世界の終わりの世界録5 降魔の大皇


『世界の終わりの世界録〈アンコール〉5 降魔の大皇』(細音啓著/MF文庫J)★★★★☆

世界の終わりの世界録(アンコール) (5) 降魔の大皇 (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


2015年10月刊。
レンの旅はついに冥界へ。
これまでの伏線も回収され始め、物語が最高に盛り上がってきました!

☆あらすじ☆
プロジェクト・アンコール展開! いま、最も王道を行くファンタジー第5弾!
覇都エルメキアで新たなる「英勇」への道を明らかにしたレンたちが向かうのは、エリーゼの弟である魔王が治める冥界。沈黙機関の存在が、ただでさえ緊迫した状況をさらにヒートアップさせることに――

以下、ネタバレありの感想です。

 

ついに「再来の騎士」の一行は冥界へ。

このシリーズ、レン達が旅の途中で訪れる様々な秘境にワクワクできるところがとても好きなのですが、冥界は今までで一番異世界って感じがして楽しかったですw
人間には無理ゲーすぎる地獄のような環境。なのに平気でレンを連れ回す三大姫のスパルタっぷりがすごい。
ケガならすぐ治せるから安心して何度でも戦えって・・・・・・。

 

そんな感じで冥界旅行しながらも、レンはようやく悪魔法印を持つ魔王と対峙
エリーゼの言動からどんな魔王が登場するのか期待していたのですが、見事に応える残念っぷりでしたww
「貴様が負けた時には、貴様には余の姉エリーゼの夫になってもらう!」という一連の要求から伝わってくる、「頼むお姉ちゃんどうにかして!!」っていう魔王様の哀願www
残念系魔王の流行を着実に取り入れてますね!
今までで一番笑いましたww
惜しむらくは彼のイラストがほしかった・・・・・・。

 

さて、前巻で存在を匂わされた「沈黙機関」
その正体についてはもう少し焦らすと予想していたのですが、あっさりと明らかに。
うーむ。「沈黙」の意味に全然気づかなかった。だってノームたちは友好的だったからまさかそういう展開になるとは思わなくて(´・ω・`)

正体には納得しましたが、「沈黙機関」の目的はまだ不透明。
「招かれざる者」とは?

 

最後のディスカント戦は熱くて面白かったものの、法印を奪われたので痛み分けに近いのがモヤモヤします。これは早急にリベンジを果たしてもらわなければ。

 

何はともあれ、次巻で物語は佳境へ。
終焉の地に行けば全てが分かるのでしょうか。
終焉戦争に隠された真実や、エルラインが戦った「アレ」の正体も気になります。

6巻はひとつのクライマックスを迎えるようなので、とても楽しみにしていますヾ(*˙︶˙*)
(予告されたサブタイトルが最終巻っぽかったですけど、まだ終わらないですよね?)

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