『デート・ア・ライブ アンコール2』(橘公司著/富士見ファンタジア文庫)★★★☆☆
デート・ア・ライブ アンコール2 (富士見ファンタジア文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
前巻の感想はこちらから
2014年5月刊。
短編集第2弾。
今回も精霊達は可愛くて士道は哀れで面白かったですw
☆あらすじ☆
精霊たちの『日常』満載の短編集第2弾!!
「さあ、私と――キスをしてくれ!」精霊たちからキスをねだられる士道の一日から、温泉旅行に、文化祭。さらには「休暇……ですか」エレンのプライベートで最強の休日など「デート」の日常が再び登場!!
以下、ネタバレありの感想です。
キスをねだる女の子がたくさん迫ってくるというか、目を爛々と光らせた肉食獣が一斉に襲ってくるというか。
一生懸命頑張る四糸乃を応援したい・・・・・・が、私は十香押し・・・・・・ひとりだけ言いくるめられそうになってたアホ可愛さが大好きなのですw
あとがきにもありましたけど、なにげに混じってる狂三が可愛すぎでしたw
みんなで温泉慰安旅行!な短編のはずが、折紙のミッションインポッシブルみたいになってる・・・・・・(((゜Д゜;)))
折紙に無敵設定つきすぎじゃないですかねw
「微弱な電波を発信する乙女の勘で居場所を探ったところ」とか「乙女の必須アイテム・プラスチック爆弾」とか「乙女」って言葉に謝ってください!( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!!
この短編、オチで士道に対して社会的に死にかねない誤解が生まれたんですけど、これ大丈夫なのか・・・・・・
大丈夫なのか、と思ったら続きましたw
士道の女性ホルモンで地球がやばい。
折紙に王様ゲームをやらせてはいけない。絶対の真理ですね。むしろ情けをかけて参加させたのが致命的判断ミスとしか言いようがないです。
あと「王の中の王」が普通にゲームとして面白そうとか思ったり。
文化祭といえばミスコンなのにそういえばやってなかったですね。
精霊たちがミスコンに飛び入り参加とかミスコン荒らしもいいところだなって思ってたら、オチがあんまりで笑ってしまいましたw
芸能人に投票しちゃだめでしょ!
エレン、初登場時はあんなだったのにめっちゃ強いじゃないですか!人類最強はダテじゃない!・・・・・・と思ったのが10巻だったのは懐かしき思い出。
やっぱりポンコツじゃないですか!
横断歩道の白線だけ踏むとか小学生かww
ビート板使わないと泳げないとか可愛すぎるんですけど、ビート板に名前つけて話かける痛々しさには敵わないですね|ω・)
そしてアイマイミイはやはり天敵だったか。
それにしても、短編でこんなに可愛さ披露しちゃって本編に耐えられるだろうか・・・・・・。
楽しい短編集第2弾でした(*゚▽゚)ノ