いでおろーぐ!4


『いでおろーぐ!4』(椎田十三著/電撃文庫)★★★☆☆

いでおろーぐ! (4) (電撃文庫)
いでおろーぐ! (4) (電撃文庫)

前巻の感想はこちらから


2016年3月刊。
反恋愛の夏!なリア充アンチラブコメ第4弾。
前巻が色んなところで「え?最終巻??」とか言われていたせいか、あとがきで最初に「5巻が出ます」と明言されていました。
まだまだ続きそうで一安心。

☆あらすじ☆
期末テストを乗り越えて、ついにやってきた長期休暇。『ダラダラと過ごす夏』の到来に胸を高鳴らせる高砂の思いとはうらはらに、反恋部は領家の発案で海へ合宿に行くことに!なぜかついてきてしまった女児も巻き込んで、夏真っ盛りの海水浴場へ乗り込んだメンバーたちはリア充粉砕の嵐を巻き起こす―!さらに縁日へ花火大会へ、リア充あるところ反恋部あり!砂浜のスイカもゲバ棒で叩き割る、リア充爆発アンチラブコメ第4弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回は期末テストから始まる夏休み回。
勉強会、夏合宿、海水浴、夏祭り、花火大会、肝試し(?)と、これでもかってくらい全力で夏を満喫していたような。
スイカ割、このルールでめっちゃやりたい。

ここまできっちり夏休み回のセオリーを踏んでおいて何が反リア充だ!お前らが爆発しろ!!

 

そして今回も領家は面倒くさ可愛さが爆発してました。
所構わずヤキモチ焼きすぎですよ。一体今回高砂は何枚の自己批判書を書いたのだろう。
領家には一度、自分の演説を自分に当てはめて振り返っていただきたいw

特に笑ったのは夏祭りの演説。

今、諸君らがこうして参加している夏祭りなどというものは、この欺瞞を明確に体現しているではないか! 普段は着もしない浴衣に袖を通して異性の気を引こうとするその様は、動物が繁殖期に声の美しさを競って鳴くのと寸分の違いもない、諸君らの動物的本性に直結した行為だ。(217頁)

領家さん、今回浴衣を2回も着てるーー!!

 

領家がそんな感じなので、高砂とのラブコメについても平常運転。
人目がなくなったらすぐにイチャつきやがって!
「好きな奴がいるから」「誰が好きなのか言って」のやりとりが憤死ものでした。ニヤニヤしすぎて顔面崩壊するかと思った。
爆発しろ!!

あとおんぶして家まで帰るとか、タクシー使えばよかったんじゃないんですか??????

 

ある意味予想通りの夏休み回でしたが、そんな状態にあってだんだんと不安になってくるのは瀬ヶ崎の動向
瀬ヶ崎、めちゃくちゃセリフ少ないのに、なんであんなに存在感あるんだろう。喋ってないのに鳥肌たつってすごい。
イケメン無罪の限界に挑戦しすぎじゃないですかね。そろそろ女児の誘惑に負けそうな予感。

 

最後はちょっぴりホラーを入れて(瀬ヶ崎のことではなく)話を引き締めた4巻でした。
5巻も出るそうなので、楽しみに待ちたいと思います(*゚▽゚)ノ

いでおろーぐ! (4) (電撃文庫)
椎田十三
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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