空と鏡界の守護者2

『空と鏡界の守護者〈エフィラー〉2』(小椋春歌著/ビーズログ文庫)★★★★☆

空と鏡界の守護者 2 (ビーズログ文庫)
空と鏡界の守護者 2 (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


2016年1月刊。
年下わんこが暴走する学園ファンタジー第2弾。
今回だけで話が終わらなかったのですが、主要キャラのほとんどが色々と怪しげな動きを見せてきたりして、物語が盛り上がってきています。めっちゃ面白かった!!
今回はコメディ控えめでしたが、冒頭で吹きまくったから満足。リトはこんなにわんこだったのになぁ。
成長系ヒーロー、素晴らしいです。

☆あらすじ☆
先輩のために年下男子、大人の階段上ります!! 想いが大決壊中の第2弾!
天才少年リトとだけ【連祷】できた落ちこぼれのエリルは、恋に目覚めた彼から毎日熱烈なアプローチを受けていた。そのうえ“精霊祭”の〈旗手〉に選ばれるという信じられない事態に!! ところがそこへ、リトの兄が急きょ学園を来訪。エリルのために将来を決める弟が心配な彼は、「絶対にリトを好きにならないでくれ」と言ってきて……!?
※〈電子DX版〉として、電子限定の書き下ろしショートストーリー付き!

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む 空と鏡界の守護者2

詐騎士1

『詐騎士1』(かいとーこ著/レジーナ文庫)★★★★☆

詐騎士〈1〉 (レジーナ文庫)
詐騎士〈1〉 (レジーナ文庫)

2014年11月刊。初出はレジーナブックス2011年2月刊。
名前のインパクトで以前から気になっていた作品なのですが、とても面白かったです!
貴族の身代わりに騎士となった少女が、強力な魔術と機転と毒舌を活かして様々なトラブルを華麗に乗り切っていく物語。
ドライすぎる主人公の一人称視点のせいか、やや読みづらい箇所もありますが(この子、名前覚えてくれないんですよ・・・)、かなりテンポと勢いが良いのでラストまで楽しく読めました。
これは続きも期待できそう。1巻しか買っておかなかったことを後悔してます。

☆あらすじ☆
ある王国の新人騎士の中に、風変りな少年が一人。少年は今日も傀儡術という特殊な魔術で空を飛び、女の子と間違われた友人をフォローする。しかし、実はその少年こそが女の子だった!性別も、年齢も、身分も、余命すらも詐称。不気味姫と呼ばれる姫君と友情を育み、サディストの王子&上官をイジメかえす。飄々と空を飛び仲間たちを振り回す新感覚のヒロイン・詐騎士ルゼの、色んな意味で予想外なファンタジー!文庫だけの書き下ろし番外編も収録!

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む 詐騎士1