月の魔法は恋を紡ぐ2 魅惑の舞踏会は嫉妬の嵐!


『月の魔法は恋を紡ぐ 〜魅惑の舞踏会は嫉妬の嵐!〜』(富樫聖夜著/ビーズログ文庫)★★★★☆

月の魔法は恋を紡ぐ -魅惑の舞踏会は嫉妬の嵐!- (ビーズログ文庫)
月の魔法は恋を紡ぐ -魅惑の舞踏会は嫉妬の嵐!- (ビーズログ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから
月の魔法は恋を紡ぐ 特殊な嗜好はハタ迷惑! | 晴れたら読書を
2015年10月刊。
ロリコン滅べファンタジー第2弾。
今回もロリコンの魔の手が・・・・・・というストーリーなんですけど、最後のオチに爆笑しましたw
それでいいのか王子様!!

☆あらすじ☆
見た目は子ども、中身は18歳。抱きついたら――犯罪(ダメ)ですか? 子ども姿で愛されちゃった変愛ファンタジー第2弾!
幼児性愛病者(ロリコン)の魔法を完全に解くことができず、10歳の子供と18歳の大人姿の二重生活をしながら王宮に勤めるリーフィア。ロリコン疑惑の王子エーヴェルトの膝抱っこはもはや日常茶飯事だ。ある日、同盟国ガジスの王子と王女が親善のため来訪。王女は以前からエーヴェルトに熱をあげていたが、幼い王子はリーフィア(子供ver.)に懐いてしまう!! そこに舞踏会が催され……!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

不完全ながら大人姿を取り戻したリーフィア。
しかしロリコン魔法使いアーネル=エフィロットの危険は未だ残っているため「フィラン」としての生活は続けることに。
そんな中、エーヴェルトに執着する友好国の王女が来訪して・・・・・・というのが2巻の大まかなストーリー。

 

リーフィアとエーヴェルトの関係は結構進みましたねー。
子どもVerのときは犯罪臭しかしませんが、大人Verになるとエーヴェルトの方でもちょっと態度が改まるので良い雰囲気。
恋敵的な王女エルフィンの存在も見事な当て馬っぷりでしたw
まぁどちらかというとシャルル王子の方が当て馬だったか。エーヴェルトの口の悪さに苦笑いw

 

そしてやはり出てくるロリコン魔法使い。
シャルル王子は最初から怪しかったのですが(システィーナを見てあからさまにガッカリしてるところとか)、「王族に化けるのは難しい」という前提を二重三重にうまく使って物語を展開していたのは面白かったです。それがそのまま伏線だったのか、と。

そんなアーネル=エフィロットですが、徐々に掘り下げられてキャラが深まってきました。
前巻ではイロモノな敵役というだけのイメージでしたが意外に複雑そうな彼の素性に興味津々。
エーヴェルトそっくりな顔とか、王家の関係者っぽい言動とか、アーネル=エフィロットの謎は深まるばかりですね。

アーネル=エフィロットがリーフィアを付け狙う理由も、予想外に込み入ったものがありそうで気になります。
可愛かったからじゃないのか・・・・・・。
エドウィナがリーフィアそっくりなのには一体どんな秘密があるのでしょう。

 

それはそうと、今回最大の爆弾は一番最後に落とされましたね!
エーヴェルトの「最愛の女性を紹介しましょう」っていうところまでは良かった。問題はその後。
(どこかに一旦隠れて)大人Verに戻せば良かったのでは!?なんであえて子どもVerで!!
しかも公衆の面前でキス・・・・・・おおお・・・・・・

はからずも(?)王子のロリコン疑惑が確定してしまいました・・・・・・愛は年齢を超えるのか・・・・・・・

 

いやー、これは次の展開が楽しみですね!
もはやロリコン魔法使いの正体なんかより気になるかもしれない!
3巻も期待していますww

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。