君と時計と雛の嘘 第四幕/綾崎隼

君と時計と雛の嘘 第四幕 (講談社タイガ)
君と時計と雛の嘘 第四幕 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★★★
2016年10月刊。
タイムループ青春SFシリーズ完結巻。
SFとしても青春小説としても綺麗に着地したなぁと満足。
そして雛美のエピソードには予想以上に胸を打たれました。
素晴らしいシリーズだったと思います。綾崎さんの次回作も楽しみです。

☆あらすじ☆
織原芹愛の死を回避できなければ、杵城綜士は過去へと飛ばされる。その度に「親友や家族が世界から消失する」という大き過ぎる代償をともなって――。無慈悲に繰り返される時間遡行を断ち切るために、綜士と芹愛は『希望と言い切るには残酷に過ぎる、一つの選択肢』の前で苦悩する。鈴鹿雛美がつき続けた嘘と、隠された過去とは……。衝撃のラストが待ち受ける待望の完結篇!

以下、ネタバレありの感想です。

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