ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです3


『ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです3』(花木もみじ著/アリアンローズ)★★★★☆

ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 3 (アリアンローズ)[Kindle版]
ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 3 (アリアンローズ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


2015年7月刊。
乙女ゲームの問題は解決したものの、物語は続きます。4巻も出る様子。
今回はアルトが持ち込んだ魔法書によって騒動が巻き起こるというストーリー。
リコリス記憶喪失とか、もうっ、ヴォルフがどうなっちゃうんですか!!ww

☆あらすじ☆
「リコリスりょーちょー! すっごい魔法の本手に入れた! 一緒に行こ! 冒険しに!」 訪れた平和を文字通り謳歌していた私――リコリスのもとに、トラブルメーカー・アルトが一冊の本を携えやってきた。聞けばこれは、勇者となってお姫様を救う……いわゆるロールプレイングゲームを体験できる魔法書なのだという。なにそれ面白そう! 好奇心に負けた私は、恋仲(!)のヴォルフ、義弟シェイド、晴れて友人となったリリィ、ウィオラ、そして本の持ち主であるアルトとともに、魔法書『青い箱庭』の世界に飛び込んだのだけど――!? 大好評、ヤンデレ系乙女ゲー・ラブミステリー第三巻が全編書き下ろしで堂々登場!

以下、ネタバレありの感想です。

 

 

魔法書の中に入って冒険に出よう!ということでMMORPGっぽいエピソードでした。
まず一言言いたいのですが、

 

ちょっと皆さん、自由すぎません???

 

普通に冒険しようよ!( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
なんでリコリスたち冒険せずに「姫付きの侍女」を3人でやってるんですか??
いや理由はわかるけどwそうじゃないww

あの配役決めのところめっちゃ笑いました(*´∀`)しょんぼりヴォルフ可愛い。
女子会なノリも良いですね。あの3人組好きだなぁ。

 

方やヴォルフも自由すぎる。
シナリオガン無視でひたすらレベリングレベリング。レベリングに飽きたら「リコリスに会いたい」ですもんね。自由だw

なんだかアルトが可哀想になりました( ´ ▽ ` )

 

魔法書の秘密については、ここでヤンデレが出てくるのか!!とビックリ。
花言葉あたりから鳥肌止まりませんでした。やっぱりこの作品に出てくるヤンデレは怖い。

 

期待していた(恐れていた)「リコリス記憶喪失に対するヴォルフの反応」はほんの一瞬でしたが、あの一瞬に全てが込められてました。
あれ以上引き延ばすと間違いなく病みますからね。
そういえば記憶喪失展開によくある衝突もそこまでなく、雰囲気が穏やかだったのは意外でした。リコリス隔離されてたからなぁ。

 

そして何と言っても素敵なオチが良い。
リコリスの愛情は可愛いなぁと思ったのですが、ヴォルフおまえwww

 

 

本編はリコリスとヴォルフがほとんど離ればなれだったためちょっと糖度が足りないかな?と思っていたのですが、この番外編で満足しました。むしろ過剰摂取に悶えそう。

 

ヴォルフの誕生日の話と、彼視点でリコリスへの愛が語られる番外編。
これが読みたかった。ご褒美でした。

 

ヴォルフはあまり感情が表に出ないし無口なキャラなのですが、リコリスに対してはしょっちゅう浮かれているのが可愛すぎです。
12歳の誕生日の話が最高ww
やっぱり子ども時代最強だなって改めて思いました。

 

あと、今のヴォルフのシェイドに対する気持ちが分かったのも新鮮。
意外にも良い関係を築けてるっぽい?
色々と複雑な感情は持て余しているようですが、まぁこれは仕方ないですね。

 

そういえば、1巻を読んだときにベリオスとリコリスのデートに対してヴォルフが何を思ったか知りたい!と感想で叫んだのですが、そこのフォローがあったのも大満足。
やっぱり根に持ってたwww

 

 

まさしく裏話ということで。
4人組にほのぼの癒されつつ、ラストで私も「きゃーーー♡」となりましたw
ところで私も「リコリス様とヴォルフガング様のおじゃまをせずに見守る会」に入会したいのですが、手続きはどこですればいいですかね。

 

 

ラストはしっかり「次巻に続く」とあったので、4巻が出るということでしょう。
とっても楽しみです!!( ´ ▽ ` )ノ

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。