ロクでなし魔術講師と追想日誌


『ロクでなし魔術講師と追想日誌〈メモリーレコード〉』(羊太郎著/富士見ファンタジア文庫)★★★★☆

ロクでなし魔術講師と追想日誌 (ファンタジア文庫)
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前巻の感想はこちらから


2016年3月刊。
アニメ化が決定した「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」シリーズ初の短編集です。
やっぱりこのシリーズの魔術講義は面白いなぁと再確認。
グレン&セリカの過去編も意表を突かれる読み応えに大満足でした。

☆あらすじ☆
ロクでなしグレンの特別魔術講義が詰まった初の短編集!
毒蛇を扱った魔術戦術論、錬金術実験による赤魔晶石の錬成、戦闘訓練用ゴーレムの魔術戦教練などなど……グレンが行う講義は波乱ばかりで!? 幼きグレンとセリカ、衝撃の邂逅を描いた書き下ろしエピソードも収録!

以下、ネタバレありの感想です。

 

白猫のターンとみせかけてルミアのターン!
ツンデレグレンと「はいはい分かってますから」って感じに優しく微笑むルミアのやり取りが狂おしいほど好きなんです。
そんな私へのご褒美短編だったか。

 

 

図書館の怪。
この短編のグレンが楽しすぎてめっちゃ笑いましたw 男の子ですもんねww
迷える霊すら昇天させる手記・・・・・・いったい・・・・・・。
手記というか黒歴史のカタマリのアレはテーマがテーマだけに、グレンの意識がない間にルミアと白猫の間にどんなやりとりがあったのかとても気になります。

 

 

このシリーズ、ほんとに魔術講義が面白いんですよねぇ。アニメでそこらへんしっかり描いてほしい。
思い入れのある実験で、かつての自分と同じ成功体験を生徒にも与えようと頑張るグレン。
このガムシャラな熱血具合が最高に好き。

 

 

授業参観回。
白猫パパの親バカっぷりに笑ってた上に、セリカが張り合ってて吹くしかなかったw
合間合間に挟まれるセリカの親バカが可愛すぎて死にました。
惜しむらくは、なぜに挿絵のグレンがメガネをかけていなかったのかという点。見たかった・・・・・・!

 

 

直前の短編で親バカセリカの可愛さに悶えていたはずなのに、次の短編でまさかの鬱セリカさんから始まって驚愕。
この短編は、今後本編にも関わってくるのでしょうか?
セリカの体質の秘密とか、400年前に何があったのかとか。400年前というと魔術学院が設立された頃か。あと邪神って??
ちなみに最初に出てきた「グレン」には完全に騙されました。これは巧い。

 

シリーズの魅力を良い具合に抽出して、楽しく笑える良い短編集でした。
アニメはいつ頃から始まるのかなー?
本編と共に楽しみにしていたいと思います(^o^)

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