デート・ア・ライブ アンコール (5) (ファンタジア文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
前巻の感想はこちらから
評価:★★★☆☆
2016年5月刊。
デアラ短編集第5弾。冬のお楽しみがたくさん詰まった1冊となっていました。
☆あらすじ☆
精霊たちと過ごす冬は危険がいっぱい!?
士道を襲う惨劇の数々。スキー旅行先の雪山で遭難し、宿泊先では殺人事件が起き――。さらには命懸けの雪合戦!? 気軽に始めた闇鍋も「――きひひ、ひひ」あのキャラの参戦でデスゲームへと変貌してしまう!!
以下、ネタバレありの感想です。
デビル(?)折紙きたーー!!
このときの折紙がほんと好きです。内なる衝動に無意識に従ってしまうところとか。
もうひとりの折紙に突き動かされる折紙が可愛いんですけど、アドバイスに従ってコードレスバンジーを決める十香のアホ可愛さが限界突破。
ホリデーとは・・・・・・。
どこに行っても華麗に生きていけそうな、わらしべ令音さんが格好良すぎて。
雪山!スキー!!ときたらやっぱり締めは遭難からの山小屋避難ですよね!!ペルソナ4でやったこれ!
肉食系三人娘に笑いました。でも折紙ひとりだったら確実に意識を奪われてアーッになってるので、強行策に出ないだけ他の2人がいてまだ良かったのかも??
まさか短編集でヒロインが死ぬとは・・・・・・。
†ヴァイス・レギオン† も良いんですけど、個人的には「チーム五・七・五」のネーミングセンスが好きですw
そして最近四糸乃を超える癒やし系になりつつある七罪にほっこり。
そういえば私、闇鍋ってしたことないんですよね。友人達と各種鍋スープ制覇にハマっていたときも闇鍋だけはしたことないや。
だって鍋って変な具材ひとつ入れたら全滅してしまうじゃないですか・・・・・・今回の出汁みたいに。
狂三出てこないなぁ、と思ったら予想以上に可愛い登場で笑いましたw 仲間に入れてほしかったのかー。はやく仲間になればいいのになぁ。
楽しい短編集でした。
本編再開も期待!