超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!5/海空りく


超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 5 (GA文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2017年6月刊。
新展開突入の異世界革命ファンタジー第5弾。
いつかこうなるよな・・・と予想していた人は多かったに違いない展開。分かっていても不穏です。

☆あらすじ☆
激動の異世界革命物語第5弾の幕開けです
エルム共和国を成立させ、通貨の発行によってその基盤を確かなものとした超人高校生たち。だが、異世界の人々に国を委譲するための選挙を始めようとした矢先、亡国≪ヤマト≫の皇女カグヤが現れた。エルムの基本理念『万民平等』をタテに、帝国に苦しめられている自分たちへの援助を求めてきたのだ。司は旧ヤマト領の扱いについて帝国への介入を始めようとするが――
「俺はその方針には反対だ」
勝人が地球への帰還を優先するため、帝国元帥ネウロとの敵対を避けるべきだと言い出し、超人高校生たちの間に不協和音が流れ始める!
激動の異世界革命物語第5弾!!

以下、ネタバレありの感想です。

 

まずは番外編。
帝国側から意図的に流された最新装備を手にした山賊を相手に、帝国からの留学生・クランベリーが山賊撃退に挑むというストーリー。
パンジャンドラムという武器を初めて知ってググッたのだけど、あまりの面白さにしばらくそれだけで笑っていられました(横転したパンジャンドラムの写真が私のツボにはまって参った・・・)

 

そんなコメディな番外編はさておき、本編では序盤から緊張状態。
帝国に支配されたヤマト皇国の女帝カグヤからのSOSを受け、司と勝人の意見が正面から対立するという内部分裂展開へ。

 

勝人についてはシリーズの途中から不穏な空気を醸していたので、分裂展開は予想通りといえば予想通り。
それに暁に語っていた分裂の真意は彼らの絆が壊れていないようだし・・・・・・と思っていたけど、これはどうなのかなー。
最後の勝人がちょっと不穏すぎません??本当に大丈夫???

 

個人的にはガチの敵対展開も面白いかなーとか思うのだけど。
チート同士で手を組むより、チートVSチートの方が面白いじゃないですか。
政治と経済という畑違いではあるけれど、やりようによっては司VS勝人の対戦カードはすごく楽しいことになりそう。
まぁそのへんは今後の勝人の動向次第ということで。

 

水面下で天使の内部分裂が起こっている一方、エルム共和国では初の国政選挙が始動。
ラストに不穏なおじさんたちが登場していたけれど、あとがきによると民主主義の負の側面を描写していく予定らしいので彼らが具体的にどんな問題を引き起こしていくのか楽しみです。

 

「7人の勇者」の話についても大きな進展を見せたし同時進行していくのかな?

 

今回は前哨戦のような内容だったけれど、次巻は今までで一番どったんばったん大騒ぎな回になるということなので期待しています。

 

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