『対魔導学園35試験小隊 12.黄昏の呼び声』(柳実冬貴著/富士見ファンタジア文庫)★★★★☆
対魔導学園35試験小隊 12.黄昏の呼び声(富士見ファンタジア文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
前巻の感想はこちらから
2016年3月刊。
昼ドラもびっくりな兄妹愛憎劇もついに決着・・・・・・?
クライマックスな盛り上がりが楽しかったのですが、次回がいよいよ最終巻とのこと。
☆あらすじ☆
そして世界に、黄昏の時が訪れる――
キセキによって分断させられた35小隊。世界がキセキに侵食され、颯月がインノケンティウスをふるう絶望的な状況下、小隊メンバーはタケルが願いを貫けるよう、戦い続ける。そしてラピスもまた――
以下、ネタバレありの感想です。