未だガスが復旧せず、やたら買いすぎた上に貰いまくったレトルト食品を消化する毎日です。
サトウのごはん、初めて食べたんですけど美味しいんですね。あとS&Bの噂の名店シリーズも良い!浅草ハヤシビーフにハマりそうです。
1.ルルル文庫新人賞が中止。悲しいのでルルル文庫のオススメを紹介します
2.自分史上最高のラノベ
3.不器用な大人の恋愛小説18選
4.ガガガ文庫の1巻完結良作
5.作品を「泣ける」と紹介することについて
以下に続きます。
1.ルルル文庫新人賞が中止。悲しいのでルルル文庫のオススメを紹介します
◎第11回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門原稿募集中止のお知らせ(ルルル文庫公式)
第11回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門の原稿募集を運営上の都合により中止いたします。既に原稿を応募していただいた方、これから応募を考えてくださっていた方にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。 詳しくはこちらをご覧ください。https://t.co/Tea5KIoN5j
— 小学館ルルル文庫編集部 (@lululubunko) April 26, 2016
ルルル文庫って、最近は月に1冊くらいしか刊行しない上に3,4人の作家さんで回している状態だったんですよね。
新人賞中止の理由については「運営上の都合」としか説明されていませんが、なんだか不安になってしまいます。レーベルがちゃんと存続してくれるならいいのですが。
数少ない少女小説レーベルなので頑張ってほしいものです。
ちょっと泣きそうなので、ルルル文庫のおすすめ作品を軽く紹介していきます。レーベルを応援しよう!!
一般文芸でも活躍する高殿円さんの作品。
身代わりでワケありな王妃が活躍する王宮ロマンです。
コメディとシリアスのバランスが良く、国や人の様々な思惑が錯綜する陰謀の物語としても、仮面夫婦の恋の物語としても読み応え抜群。
出世欲にまみれた俗物仙女と、彼女に監視されながら善行を積むことになった魔物が主人公の中華ファンタジー。
カップルのコミカルな掛け合いと、がっつりと中国神話な世界観が魅力的なシリーズです。
大正ロマン×下宿ものなシリーズ。
下宿を営むことになった貧乏貴族のお嬢様と個性豊かな下宿人たちが織りなす、賑やかで優しい作品です。
大正時代の雰囲気を感じる奥ゆかしい恋模様も素敵。
スパイ稼業の貴族令嬢と、男嫌いな彼女の部下となったサドでマゾでヤンデレなヒーローのラブサスペンス。
お姉様・・・!!と呼びたくなる格好いいヒロインがとにかく最高です。
ルルル文庫の有名作といえば「封殺鬼」「幽霊伯爵の花嫁」「桜嵐恋絵巻」などがありますが、恥ずかしながらどれも読んでいないのです。他にもたくさんルルル文庫の作品を積んだままだったり。早く読まなければ。
積んでる作品を全部読んだらルルル文庫の応援企画をやりたいなぁ(´・ω・`)
もしくはルルルに詳しい誰かが特集記事を書いてくれたら泣きながら喜んで見にいくのですが・・・・・・(チラッ
2.自分史上最高のラノベ
◎【ラノベ好き必見】「#自分史上最高のラノベ 」トップ20発表!
当たり前の話かもしれませんが、売れている作品ってそれだけ支持者が多いってことなんだよなぁと改めて感じました。
そして個人的には読んでない作品の割合が高くて勉強不足(?)を痛感。アニメは見てるよって作品は多いのですが。
キノとSAOはいつか絶対に読みたい。
ちなみに私もタグツイートしました。
「伯爵と妖精 」#自分史上最高のラノベ
色々作品名が思い浮かんだけど、もし1作しか選べないとしたら迷わずこれを選ぶ pic.twitter.com/N9PcP79uXr
— みかこ (@mikannoko1121) April 22, 2016
企画の趣旨的に「薔薇のマリア」「エスケヱプ・スピヰド」「東京レイヴンズ」のどれかにしようかとも思ったのですが、やはり私の人生で最高のラノベは「伯爵と妖精」なんですよね。ああ、読み返したくなってきた。
3.不器用な大人の恋愛小説18選
◎独断と偏見で選ぶ不器用な大人たちの恋愛小説18選(読書する日々と備忘録)
よっちさんにオススメしてもらった「トオチカ」はめちゃくちゃ面白かったです。
「大人の恋愛小説」というと、エロがきつかったり、リアル寄りのエグい設定・展開があったりと、少女小説に浸かってる私には辛い作品が多い印象。
ですが、大人だからこそ不器用で、恋に躓いたり思い悩んだりする姿をみるのもまた楽しかったりするんですよね。
ちなみに「トオチカ」は割と少女小説寄りの恋愛小説だと思いますw
4.ガガガ文庫の1巻完結良作
◎「ガガガ文庫1巻完結良作フェア」@本の王国浜松西店(togetter)
こんな本屋さんが近所にあったら良かったのに!!
ガガガ文庫の単巻作品には名作が多いイメージは結構強いです。
「こうして彼は屋上を燃やすことにした」とか最高の青春ジュブナイルだと思ってますし。
5.作品を「泣ける」と紹介することについて
◎作品を「泣ける」と紹介することについて(togetter)
なんとも耳が痛くなるまとめでした・・・・・・。
私も泣いてしまった作品の感想を書くときに「泣ける」ってことをアピールしがちかも。そこが一番作品の魅力に感じたところだったりするので、どうしても書きたくなるんですよね。
でも、他の方の感想で「泣ける」と書いてあってもそれが購読意欲につながるかと言われると疑問だったり、する、のかも??
Twitterでコメントをもらって気づいたのですが、ピンポイントなタイミングでほしいワードが入っているとすぐに買っちゃったりもしますしねー。
作品に興味をもってもらえるような紹介文の書き方に日々悩みつつ、「よく分からん!書きたいことを書いてしまえ!」と投げ出すまでがテンプレです。
ちなみにブログ内検索を書けたところ、「泣ける」と書いた直近の記事はアルデラミン9巻でした。アルデラミンは7巻以降ずっと泣いてる気がするまである。
こんにちは。まずは、震災のお見舞いを申し上げます。
早く日常を取り戻せるよう、遠く新潟から祈っております。
本題ですが、今回の雑記、とてもアツくなりました!
じぶん史上最高のラノベですか、迷いますね!
自分ツイッターはやっていないのでこんなところで呟かせていただきますが、やはり十二国記ですかね!
それと初期のフォーチュンクエスト。花神遊戯伝も寝る間を惜しんで読んだなあ。
みかこさんが挙げた伯妖ですが、つい昨日読みました! 久しぶりにシリーズ集めたいと思えるほど面白かったです!
最近少女小説も刊行点数が多い割になかなか良作に出会えないもどかしさがあったので、みかこさんのブログ、大変重宝しております。大変な時期かとは思いますが、更新を楽しみに応援しております。
ばなな豆乳さん、コメントありがとうございます。
お心遣いありがとうございます。おかげさまで、私はある程度普通の日常に戻ることができました。故郷の復興を、私も心から祈る毎日です…。
「自分史上最高のラノベ」なんてお題を出されると、つい気合を入れて考えてしまいますよねw
十二国記はたぶん途中までしか読んでないんですよ〜…読みたいです!
花神遊戯伝は最高ですよね。めちゃくちゃ分かります。
「伯爵と妖精」は長いシリーズですが、読めば読むほど主人公2人の恋にきゅんきゅんしすぎて過呼吸になること請け負いです。ストーリーもどんどん広がりをみせてくるので、ぜひ楽しんでください〜((o(。・ω・。)o))
ブログを楽しんでいただけているなら、こんなに嬉しいことはありません。今後も更新を頑張りたいと思います!