保育の騎士とモンスター娘。2


『保育の騎士とモンスター娘〈チルドレン〉。2』(神秋昌史著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆

保育の騎士とモンスター娘 (2) (角川スニーカー文庫)
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前巻の感想はこちらから


2015年11月刊。
騎士見習いが保育士見習いになってみるシリーズ第2弾。
デルクが保育士として保育園に馴染んできているのが微笑ましいw
今回は後輩騎士が新キャラとして登場し波乱を起こすのですが、それはさておき園児たちは前巻同様可愛くて癒やされました。

☆あらすじ☆
三級魔法騎士エリエラも、園児たちの奔放さにきりきり舞い!?
「国王陛下の治むるこの地、魔なる力で荒らすとは何事か! たとえ幼体でも許さぬぞ!」「エリエラ?」「デルク先生、その女の人は誰ですか?」「騎士の後輩さんだそうですよ」「ぷんすか」「すかぷん」「なんで? なんでブランコ禁止なの!?」「ラミーネさん、あなたも高貴なお生まれでしょう。少しは落ち着きというものを……」「ブランコ禁止、はんたあああああああい!」
魔族保育園の””保育の騎士””となった騎士見習いデルク。邪霊の調査にやってきた””後輩””三級騎士エリエラは、デルクと魔族、園児たちの交流に目を疑うが……。
生真面目な騎士も園児たちの奔放さにきりきり舞い! モンスター育成ラブコメ!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

だいぶ保育士見習いが板に付いてきたデルク。
前巻最大の問題児だったラミーネの扱いもお手の物!といっても今回も園児サイドで騒動を起こすのはラミーネなのですが。

 

そんなデルクや園児たちの大切な保育園に、新しく追加要員としてやってきたのはデルクの後輩女騎士エリエラ
実は彼女にはデルクに知られてはいけない極秘任務があって・・・・・・というのが2巻のストーリーでした。

 

合間合間にはいるエリエラの報告書が不穏な空気を出していたのですが、終盤の展開は予想外でしたw
いやエリエラが騙されている感はひしひしと伝わっていたのですが、まさか報告書自体に仕掛けがあるとは・・・・・・。
人間と魔族の間に燻る火種が怖いですね。もしも戦争が再び起こってしまったら一番影響を受けるのが保育園だけに、この緊張感はたまらなく不安な気持ちにさせられます。

 

まぁそれはさておき、園児達は1巻同様とても可愛かったです。
ブランコ戦争勃発。
人気の遊具を取り合って喧嘩に発展するのは子どもらしさに溢れていてほのぼのしました。
まぁ問題はこの園児がほのぼのできないレベルの力を持ってることなんですがw
ブランコ問題については、譲り合いと列を作って並ぶことを教えるという方向性に落ち着いて安心しました。途中でティリアが全員一緒に乗れれば良い的な方向にいきそうで、それは違うだろと思っていたので。まぁティリアがそこを見落としていたわけではないのでしょうけどね。

 

そういえば今回ちょっとティリアの出番控えめで寂しかったなぁ。
その代わりシルヴェイラが良い存在感を発揮していましたけどwおままごとww

 

前巻同様、ほのぼの楽しめる保育コメディでした。
あとがきは何も書いていませんでしたが、3巻出るのかな?期待しています!

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