちゃ切なくて可哀想な裏側で、隼太と菜乃花は両想いでした。そして今はそれと全く真逆の同じことが起こっているんですよね。
    今、鷹人と隼太の立場が逆転した要因って、記憶を失った菜乃花から逃げた隼太と、そこに正面から「好きだ、好きになってほしい」と想いをぶつけて向き合った鷹人の行動の差だけと思うんですよね。

    それにふと思ったのですが。「過去の菜乃花」とか書いて、さも今の菜乃花が仮初みたいに見えがちですが、実は菜乃花が無くした記憶ってたった半年分なんですよね。半年間で隼太が菜乃花に与えた影響は大きかったのかもしれませんが、この半年分がないだけで「今の菜乃花」を別人のように扱うのは違うかなって。16年分の文化祭までの記憶を全て失って2年分の記憶しかないならまだしも、「今の菜乃花」は18年生きてきて高1の時の半年分の記憶だけ欠けちゃってる子なだけですよね。だから本質は一緒で、半年分の記憶があるかないかだけの同じ人物なんです。
    1部で鷹人が「諦める?菜乃花は1人しかいないのにか」っていう名言がありましたが、あれが「今も昔も1人の菜乃花」って伏線になりませんかね?
    そのたった1人の今の菜乃花が選んだ鷹人こそ、最終的な相手なのではと思うのです。

    これまで鷹人に対する菜乃花のモノローグがなくて、もしやヒロインは鷹人か?と思うことも多々ありましたが(笑)、最後の最後に隼太エンドと見せかけての鷹人エンドになった際に種明かし的にぶわーっと鷹人との思い出や気持ちを語ってもらえると胸アツだなと!笑
    この展開を期待して待ち続けたいと思います!長文失礼しました!

    1. 本当に本当にそれです・・・!
      自分を全く見てくれなくても気づけば菜乃花を目で追っていて、切ないくらい淋しげな顔で片思いをしていた鷹人を知っているだけに、余計にそう思ってしまいます。
      たとえ自分と過ごした時間が消えても、菜乃花という人間であることには変わりないですよね?
      12巻で今の菜乃花とすれ違った瞬間の隼太はちゃんと恋しい人をみる顔をしていたのに、再会からずっと「今の菜乃花」に対しては冷たい表情のまま。

      隼太が「昔の菜乃花」を追い求める気持ちはわかるけれど、2年も放置した以上は「今の菜乃花」と向き合わなければいけないと私は思います。
      それこそが隼太エンドの場合に、彼が乗り越えるべき試練のはず。じゃないと菜乃花の全部を好きだなんて言わせない!
      私も「また好きになってもらえるように頑張る」って気持ちを見せてほしかったです・・・・・・今回の隼太はまさしくそれを後悔していたわけですが、2年前にすべきことだっただけに「今さら」と言われるのも仕方ない。

      隼太の「本当にしたかったこと」のなかで、記憶を取り戻した菜乃花は笑顔で隼太に飛びついていましたが、あれは記憶喪失直後でなければ実現しないことなんですよね。
      2年経って「鷹人を好きな気持ち」を持ってしまった菜乃花が、記憶を取り戻したところで同じような笑顔を見せてくれるのかどうか疑問です。
      隼太がそこをどう思っているのか・・・・・・

      私も恋愛はタイミングが大事だと思います。
      今までの鷹人は本当に泣きたくなるくらい間が悪い男でしたが、それでも必死に恋にしがみつき、彼なりに頑張って菜乃花の恋を得たわけですよね。
      隼太エンドになるのであれば、「鷹人は頑張ったけれど、隼太はもっと頑張ったんだから仕方ない」と思わせてほしいです。
      そのためにはMayさんの仰るように、「今の菜乃花」と向き合うという試練を乗り越えないといけないと私も思います。

      隼太が菜乃花に与えた影響は確かに大きかったけれど、「今の菜乃花」が菜乃花の本質を備えているというのは私も同感です。
      というか、隼太に与えられた影響はちゃんと「今の菜乃花」にも残っているからこそ12巻で「何か私を凄く変えるようなできごとが・・・?」という疑問があったはずですよね。
      つまり「今の菜乃花」は半年分の記憶だけがないだけで、「昔の菜乃花」の延長線上にあるんじゃなかったの?と私は思っています。
      このへんがよくわからないんですよねぇ。
      隼太のときにみせたような恋に浮かれる部分がないだけですよね。
      そこが大事だろ!と言われればそうですけど、別人扱いはともかく偽物扱いは意味がわかりません・・・

      「諦める?菜乃花は1人しかいないのにか」は名言ですよね!
      鷹人の場合、「今の菜乃花」と「欠けた記憶の菜乃花」という区別はしていても、どちらも彼にとっては恋しい菜乃花なんですよね。
      13巻で花畑に行くことを決意したときに思っていたように、「昔の菜乃花」は「今の菜乃花」からはぐれてしまっているだけ。あくまで同一人物なんです。
      そういう鷹人の考え方の方が好きなんですけどねぇ・・・・・・うーん、やっぱりこのまま隼太エンドだと腑に落ちない・・・・・・

      私も鷹人に対する菜乃花のモノローグがまったくないのは、最後にどーんと披露してくれるからだと信じてます!
      ためにためて爆発させてほしい!!そして鷹人に笑顔を見せてほしい・・・!
      期待して待ち続けましょうね!

  12. ちょっと来ない間に白熱してる!

    みんなの感想、スゴイ!楽しい!
    みんな、考えてることがいくつかあり、そういう視点で考えるとそうか、そうだよね、愛があるな!と考えてなかった反対の考え方があるのに気がつけて、とっっっても幸せな気持ちになりました!
    みなさんの書き込みスゴイ楽しく読ませてもらいました!みんな、特にこだわりがあるところだと、やっぱり凝り固まってしまいその視点でしか見れなくなるんだな、ってことも感じますし、皆さんの感想読んで、あ〜、自分はこの視点でしか読めてないんだな、とか、ここが怖くて固まってしまって、それ以外の結論が考えられないんだな、って自分の立場も良く分かり、楽しかったです!

    ここの感想読んでたら、もう、どうなっても、したいことしてくれ笑!って思えてきました笑。

    と言うか、幸せな最後で矛盾がないなら、私もどれでもいーです。輝ける結末をどうぞ、ひとつ。

    関係ないけど、途中までメッチャ面白かった春のドラマ「母になる」が最後カオスで最高に批判の対象になったので、そんな広げるだけ広げて伏線回収できてない謎のドラマみたいにだけはなって欲しくない( ̄▽ ̄;)。盛り上げた分、うまく展開してクライマックスの流れを、そう来るかー!と唸るような結末でお願いします(o^^o)。

    1. ふふふ〜! ついついヒートアップしちゃいますよね!それがナノカレ!!

      ナノカレはキャラの作り込みが半端ないので感情移入しやすいし、ついつい自分の推しを理解しようと頑張っちゃいますからね。
      しかも隼太と鷹人は正反対。どちら側に立つかで物語の見方も180度変わってしまうんだと思います。そこが面白い!

      ここまで濃い物語だと、読者それぞれが愛着ある部分が色々分かれてくるものだし、今は心理描写がちょっと薄いこともあって、読者の解釈も多種多様になってくるんですよね。
      そこがもどかしいけれど、他の方の見解をきくのはとても興味深いし、答えが出る前の今だからこその楽しみなんだと思います。

      本当、ここまできたら桃骨さんのしたいようにしてくれ!!って感じですw
      私も幸せで矛盾のない輝かしい結末がほしいですが、ほんと大丈夫だろうか・・・・・・信じてるよ!!って感じです・・・!

      「母になる」というドラマはみていないのですが、そんな感じだったんですか・・・・・・
      伏線投げっぱなしでスピリチュアル全開なラストだけは勘弁してほしいなぁと思いますw

  13. みかこさん

    ありがとうございます!こちらで心を解放したおかげで、皆さんのコメントにも励まされ?、なんだか82話読んだ後のショックがすっかり癒されました笑。この機会をくださり、ありがとうございます。また、私の妄想にお付き合いくださり、ありがとうございます。

    さて、はてるまさんのコメント読み、もう一度考えてしまいました。それは、菜乃花が記憶をなくした理由。はてるまさんのは、隼太のため、とあますが、ここを考えたことはなかったので(作者に丸投げ)、事実はここにしかないのではないかな?と再考。

    丸投げしたいですが、鷹人エンドの期待でつい考えてしまいました。

    それが、一つの可能性としては、烏丸が菜乃花と飛び降りた時に例えば、烏丸が「隼太のせいでこうなったんだよ」と菜乃花に暗示(死ぬような体験中に隼太を思い出したくない気にさせた)をかけた。つまり、私が隼太にさえ会わなければ、こうした結末が起きなかったのではないかという恐怖心、ないし、自分が隼太を愛してしまったことで起きた期待とは異なる結末におののき、拒絶しました、という普通な理由。だとしたら、かなりの確率で烏丸だけがいえば悪いので、拒否させた言葉を発すれば思い出させることになるから(素人的想像)、なんかつまらないかも?

    二つ目は、まあ、烏丸のセリフの内容はわかりませんが、落ちる最中に隼太の声に似た声で、実際には烏丸が、隼太を悪人にするようなことを言った。隼太を守るために思い出したくない、というより、菜乃花が隼太に拒否されたと思わせる誘導ないし語り(綾瀬さんが嫌いと言う、など)があり、菜乃花がそのショックから、記憶がなければ拒否されたこと(勘違い)を認めなくて済むから忘れた、という理由。そのセリフを再度、烏丸が菜乃花に言うと思い出す、とか。これだと、かなり隼太展開になるのですが、隼太も自分の気持ちを伝えて、まだ好きなら思い出してください、と言うか、自分とやり直したいと言ってくれ、と言うと思います。しかし、隼太の言うようにすでに違う人を選んだので、とりあえずは考えさせてと言いつつの、鷹人エンド(鷹人の思いやりに感動してってやつ)。これは鷹人の無償の愛に感動して、というやつ。一方の隼太には、好きだけれども、今の自分として、改めて認めない過去を癒したので、菜乃花的に自分でも不思議だけど鷹人さんが好きです、となる(鷹人派が望む至高の結末)。

    もしくは、菜乃花が隼太を忘れることを事実、望んだ、という究極の理由とか?それが烏丸のマジックによるのかまではわからないけど、それだと、記憶が蘇っても、もしかしたら鷹人に部がありますね。でも直前まで隼太に恋い焦がれてて、その線はないのかなあ、と。なんだろう、そんな理由…。

    もしくは、隼太を忘れる他の理由…。隼太を守るため、という理解がわからなかった。。なんなら、憎しみを感じた鷹人のことを思い出して、付き合い直し鷹人を理解したい気持ちが菜乃花にあるなら本当はその方がいいけど、当時の菜乃花にその理由がない。

    一方、烏丸目線から考えると、菜乃花に隼太への愛を捨てさせたのかな、と。菜乃花だけでなく、隼太にも菜乃花への思いを断ち切らせ、終わらせることへの気持ちで、菜乃花から鷹人の愛が欲しいという感情にさせたかった、なんて、考えても意味不明になるな。単行本持ってないし、あの頃の描写が恐ろしくてサッと読んだだけなので、私、この辺り余計なこと言ってただ皆さんを混乱させてるだけかも…。みかこさん、考えてみたらなんかあるかな?確認と考察、お願いできますか?

    いや、もういーじゃん、そこは改めて本誌読むの待とうよ!と言うことなら、それで大丈夫です。もう考察熱おしまい。ということでしたら無視してくださいませ。いつまでも長々と申し訳ありません。熱が終わりになりましたら、その点、極力無理のないようにで大丈夫です。いつもありがとうございます。

    私も、花畑のエンディングやり直しとか、最後まさかの両思いとか見せといて、鷹人エンドにしないのは確かに変だと思い始めました。鷹人派がマイナーだと感じすぎて、選んだ結末は誰も望んでない、作者にどうせ鷹人エンドは望まれてないんだろう、と卑下して、勝手にネガテイブになってたのかもしれません。隼太のことは、アメリカ行きが決まった段階で実はニュートラル路線から完全に鷹人エンドの漫画に見えていたのですが、最近の鷹人の自信のなさでついに鷹人エンド不利に感じてしまっていました。しかし、こちらで鷹人派も数が多く、皆さんが隼太エンドないわ〜、と言うので、そう言う感じなら部があるのか!と希望を見出しています。逆に隼太エンドの方が萎える、とまで言われている中、隼太エンドはブーイングの可能性が出て来ました。多数決ではないので結論は最後までわかりません。

    あとは、記憶を思い出して、完全体の菜乃花が、彼女が「人を好きになること」を完全に理解して(体感と経験と一致)、一番好きな人を再選択してくれると感じてました。誰も不幸にならず、誰も死なないなら。その中でも誰かといえば鷹人なのが嬉しいけど、納得できるなら誰でもいーかな、と。

    ここへ来て、この3人+1人のエンディングがまさかの病院集合で、記憶思い出して終了とか思ってもなかったので、ちょっと面食らってました。少し長くなるのかと思ってたので(隼太との関係修復分。ただ、この回がないとするなら逆に隼太エンドがない証なのかもしれません。振り返り、または再構築の時間がないのは、必要がないからと言う意味で)。それにこれは3人の普通の三角関係ではなく、烏丸のせいでややこしい4人の「好きってどういうこと」漫画なんでした。

    これを対比すると、最後、誰の結末になるのか。
    はてるまさんのが、私の中にはない結末で、優しくて好きでした。みかこさんの言う、最後に菜乃花が鷹人に満面の笑顔、私も見たい!そんな希望、持っていいですか…?

    ちょっと考察を、前からの感情の流れではなく、展開を後ろ(記憶喪失の理由だけからアプローチ)から練ってみました。

    長文失礼しました。
    みかこさん、ごめんなさい、もしよければお時間ある時に考えてください。
    おやすみなさい。

    1. なんにゃろさん、どしどし考察を聞かせてくれて構いませんよ!
      私はナノカレについてならいくらでも考えたいし(ほぼ病気・・・w)、他の方の意見を聴くと新たな疑問や視点が出てきてめちゃくちゃ楽しいので!

      菜乃花の記憶喪失の理由。
      これについて、私は当初「菜乃花が烏丸の誘導にのって隼太との出会いを後悔し、彼との恋を諦め、自分から隼太との思い出(半年分の記憶)を手放したからだ」と解釈していました。
      11巻で菜乃花の記憶喪失を聞いたときに隼太が「落ちる時の 綾瀬さんの顔 何かを手離したような 諦めた表情にみえた」と考えていたからです。

      そこで私は考えが止まっていたのですが、Twitterなどを見ると、このときに菜乃花が隼太の記憶を手放したのは「隼太を守りたかったから」という一歩踏み込んだ考えの方が多いのです。
      おそらく、落下時の菜乃花の心情「私が声をかけなければ隼太は痛みに苦しまなくてすんだ」→「隼太を痛みから守りたいから、声をかけたことをなかったことにしたい」という考え方なのかな、と。
      すでに起こっている出来事を菜乃花が記憶を手放したところでどうこうできるわけでもないのですが、あの異常事態で菜乃花の思考はネガティブに自己完結していたので、そういう発想をしてもおかしくないのかもしれません。

      そういう意見もあるんですよ〜、ってことを踏まえた上で、なんにゃろさんの指摘された可能性について考察してみますね。

      まず一つ目。
      菜乃花に烏丸が暗示をかけたから記憶喪失になったという考え方。
      私が余談3で書いているものですね。
      落下前後の烏丸は、「菜乃花の選択のせいで隼太が傷ついたんだよ」という方向に菜乃花の思考を誘導しています。これがそのまま記憶喪失にさせる暗示なのでは?という考え方。
      これならば記憶喪失になったことに菜乃花の責任がないので無難かな、と思ったんです。
      Twitterで割とみられた意見で「菜乃花が自分で隼太との恋を諦めて記憶を手放したのに、隼太が想いを否定したら怒り狂うとは身勝手だ!」というものが結構あって。前々回の話ですね。
      内なる菜乃花が怒り狂った理由は隼太の「それほどまでには好きじゃなかった」というセリフにあるはずですが、菜乃花が自分から記憶喪失になっていたなら怒るのはお門違いになってしまうので・・・・・・
      で、この烏丸暗示説を前提にすると、烏丸が暗示をかけたなら烏丸が暗示を解けばいいという話になるので、たしかに普通な帰結になります。
      ついでに、烏丸に暗示を解かせようとしているのは鷹人なので、彼の行動がまさしくヒーローのものとなり、鷹人エンドへの期待が高まります。

      二つ目。
      烏丸が、隼太を悪人にするような形で菜乃花を拒否させた、という考え方ですが、ごめんなさい、これは私はないと思います。
      落ちる最中にそういう話をする余裕はないので(一瞬で落下しますからね・・・)、作中でセリフとして書かれているものが烏丸と菜乃花の会話の全てだと思うのです。
      作中で実際に描かれている内容をみるかぎり、烏丸は菜乃花の選択が隼太や鷹人を傷つけたのだという印象づけを行っていて、その自分の選択を菜乃花が後悔しているのです。
      つまり、「隼太が菜乃花を拒否した」と考えたのではなく、「隼太を傷つける選択をした自分自身を菜乃花が拒否した」という感じでしょうか。
      こちらの方で考えるなら、隼太が「菜乃花の選択は間違っていない。自分たちの恋は間違いではなく、菜乃花が声をかけてくれて嬉しかった。出会えてよかったと思っている」といったセリフを言えば、菜乃花の後悔は解消され、記憶が戻る可能性が高そうです。
      これは烏丸が暗示をかけていた場合も同様ですね。
      烏丸が暗示を解かなくても、このアプローチから菜乃花の記憶が復活することは十分ありえると思うし、実際そういう展開を予想されている方はかなりいます。

      で、この場合は隼太エンドと鷹人エンドのどちらになるのか分からなくなります。
      隼太の言葉は半年間の自分たちの恋を振り返り、これは良い恋だったのだと菜乃花に教えてあげるものであり、見ようによってはそこで菜乃花と隼太の恋が綺麗に終わるということもありえる(良い思い出エンド)
      もしくは、自分たちの恋は菜乃花の考えたような間違いではなく、素晴らしいものだった。だからやっぱり隼太くんが大好き!という方向に進むこともありえます(愛が再燃エンド)
      前者なら鷹人エンド、後者なら隼太エンドとなりますね。

      このルートから鷹人エンドに入る場合、菜乃花が隼太ではなく鷹人を選ぶ理由が必要なのですが、菜乃花の心理描写がほぼない現状ではどんな形になるのかさっぱり予想できません・・・・・・まぁ、すでに上書きしてしまったという方向性が一番ありえそうですね(むごい・・・)
      ただ、菜乃花→鷹人の心理描写がほぼ全くないまま終わるのも作品としては据わりが悪いので、どこかで描くのではないかという期待もある。
      そして最後にまとめて菜乃花の鷹人に対する「好き」が描かれるのであれば、その勢いのまま鷹人エンドに突っ込むという展開もなくはないと思うのです。それはそれで盛り上がりますからね。

      三つ目。
      菜乃花が隼太を忘れることを望んだ理由が他に何かあるのでは?という考え方。
      これは・・・・・・どうでしょう。
      ものすごく鷹人贔屓に考えれば、実はあの機会に隼太を忘れて鷹人とやり直したい!と菜乃花が考えていたってことになるんですかね・・・・・・
      うーん、それはないだろうと私も思います。というか、そんなこと考えていたらちょっと怖いですねw
      当時の菜乃花が鷹人とやり直したいと思っていたようには、ちょっと見えませんねぇ・・・・・・むしろ鷹人のことをできるだけ考えないようにしていたように見えます。

      ただ、ここで気になるのは、記憶喪失前の菜乃花が鷹人のことをものすごく意識していたこと。
      1部は鷹人から付けられた傷を引きずっているからこそ、それを癒やした「鷹人と正反対の男」である隼太との恋が燃え上がっていました。
      2部は「忘れる」と言いつつ、周囲も疑問に思うほど鷹人を過剰に意識して、彼を無視し続けていました(それが菜乃花孤立の原因のひとつ。9巻49話で鷹人が女子たちの言い争いに首を突っ込んだシーンです)
      それだけ鷹人を意識していた理由は「鷹人がトラウマの元カレであり、自分と隼太の恋を脅かす存在だから」というものなのですが、12巻でサクッと鷹人とヨリを戻した上に鷹人への好感度がするする上がっていった菜乃花を見ると、なんか、こう、違和感が・・・・・・
      この違和感をうまく言葉にできなくてモヤモヤしてしまいます。
      記憶が戻った菜乃花が、11巻までの鷹人を振り返って何を言うのかに注目ですね。

      四つめ。
      烏丸目線の話。
      サイコパスの考えは難しいのですが、とりあえず烏丸が言ってることをそのまま受け取っていいんじゃないかと思います。
      頭に穴があるために「好きってどんな気持ち」が分からない烏丸は、他の人の「好き」を聞いてまわり、「好きってどんな気持ち」か知ろうとしていました。
      その中で出会い、烏丸が強く惹かれたのが鷹人のぐちゃぐちゃな恋心。
      鷹人の恋に協力して彼の「自分ごとじゃなきゃ消せないくらいの好き」を見せてもらった上で、菜乃花と心中した鷹人が消えることで鷹人の「好き」を自分のものとしようとしていたのが文化祭事件です(この時点で相当意味がわからない・・・w)
      でも鷹人は菜乃花との対話を経て「自分の気持ちは自分ひとりで背負う。烏丸に分けるつもりはない」と決意。
      そこで烏丸は菜乃花の恋にターゲットを変更。
      菜乃花と飛び降りたことで「菜乃花の隼太に対する好き」をもったまま眠りにつき、このまま自分が死ぬことで「菜乃花の恋」を持ち去ろうとしているのが現在の状況です。

      これを踏まえてちょっと考えてみました。
      「隼太にも菜乃花への思いを断ち切らせたかった」「菜隼の恋を終わらせることで菜乃花が鷹人の愛を欲しいと思わせたかった」とまで烏丸が考えているのかどうかはわかりません。
      ただ、病室で鷹人が菜乃花と付き合っていることを察している雰囲気や、隼太のアメリカ行きを知っていること(今回の「いつか隼太くんが戻ってきたら」)からすると、菜乃花と隼太の恋は文化祭で終わり、そのまま菜乃花と鷹人の恋が始まったことは烏丸の予想通りの展開だったのでしょう。
      しかし今の烏丸は「鷹人の恋」にはあまり興味がなさそう。
      興味があれば昔みたいに烏丸自ら鷹人に「好きってどんな気持ち」か問いかけるでしょうし、それどころか「もう来ないで」と言って鷹人の繋がりを絶とうとしていました。
      おそらく今の烏丸の興味の全ては「夢の中で一緒に落ち続けている菜乃花」=「自分が持ち去った菜乃花の恋」だけなのだと思います。
      だからこの「菜乃花の恋」が取り返されることを避けようとしている。つまり、菜乃花の記憶が戻らないようにしているのではないか、と。
      これが「菜乃花と隼太の恋を終わらせたい」という考え方なのかどうかがわからないところです。
      それは烏丸的には「菜乃花の恋」を奪った結果でしかないんじゃないかなぁと私は思うのですが、うまく説明できません・・・wサイコパス難しいww

      なんにゃろさんが鷹人エンドへの期待を取り戻してくれて嬉しいです・・・!
      諦めずに待ちましょう・・・!
      隼太エンドっぽい空気ですが、結論が出る最後まで鷹人エンドに期待していたいです・・・!

      ちなみに、本誌における最新の人気投票では鷹人が隼太にダブルスコアをつけての堂々第1位です。
      実際の読者の分布図がどうなってるのかは分かりませんが、製作者サイドに届いている結果だけをみると鷹人派はマイナーどころか圧倒的多数派です。
      ただ鷹人派の中でも「鷹人は好きだけど物語としては隼太エンド希望」という方もいらっしゃるので、「鷹人派が多数派」=「鷹人エンド希望が多数派」といえるのかは分からないですが・・・・・・

      あと、私のブログは冒頭で鷹人派と明言し、感想内容も鷹人寄りなので、コメントをくださる方も鷹人派の方ばかりです。
      ここの空気は割と独特かもしれませんw

      多数決ではないので結論は分からないのは、まさしくおっしゃる通り。
      どんなラストが待っているのか、最後までハラハラさせられそうです・・・!
      あと、どんなラストでも一部からのブーイングは避けられないでしょうね。
      ここまでこじれたら読者全員が納得できる結末とか、もう絶対無理でしょ・・・と思っています。

      私としては、他の方も書いていらっしゃるように、「1部とは違う結末を描きたいから2部をつくり、しかも記憶喪失という飛び道具を使って鷹人の恋を実らせたんでしょ?」という考えが捨てきれません。
      隼太エンドにするなら、菜乃花の浮気(語弊ありますねw)なんて描かずに文化祭で終わっておけば良かったのですから。
      あんなに鷹人と熱烈にキスしてから隼太エンドとか、1部の結末よりも断然に後味悪いですからね・・・・・・
      文化祭までずっと菜乃花は隼太しか見ていなくて、その純愛こそが良い!と思っていた読者はたくさんいたのに、あえてその純愛を踏み潰したことには理由があるはずなんです。
      隼太エンドだと、その理由がよくわからない。
      最終的に失恋する鷹人の未練解消のためだけの展開だとみるには、いささか過剰に攻撃的だと私は思うのです。

      もしも隼太エンドにするなら、今回で隼太が得た「正直になりたい」という答えがどういう形で菜乃花との恋を再構築するのかに注目したいです。
      今の菜乃花との関係を再構築していないので、このままだとただ2年前の菜乃花との恋を取り戻すだけになり、それなら記憶喪失展開いらんかったやん!なんで2年も時間置いて別人格作ったし!というのが私の考えですが、まぁ描き方次第でどうにでもなるのかどうなのか。よくわかりませんw

      はてるまさんの考え方は優しくて素敵だと私も思います!
      私はちょっとヒートアップしすぎていた・・・と気づきましたw
      全員が全員傷ついてきたのだから、優しい愛のカタチが最終的に見れるといいなぁ・・・!
      そして最後に鷹人にも満面の笑顔を・・・!

      すみません、めちゃくちゃ長文のコメント返しになってしまいました(汗)
      語りだすと止まらない・・・!

  14. なんにゃろさん、拍手コメントありがとうございます。

    ナノカレ再読中なんですね!
    いつでも大丈夫ですよ。ごゆっくりどうぞ〜(*^^*)

    私も頭の中がナノカレに支配されてて日常生活に支障をきたしています・・・
    色々と細かく考えたくなるのがナノカレの罪深さ。

    尺的にどこまで疑問に答えてくれるのか、そもそも自分が抱いてる疑問ってただ深読みしすぎなだけなのでは・・・?とか思っちゃいますけど、そうやって考えること自体が楽しかったりw

    答えの出ない今だからこその楽しみだと思います。思う存分考えまくりましょう!
    考察聞かせてもらえるのを楽しみにしています!

  15. こんばんは!以前からブログを拝見させていただいておりまして、自分が鷹人に思い入れを強くしているばっかりに分かるゥゥ〜!と叫びつつみかこさんの記事を読みつつクッションを叩きまくることがあったのですが、コメント欄が白熱していることに気づいてついついコメントを書き込みしています。初めまして。考察と言うほどでもない鷹人派コメントです‥。ヤンデレ大好き‥。
    最近の展開は、なんなら記憶を失ったところから別コミックスで売ってもよかったのでは?と思う程です。君が心に棲みついた的な‥完全に別編として菜乃花視点でほりさげていってくれたら、そりゃあコミックス収入とかは落ちるかもしれないのですが、もっとストーリー的に納得のいくものになっていてくれたような。せめて完結してから番外編コミックス3巻くらい出してくれてもいいよって思ってます。菜乃花視点で。必然的に2冊買うから売ってくれって思ってます。(衝動的に読み返したくなるので、電車とかでも読める電子とコミックス2冊目買ってます
    昔の菜乃花と今の菜乃花、とみかこさんはよく書かれてますが、分かる気がします。記憶を失う前と今の菜乃花は別人‥と言うほどでもないのですが、恋のベクトルが全然違うような気がするんです。どちらも好きなんですけどね。個人的には鷹人救済措置を取って欲しいから、後者が好きなだけで‥。好きな人に前向きでまっすぐで純粋な菜乃花も、モヤモヤしたり困るの、なんて言ったりする菜乃花もステキ。 最近ライン漫画でまた再無料連載していたのですが、菜乃花の評判はどうもよろしくなく、鷹人とくっつかなくてもニッチな漫画であることは間違いないんだよなあ‥と思ってしまいました。菜乃花は大人しすぎて最近の少女漫画ウケしないヒロイン像ですよね。不器用だし‥。鷹人萌えしながら読むのとは別に優子的目線で読んでると菜乃花は本当不器用微笑ましいです。なので、どっちも選ばない、なんて展開もあるのかなと思ってしまいます。まー報われませんが‥。烏丸に洗脳されてヒロイン殺しかけて王道から外れに外れた鷹人と、2年も前に音信不通になって遠距離だろうが記憶を取り戻そうともしてくれなかった隼太。私が優子くらい側にいたら、どっちもねぇわ〜ほんとねぇわ〜とキレながら菜乃花に語り続けていると思います。でもどうしても鷹人推しになっちゃうんですよ。個人的にモヤモヤ溜まりまくりなのは、隼太が今更感あるところですがね、やっぱり‥。鷹人と隼太はお互い存在を知ってから意識しまくりだったと思うんですが、鷹人は隼太みたいなことをしたいと思いながら菜乃花に接してきた部分があると思うんです。隼太が彼氏だったから、なんで俺じゃないんだ、どうしてあいつなんだって。学校で色々あったときも、嫌だけど隼太にアドバイスを貰いに行った。鷹人は間違いまくる中にも、ちゃんと自分が正しくないことを分かってるところがいいなぁと思うんですよ。隼太は最初から殆ど完成されてて、鷹人の存在に影響されたのは菜乃花への独占欲くらいだったんではないでしょうかね。2年前に結局何も言わない選択肢を隼太が選んでしまったとき、鷹人は空を見ながらお前も俺のようにはできないんだって言いましたが、本当その通りというか‥。鷹人がこんなガチガチに良くも悪くも隼太のようにしようとしてる部分があるのに、お前は鷹人の何を見てきたんや‥と隼太に思わずツッコミ。鷹人は確かに正しくなくて見習う手本とはとても思えませんが、それでもよ‥と。鷹人に取られることを織り込み済みで菜乃花の心を手放したのは隼太が先で、菜乃花には記憶がないんだからそもそも責められる謂れは無いんだなあ‥と私は思うのですが。記憶を失うスタートでその前がなければみんな普通に鷹人が好きになってたろー!と思うんです‥。はあモヤモヤ!今更好きとかいうなよほんと!!すいまっせんお暴言が止まりませんわ!
    どちらにせよ烏丸も出てきたことですし何があってもビックリしてはならぬ‥と念じつつ最終巻まで見守りたいです。そして話数少ないのでやはり補完番外編が欲しいです。これは揺らがない‥

    1. なるせさん、コメントありがとうございます。

      ブログ読んでいただけて嬉しいです〜!
      私もクッションばんばんしながらなるせさんのコメント拝読しましたww
      今回はやはり最終局面ということでコメント欄が盛り上がっています。ヒートアップせざるをえない・・・!

      私の感想は考察というより妄想ですが(笑)、ヤンデレ鷹人の幸せのためにあれこれ考えるのが楽しい鷹人派です・・・w

      最近の展開は本当に別作品として読みたかったですよね。その気持ち、めちゃくちゃわかります・・・(「君が心に棲みついた」面白いですよね。あれも病んでる・・・w)
      記憶喪失後の菜乃花の視点から鷹人との2年間を辿っていく番外シリーズが出たら何セットでも買うのに・・・!
      そしてめちゃくちゃ読みたいです!このまま菜乃花の気持ちがよくわからないと消化不良感はんばないです(泣)

      私も電子版と紙本の両方を持ってます!いつでもどこでもナノカレが読めるせいで、本当に沼から抜け出せませんww

      「昔の菜乃花」と「今の菜乃花」と私が分けて書くのは、特に前々回あたりから隼太サイドでそういう区別が目立ち始めたからなんですよね。
      「あの綾瀬さん」「2年前の菜乃花」という感じの表現が増えたなって。

      たしかに記憶を失う前後で菜乃花の表面上の性格はだいぶ違っているように見えます。
      「恋のベクトルが違う」というなるせさんの意見に同感です。昔の菜乃花が自分から走る動的な恋なら、今の菜乃花は鷹人の想いを受け止めようとする静的な恋ですもんね。
      私はそのどちらも、菜乃花の情熱的な本質は変わらないと思うし、どちらも異なる魅力があると思っています。

      ライン連載は私もコメント欄をのぞいていましたw
      菜乃花の評判、よくなかったですねー。まぁ、彼女は隼太にも鷹人にもナチュラルに無神経なところがあるので、そういう部分に引っかかる人はだいぶ多いと思います。
      私は2巻で元カレに今好きな人が初恋と言い放ったシーンと、3巻で隼太にお小遣いの話をしたシーンがなかなか衝撃的でした・・・w

      優子目線というのはなかなか新鮮な見地ですね!
      そしてめちゃくちゃ分かる!!と思ってしまいましたww
      確かに派閥の贔屓目を完全に投げ捨てて、第三者の友達目線でみたら隼太も鷹人も「どっちもないわ〜〜」ってなりますねw

      無理心中仕掛けた上に、記憶をなくしたところをグイグイ押して行く男とか、普通に考えたら嫌すぎですもん・・・友達本人が乗り気だから我慢するでしょうけれど「いや、あの男はどうなの・・・」て思ってしまうこと間違いない。
      で、そのモヤモヤした気持ちが2年で落ち着いたところで、なぜか黙っていなくなった友達の昔の彼氏が現れるわけですよね。「お前!今さらかよ!!それなら何であのとき消えたんだよ!」って私なら怒りますw

      「鷹人が隼太のようにしたかった」というのは、なるほどその通りかもしれません。
      鷹人の中の隼太コンプレックスは根強いけれど、どこか「菜乃花が本当に好きなのはこういうタイプの男なんだ」って考えが鷹人の言動から垣間見えますもんね。
      隼太は逆に「鷹人みたいな男にはなりたくない」って方向に鷹人を意識してるっぽいですが、彼は彼で鷹人の押しの強さをもう少し見習ったほうが生きやすいんじゃないかと思わずにいられません。

      本当に記憶喪失スタートの別作品だったら鷹人を好きになってくれる人がもっと多かったかもしれないのに・・・
      それくらい今回の隼太に私もモヤモヤとした不満を感じてしまいます・・・
      暴言じゃないですよ。正直めちゃくちゃわかりますもん。

      最終回までに一体何が起こるのかわかりませんよね。
      本当に色々補完してくれる番外編があればいいのに。完全燃焼できることを祈るしかありません・・・!

  16. みかこさん

    なんにゃろです。長く、長いトンネルから抜け、戻ってまいりました。漫喫に行き、また、手元の電子版の単行本(一部欠けあり)を読み、雑誌を読み、いろんな展開の中でもバッドエンドがよぎり、捨て、よくわからなくなって考えては手放し、他の漫画を読んでもわからないので、やっぱり考察したりして、長く考えましたが戻りました…。ジャングルのようでした(ふうっ…)。

    いつも寛大なご対応ありがとうございます。しかも、返信8:20AMって、どんだけ早起きで書いてるんですか…。目覚めから一発、ありがとうございます。

    みかこさんの長い解説のおかげで読み飛ばしているかのようなシーンも詳しくわかりました。ありがとうございました。長いおかげで逆にわかりやすくて、ちっとも読むのが苦にならなかったです。私の方も長いです汗。あと、私が考えたエンドがこれまで誰もここまでは予想してないので、予想展開を細かく聞きたくない人は読まないでください。楽しみが減るといけませんので…。

    簡単にいうと鷹人エンド。ストーリーはそれがわからない感じで進む。多分、菜乃花はどちらも選ばない。すぐには結論が出ない。けど、記憶を思い出した時点でそれがわからないだけで、エンドは鷹人なんじゃないかな。

    結末はハッピーだけど、ギリギリまでハラハラするのではと予想しました。

    私のイメージでは、仮に鷹人がバッドエンドになるとしたら、かなり考えが偏っている状況だけど、菜乃花に今が一番いいとでも言うようなことを言われて、代わりにおしまいにしよう、と考えたのは、菜乃花の記憶が戻らないようにしたい、ということなんじゃないかな。

    なぜそうなる!?と、導き出した答えがかなり変わってる(さすが鷹人さん)けど、まだこの先があって、烏丸のことを思い出してないことにもまた鷹人は気がついてて、ようは菜乃花の心の傷を思い出させてないのが原因だからそこに蓋をしようと考え、烏丸の声を変えに来た。

    でも鷹人が思い出させたくない菜乃花の記憶を、隼太はなんとかして手に入れて、代わりに自分の声を菜乃花に聞かせたいと考えてる。だから、菜乃花を連れて、きっと病院に行くのではないかな?

    この後は、考えましたがわからなかったけど、かなりの確率で菜乃花はみんなの声が聞こえて来た時に、あの時の様子を思い出してしまう。その中に、自分の言葉で「どっちも掴まないで」と言ったことを気がつくんです。ナノカレは結構、過去のセリフにヒントが隠れていることが多く、これが菜乃花の結末なんだと思うんです。それを思い出した菜乃花は、鷹人のことを好きなまま本当に好きな人であった隼太に対する気持ちを思い出し、今度こそ本当にどちらがいいかわからなくなってしまう。自分のために苦しんだ鷹人のことも、自分が自ら好きだと言った隼太のことも、答えを出さなければいけないけど、それができない。大好きなのに答えが出なかったことを考えて、そんな選べない自分は汚いので私を選ばないでと言うと思うんだよね。

    だから、烏丸が菜乃花を掴む、ということが成り立つのかな、と。菜乃花には、今後、どっちが好きなのかがわかるのかも、わからないのかも決められない、というのが結末なのかな。

    彼女のために、ずっと恐怖心ばかり与えてしまい変われなかった鷹人も素直な気持ちが伝わり、本当に怖くない真の鷹人になって結ばれてしまう。また、彼女の中にある本当の気持ちに気が付けるのが隼太だとしても、鷹人のことが怖くない今となっては、二人とも比べられない存在。気持ちが強くなっていても、自分が好きだと言うのがどちらか一方だけだなんて、伝えるのがかわいそうなのでしょう。

    だから、結末は誰も選ばない流れではないかな、と考えました。そこの点がヤキモキしますね。これで結末に見せかけて、おそらく、とんでもない感じで、鷹人エンドにしてくれる、を待ちます。鷹人エンドなら尚更この後、楽しみたいので何かわかっても予想しないようにします。

    今の流れでよーっく考えた結末は、なんかこんな感じでした。
    だけど、それだと、「それほど好きじゃなかったんですね」というセリフが宙ぶらりんなので、これがかなりヒントだとすると、かなりの確率で菜乃花が隼太を振ると思いますけど、こんな簡単に振るかな?と言う気持ちもあり、簡単な感じだとつまらないので、鷹人エンドとしても隼太をすぐ振って鷹人に行くような結末は流しました。

    私はこの中のお話が好きな点は二つでして、光があることを、鷹人は闇を演じるけれど素直な心を見出す流れで自分の中の本来のヒカリに気づいて戻っていき、その形が闇→光であるのに対し、隼太は表向きかなりヒカリの存在ですが見た目だけで、闇を持っているのは自分もだと気がつき、心の闇を通じてヒカリになりに行くところで、光→闇と感じることで二人にとっては真逆な流れの中で心を広げ、真にヒカリになっていけるところが魅力的だと思います。

    ヒカリを見るあまりそれが壁となって自らの闇に気がつかない隼太、暗闇でヒカリが遮られてしまう鷹人の双方が、どちらも強くなって新しい気持ちで今の菜乃花を愛しているとしたら、選ぶのは確かに困難かもしれません。

    菜乃花が、自分が好きなのはどうして鷹人なのか。これが「闇から私を変えてくれたから」、なら読者もスッキリしますかね。一番最初に、心を変えてくれた隼太が、菜乃花が変わるのを手伝った。隼太のおかけで怯えがなくなり、気づかないうちに鷹人に対して怖がらずに話ができるようにしてくれた。これが隼太が菜乃花にあげたものですが、隼太には根本的に怖がってお互いのことをさらけ出せない気後れがあり続け、その結果、逃げてアメリカに行き二年が経ちました。菜乃花が成長したのは隼太がまず菜乃花を変えてくれたからです。けれど、お互いの自己に正面から向き合い、真に助けたのは、菜乃花が鷹人を許してあげた花畑の出来事ですので、鷹人の方が深くなってしまったと思うんです。この時の信頼と、信頼できるきっかけが持てなかった菜乃花&隼太にはないゴールだったので、やはり絆としては鷹人の方が強く結ばれています。彼女に、お互いが好き、けれど、信頼がどちらに対してより強いかがわかるなら、多分、鷹人の方を選ぶと思います。ゴールがどちらかと言うと鷹人のため、なかなか隼太のターンが回ってこなかった、と言うことで出番少なめであったんだと考えました。

    その辺、散々隼太、隼太言ってた昔のことは消えますけど、そう言うところもやっぱり、エンドに頼ると最近の流れも関係してるのではないかな〜、と思いました。

    菜乃花の笑顔が戻るのは、表紙を考えると隼太の気もしますが、その点は隼太エンドなのかもしれないと思いますが、違うんだろうな、と。隼太の出番の少ないために、フリに使ってるのではないかなと考えました。うーん、ややこしい!隼太ターン!と分かりやすくなさそうですけど、今回が隼太ターンなので、マジで決めてくるかもしれません!でも、鷹人には負けちゃうんです。その方が面白いから笑。

    お互い、結末が気になるのでワクワクしますが、早く読みたいですね。結局、何日も考えて、この結論でした。

    まだ言いたいことが残ってますが、私の長い話が終わらないので一旦終了します〜。長文、ご拝読、誠にありがとうございました。

    1. なんにゃろさん、ナノカレ再読の旅、お疲れ様でした!
      迷宮から帰還されたような雰囲気を感じます・・・w 読んでたのは少女漫画ですよね・・・?w

      どんな考察を持ち帰ってきてくださるのか楽しみに待っていました〜!拝読します!!

      簡単にいうと鷹人エンド。ストーリーはそれがわからない感じで進む。多分、菜乃花はどちらも選ばない。すぐには結論が出ない。

      私もそこは同じ予想ですね。
      菜乃花はどちらも選ばず、一旦全員解散した後に、鷹人と再会する形で鷹人エンドだと思っています。
      数年ぐらいは間が開きそうな予感。。。

      仮に鷹人がバッドエンドになるとしたら、・・・・・・

      菜乃花が現状維持を望むなら記憶が戻らないようにしようと鷹人が考える可能性は確かにありますね。
      そこから更に踏み込んで、実は烏丸のトラウマに蓋をしようとしていた・・・? なるほど。
      そうだとすると、単なるヤンデレの暴走というよりはナイト的な雰囲気で良いかもしれません。
      まぁノド潰そうとしてる時点で相当悪役ですが(笑)、菜乃花のために手段を選ばないところは鷹人っぽいw

      かなりの確率で菜乃花はみんなの声が聞こえて来た時に、あの時の様子を思い出してしまう。その中に、自分の言葉で「どっちも掴まないで」と言ったことを気がつくんです。

      菜乃花の記憶がどういう形で戻るかは分かりませんが、確かに全員がきちんと役割を担った形で記憶が戻るのかも。
      表紙や人物紹介でも「3人の彼」と強調されていますし、誰か1人の力で菜乃花の記憶が戻ってくるわけじゃないのかもしれませんねw
      3人が力を合わせてヒロインを取り戻すとか、なんか王道RPGみたいな展開・・・w

      「どっちも掴まないで」というセリフがここに出てきたら、胸アツかもしれません!
      あのセリフの段階ではどちらも選ばなかったのに、結果的に記憶を失って鷹人を選んでるのは矛盾だなぁと少し感じていました。
      そうすると、その言葉に立ち戻って菜乃花が二人共手放す、というのはありえます。
      二人共好きだけれど、菜乃花は一つしか持てない子。
      それなら、二人に誠実であるためにどちらも選ばないのが彼女の性格的に出しそうな答えです。

      それだと、「それほど好きじゃなかったんですね」というセリフが宙ぶらりんなので、・・・・・・

      菜乃花と隼太が別れるとしたら、菜乃花が振る形にはならないんじゃないかなぁと予想しています。
      「それほど好きじゃなかった」わけではない、というのはハッキリと宣言されそう。
      うまく言えないのですが、二つの恋を選べない菜乃花の幸せのために隼太が身を引き、菜乃花の中で隼太への初恋が永遠に心に刻まれるような・・・・・・そういう綺麗な終わり方をしそうな予感があります。
      隼太への恋は菜乃花の中で大切な思い出として昇華される一方で、鷹人への恋は(結果的に)どうしても手放せない愛へと変わり、菜乃花は鷹人を選ぶ―― なんていうのが鷹人派の私的に理想の結末ですw

      私はこの中のお話が好きな点は二つでして、 ・・・・・・

      素敵な読み方だと思います!そして面白い!
      鷹人が闇→光というルート、隼太が光→闇というルート・・・・・・言われてみればそういう形で二人の変化が描かれてきましたね。
      「ヒカリを見るあまりそれが壁となって自らの闇に気がつかない隼太」というのは、まさに今回の、「正しいという行動をとったが、それは正直ではなかった」と気づいた隼太を思い出します。
      隼太は自分の中にある闇の部分を受け入れることを恐れているような節がありますもんね。

      菜乃花が、自分が好きなのはどうして鷹人なのか。

      「闇から私を変えてくれたから」というのは興味深い考え方だと思います。
      私も菜乃花と隼太は、恋心の強さはあっても互いへの信頼という意味ではあと一歩足りなかったと思っています(菜乃花は隼太との恋が正しいものであったと信じることができず、隼太は菜乃花が記憶を取り戻してくれると信じることができなかった)
      この信頼関係を最終回までに構築することができるのか微妙なところ。
      それよりは鷹人の闇を知り、許し、受け入れたことによる信頼関係という方向で進めてほしいなって思いますね!
      鷹人派の贔屓目かもですが、2年間の菜乃花と鷹人の関係は恋の情熱はなくても理解はあると感じているので。

      菜乃花の笑顔が戻るのは、表紙を考えると隼太の気もしますが、その点は隼太エンドなのかもしれないと思いますが、違うんだろうな、と。

      表紙は単純に、3人だとトライアングルにならざるを得ず、本編の内容から組み合わせ的に隼太+鷹人&烏丸しかなかったのかなぁと思ってました^^;
      まさか烏丸をセンターにするわけにはいかないですしね・・・・・・
      まぁ正直、烏丸いらんかったやろと思ってますけど・・・・・・

      隼太くん、動くのが遅かった割にはヒーローとして描かれていて、そのへんとても不安です・・・(泣)

      本当に結末が気になりますよね!
      結末が分からない今だからこそ、あれこれ考えるのがとても楽しいですよねw
      とてもしんどいですがww

      なんにゃろさんの考察、とても楽しかったです〜!
      お疲れ様でした(*^^*)

  17. みかこさん こんにちわ~!コメント失礼いたします~!

    今回もまた予想を超えてくる展開に・・!!(;゚д゚)(;゚д゚)
    最後までハラハラがすごい・・!

    今回、隼太くんの「でも正直じゃなかった~本当は~」っていうのは切ないですね・・!(そしてこの笑顔の菜乃花かわいいですね・・)あの時、隼太くんの中でどうしても出来ない選択だったのも分かるのですが・・。やっぱり2年って時間は長いんですよね・・。

    優子たちが「何で今さら・・!」っていうのもすごい分かるし、みかこさんの仰る、今回の隼太くんの行動が「昔の菜乃花」しか見てないのでは・・?って感じを表してるように見えるのも分かる・・。

    そして鷹人さん・・。前回悟った感じの表情で終わったので、そのまま語るのかな?と思っていたのですが、あれ・・?強引だなー・・何か不穏だなー・・?あの穏やかな表情はどこへ・・?と思ってたら、下の見えない暗い階段の前に行くので、一瞬ドキッとしたのですが、私もあの最後の喉を触ってるのってポーズだけかな・・と思います。

    (いくらなんでもそれは!!な展開は大前提ないと思ってる上で)私も、このまま烏丸を消しちゃうような行動にでること=烏丸と一緒に堕ちていってる菜乃花も取り戻せないことになると思うんですよね・・。

    そして、烏丸が鷹人に語ってた夢の中の菜乃花の状況(泣きながら堕ちていってる)を聞いて、私も、鷹人がほっとけるわけないのでは・・!と思いました・・!
    (でもあの夢の情景、ほんとものすごく病んでるけど、綺麗ですよね・・。でも聞いたあと、なんか許せなくなる・・残酷で綺麗なのかも・・)
     
    なので私もあの話を聞いたあとの口元だけのカットは、
    みかこさんの仰ってるように、取り戻す決意をしたコマなのではと思ってます・・!! 静かにめっちゃ憤ってるのでは・・?!!!と思ってます・・(だとしたら個人的にものすごくもえるのですが・・ww) だからかそのあとの行動も感情押し留めてるので、ギリギリのとこで歯止めかけてるけど容赦ないみたいな・・(いやまーやばいですけど!不穏で、圧がすごすぎるよ・・。ラスト3話でもダークだな?!って感じですけど!w)

    私も鷹人は「烏丸が手放さずにいる昔の菜乃花を、取り戻したいと思ってる」のだと思います~ 今のお話の描き方を読んでると、鷹人の方が、菜乃花をそれこそ、まるごと手に入れたいと思ってるのではー!と思ってしまうのですね・・。

    6巻で隼太くんが「俺が知ってる綾瀬さんだけを~」とか、「俺は俺の見てる綾瀬さんだけを~」って言ってるのが(今とは状況が違うのですが)なんか引っかかるんですが・・。 この辺りが今の展開への伏線になってるのかなー・・??
    いやでも受け取り方でどう解釈もできるし・・うーん・・

    「今自分だけを好きな彼女を信じること」と「他の人のこと好きだった過去もまるごと全部受けとめること」みたいな状況が、ヒーロー二人に分かれちゃってるような感じなのかなーとも思って、両方実行しようとしてるのがどっちかなと言われて、今の現状や描き方を振り返ったら、鷹人さんに分があるような・・。

    とも思ったのですが、もうなんかうまく伝えられてる気がしないし分かんなくなってきました・・ww
    作者さまの持っている答え次第かなとも思うのですが、

    もし隼太くんエンドになるのなら、
    2年で鷹人止まんないと思うよ!(意訳)っていうのを健介からも忠告されてて、それでもあの選択をしたのだから、
    ちゃんと「今の菜乃花」とも向き合ってほしいですよね・・。
    記憶が戻るとして、どうなるかはまだ分からないですけど、それこそちゃんと受けとめてあげてほしいな・・と思います・・。今の描き方でそっちにいくんだとすると、その辺がどうなるか分かんないですよね・・。

    付録のインタビューの鉄骨さんの「鷹人が優等生で~情念でねじる!」に笑ってしまいました・・!wwそうなんだー!と、なりつつ、このエピソード好きすぎでした・・!情念でねじる・・最高かな・・!( ˘ω˘ ) ww
    私もねじってくれてありがとうって言いたいです!(笑)(あと鷹の絵ぶん投げエピソードもすきです(笑) 
    ナノカレカラーすごく綺麗ですよね・・!!途中から読者のためにも、イラスト集的なのを最後に付録でもいいからつけてくれないかなーと思いつつ・・

    鬼束さん「Cage」「流星群」「Arrow of Pain」もめちゃくちゃいいですね~!!(*´∇`*)曲もめっちゃすきです~!!リピートして聞いてしまいました~!!ヽ(*^^*)ノ サビの歌詞がほんとにハマリすぎですね・・!!
    「流星群」、どこ聞いても鷹人さんで、何というかもだえますね・・!!!ニヤニヤが止まらないです~!!!机バンバンしちゃうやつ~!ww

    長文失礼いたしました!

    1. トウさん、コメントありがとうございます。

      今回もまたまたナナメ上な展開でしたね・・・!
      ナノカレ読んで落ち着く日は最終回まできそうにありませんw

      今回、隼太くんの「でも正直じゃなかった~本当は~」っていうのは切ないですね・・!

      隼太の本音は切なかったし、彼の脳内で再生された菜乃花は可愛かったですよね!
      あの場面は12巻でみたかったです・・・・・・
      しかしもう2年も経ってしまったんですよ・・・・・・いくらなんでも気づくの遅すぎだよ・・・と、思ってしまいました・・・・・・。
      この今さら感と「昔の菜乃花」しかみていないような雰囲気に、隼太だけ12巻に取り残されているような印象を受けてしまいました(´・ω・`)

      そして鷹人さん・・。前回悟った感じの表情で終わったので、そのまま語るのかな?と思っていたのですが、・・・・・・

      鷹人の強引で不穏な行動はハラハラしましたよね・・・!
      あれは絶対にミスリードだと思っているのですが、何が起こるか分からない最近の展開のせいで不安が拭えません。つらい。
      でも、鷹人が烏丸の夢の中にいる菜乃花を放置するとは思えないんですよね。
      モブがハサミを借りることにすら牽制かけていた鷹人ですよ!?
      烏丸に菜乃花の一部を持ち去られることを許すなんてありえないだろ!って思ってますw

      烏丸が鷹人に語ってた夢の中の菜乃花の状況(泣きながら堕ちていってる)

      烏丸の夢は、本当に病んでましたね。
      無駄に綺麗でちょっと見入ってしまいましたw
      菜乃花を泣かせて、その涙にうっとりする烏丸は本当にやばい人です・・・・・・あの残酷さ、誰かが天誅を下さねば・・・!
      できれば鷹人にその役目を担ってほしいです。烏丸のせいで鷹人は道を踏み外したのだから、そのへんの落とし前もつけてほしいですし!

      そして夢の内容を聞いた鷹人が静かに烏丸に憤っていたら萌えますね!わかります!!
      ラストの冷たい表情は、感情を押さえつけているからだとしたら・・・!素敵!!

      私も鷹人は「烏丸が手放さずにいる昔の菜乃花を、取り戻したいと思ってる」のだと思います~ 

      私も鷹人は菜乃花の全てを手に入れたいと思っているはずだと考えているのですが、6巻の隼太くんのセリフは盲点でした!!
      「俺のみてる綾瀬さんだけを信じるって決めたんだ」のシーン、読んでみると今の状況とも符号してるんですね。

      もしかしたら、隼太は今も昔も「自分の知っている菜乃花」だけを信じる方向性なのかもしれません。
      つまり、自分の知らない「今の菜乃花」ではなく、自分の知っている「昔の菜乃花」だけを信じたいのかも。

      しかし2年も時間があいてしまったのに「昔の菜乃花」だけを信じようとするのであれば、それはちょっと片手落ち。
      6巻で隼太は「あなたなんて関係ない」と鷹人に啖呵を切っていますが現状でこれは通りませんからね・・・・・・仕方ないとはいえ、鷹人が止まらないことを分かった上で何も言わずにアメリカに行ったのですから。
      菜乃花が鷹人と隼太への二つの「好き」を持った原因を作った1人である以上、隼太はそこにちゃんと向き合った上で答えを出してほしいです・・・・・・

      トウさんもご指摘の通り、「今自分だけを好きな彼女を信じること」と「他の人を好きだった過去も全て受け入れること」を同時にやろうとしているのが鷹人だと私も思います。
      特に後者については2年も幻覚見て花畑に連れ出したくらいですし、そこもほしい!!っていうのが鷹人のはず・・・!

      前回今回と菜乃花を分けて考えている雰囲気がある隼太ですが、もしも隼太エンドになるなら「今の菜乃花」を受け入れるにあたり、「菜乃花が鷹人を好きになったこと」に対する彼の考えを聞かせてほしいですよね。
      今のところ「綾瀬さんにはもう好きな人がいるから・・・」という諦めモードと、「身を引くのが自分の愛だ!」という覚悟だけなので、受け入れ方面はノータッチですし。
      「菜乃花が鷹人を好きになったこと」について未だに隼太はほとんどコメントしていないので、そのへんも語ってほしいものです。

      ただ、最終回まで残り少ないなか、そこまで隼太の気持ちを描けるのか・・・?という疑問はあります(そして鷹人エンドへの期待が高まる・・・!)

      付録のインタビューの鉄骨さんの「鷹人が優等生で~情念でねじる!」に笑ってしまいました・・!

      笑いましたよねw
      本当に情念でねじってくれてありがとう!って思いました!
      菜乃花の恋を応援するナイスガイな鷹人とか、それもう鷹人じゃないww
      鷹の絵のぶん投げエピソードは最高すぎました・・・根に持ってる・・・w
      ナノカレのカラー本当にすごく綺麗ですよね!イラスト集ほしいです〜〜むしろ画集もあったら買っちゃいますww

      鬼束さん「Cage」「流星群」「Arrow of Pain」もめちゃくちゃいいですね~!!

      ナノカレと世界観そっくりすぎて、最近はひたすらリピートしてますw
      なんでこんなに歌詞がハマッてしまうのかww

      流星群、めちゃくちゃ鷹人ですよね!
      歌詞を読みながら聞いていると、9巻10巻くらいの片思いが辛すぎて死にそうな鷹人を思い出して悶ますww
      「でも必要として」「貴方が触れない私なら無いのと同じだから」って、もう、もう、鷹人・・・・・・!!!(バンバンッッ)

  18. みかこさん

    はい。遠い彼方に旅行に行ったような気持ちでした。そして、私はたかだか漫画の感想に一体何日の自分の時間を費やし、また、のこのこかの考察を残したい理由もわからないまま、こんなことを書く意味とか、自分でもよくわからなくなって最後まとめました。なんだか、論文の締め切りに追われて書かなければならない、謎の義務になってました。私の義務感、その方向間違ってる…。

    さて、
    >隼太への恋は菜乃花の中で大切な思い出として昇華される一方で、鷹人への恋は(結果的に)どうしても手放せない愛へと変わり、菜乃花は鷹人を選ぶ――
    私もその方向性で考えてます!賛成です!
    そうだとしても、彼がこれまで向き合ってきた「菜乃花」はまだ出てませんから、この記憶に隠された菜乃花を探すことがここでの隼太の使命だと思います。そうでないと、記憶にこだわるのが現時点で隼太しかいなそう。

    鷹人がもし記憶を戻そうとしているのだとしたら鷹人がなんでも有利になりすぎて、読者が鷹人に偏ると思うんで、その点、謎かけには勝つ!とか言って、また隼太とは別の視点で烏丸に向かうんだと思ってます。喉潰したいのかはまだわからないけど、正当方ではない気がしました。

    あと、文化祭で話していた綾瀬さんはそのままでいて、と信じあった彼女の面影がないことも隼太がこだわる理由だと思ってます。なぜなら、彼には、あの時の向き合った綾瀬さんが菜乃花だから、それに向き合えるとしたらやっぱり隼太だけかなあ、と。

    ただ、あの時の菜乃花は記憶が失われても生きていた、と私は仮定したら、隼太は初恋の人で綺麗に終われるなと思います。

    最初に思ってた結論は、隼太は菜乃花に笑顔をくれた。その笑顔のおかげで、菜乃花が今度は鷹人を笑顔にしてあげることができた。だから、今回の決着で戻る記憶で、もしもっとわかるとしたら、本当に好きな気持ちだけでなく、隼太がくれた信じる気持ちや、鷹人を許せるのは実は隼太のあの言葉のおかげだった、ということなのかなあ、と思っていました。

    すごく絡み合ってますけど、今の菜乃花があるのは、やっぱり隼太のおかげであって、菜乃花は最初に隼太に救われていて、記憶をなくした後もその心があったから今まで鷹人にも怖がらずに向き合えた。
    そして繋がれた今、感謝と恋心として隼太と何か違いがあるのか、と菜乃花は多分分からないと思うんで、確かに隼太とも鷹人とも何か大切なものを分かり合えたけれど、選択しないだろうなあ〜と考えました。

    あとは、いつまで「頭の中の〜」というセリフに振り回されてるのか、ですかね。今は、鷹人にとって頭の中の菜乃花は、記憶をなくす前の菜乃花。菜乃花にとっては、今は存在しない。菜乃花だけは鷹人を今の状態で見てます。隼太の方はもちろん、記憶を忘れる前の菜乃花ですがこれがきっと明かされる。記憶が戻った彼女を見た時、以前の菜乃花と直近二年分の両方を見て信頼しあうのは確かに無理がありそうです。だから、そういう流れにそもそもならないんだろうな、と私は予想してます。隼太は想い人ですが、とりあえず登場したのは記憶を戻すためのコマで、できるだけやんわりと関係が終わることが菜乃花のため、でスライドしていきそうですよね。そうするととても切ないけど、なんだかこれまでのことが逆に清々しい気持ちになれそうです。いつまでも鷹人に負けたと言わないでいてほしいし、今回のことで間に合って救うのが隼太であれば、「いつも間に合わなかった」悔しさから解放され、プライドだけは守れるから、そこだけでも隼太は満足してしまうかもしれないですね。

    ところで、はい、途中わからなくなって少女漫画の軽いのから重いのまで読んでました笑。
    その中でどうしても、どうしてもオススメしたい本があるので逸れますがお伝えさせてください。

    聖千秋さんの「四百四病の外」→続編「落花流水の情」がオススメです!3巻ずつでそれをなんとなく読んでたのですが、思いがけず感動してしまいました。菜乃花の件、落ち着かれましたら是非読んでみてください。とても良かったです。もし読んでましたら、蛇足失礼しました!

    1. なんにゃろさん・・・・・・大丈夫です。それがナノカレです・・・!
      私もこの漫画に脳内が占拠されて、もう3か月は経ちます・・・(花畑懺悔回以降)
      色々考えなければならないような気持ちにさせるんですよね。本当になんなんやこの症状漫画・・・

      >彼がこれまで向き合ってきた「菜乃花」はまだ出てませんから、この記憶に隠された菜乃花を探すことがここでの隼太の使命だと思います。

      なるほど。
      私は鷹人が記憶にこだわる理由は、花畑を見に行ったときのように「菜乃花の全てがほしい」という強欲さからの行動だと考えていたのですが、なんでも鷹人有利になってしまうのは確かにちょっと気になっていました。
      記憶喪失以降、鷹人に都合の良い展開が続いていますからね(これを言うと、転入自体が鷹人に都合が良いのですがw)
      そのあたりをバランスとるなら、鷹人ルート(烏丸の声)から菜乃花の記憶は戻らず(もしくは戻っても不完全)、隼太の言葉で完全復活するって形になるのかな?
      どういう経緯で記憶が戻るのかに注目ですね・・・!

      >文化祭で話していた綾瀬さんはそのままでいて、と信じあった彼女の面影がないことも隼太がこだわる理由だと思ってます。

      隼太が「昔の菜乃花」にこだわるのは、それだけ「昔の菜乃花」との絆が強いから、というのもわかります。
      彼だけが、「昔の菜乃花」と本当の意味で向き合えるんですよね。
      隼太は、2年前に残してきた大切な恋を迎えに行く必要があるのだと思います。
      遅くなってしまった以上は過去の精算という形になりそうですが、それでも、彼らの恋がお互いを変えた素晴らしいものだったとして最後までキラキラして終わる気がします。
      なんにゃろさんのご指摘の通り、菜乃花を変えたのはあくまで隼太なので、そこは最後まで変わらないのかもしれません。
      鷹人には菜乃花を変えるのは無理そう。
      ただ、菜乃花を変えるまではいかなくても(すでに変わっているので)、隼太のときには知ることのなかった新しい感情を知ったのでは・・・と思っています。

      でもまぁ、とりあえずは選択しないでしょうね。どちらに対してもそんなに軽い感情は持っていないでしょうから。

      >あとは、いつまで「頭の中の〜」というセリフに振り回されてるのか、ですかね。

      前回の「私を見て」には「頭の中の私ではなく、今の私を見て」という意味なのではないか、という指摘をコメントでいただきましたが、まさにここがもう一度使われているのかも・・・!

      言われてみれば、現状では隼太も「頭の中の菜乃花」を作り出しているんですね。
      しかし隼太は「頭の中の菜乃花」ではなく、「今の菜乃花」を見るチャンスを与えられなかった。逆に鷹人は、今度こそ「頭の中の菜乃花」と「目の前の菜乃花」を一致させるチャンスを与えられた。
      そして菜乃花は「頭の中の鷹人」を解消済み。
      そうすると、やっぱり隼太の役割は記憶復活と恋の精算だけのような気がしますね。

      >いつまでも鷹人に負けたと言わないでいてほしいし、今回のことで間に合って救うのが隼太であれば、「いつも間に合わなかった」悔しさから解放され、プライドだけは守れるから、そこだけでも隼太は満足してしまうかもしれないですね。

      私は79話で鷹人と再会したシーンで隼太が宣言した「これから先 あなたには絶対耐えられない苦痛に耐え続けて 綾瀬さんを幸せにするのは俺だ」というセリフが彼の答えになるんじゃないかと予想しています。
      「身を引くしかない」といっているのに「幸せにするのは俺だ」という矛盾したセリフですが、自分が身を引いたからこそ菜乃花の幸せがあるのだというプライドを持って隼太が去れば、かなり清々しい終わり方になるんじゃないかと思うのです。
      ただ、「苦痛」という言葉が強すぎるので、もう少し良い感じに爽やかに終わるといいなぁと思っていますがw

      「いつも間に合わなかった」後悔は最後に解消してほしいですね。
      やはり隼太が記憶を取り戻し、菜乃花を笑顔にさせる、というのが一番綺麗な気がします。

      >聖千秋さんの「四百四病の外」→続編「落花流水の情」がオススメです!

      オススメありがとうございます!
      読んだことありません〜〜
      面白そうです!読んでみますね(*^^*)

  19. みかこさん

    いあも朝早くにお返事ありがとうございます!朝の貴重な時間にコメント、いつも嬉しいです!みかこさんも、中毒が花畑からなんですね。わかります、その気持ち。そこ、拭われてしまうとは思わなかったから、肝心のシーンが早かっただけに、熱が入ります!

    >79話
    これから先 あなたには絶対耐えられない苦痛に耐え続けて 綾瀬さんを幸せにするのは俺だ

    ここ、読み返せなかったところ。漫喫にはもうその回の本がなくて、78-79話は読み返せてないんですよね。そうすると、私がそこの展開だけは頭から抜けてて話してる可能性があるので、隼太ターン!でそんな描写が入るとハラハラしますね!それが本当になっても困るというか、それならそれでヒーロー感出るんでしょうけど(読者は)誰も待ってなかったというか、トンビがさらっていく感じが否めず、読者はまた置いてきぼりですが、そこをどう描いてくれるのか楽しみですね。
    ワクワクします。

    今の隼太は焦りからか若干黒さがあり、しょっぱい雰囲気もかもしてます。その感じも、最後までいい人面して仮面の下の暗さを出さないより、私は人間の良さを限りなく引き出すのに必要だから、彼にはそのことがゆくゆくは役に立って芯からの真心を感じたり、強くなれるから、黒さには目をつぶらないで時間をかけてでも治すために向き合ってほしいです。大人になるってことですかね。間違いない!

    しかし、そんなセリフを吐くなんて。今は、何も黒鷹人と変わらないですね…。そんな自分に早く目覚めるか、肝心の綾瀬さんが幸せなら、と、気がついて欲しかったけど、嫌なセリフを言うようになりましたね、隼太も笑!残酷なことを言うところは、鷹人もだけど、隼太もですね、考え方が悪くて狂いそうで良いです!
    頭から否定する感覚から目覚めたらなんて思うのかな!ワクワクしてます。何かワクワクしてくる展開なんでしょうか?ワクワクしてたら、その流れに乗れるかな〜。楽しみに待ちます。ありがとうございました。

    みかこさんの何も否定せず受け入れてくれる話し方、とっても好きです!なかなか結末がわからないけど、おかげでいろんな経験ができます。

    はい、ぜひ、聖千秋さんの本も良かったら読んでみてください〜。

    四百四病の外…恋わずらい
    仏語。人間がかかる一切の病気。人間のからだは地・水・火・風の四大 (しだい) が調和してできており、その調和が破れると、四大のそれぞれに百一病が起こり、合わせて四百四病と数えるもの。恋煩いは、その四百四病に入らないから。

    落花流水の情…男女がお互いに慕う気持ちを持っていることのたとえ。
    散る花には、流れる水にそって流れて行きたいという気持ちがあり、流れる水には散った花を浮かべて流れて行きたいという気持ちがあることから。

    だそうです。美しい日本語…。言われてみれば、そのタイトル通りでした。落花流水の情…。なんだか、今回の菜乃花のセリフ「私を鷹人くんのものにして!戻れないところまで連れて行って」を思い出します。菜乃花が花で、鷹人が流水で…。なんだか綺麗ですね、日本語って俳句もだけど文字で映像を映し出して、綺麗な言葉ですね。

    是非是非、オススメです〜。

    1. あの花畑の告白は個人的にすごく意外だったんです。
      なんだかんだ言って友達寄りの好意レベルで終わると思っていたので・・・・・・攻めた展開に入ったなぁ、と!
      あそこから俄然テンション上がってしまいましたw

      >漫喫にはもうその回の本がなくて、78-79話は読み返せてないんですよね。

      そうだったんですね。
      79話は割と解釈割れている雰囲気なので、なんにゃろさんの意見を聞いてみたかったです。
      隼太のあのセリフをどう読むべきなのか、彼の真意がどのへんにあるのかイマイチ私も確信が持てなくて。今回の行動からはブレてる気がしますし。
      でも、隼太はあくまでヒーローとして描くのだと思います。
      読者は誰も待ってないわけじゃないと思いますよw
      Twitterで感想を漁っている感じ、隼太派の方もたくさんいらっしゃるので!
      79話の隼太の格好良さに私のTLはおおいに盛り上がっていました。確かに格好良かったですから(そして鷹人は格好悪かった・・・)

      >今の隼太は焦りからか若干黒さがあり、しょっぱい雰囲気もかもしてます。

      79話の「会って吠えなきゃ気が済まない」発言とか、なかなかに黒いですよね〜
      鷹人に対するときだけ隼太から黒さがにじみ出るのが私は好きですw
      菜乃花といるときの優しくて柔らかい雰囲気よりも、鷹人に敵意をむき出しにしている方が個人的には人間くさくて良いなぁと。
      私が鷹人を好きなのは性根の汚さを自己嫌悪しつつも正面から受け止めているところなので、隼太もまた自覚的に黒さをむき出しにしてくれると楽しいなって思います。

      隼太と鷹人の対決は次回あたりでまたくるんじゃないかと予想しているので、二人がどういう決着をつけるのか気になります。
      隼太が鷹人に対して全く隠さなくなった黒さをどんな感じに成長へとつなげるのかも楽しみですね!

      >みかこさんの何も否定せず受け入れてくれる話し方、とっても好きです!

      ありがとうございます(´;ω;`)
      できるだけ色んな考察を知って、その上で自分でもあれこれ考えたいなぁと思っているので、なんにゃろさんの見解を聞かせてもらえてとても楽しかったです。
      ちょっと自分でも制御できないくらいヒートアップしている自覚があって(笑)、うっかり失礼を働いていたら・・・と不安だったんですが、そう言ってもらえてホッとしました・・・!

      >はい、ぜひ、聖千秋さんの本も良かったら読んでみてください〜。

      ご丁寧にありがとうございます!
      タイトルの意味を知ると、ますます気になってきますね(*^^*)
      美しい日本語を使える作品は、それだけで期待値が高まります・・・!

      >今回の菜乃花のセリフ「私を鷹人くんのものにして!戻れないところまで連れて行って」を思い出します。菜乃花が花で、鷹人が流水で…。

      ちょ、ちょっと、素敵すぎます・・・!
      美しいです。なんて幻想的。菜乃花と鷹人、ふたりでどこまでも流れて行けばいいのに・・・・・・
      綺麗なのに、どこか退廃的な雰囲気がすごく美味しいですねw

      オススメありがとうございました!

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