結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの?3


『結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの?3』(伊達康著/MF文庫J)★★★☆☆

結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? (3) (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


2015年10月刊。
前巻ラストの展開に憤怒していたのですが、新刊を読むとやっぱり面白かったです。
掛け合いは笑えるし、サビトとメルのいちゃいちゃは相変わらずとても可愛いくて癒されました(´,,•ω•,,)♡
ストーリーの方はちょっと色々急ぎ足?巻いてるっぽいなぁ。
そしてラストは衝撃的。これ、どうするんだろう??

☆あらすじ☆
サビト限定の暗殺者、ピリス登場!?
アトリとも『結魂』を交わし、3人で旅を続けるサビトたち。ところが幼馴染み2人の仲の良さを見せつけられたメルが嫉妬!? さらに新たな竜落子も現れ、ついにメルシオーネ出生の秘密が明らかに……!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

これ重婚じゃないですかヤダーーー!!

って、ジタバタした記憶が忘れられないまま恐る恐る手に取った第3巻。
やっぱり面白いですねー、このシリーズ。掛け合いがすごく心地良い。

伴侶となったアトリはメル&サビトから1歩引いた側室みたいな立場になって、これはこれで関係が安定しちゃってました。
いざ読んでみるとこれはこれでアリかもしれない(;`・ω・)
3人の夫婦漫才にはめっちゃ笑いましたw

 

さて、そんなサビト一行は新たな【竜公】バークナーとの戦いに挑むことに。
未来予知の能力を持つ【竜公】だなんて、めちゃくちゃ強敵そうで一体どんな死闘が繰り広げられるのかと楽しみにしていたのですが、意外にもあっさり決着がついてしまいました。
ううーん、ちょっと物足りない(´・ω・`)
サビトたちがバークナーに勝てた理由も「そういう未来をみたバークナーが未来を変えたくなかったから」というトートロジー的なものがあったりしてモヤモヤ。
身体能力でサビトたちに勝てないというのは分かるのですが、なんだかバークナー自身が早々に諦めてしまったように見えたんですよねぇ。

 

やはりこれって巻きに入っているのかなぁ?

 

そんなバークナー戦の後、サビトたちには新たな出会いがあるわけですが、そちらは何だか希望の未来を象徴するかのような出会いでした。
人からも竜からも忌避される【竜落子】が、人と共存できるかもしれない。
そんな希望を実現して見せてくれたルフェルドピリス
これは良いエピソードでした。ルフェルドがこういうパターンでは珍しく最後まで「はんさむ」だったのも良かったですw

 

良い感じに進んでるなぁ、と思ったところでラストのアレですよ・・・・・・(((゜Д゜;)))
1巻に1人伴侶を増やさなければならないノルマでもあるのかな?
個人的には2巻でアトリと「結魂」した段階で夫婦モノとしては諦めていたのに、予想外にメル&サビトのいちゃらぶが続いたので安堵していたんです。
なのに更にこういう展開へ行くとか・・・・・・。面白い展開にいったなぁと思いつつも、勇気ありますねとも思ったり。
アトリの時とは全然違う意味の「結魂」だし、しかも相手が父親とか。攻めるなぁ。うわぁって素で声が漏れました。

 

「結魂」を逆手にとられたサビトたちはまさしく詰んでしまったわけで、ここからどう巻き返しを図るのかはとてもワクワクします。

というわけで4巻に期待してます!

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