雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭/白川紺子

雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭 (コバルト文庫 し 17-11)
雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭 (コバルト文庫 し 17-11)

前作の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2016年10月刊。
「公爵夫人は銀灯師」と同じ世界観で描かれるファンタジー。ただし前作と共通の人物が少し出てくるだけで、物語としては独立しています。
個人的には前作よりもこちらの方がとっても好み。
抱える秘密のため、互いに本当の想いを隠さなければならない偽装夫婦の切なくて焦れったい恋模様が素敵でした。
表題作以外の2本の短編も面白いのですが、最後の短編が特に素晴らしくてぜひ読んでほしい。

☆あらすじ☆
侯爵ヴィクトルは義兄の国王から結婚を催促され、銀灯師エミリアと偽装結婚することに。だが二人で王宮を訪れた夜、魔物が出現し、王国の秘密に関わることに!? 素直になれないじれラブ・ファンタジー!

以下、ネタバレありの感想です。

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