暖房オンしました。寒すぎて。あとマイナンバーきました。九州は遅れてるって話だったのですが、どこもようやく届きはじめたようですね。
1.オススメの単巻ラノベ
2.ライトノベルに作家買いはあるのか
3.スペースオペラの時代はくるのか
4.「ゼロの使い魔」最新刊の発売日が決定
5.プロジェクト・クオリディアは始動しています
以下に続きます。
1.オススメの単巻ラノベ
定期的にオススメ作品を晒し合う流れ、かなり良いと思います。
かなり最近読んだ単巻ラノベだと「明日、今日の君に逢えなくても」はオススメです。
一人の身体に複数の人格が宿る病気〈シノニム〉によって3人の人格を持つ少女と、彼女たちを見守る周囲の人々を描く青春群像劇。病気が治ると主人格以外が消滅する、という悲劇的な前提のもとに進む物語ですが、読後感はとても爽やかなのです。
それにしても、上のtogetterに出てきた作品、たくさん積んでて冷や汗かきました。単巻ものって積読消化が後回しになりがちなんだよなぁー。
2.ライトノベルに作家買いはあるのか
◎ライトノベルで作者買いしちゃいそうになる作家さん(トマトチョコミントシェイク)
「ラノベは作家買いされない」というのも定期的に聞く話題ですが、ラノベに限らずエンタメ性が強い作品って作家買いがどれだけあるのか疑問だったり。
そりゃ東野圭吾とか有川浩とかみたいな売り上げトップクラスの作家さんなら作家買いもあるんでしょうけど。なにか小説全般の統計とかないのかしら。
ただ、そうは言ってもラノベはさらにエンタメ性・キャラクター性が強くなるから、一般小説に比べると作家買いは減るものなのかもしれませんね。
好きな作品の作家さんが書いた次回作が、自分の好みからズレてピンとこないなんてよくある話ですし。
そういえば、最近こんなツイートがTLに流れてきましたが、ううむやっぱり作家買いは一番少ない感じ??
第1回アンケート「問.ライトノベルを選ぶポイントは?」に対する結果は、「あらすじ・内容」が38%、「イラストレーターさん」が27%、「タイトル・カバーのデザイン」が22%、「著者さん」が13%でした!! 総投票数は6,160票です。みなさまご回答ありがとうございました!!
— ねこぴょん (@GA_Nekopyon) November 26, 2015
私の場合、文体が好きとか心理描写が好きとか、ストーリーやキャラ以外の部分で何かを強烈に好きだと思えた作家さんの本は、どの作品を読んでも一定の満足を得られるものなので、基本的に作家買いしています。
無条件で新作を買うのは、谷瑞恵、あざの耕平、十文字青、糸森環、小椋春歌あたりですねー。あと多分、犬村小六、九岡望あたりは今後作家買いしていきそうな予感。
ひたすら敬称略ですみません。
3.スペースオペラの時代はくるのか
◎そろそろスペオペなラノベがくるんじゃない?(WINDBIRD)
スペオペって、宇宙という舞台をどれだけ楽しめるか不安があってあまり読んでいなかったのですが、ついこの前読んだ「スカーレット・ウィザード」があまりにも面白すぎて俄然興味がわいたジャンルだったりします。
スカウィの初版は1999年なので全然最近の作品ではないのですが。
そういえば「怨讐星域」もスペオペなのか。あれは文明再構築ものかと思っていたのですが、よく考えたら確かに片方はずっと宇宙船にいましたね。
めっちゃ面白いのでこちらもオススメですよ。一応、本として売られたのは最近ですし。ラノベじゃないかもだけど。
スペオペ関連についてはこんなtogetterも見かけました。
◎【個人メモ】宇宙もののアニメやマンガが減っている?(togetter)
ツッコミができる人間が増えて、さらにそれを簡単に共有できる時代。その中でフィクションを生み出すって、大変だよなぁ・・・・・・。
あ、そういえばマクロス新作が発表されてたんでしたっけ。
◎マクロス最新作は空中騎士団と戦術音楽ユニットが活躍!? 新歌姫も公開された『マクロスΔ』超時空製作発表会速報レポート(アニメイトTV)
楽しみです。年末特番みなきゃ!
4.「ゼロの使い魔」最新刊の発売日が決定
◎ゼロの使い魔:作者死去の人気ラノベが5年ぶり新刊(まんたんウェブ)
発売日が来年の2月に決定したそうです。
やばい。それまでに原作を読んでおこうと思っていたのにまだ1巻も読めてない(;`・ω・)
アニメは見ているのですが・・・・・・。
著者は明かされない方針なのではないか?という話も聞こえてきていますが、どうなるのでしょう。
5.プロジェクト・クオリディアは始動しています
◎『変猫』さがら総×『デート』橘公司×『俺ガイル』渡航、人気ラノベ作家による新プロジェクトが動き出す!?(アニメイトTV)
動き出す!?、っていうか動き出してますよね?(((゜Д゜;)))
既に3冊も出てますし。
まぁポータルサイトできるの遅かったし、プロジェクトの宣伝が微妙だったのは否めない。
どれを読んでも面白かったので期待しているプロジェクトなんですけど。頑張ってほしい。
全員アニメ化作家なわけですし、これもアニメ化とかしないかしら。