妖姫のおとむらい/希

妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)
妖姫のおとむらい (ガガガ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2016年11月刊。
放浪癖のある大学生を主人公とした、和風の幻想小説。
時代がかった語り口がよく似合う物語でしたが、個人的には読みづらかったです。
とはいえ、様々な異界へと迷い込む主人公と、彼の食欲の対象となる妖姫が遭遇する不可思議な冒険はなかなか良かったと思います。

☆あらすじ☆
幻想グルメをご堪能あれ。
ある日、比良坂半は旅先で奇妙な空間に迷いこむ。そこで妖の少女と出会い、未知なる食の存在を知る。それからというもの、どうにも変な場所、変な空間に迷いこむ癖ができてしまったようで、以降たびたびそういった場所や者や物と遭遇してしまう。それは旅愁とか郷愁に訴えかける、ちょっと古い時代の景色のように見えて、正確にはそうではない。例えば古書に語られるような妖怪と出会ったり、一見猫の額程度の藪の中で、うろんな器物に迷わされたり、あるいは山奥の奇妙な村落で、幻の沼地を巡る儀式に巻きこまれたり──。妖の少女、妖姫はそんな青年と行を共にして、彼を救ったり救わなかったり。そうして青年は、時々発作的に訳のわからない食欲を妖の少女に催したりもして──。
幻想的な旅と、奇妙な味覚の数々。そして、二人の旅はゆるゆると、続く――。

以下、ネタバレありの感想です。

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2016年11月読書メーターまとめ

もう師走ってどういうことでしょうか。1年が終わるよりも今の私は「逃げ恥」ロスが怖いのですが。

それはさておき、先月の読書記録はこんな感じ。

11月の読書メーター
読んだ本の数:54
読んだページ数:16537
ナイス数:884

新作に挑戦しつつ、過去作の発掘もできて、なかなか充実した読書月間でした。
12月はBOOK☆WALKERがまた大きなセールを開催してるから積読増えるんだろうなぁ・・・・・・

 

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