文句の付けようがないラブコメ4


『文句の付けようがないラブコメ4』(鈴木大輔著/集英社ダッシュエックス文庫)★★★★☆

文句の付けようがないラブコメ 4 (ダッシュエックス文庫)
文句の付けようがないラブコメ 4 (ダッシュエックス文庫)

前巻の感想はこちらから
文句の付けようがないラブコメ3 | 晴れたら読書を
2015年9月刊。
再び出会ったセカイとユウキ。
今回は敵同士ということで・・・・・・心が・・・・・・心が削られる・・・・・・

☆あらすじ☆
またしても為された再構築。新たな世界で桐島ユウキに割り振られた役割は、これまで敵だったはずの九十九機関の側に立つこと。しかも彼は、神鳴沢セカイを使役して世界を救う使命を帯びていた。苦痛に満ちた”お務め”を果たすことに疲弊しているセカイは、ユウキに対して冷え切った態度を取るが、ユウキはあくまでも忠実に役割を果たしていく。そうするうち、縮まるはずのなかったふたりの関係はゆっくりと変化していくのだった。そんな折、とある一夜の出来事が、彼らの距離を急速に近づけていくことになるのだが――

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回のユウキは、なんと九十九機関の手先。
「お務め」が何であるかを理解した上でそれを強制する役割とか・・・・・・もうその時点で勘弁してって感じです。最初から泣きそう。

 

しかし恐る恐る読んでみると、セカイとユウキは距離感ほど以前に比べると遠く感じたものの、やってることは飲み比べ
まぁ可愛いモノです。ギスギスしてるふたりを見るのは本当に辛かったですけど、憎み合ってるわけじゃないならいいかなって(´・ω・`)

 

加えて、中盤から雰囲気は徐々に甘い方向へ。
ユウキにすりすりするセカイが可愛すぎてニヤニヤしました(o´罒`o)

やはり今回も二人は恋に落ちるのか!おおっ、プロポーズキターーッ!!

 

・・・・・・て浮かれてたのに(´;ω;`)

 

何なんですかこれぇ・・・・・・。
最後の最後にこのオチをもってくるとか酷すぎる。
上げて上げてどん底にたたき落とされました。憎い。

 

なんでだよユウキ!疑似体験までしたのに!なんで!!

 

最後のセカイの挿絵にはゾクっとしました。そしてそれ以上に悲しすぎて泣きたくなりました。
「犬はしょせん犬か」という言葉に感じるセカイの絶望と失望。
「自分が好きならば世界を救え」というユウキの言葉の残酷さといったら・・・・・・もう・・・・・・。

 

やはり敵同士であるという前提はどうあっても崩れないのか。犬はしょせん犬のままなのか。
今回もハッピーエンドはやってこないのでしょうか。
というか、今のままだと今まで以上に最悪な結末しかこない気がするのですが!

 

続きが気になります(;`・ω・)
後編にあたる5巻が待ち遠しいです。

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